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1章
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しおりを挟む久しぶりの柔らかくて甘いパンに感動し、2つともぺろっと平らげてしまった。
しかし先ほどの会話から察するに、エドウィンさんはマルディアさんにその…抱かれたことがあるってこと…だよな?
あんな美形が男の下に組み敷かれて…ううん、考えちゃダメだ。変な気分になりそうになる。
マルディアさんにこっそりと、今度は一人でおいでと囁かれて思わず身震いした。何するつもりなんだこの人。
悶々としながらエドウィンさんと街を歩いていると、何やら軽い人だかりができていることに気付く。
エドウィンさんは何が起こっているのか察したようで、君は見ない方がいいかもと言った。
そんなことを言われると好奇心というのは抑えきれず、ちょっと控え目に近寄って遠巻きに見てみると、ギョッとした。
茶髪の目つきの鋭い男が身なりのボロボロの少年を公衆の面前で犯していたのだ。
目の前で起こっていることが信じられずよろけると、エドウィンさんが支えてくれる。
「あれは性奴隷だよ。主人に求められるといつどんな時でも拒否できずに犯されるんだ。堂々とあんなことをして許されるのは性奴隷だからだよ」
よく見ると犯されている少年の首には首輪がついていた。とろん、とした表情で気持ち良さそうに喘いでいる。
「おらっ、だらしない声上げてんじゃねぇよ。見られて感じてんのか?相変わらずのど淫乱野郎だな」
「あっ、あんっ❤︎ご、ごめんなさ…ぃぃっ❤︎」
パンパンッ、と肉と肉がぶつかる音が激しく響く。ぬちゃぬちゃと水音も混じっていやらしく異様な空間がそこにあった。
俺の元いた世界ではあり得ない光景にくらっと目眩がする。
エドウィンさんに腰をぐいっと引き寄せられ、びくりと体が跳ねた。
「宿に、戻ろっか…?」
耳に唇が触れるほど近付き囁かれてゾクゾクする。返事ができず、返事の代わりにこくりと頷いた。
二人の間に妙な沈黙が流れる。
宿の部屋に入ると、ベッドに隣同士に腰かけた。
「性奴隷が犯されてるのを見て、興奮しちゃった?」
腰を抱き、ふとももをいやらしい手つきで撫でられる。
この人エッチなことしか考えてないんじゃないか?とも思うが、エドウィンさんの言う通りさっきの異様な光景に興奮しているのは事実で何も言えなかった。
顔を赤くして俯く俺の耳にちゅっちゅっとキスをされる。
俺の少し熱を持ち始めてるそこを指先で弄ぶようにくりくりと触られ、くすぐったいような気持ちいいような感覚に身じろぎする。
これから与えられるであろう快感を期待して熱い息を吐いた。
この人のことだ、こういう雰囲気になったらえっちなことをするに決まっている。
まだ少ししかこの人と一緒にいないけど、どういう人なのかだんだん分かってきた。
とにかく隙あらばえっちなことをしてくる人なのだ。
もはや拒否するという選択肢は頭の中になく、与えられる快感に素直に身を委ねた。
「そうだ、こっちの開発もしようね」
そう言ってエドウィンさんは俺をベッドにうつむけに押し倒す。そして流れるような手つきでズボンと下着を脱がせ、腰を上げさせ尻だけ突き出すような格好にさせられた。
「さ、さすがにこれは…っ恥ずかしい…」
異議を唱えるも聞いてもらえない。
シーツをぎゅっと握りしめて羞恥に耐える。
エドウィンさんはどこから出したのかローションのようなものを取り出し俺の尻に垂らす。
それをぬるぬると塗りたくり、ローションまみれの指を蕾にあてがった。
ちゅぷっ。
ローションで濡れた長い指が中に侵入してくる。
それだけでこの前の恐ろしいほどの快感を思い出し、中がきゅんっと収縮した。
まだイイところを擦られていないのに、なんだか気持ちいいような気がして困惑した。
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