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本編
明日の予定
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精神的に疲れたティアは、エリックが夕食に迎えに来るまでゴロゴロしていた。
「夜ご飯食べに食堂行くぞ!」
「うん…」
「なんか疲れてないか?」
「大丈夫だよ。ただ少し精神的に疲れただけだから…あはは」
「お、おぉ…大丈夫ならいいんだ。」
乾いた笑い声しか出せなかったティアは再びエリックに抱っこされ食堂に向かった。
「待ってましたよ、ティア!!さぁ、おいで!」
食堂に着くとセシルが近づいてきて、すかさずティアをエリックから奪い席に着いた。そう、ティアを膝に乗せて…
「おい、セシル!ずるいぞ!!」
「何言ってるんですか?ずるくなんてありません。さぁ、お腹すいているでしょう。食べましょうね」
「い、いただきます…」
すでに準備されていたご飯をセシルがティアに食べさせてくる。
もぐもぐ。ぱくっ!ごくん。たまにお水。
この繰り返しをセシルがいい笑顔で続けるのだ。うぅ…1人でも食べれるのにー!
「(あぁ、天使です。ティアが可愛いすぎます。1日の疲れも吹き飛びますね。)」
「(くそー!羨ましいぞ、セシル!!)」
「(残念でしたね、エリック!)」
ニヤリと笑ったセシルに悔しそうにしているエリック隊長がいた。
「ところでティア!明日は暇だろ?ティアの身分証を作っておこうと思うんだ。だから、一緒に冒険者ギルドに行かないか?ついでに、王都の街並みも見てみたいだろ?」
「いいの?行くっ!!行きたい!!」
「よし。なら決まりだな!明日の仕事はセシル任せた!」
「なっ!!エリック、それはひどいですよ⁉︎私もティアと一緒に出かけたいです!!」
「まぁ、いいだろ?(お前はさっきティアを奪い、ご飯もあげていただろ?次は俺に譲れ!)」
「(くっ!!汚いですよ。)し、仕方ありませんね。明日は譲ります。」
「おう!頼んだぞ!」
今度はエリック隊長がニヤリと笑い、セシルが悔しそうな顔をしている。
(そんなに仕事したくなかったのかな??)
2人の奇妙な行動に???マークを頭につけるティアだった。
「ごちそうさまでした。」
私がそう言うと朝と同じでお皿はエリック隊長が戻しに行ってくれた。そして、セシルに抱っこされて部屋に戻った。
「明日はエリックとお出かけですね。」
「うん!今からね、もう楽しみで仕方ないの!」
「ふふふ、楽しみでなりよりです。今から言う事をよく聞いて下さいね。1つ、知らない人にはついていかないこと。2つ、エリックの側から離れないこと。3つ、帰ってきたらその日の出来事を私に話すこと!!特に3つ目が大切です!ティア、わかりましたか?」
「は、はい!!(1つ目と2つ目はわかるよ?3つ目は何で⁉︎しかも、1番大切なのがそれなの⁉︎)」
「それでは、明日の為にももう寝た方がいいですね。おやすみなさいティア。良い夢を。」
「おやすみなさい~」
おやすみの挨拶をして、セシルが部屋を出て行く。ティアは布団に入って明日の事を考えていた。
(早く明日にならないかなー。初めての街!楽しみだなぁ。冒険者ギルドがあるなんて、ワクワクがとまらないよぉ!!)
明日の事を考えている内にティアは眠りについた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
なかなか物語が進まない。すみません。(>人<;)
小説って難しいですね。改めて痛感してます…いや、ホントに。
そろそろ新キャラ出てきます!!名前決めるのって難しい!!結構頭使いますね笑
「夜ご飯食べに食堂行くぞ!」
「うん…」
「なんか疲れてないか?」
「大丈夫だよ。ただ少し精神的に疲れただけだから…あはは」
「お、おぉ…大丈夫ならいいんだ。」
乾いた笑い声しか出せなかったティアは再びエリックに抱っこされ食堂に向かった。
「待ってましたよ、ティア!!さぁ、おいで!」
食堂に着くとセシルが近づいてきて、すかさずティアをエリックから奪い席に着いた。そう、ティアを膝に乗せて…
「おい、セシル!ずるいぞ!!」
「何言ってるんですか?ずるくなんてありません。さぁ、お腹すいているでしょう。食べましょうね」
「い、いただきます…」
すでに準備されていたご飯をセシルがティアに食べさせてくる。
もぐもぐ。ぱくっ!ごくん。たまにお水。
この繰り返しをセシルがいい笑顔で続けるのだ。うぅ…1人でも食べれるのにー!
「(あぁ、天使です。ティアが可愛いすぎます。1日の疲れも吹き飛びますね。)」
「(くそー!羨ましいぞ、セシル!!)」
「(残念でしたね、エリック!)」
ニヤリと笑ったセシルに悔しそうにしているエリック隊長がいた。
「ところでティア!明日は暇だろ?ティアの身分証を作っておこうと思うんだ。だから、一緒に冒険者ギルドに行かないか?ついでに、王都の街並みも見てみたいだろ?」
「いいの?行くっ!!行きたい!!」
「よし。なら決まりだな!明日の仕事はセシル任せた!」
「なっ!!エリック、それはひどいですよ⁉︎私もティアと一緒に出かけたいです!!」
「まぁ、いいだろ?(お前はさっきティアを奪い、ご飯もあげていただろ?次は俺に譲れ!)」
「(くっ!!汚いですよ。)し、仕方ありませんね。明日は譲ります。」
「おう!頼んだぞ!」
今度はエリック隊長がニヤリと笑い、セシルが悔しそうな顔をしている。
(そんなに仕事したくなかったのかな??)
2人の奇妙な行動に???マークを頭につけるティアだった。
「ごちそうさまでした。」
私がそう言うと朝と同じでお皿はエリック隊長が戻しに行ってくれた。そして、セシルに抱っこされて部屋に戻った。
「明日はエリックとお出かけですね。」
「うん!今からね、もう楽しみで仕方ないの!」
「ふふふ、楽しみでなりよりです。今から言う事をよく聞いて下さいね。1つ、知らない人にはついていかないこと。2つ、エリックの側から離れないこと。3つ、帰ってきたらその日の出来事を私に話すこと!!特に3つ目が大切です!ティア、わかりましたか?」
「は、はい!!(1つ目と2つ目はわかるよ?3つ目は何で⁉︎しかも、1番大切なのがそれなの⁉︎)」
「それでは、明日の為にももう寝た方がいいですね。おやすみなさいティア。良い夢を。」
「おやすみなさい~」
おやすみの挨拶をして、セシルが部屋を出て行く。ティアは布団に入って明日の事を考えていた。
(早く明日にならないかなー。初めての街!楽しみだなぁ。冒険者ギルドがあるなんて、ワクワクがとまらないよぉ!!)
明日の事を考えている内にティアは眠りについた。
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なかなか物語が進まない。すみません。(>人<;)
小説って難しいですね。改めて痛感してます…いや、ホントに。
そろそろ新キャラ出てきます!!名前決めるのって難しい!!結構頭使いますね笑
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