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1章 新学期
3.俺たちの部活動は新たに始動する(H30.3.16 改訂済)
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みんなと別れ、自宅についた俺らは各々で部屋着に着替え、夕飯の準備を始める。
なぜ自分たちでやるのかというと両親は海外で働いており、めったに帰ってこない。
だからこそ、仕送りでいろいろとやりくりをしていくしか無い。よほど稼ぎがあるのか、二人で働くには十分すぎるほどの仕送りが毎月送られてくるため、使いみちに困っているまであるわけだが、不自由はまったくなく、親に縛られることなく生活できるため、俺は満足している。
「お兄さん、今日は楽しかったですね」
夕食の準備をしながら俺に顔を向け、そう口に出す。
「そうだな、みんなで久々に出かけたからな」
というと一瞬苦いような表情をした気がしたが、再び笑いかけてきた。
「そうですね、本当はお兄さんと2人だけで行きたかったですが、皆さんと一緒に遊ぶのも楽しいので私は満足です!」
ご機嫌なのか楽しそうに準備をつづける。
「でも、今度は2人だけでお出かけしたいです……」
「ん?なんか言ったか?」
「いえ、なんでも無いです」
「そうか」
俺たちは夕食を食べ、風呂や翌日の準備を済ませ、床についた。
「明日からまた授業が始まるのか……だりぃ」と口には出しているが、明日が楽しみではあった。
◇◆◇
微かに開いたカーテンの隙間から眩しいくらいに差し込む太陽光は白く直線のように枕元を照らし、まぶた越しに網膜を刺激する。それは俺に朝の訪れを伝えるかのようであった。その眩しさに気づき、目を細めながら意識の覚醒を待った。
ゆっくりと覚醒していく意識の中、俺は違和感を感じた。
俺の布団が若干盛り上がっていることに気付き、なにかと掛け布団をめくってみるとそこには上目遣いでこちらを見つめる妹がいた。
「おはようございます、お兄さん」
すでに制服を身に着けた葵は幼子がぬいぐるみに抱きつくように俺に手を回していた。
「何やってんだ?」
「お兄さんを起こそうとしてました」
そう言うと、クスりと笑う。
「ただ抱きついてるようにしか見えないが?」
「そのとおりです!」
そう言うと抱きつく力を更に強める。
「可愛い義妹に抱きつかれてるんですよ?嬉しいですよね」
こちらをからかうように笑う葵に俺は「はぁ」とため息をつくと言った。
「可愛い可愛い義妹さん? 学校の準備をしたいのでそこを離れていただけませんか?」
「仕方ありませんね、では朝食の準備もできているので後できてくださいね」と部屋を出ていった。
俺は着替えて洗面台へ向かい、準備を済ませたあとにキッチンに向かい、葵が座っていた正面に着席した。
テーブルの上にはこんがりと焼かれたトーストとキャベツの千切り、ミニトマトと2つ並んだ目玉焼きが置かれている。典型的な洋風の朝食だった。傍らにはコーヒーが置かれている。ちなみに葵はコーヒーの代わりにオレンジジュースが置かれていた。
テーブルの真中に用意されていたコーヒーフレッシュと角砂糖を数個コーヒーに入れ一口すする。
トーストの傍らにあったバターを塗るとかじる。
バターの風味とサクッとしたトーストの食感と味が口に広がる。
実に美味である。
「お兄さん、そういえば今日から部活が始まるんでしたよね」
今日から授業が始まるのと同時に部活が始まる。
「あぁ、今日からだな」
「お兄さんは何部に所属しているんですか?」
そういえば言ってなかったな。葵なら知ってそうな気がしたが、言っていないから知るよしも無いか。
「文芸部だよ、文芸部。それを聞いてどうするんだ?」
「今日から新入生は部活の見学期間に入るので見学しようかなと思いまして」
「俺がいるって理由で部活を決めるんじゃねえよ」
そう言うと、「えぇ~」といたずらっぽく笑うが、それでも来ると言い張っていた。
ここで来るなって言ってもどうせ来るだろうしこれ以上は何も言わないが。
少し時間に余裕を持っていたため、俺達はゆっくりと朝食をとるとカバンを抱えて学校へ向かう。
二人並んで世間話をしつつものんびりと歩いていく。
学校につくと由紀と裕也ともいつものように会話をし、自己紹介と1年の復習のような授業を終えると、運動部に所属する二人と別れて文化部の部室棟に歩みを運んだ。部室棟は教室棟の隣にあり、文芸部は3階にあった。
ゆったりと階段を登っていき、廊下の一番奥、文芸部の部室の眼の前に立った。
中からはかすかに話し声が聞こえる。
中にはすでに部員が集まっているみたいだ。
俺は3回ノックしたあとに返事を待たずに入室する。
「こんちゃーす」
割と軽いノリで入室していく俺に対して、部室内にいた3人の女性からの目線を受ける。
高校生の長い春休み間には受験等で部室棟を閉鎖されていたため、約1ヶ月ぶりに集まることになる。
教室内にいたのは2人の部員と顧問だ。
「こんにちは、一ノ瀬くん」
「今村先輩、こんにちは」
真っ先にとても穏やかな挨拶をしてくれたのは今村美鈴先輩だ。
腰まで伸びる黒髪に落ち着きのある表情、長身でとても女性らしい体躯で、この学校のマドンナ的存在であり、この文芸部の部長でもあった。
「一ノ瀬、やっほー!」
そう元気に挨拶してくるのは同学年の小鳥遊 夜空だ。こいつはいつも厚かましく絡んでくるから少々鬱陶しいのだが、そんなやり取りもやや、楽しかったりはする。
「おう、いつも元気だな小鳥遊」
「私はいつも元気だよ!」
落ち着きがなくバカっぽいが、文学に関してはとても優秀であると聞くとみんな意外そうな顔をする。理系はとても苦手なようだが。
「はい、全員揃ったからはじめようか」
手をたたきながらこの場の収拾をつけようとするのは我らが2-Aの担任、絢瀬 恵先生だ。
この部活の顧問だ。
普段はあまりここには立ち寄らないのだが、今日は初日ということで来ているみたいだ。
ちょっとした挨拶をすますと各々で読書を始める。
文芸部。
これはれっきとした部活ではあるが、特に決まった活動があるわけではなく、創作や読書を楽しんで文化祭で発表する程度の活動であるため、その時期になるまではいつもこういった調子で読書を行っている。
しばらく読書をしたあとに話を切り出す。
「そういえば今日、妹が部活の見学に来るって言っていたのでそのうちにくるかもしれませんね」
「へー、一ノ瀬妹いたんだ!」
「そうなんだ、じゃぁ準備しないとね」
そういった瞬間に部室の扉がノックされる。
「どうぞ」
今村先輩がそう言うと「失礼します」という声とともに扉が開かれ、肩まで伸びた黒髪を持った少女と白髪セミロングの少女が立っていた。
まさに、俺の妹だ。
その隣に立っているのは誰だろうか。
眼の前に立つ少女たちは口を開く。
「1-B、一ノ瀬 葵です」
「おなじく 双葉 陽向です」
そう2人が一通り話すと、「部活見学に来ました、よろしくおねがいします」とお辞儀しながら締めた。
部員の3名は「わあぁ」と感動的な表情をしていた。
「君が一ノ瀬くんの妹と、その友達かな。私は部長の今村 美鈴です。よろしくね!」
「葵ちゃん、陽向ちゃん、 よろしくね! 私は小鳥遊 夜空だよ!」
そう言いながら2人に対して駆け寄っていく。
恵先生は後ろに立ちながらニコニコしている。
「私は顧問の絢瀬 恵です、しばらくの見学期間、よろしくね」
そう言うと、先程座っていた席に戻った。
「よろしくおねがいします」と見学生の2人は言う。
俺たちは椅子を用意すると、2人は着席して読書を始める俺たちの様子を見ている。
とくに今の時期にやる活動はないためずっと読書をしている。
この部活が何をやるのか等々質問を受け、さらに世間話をしながら部活の時間を終えた。
「では、これで解散とします。また、明日お会いしましょう」
そう言いながら解散を促すと「お疲れ様でした」と帰宅準備をして各々帰路についた。
俺と葵は共に帰路につくのだが、そこには双葉陽向の姿があった。
「改めて紹介します。私の友達の陽向ちゃんです」
歩きながら双葉の紹介をする葵。その後軽くお辞儀する双葉は笑顔で言う。
「紹介に預かりました、葵ちゃんの友達の双葉陽向です! よろしくおねがいしますね、先輩!」
その姿はとても可愛らしかった。 その姿を見ていると葵に睨まれたのだがなぜだろうか。
「それでは私はこちらなので。また明日会いましょう、先輩! じゃぁね!葵ちゃん」
手を振りながら双葉は立ち去っていった。
彼女の姿が完全に見えなくなるまで見送ったあと、またあるき始めた。
「お兄さんのバカ」
「なんだよバカって」
何で怒られたのだろうか。
なぜ自分たちでやるのかというと両親は海外で働いており、めったに帰ってこない。
だからこそ、仕送りでいろいろとやりくりをしていくしか無い。よほど稼ぎがあるのか、二人で働くには十分すぎるほどの仕送りが毎月送られてくるため、使いみちに困っているまであるわけだが、不自由はまったくなく、親に縛られることなく生活できるため、俺は満足している。
「お兄さん、今日は楽しかったですね」
夕食の準備をしながら俺に顔を向け、そう口に出す。
「そうだな、みんなで久々に出かけたからな」
というと一瞬苦いような表情をした気がしたが、再び笑いかけてきた。
「そうですね、本当はお兄さんと2人だけで行きたかったですが、皆さんと一緒に遊ぶのも楽しいので私は満足です!」
ご機嫌なのか楽しそうに準備をつづける。
「でも、今度は2人だけでお出かけしたいです……」
「ん?なんか言ったか?」
「いえ、なんでも無いです」
「そうか」
俺たちは夕食を食べ、風呂や翌日の準備を済ませ、床についた。
「明日からまた授業が始まるのか……だりぃ」と口には出しているが、明日が楽しみではあった。
◇◆◇
微かに開いたカーテンの隙間から眩しいくらいに差し込む太陽光は白く直線のように枕元を照らし、まぶた越しに網膜を刺激する。それは俺に朝の訪れを伝えるかのようであった。その眩しさに気づき、目を細めながら意識の覚醒を待った。
ゆっくりと覚醒していく意識の中、俺は違和感を感じた。
俺の布団が若干盛り上がっていることに気付き、なにかと掛け布団をめくってみるとそこには上目遣いでこちらを見つめる妹がいた。
「おはようございます、お兄さん」
すでに制服を身に着けた葵は幼子がぬいぐるみに抱きつくように俺に手を回していた。
「何やってんだ?」
「お兄さんを起こそうとしてました」
そう言うと、クスりと笑う。
「ただ抱きついてるようにしか見えないが?」
「そのとおりです!」
そう言うと抱きつく力を更に強める。
「可愛い義妹に抱きつかれてるんですよ?嬉しいですよね」
こちらをからかうように笑う葵に俺は「はぁ」とため息をつくと言った。
「可愛い可愛い義妹さん? 学校の準備をしたいのでそこを離れていただけませんか?」
「仕方ありませんね、では朝食の準備もできているので後できてくださいね」と部屋を出ていった。
俺は着替えて洗面台へ向かい、準備を済ませたあとにキッチンに向かい、葵が座っていた正面に着席した。
テーブルの上にはこんがりと焼かれたトーストとキャベツの千切り、ミニトマトと2つ並んだ目玉焼きが置かれている。典型的な洋風の朝食だった。傍らにはコーヒーが置かれている。ちなみに葵はコーヒーの代わりにオレンジジュースが置かれていた。
テーブルの真中に用意されていたコーヒーフレッシュと角砂糖を数個コーヒーに入れ一口すする。
トーストの傍らにあったバターを塗るとかじる。
バターの風味とサクッとしたトーストの食感と味が口に広がる。
実に美味である。
「お兄さん、そういえば今日から部活が始まるんでしたよね」
今日から授業が始まるのと同時に部活が始まる。
「あぁ、今日からだな」
「お兄さんは何部に所属しているんですか?」
そういえば言ってなかったな。葵なら知ってそうな気がしたが、言っていないから知るよしも無いか。
「文芸部だよ、文芸部。それを聞いてどうするんだ?」
「今日から新入生は部活の見学期間に入るので見学しようかなと思いまして」
「俺がいるって理由で部活を決めるんじゃねえよ」
そう言うと、「えぇ~」といたずらっぽく笑うが、それでも来ると言い張っていた。
ここで来るなって言ってもどうせ来るだろうしこれ以上は何も言わないが。
少し時間に余裕を持っていたため、俺達はゆっくりと朝食をとるとカバンを抱えて学校へ向かう。
二人並んで世間話をしつつものんびりと歩いていく。
学校につくと由紀と裕也ともいつものように会話をし、自己紹介と1年の復習のような授業を終えると、運動部に所属する二人と別れて文化部の部室棟に歩みを運んだ。部室棟は教室棟の隣にあり、文芸部は3階にあった。
ゆったりと階段を登っていき、廊下の一番奥、文芸部の部室の眼の前に立った。
中からはかすかに話し声が聞こえる。
中にはすでに部員が集まっているみたいだ。
俺は3回ノックしたあとに返事を待たずに入室する。
「こんちゃーす」
割と軽いノリで入室していく俺に対して、部室内にいた3人の女性からの目線を受ける。
高校生の長い春休み間には受験等で部室棟を閉鎖されていたため、約1ヶ月ぶりに集まることになる。
教室内にいたのは2人の部員と顧問だ。
「こんにちは、一ノ瀬くん」
「今村先輩、こんにちは」
真っ先にとても穏やかな挨拶をしてくれたのは今村美鈴先輩だ。
腰まで伸びる黒髪に落ち着きのある表情、長身でとても女性らしい体躯で、この学校のマドンナ的存在であり、この文芸部の部長でもあった。
「一ノ瀬、やっほー!」
そう元気に挨拶してくるのは同学年の小鳥遊 夜空だ。こいつはいつも厚かましく絡んでくるから少々鬱陶しいのだが、そんなやり取りもやや、楽しかったりはする。
「おう、いつも元気だな小鳥遊」
「私はいつも元気だよ!」
落ち着きがなくバカっぽいが、文学に関してはとても優秀であると聞くとみんな意外そうな顔をする。理系はとても苦手なようだが。
「はい、全員揃ったからはじめようか」
手をたたきながらこの場の収拾をつけようとするのは我らが2-Aの担任、絢瀬 恵先生だ。
この部活の顧問だ。
普段はあまりここには立ち寄らないのだが、今日は初日ということで来ているみたいだ。
ちょっとした挨拶をすますと各々で読書を始める。
文芸部。
これはれっきとした部活ではあるが、特に決まった活動があるわけではなく、創作や読書を楽しんで文化祭で発表する程度の活動であるため、その時期になるまではいつもこういった調子で読書を行っている。
しばらく読書をしたあとに話を切り出す。
「そういえば今日、妹が部活の見学に来るって言っていたのでそのうちにくるかもしれませんね」
「へー、一ノ瀬妹いたんだ!」
「そうなんだ、じゃぁ準備しないとね」
そういった瞬間に部室の扉がノックされる。
「どうぞ」
今村先輩がそう言うと「失礼します」という声とともに扉が開かれ、肩まで伸びた黒髪を持った少女と白髪セミロングの少女が立っていた。
まさに、俺の妹だ。
その隣に立っているのは誰だろうか。
眼の前に立つ少女たちは口を開く。
「1-B、一ノ瀬 葵です」
「おなじく 双葉 陽向です」
そう2人が一通り話すと、「部活見学に来ました、よろしくおねがいします」とお辞儀しながら締めた。
部員の3名は「わあぁ」と感動的な表情をしていた。
「君が一ノ瀬くんの妹と、その友達かな。私は部長の今村 美鈴です。よろしくね!」
「葵ちゃん、陽向ちゃん、 よろしくね! 私は小鳥遊 夜空だよ!」
そう言いながら2人に対して駆け寄っていく。
恵先生は後ろに立ちながらニコニコしている。
「私は顧問の絢瀬 恵です、しばらくの見学期間、よろしくね」
そう言うと、先程座っていた席に戻った。
「よろしくおねがいします」と見学生の2人は言う。
俺たちは椅子を用意すると、2人は着席して読書を始める俺たちの様子を見ている。
とくに今の時期にやる活動はないためずっと読書をしている。
この部活が何をやるのか等々質問を受け、さらに世間話をしながら部活の時間を終えた。
「では、これで解散とします。また、明日お会いしましょう」
そう言いながら解散を促すと「お疲れ様でした」と帰宅準備をして各々帰路についた。
俺と葵は共に帰路につくのだが、そこには双葉陽向の姿があった。
「改めて紹介します。私の友達の陽向ちゃんです」
歩きながら双葉の紹介をする葵。その後軽くお辞儀する双葉は笑顔で言う。
「紹介に預かりました、葵ちゃんの友達の双葉陽向です! よろしくおねがいしますね、先輩!」
その姿はとても可愛らしかった。 その姿を見ていると葵に睨まれたのだがなぜだろうか。
「それでは私はこちらなので。また明日会いましょう、先輩! じゃぁね!葵ちゃん」
手を振りながら双葉は立ち去っていった。
彼女の姿が完全に見えなくなるまで見送ったあと、またあるき始めた。
「お兄さんのバカ」
「なんだよバカって」
何で怒られたのだろうか。
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