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5章 迷宮編
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俺は、みんなが起きるまで考え事をしていた。
今までに出てきたボスはキュクロープス,フェンリルだ。
どちらも神話に出てくる伝説上の存在だ。
キュクロープスは神として崇められたり、怪物としておそれられたりしている。
フェンリルは神をも食い殺すといわれた魔物だ。
どちらも強力で、俺が超級魔法を放ったほどだ。
さらに、どちらも光属性に属し闇属性に対し脆弱であるのも共通点だ。
もしかしたら、ここは神話をもとにした迷宮なのかもしれない。
実力SS++の俺が苦戦するレベルだ。
S級はくだらないだろう。
今までのことを報告書に書き、この先どうするかも考える。
上層に上がる階段が閉鎖されている以上、俺らは降りることしかできない。
できればこれ以上危険な目には会いたくない。
すると、エミリーが目を覚ました。
「んっ・・・あれ・・・どうなったの?」
「倒したよ、なんとか」
「そっか、すごいね…シュウ君は」
「俺も必死だったよ、無事でよかった」
「そうだね」
それから次々と目を覚ますパーティーメンバー。
メル、ユリアの順で目を覚ましていく。
自分の実力を悟って泣きそうになっている。
「だいじょうぶか?二人とも」
サンクチュアリで体に異常がないのはわかっているけどちゃんと聞く俺紳士
「大丈夫(かな)…」
「ごめんねシュウ君、力になれなくて」
「いいんだ、相手が相手なんだ、気にするな」
「でも…」
精神的にきているんだろう。
「大丈夫だ!気にするな!」
そう口にし、次の扉の方へ向く。
周囲は草原が広がっており、なぜか青空が広がっている。
この迷宮は地下にあるはずなのに。
この先も危険なはずだ。
みんなが完全に復帰してから行くことにする。
=====
2時間くらいそこで休んだ。
次に行くことにした。
ギリシア神話、北欧神話の次は何が出てくるだろうか。
その前にボス部屋にたどり着かなければならないが。
扉を開きその先に見えたのは、
俺の見覚えがある光景だった。
教科書等でみた1700年代、江戸時代くらいか、それくらいの町中の風景が広がっている。
人はいないが建物はしっかりと建っている。
俺は確信した。
次は日本神話だ。
おれはどこか懐かしく思う光景を見回しながら歩いていく。
エミリーたちが不思議そうにしていたのを面白く思いながら、歩いていく。
=================
お気に入り 2600ありがとうございます!!
今までに出てきたボスはキュクロープス,フェンリルだ。
どちらも神話に出てくる伝説上の存在だ。
キュクロープスは神として崇められたり、怪物としておそれられたりしている。
フェンリルは神をも食い殺すといわれた魔物だ。
どちらも強力で、俺が超級魔法を放ったほどだ。
さらに、どちらも光属性に属し闇属性に対し脆弱であるのも共通点だ。
もしかしたら、ここは神話をもとにした迷宮なのかもしれない。
実力SS++の俺が苦戦するレベルだ。
S級はくだらないだろう。
今までのことを報告書に書き、この先どうするかも考える。
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できればこれ以上危険な目には会いたくない。
すると、エミリーが目を覚ました。
「んっ・・・あれ・・・どうなったの?」
「倒したよ、なんとか」
「そっか、すごいね…シュウ君は」
「俺も必死だったよ、無事でよかった」
「そうだね」
それから次々と目を覚ますパーティーメンバー。
メル、ユリアの順で目を覚ましていく。
自分の実力を悟って泣きそうになっている。
「だいじょうぶか?二人とも」
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「大丈夫(かな)…」
「ごめんねシュウ君、力になれなくて」
「いいんだ、相手が相手なんだ、気にするな」
「でも…」
精神的にきているんだろう。
「大丈夫だ!気にするな!」
そう口にし、次の扉の方へ向く。
周囲は草原が広がっており、なぜか青空が広がっている。
この迷宮は地下にあるはずなのに。
この先も危険なはずだ。
みんなが完全に復帰してから行くことにする。
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2時間くらいそこで休んだ。
次に行くことにした。
ギリシア神話、北欧神話の次は何が出てくるだろうか。
その前にボス部屋にたどり着かなければならないが。
扉を開きその先に見えたのは、
俺の見覚えがある光景だった。
教科書等でみた1700年代、江戸時代くらいか、それくらいの町中の風景が広がっている。
人はいないが建物はしっかりと建っている。
俺は確信した。
次は日本神話だ。
おれはどこか懐かしく思う光景を見回しながら歩いていく。
エミリーたちが不思議そうにしていたのを面白く思いながら、歩いていく。
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お気に入り 2600ありがとうございます!!
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