転生した愛し子は幸せを知る

ひつ

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本編

ごまドレ

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 マヨネーズが完成したから今からごまドレッシングを作るよ!!

「料理長~!!戻ってきてー!!」

 お昼を作る担当の料理人さん達の所でマヨネーズを作る指示を出していた料理長。見本として作ったマヨネーズで試食をしてる料理長を呼ぶ。うん、かなり気に入ったんだね。手が止まらないね。

「すまんすまん。美味しくってな」

 絶対すまんとか思ってない人の顔だよ!!ほっぺをプクゥーと膨らませる。それを見てもマヨネーズに意識が持ってかれてるな料理長め!!ひどーい。それとね、横から私のほっぺをツンツンしてるセシル……いい笑顔だね!!「ぷにぷにで気持ちいい」とか呟いてる。

「はぁ…2人ともごまドレッシングそろそろ作りたいんだけど、、、」

「あー悪い悪い。じゃ、始めようか。」

「もう少しほっぺ触りたかったですが仕方ないですね…始めますか。」

 やっと作れる!用意してもらった材料を並べる。すりごま、マヨネーズ、シュガー、酢、醤油、ごま油だよ。

「まぁ、作るって言っても最初に作ったドレッシングと同じで混ぜるだけなんだけどね~てなわけで、料理長よろしく!!」

 料理長に分量を伝えて混ぜてもらう。

「こんなもんか?」

「うん。ばっちり!完成だよ~試食しようよ。料理長サラダを少しもらってもいいですか?」

「もちろんだとも!すぐ取ってくる。」

 言葉通りすぐにサラダを少し持ってきてくれた。早すぎる!!料理長って足が速いんだね。ちょっと意外。小皿に少しサラダを乗せる。

「んーまずは最初に作った普通のドレッシングからね!いただきまーす!!」

「「いただきます。」」

 ムシャムシャ…ごっくん……

「「………………うまい!!!!!」」

 でしょでしょ~うんうん、安定のドレッシングだね。やっぱりサラダにはドレッシングが必要だよね。ふと2人を見るとおかわりしようとしている。

「2人とも待って待って!!次はごまドレの方を試して。」

「そうでしたね。ドレッシングはもう1種類あったんでした。美味しくてすっかり忘れてました。」

「マヨネーズをかけたブロッコリーもそうだったがドレッシングをかけるだけでサラダも変わるんだな!ごまドレッシングはどんな感じなんだろうな。」

 2人は新しい小皿にサラダを先程同様に少し乗せごまドレを使った。

 ムシャムシャ…ごっくん……

「「………………うまい!!!!!」」

 デジャブ!!!この流れほんの少し前になかった!?

「どう?2人はどっちのドレッシング派?」

「どちらも美味しかったですが、私的には最初のシンプルなドレッシングですかね。」

「俺はごまドレッシングだな。だがどっちも美味かったぞ。」

 ほうほう。やはり好みで別れるものだね。なんとなくだけど料理長はごまドレを選ぶと思ったよ。マヨネーズ好きだったもん笑笑

「嬢ちゃんが良ければなんだが、これも量産して昼に出してもいいか?」

「勿論いいよ。私もエリック隊長や他の騎士のみんなにも食べてもらいからさ。」

「よし!そうと決まったら……お前ら出てこい!!コソッとこっち覗いて見てんじゃねぇぞ!気づいてないとでも思ったか!」

 すると、ガタガタとあちこちで物がぶつかったり落としたりする音が聞こえた。

「今日の昼はブロッコリーとサラダでいいだろ。肉とかは焼いたり時間かかるし、ドレッシングとマヨネーズの方が大事だ!!今から各自別れて作業しろ!!!」

「「「了解です!!!!」」」

 それでいいのかお昼のメニュー!ブロッコリーとサラダだけだよ?いつものメニューは肉料理がメインって聞いたよ!?料理長はともかく、他の料理人さん達はドレッシングの試食してないよね…え?マヨネーズ作って味見して美味しかったからきっとドレッシングも美味しいに違いないだって?どんな解釈したらそんな答えにたどり着くのーーー


 黙々と作業を始めた彼らを見てティアはと言うと…………もう何も考えないことにした。


 それを横で見たセシルはそっとティアを抱っこをすると「お昼が楽しみですね。」と言いキッチンを後にした。



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 今回はごまドレの回でした。手抜きで申し訳ない。ごめんなさいm(._.)m
 次でついに30話に到達!!驚き∑(゚Д゚)


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