ダンジョン・エクスプローラー

或日

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060:地下9階1

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 階段を下り始めてすぐに8階の騒がしさは消え去り、ただ自分たちが下りていく足音だけが聞こえていた。ランタンの明かりの下、足元の段差が次から次へと姿を見せては背後へ消えていくが、まだ目的地の9階は見えてこなかった。8階での戦闘の勢いのまま階段に駆け込んでしまい、しかも9階の下りた先が安全かどうかは分からない。階段を下りながらケガを癒やし、装備のメンテナンスをし、そうして進んでいるのだがいまだに底に到達していない。明らかに今までの階段よりも長かった。
 黙々と下りていくだけだった行程も、下の方に薄らと明るい場所が見えてきたことで終わりを迎える。階段の長さもそうだが、6階にも見られたような特別感の演出なのだろうか、あの場所も下りてすぐの場所から照明があり明るかった。
 果たして下り立った9階は今までの階段のあった部屋の倍くらいはあるかという広い場所で、天井は3倍はあるかという高さがあった。ところどころにアーチ状の飾りのようなものがあり、壁面にも途中途中に円柱状のものが半分埋まる形で付けられている。正面の壁面中央には両開きの扉が閉ざされた状態で見えていて、左右の壁の中央付近には通路の入り口がある。
「さて、9階に着いたわけだが、何もないな? 正面の扉がどう考えても行き先なんだろうが、どう考えても怪しいんだよなあ」
 今まで見たことのない両開きの大きな扉が正面にあって、この先に進まずにすむとは思えなかった。だが今までこういう重要な扉の先は相応の脅威が待っているものでもあったのだ。立っているだけでは何も分からない。前へ進みながら左右の通路を確認、その先も明るくなっていて、どちらも階段側の壁が一部分なく、そこに空間のようなものがあることが分かる。通路はずっと先まで続いて部屋らしい場所へ通じていることは見てとれた。そしてどちら側にも魔物などは見つからない。そのまま正面の扉まで到達するとフリアが念のため調べ始める。
「鍵はなし、罠もなし、気配もしないような気がする。うーん、開けても大丈夫だとは思うけれど、怪しいよね」
「まあ見てみないことにはどうしようもない。開けてみよう」
 慎重に扉を開けてみるが、特に物音などもせず気配もない。扉から中に入らずにのぞこき込んだ先は広い部屋になっていた。大広間といってもいいだろう。階段下の部屋よりもさらに幅があり、そして奥行きも2、3倍はありそうだった。柱が左右に立ち並び、正面奥には入ってきたのと同じ両開きの扉。その左右には壁に旗が掲げられている。逆三角形の下2辺が長い形で、濃い緑色に金の縁取り、そして十時の縦棒の上側が長い模様が赤く染められている。この旗がこのダンジョンの旗なのか、それともダンジョンの建っている土地のものなのかは分からない。柱と柱の間にはフルプレートの鎧が2体ずつ、剣を下向きに持って並んでいる。さらに全ての柱の中央辺りには盾に剣が2本斜めに交差するように付けられた形で飾られていた。
 一見魔物はいないように見える。だがこの雰囲気には覚えがあった。クリストが扉を開けたままにしておくように指示をして一歩部屋へ踏み込むと、立ち並んだ鎧が下向きにしていた剣を振り上げて上へ向けて構えをとり、ガシャリとそろった音を立てて一歩前へ出た。さらに柱からは盾がはずれ、2本の剣も盾から離れて構えをとった。それを確認したところでクリストはそのまま後退し、扉から外へ出る。すると盾も鎧もまた元の位置へと戻っていった。そのそろった動きを見届けながら扉をバタリと閉じた。
「アーマーが16体、シールドが10枚、ソードが20本。マジか、としか言いようがないな」
「2階で使ったのは本当に良く見ておけ、知っておけっていうことだったんだね。そして
 本当ならこうやって使いたかったんだっていう」
「そういうことだろうなあ、マジか。強引に突破できるものだと思うか」
「どうだろうな。動き自体はそう速いものじゃないが、あの数に殺到されたらどうしようもない。壁際を走って強引に行けるかどうか、まず無理だと考えた方がいいだろう」
「そうだな。せめて半分なら行けるだろうが。でだ、俺たちがこう考えるくらいはこのダンジョンは承知しているだろう。わざわざ部屋に入ったところで動いてみせてくれたんだ。俺たちをつぶしたければもっと進んだところで一斉に動き出せばいい。だとしたら何かありそうだよな」
「まだ左右の通路の先がある。そこを調べれば突破する方法が見つかるか、それとも回避して進む方法が見つかるか」
 このダンジョンは冒険者を倒すつもりはない。今までも苦労するような場面はあったとしても決して先に進めないような場所はなかった。あえていうなら8階のクオトアの場所がそうだったかもしれないが、あれも結局9階へ進むことができている時点でこっちではないと知らせているだけだったともいえるのだ。そして現状正面突破が難しそうだとしたら、まだ行ける場所があるのだからそこに何かあるだろうと考えられた。

 扉から離れ階段に向かって左の通路から調べることに決める。通路に入るとすぐに右側に広い空間が現れる。奥に向かってすぼまるような形はしているが広さとしては今までの一部屋とほぼ同じくらいだろうか。それ以外には特に見るべきところはなく、そのまま通路を進んでいくと、その先で円形の部屋へと到達した。この部屋は左手の壁面に水場があった。これまで階段室などに付けられていたものと若干形が違っているものの使い方はほぼ同じものだろうと見て分かるような水場だった。そして水場の反対側には、驚いたことに下り階段が見つかった。
「‥‥この先が10階ってことはないんだろうな」
「すぐそこに下が見えているからね。これは9階の中の下層っていうことじゃないかな」
 下り階段は短く、すぐそこに床面が見えている。念のためにということでフリアがそこまで進んでみたが、その先は部屋になっていて魔物の気配などもないようだった。とにかくこれで通路の一つは埋められた。もう一つの通路もということで引き返してそちらへと進んでいくと、やはり同じように奥に向かってすぼまっている広い部屋のような空間、そして円形の部屋へと続いていく。円形の部屋は同じように右側の壁面に水場が取り付けられていて今もきれいな水が流れ落ちている。その水場の反対側は、今度は上り階段になっていた。
「‥‥こっち側は9階の上層ってことでいいんだろうな。一応上も見ておくか」
 フリアが先行して上へと進み、その先を確認したところで驚いた様子で下の仲間を手招きする。
「どうした、何か変わったものでも‥‥」
 上ってきたクリストが指さされたその先の光景を見て完全に止まってしまった。他の仲間も一様に似たような状態で、目の前に広がっている景色に驚きを隠せない。そこは上にも下にも広い広い空間になっていて、左の壁はすぐそこに見えていて右の壁は遠くに見えている。だが天井には何も見当たらず、ただ暗い空間がどこまでも続いているようだった。階段から上がってすぐの場所から先は地面がかたく固められた土のようなものに変わっていて、いつもの部屋と同じくらいの広さがあったが、その先で地面が途切れ、正面やや右側に斜めに伸びる橋がかかっていた。そろそろと慎重にそこまで進んだフリアがすぐさま引き返してくる。
「地面ない。下真っ暗。あの橋で先に進むみたいなんだけど、ねえ、分かる? ハーピーだと思う」
 部屋から部屋への移動が通路から橋に置き換わり、壁はなく、天井はなく、部屋の代わりの場所以外に地面がなく、そして空中戦を行うハーピーがいる。
「‥‥一度引き返そう」
 そう決めて部屋から出て階段を下り、通路の途中にある広い場所へ移動して休憩をとる。
「さーて、どうしたものかな。正面を強引にはできれば今の段階では避けたい。こっち側はどうやら空中の足場を橋で渡って奥まで進めって形らしい。しかも相手はハーピーときた。まだしもそっちの、下りた先の方がましであってほしいところだが、上がこれで下がまともとも考えにくいんだよな」
「このダンジョンが変化をつけてきて、隣り合わせの場所が普通っていうことは考えられないよね。どう考えても何かしらおかしな仕掛けがあると思った方がいい」
「できるだけ地面の上で戦う。橋の途中で襲ってきそうなハーピーは遠目から狙う。その繰り返しで行けそうじゃないか?」
「壁がない、地面がないは怖いといえば怖いけれど、それだけならどうにでもなるわよね。そこで強風が、とか言わない限りは」
「やめろー。ありそうじゃないか」
 9階の階段から下りてきた場所は今のところ一度も魔物が出現していない。この通路の途中の部屋のような広さの場所といい水場の設置といい、休憩を取ってから挑んでくれと言わんばかりだった。その配慮に感謝してしっかりとした休憩を取り、まずはよりノーマルなダンジョンだろうと思われる下から攻略することを決める。その状況、結果しだいで上にも挑むかどうかが決まるのだ。

 この休憩時間も利用して8階で手に入れた道具類の鑑定も済ませる。倒れていた骨から手に入れた昇降機の鍵だというもの、鉱石、金属棒2本をつなぎ合わせたもの、指輪、ポーションが2本だ。順番にいこう。
 昇降機の鍵だとされていたものは「10階で昇降機を使えるようにするための装置の起動用」だと確認された。5階で手に入れた昇降機の鍵と違っていたのは当然で、昇降機そのものの鍵ではなく、10階で使えるようにするための装置の鍵だということだ。だがこれで予定の一つは問題なくこなせていたことが確定したのだから喜んでいいだろう。
 鉱石はヘッソ光石という名称で、他の金属に混ぜ合わせることで光輝属性を持たせられるものだという。要するに鉄に混ぜてから剣を打てば光輝属性の剣ができるということなのだろう。素材として十分な価値が見込まれた。
 金属棒2本がつながっていたものはリフレクト・ミラー・チャイム。長い方の棒を対象物に当てた状態で短い方の棒を打ち付けるとチンと澄んだ音がして、そこに最大で直径30センチの鏡面が発生する。鏡面は1時間持続し、そこに魔法を当てることで反射させることができるというもの。使用回数が1日4回。その回数は夜明けとともに1から4回分回復するとなっていた。
「これはまたすごいものが出たね。魔法を使う相手なら盾か剣にこれを使っておけば反射させながら戦えるっていうことになる。それに何も使われるのを待たなくても、たとえばエディの盾に使っておいてそこに魔法を反射させてもいい。使い方はいろいろ考えられるよ」
 これを手に入れたのはオークが集団でいた場所で、やはり苦労しただけに良いものだったことが喜ばしかった。
 オークのエリアの最後で手に入れたのが次の指輪だ。期待して鑑定した結果はコンプリヘンド・ランゲージ・リングとなった。使用すると1時間の間、言語理解の魔法の効果が発揮されるというもので、使用回数は無制限、一度に一つの言語だが、話し言葉も書き言葉も理解することができるのだ。自分でその言語を使うことそのものはできないが、だが非常に有効な装備品だった。この先、地下世界に到達してから言語の問題が起きることは想像できることだけに、この指輪は確保しておくべき優先度が高いだろう。
 ポーション2本はおおよそ予想されたとおりにグレーター・ヒーリングとポイズンだった。どちらも効果の期待できるものだったが、特にポイズンはダメージも持続性も申し分ないものだった。
「ね、これ私が使ってもいいかな。武器にちょっと付けて投げつけたら良さそうかなって」
「ああ、なるほどね。いいんじゃないか」
「このために投げナイフもいっぱい買っておいたしダーツも箱売りいくつも買っておいた。これでちょっとは活躍できるかも」
「ハーピー相手を考えるとかなり使えそうじゃないか。これはいいものだな。使っていこう」
 上層のハーピーは空を飛ぶがそれだけに防御は薄い。離れた場所にいれば狙うには魔法か遠隔武器かという話になるが、その際に毒を付着させたナイフを投げるというのは戦術としては申し分ないだろうと考えられた。まさかハーピーがいるから用意したというわけではないだろうが、この展開は喜んでもいい。
 これでひととおりの鑑定が終わり、あとは回復するための時間に当てる。装備をはずして身軽になり、水場で顔を洗いタオルで体を拭き、暖かい食事を取って十分に休むのだ。念のため常に一人は見張りに起きていることにはなるが、このダンジョンで安全な場所は本当に安全なのでそれほど心配する必要はないだろう。あくまでも念のためだ。そしてよく休んで回復したら、次は下層の攻略に取りかかるのだ。
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