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本編
古代遺跡10
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ドォオオン!
はーいこちらティアです。今現在、何が起きているかというとね……落ちてる。そう!言葉通り下に落ちてるの。
♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢
数分前のこと…
ぐんぐんスピードを上げて走るスノウ。何をどう走っているのか目で追えない。
〈あったあった。ここを通って下の階におりるでしょ。で、次は…〉
どうやらエリック隊長たちは下にいるらしい。私たちは最上階にいたらしくエリック隊長たちは一階にいるらしいのだ。
〈んー。道探すの面倒くさーい!!裏技使って最短距離に変更してもいい?〉
つまり正規ルートを使わないって事だね。早くエリック隊長たちの元へ行くなら喜んで裏技使っちゃおう!
「うん!!」
私が頷くとスノウは方向を変え、裏技を使う場所を探し始めた。
〈…ここだ!この下から強い力を感じる。つまり、ここを一直線に下りれば目的地に即到着出来るよ!〉
「本当!?やった!それじゃあ、早く下りなきゃ。どうやって下りるのスノウ?」
〈簡単だよ!それはね……こうやって下りるんだよっ!!!〉
スノウは足に力を込めると軽くジャンプした。
え?ちょっと待って。何する気!?嫌な予感がするんだけど……
スノウの着地と共に崩れさる地面。そして下へと落ちていくティアたち。
たしかに一瞬で下の階へと行けたけど!!上をチラッと見ると開いた穴はもう修復し始めていた。
すごっ!自己修復機能のある地面って存在するんだ!?
〈じゃあ次行くよー!〉
地面に前脚から着地したスノウ。その衝撃で次の階への道もとい穴が!その勢いのまま次の階へとGO!!
GOじゃないから!なんでそんなに楽しそうにしてるのかなスノウ!?
「スノウ?ちなみにこれあと何回するのかな?」
〈んー。あと5回くらい地面なくしたら着くんじゃないかな?〉
地面をなくす!!表現すごいな。いや合ってるよ、合ってるけどさ。いくらスノウがいれば安全とはいえ、地面がなくなり落ちる感覚はなんとも言えない感じがするんだよ!?もしスノウの結界が無くなったらとか考えたら恐ろしいこと!!うん。しっかりスノウに抱きついておこう。命大事!!
その後もスノウと下へと落ちて行き、、、
〈ティア、次で最後みたい!〉
「本当!?やったー!!」
次で最後!ワクワクした気持ちで待つ。けど、ふと思った。この真下にエリック隊長たちいるんだよね?皆んなを巻き込んじゃうんじゃないかな?下手したらスノウの着地地点にいる可能性あるよね!?
「ス、スノウ!ちょっとストップ!ストップー!!!」
〈キャウン!?〉
咄嗟にスノウの耳を引っ張ってしまった。ごめんねスノウ!!
しかし時すでに遅し。スノウの前脚は地面に着いていた。そうつまり地面は破壊後!「ドォオオン!!」という音聞こえちゃったよ。つまり残るは落ちるのみ。しかもだ!私がスノウの耳を引っ張ってしまった事でスノウが張っていてくれた結界が維持できず消えてしまった。
やばい!私のバカー!!
私はスノウから離れ下へと落ちる。
〈ティアー!!!〉
このままじゃスノウより先に落ちちゃう。
「きゃーーーー!!」
思わず目を閉じて叫ぶ。魔法を使ってどうにかしなきゃと思うのに怖くて出来ない。
「っ!!ティアーー!!!!」
知っている声と共に確かな温もりに包まれる。恐る恐る目を開くと視界いっぱいにエリック隊長の顔が。
「ふっ、ふえーん!!エリック隊長~。こわっ、怖かったよー!!うわーん(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)」
「もう大丈夫だ。大丈夫だティア。」
強くそして優しく抱きしめて落ち着かせてくれるエリック隊長。
「「「エリック上っ!!!」」」
顔を上げるとそこには慌てて近づいてくる皆んな。全員攻撃態勢だ。驚いて涙なんて止まったよ。何に警戒して…
〈ガウゥ!!〉
はっ!スノウ!スノウがいたよ。エリック隊長も私を抱き上げ剣を抜く。
「わー!!やめてやめて!敵じゃないよっ」
私はジタバタ暴れてエリック隊長の腕から飛び降りるとスノウへと駆け出した。
「ティアっ!」
私はスノウに抱きつき敵じゃないよ、危険じゃないよアピールをする。
「ほら!スノウは大丈夫なの。だから攻撃しないで?」
私が必死にお願いすると渋々武器をおろすエリック隊長。それに合わせ他の皆んなも警戒を緩めた。
〈マスター…敵…攻撃…続行しますか?〉
「えっ!?あっゴーレムさんたち。ダメダメ。この人たちは敵じゃないよ。攻撃しないで。」
〈了解…〉
ゴーレムさんたちにお願いをしてホッと息をつく。ん?なんか視線を感じる???
ばっちりいい笑顔のニールさんと目が合う。
「ティアさん…ちゃんと説明してくれますよね??」
「ひゃい!」
はーいこちらティアです。今現在、何が起きているかというとね……落ちてる。そう!言葉通り下に落ちてるの。
♢♢♢♢♢♢♢♢♢♢
数分前のこと…
ぐんぐんスピードを上げて走るスノウ。何をどう走っているのか目で追えない。
〈あったあった。ここを通って下の階におりるでしょ。で、次は…〉
どうやらエリック隊長たちは下にいるらしい。私たちは最上階にいたらしくエリック隊長たちは一階にいるらしいのだ。
〈んー。道探すの面倒くさーい!!裏技使って最短距離に変更してもいい?〉
つまり正規ルートを使わないって事だね。早くエリック隊長たちの元へ行くなら喜んで裏技使っちゃおう!
「うん!!」
私が頷くとスノウは方向を変え、裏技を使う場所を探し始めた。
〈…ここだ!この下から強い力を感じる。つまり、ここを一直線に下りれば目的地に即到着出来るよ!〉
「本当!?やった!それじゃあ、早く下りなきゃ。どうやって下りるのスノウ?」
〈簡単だよ!それはね……こうやって下りるんだよっ!!!〉
スノウは足に力を込めると軽くジャンプした。
え?ちょっと待って。何する気!?嫌な予感がするんだけど……
スノウの着地と共に崩れさる地面。そして下へと落ちていくティアたち。
たしかに一瞬で下の階へと行けたけど!!上をチラッと見ると開いた穴はもう修復し始めていた。
すごっ!自己修復機能のある地面って存在するんだ!?
〈じゃあ次行くよー!〉
地面に前脚から着地したスノウ。その衝撃で次の階への道もとい穴が!その勢いのまま次の階へとGO!!
GOじゃないから!なんでそんなに楽しそうにしてるのかなスノウ!?
「スノウ?ちなみにこれあと何回するのかな?」
〈んー。あと5回くらい地面なくしたら着くんじゃないかな?〉
地面をなくす!!表現すごいな。いや合ってるよ、合ってるけどさ。いくらスノウがいれば安全とはいえ、地面がなくなり落ちる感覚はなんとも言えない感じがするんだよ!?もしスノウの結界が無くなったらとか考えたら恐ろしいこと!!うん。しっかりスノウに抱きついておこう。命大事!!
その後もスノウと下へと落ちて行き、、、
〈ティア、次で最後みたい!〉
「本当!?やったー!!」
次で最後!ワクワクした気持ちで待つ。けど、ふと思った。この真下にエリック隊長たちいるんだよね?皆んなを巻き込んじゃうんじゃないかな?下手したらスノウの着地地点にいる可能性あるよね!?
「ス、スノウ!ちょっとストップ!ストップー!!!」
〈キャウン!?〉
咄嗟にスノウの耳を引っ張ってしまった。ごめんねスノウ!!
しかし時すでに遅し。スノウの前脚は地面に着いていた。そうつまり地面は破壊後!「ドォオオン!!」という音聞こえちゃったよ。つまり残るは落ちるのみ。しかもだ!私がスノウの耳を引っ張ってしまった事でスノウが張っていてくれた結界が維持できず消えてしまった。
やばい!私のバカー!!
私はスノウから離れ下へと落ちる。
〈ティアー!!!〉
このままじゃスノウより先に落ちちゃう。
「きゃーーーー!!」
思わず目を閉じて叫ぶ。魔法を使ってどうにかしなきゃと思うのに怖くて出来ない。
「っ!!ティアーー!!!!」
知っている声と共に確かな温もりに包まれる。恐る恐る目を開くと視界いっぱいにエリック隊長の顔が。
「ふっ、ふえーん!!エリック隊長~。こわっ、怖かったよー!!うわーん(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)」
「もう大丈夫だ。大丈夫だティア。」
強くそして優しく抱きしめて落ち着かせてくれるエリック隊長。
「「「エリック上っ!!!」」」
顔を上げるとそこには慌てて近づいてくる皆んな。全員攻撃態勢だ。驚いて涙なんて止まったよ。何に警戒して…
〈ガウゥ!!〉
はっ!スノウ!スノウがいたよ。エリック隊長も私を抱き上げ剣を抜く。
「わー!!やめてやめて!敵じゃないよっ」
私はジタバタ暴れてエリック隊長の腕から飛び降りるとスノウへと駆け出した。
「ティアっ!」
私はスノウに抱きつき敵じゃないよ、危険じゃないよアピールをする。
「ほら!スノウは大丈夫なの。だから攻撃しないで?」
私が必死にお願いすると渋々武器をおろすエリック隊長。それに合わせ他の皆んなも警戒を緩めた。
〈マスター…敵…攻撃…続行しますか?〉
「えっ!?あっゴーレムさんたち。ダメダメ。この人たちは敵じゃないよ。攻撃しないで。」
〈了解…〉
ゴーレムさんたちにお願いをしてホッと息をつく。ん?なんか視線を感じる???
ばっちりいい笑顔のニールさんと目が合う。
「ティアさん…ちゃんと説明してくれますよね??」
「ひゃい!」
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