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本編
ディスられるナックと過激派ニール
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「で、問題はこっからだよな。ヤヤをどうするか…あいつは正直言って普通に強い。グラムがいなければまともに攻撃を食らわせても意味があんまなかったはずだ。そう考えると獣王国のムバードが苦戦したのも頷ける。」
⦅ギャハハ。俺様の有能さが分かったか!⦆
「確認なのですが、通常攻撃が効かないわけではないのですよね?」
⦅まぁ、外傷を与えられないわけではないが…根本的なところでは何の決定打にはならないだろうな。ましてやエリックやお前のような奴じゃなきゃ、そもそも傷すら与えられねぇよ。そんじょそこらにいる冒険者どもなんて特にな。エリックのところの騎士がいただろ?あのバカそうなやつ。あいつじゃ難しいだろうな~まぁ、エリックも俺様がいなきゃ決着は付かなかったんじゃねぇか?⦆
「俺のところの騎士…バカそうな…ナックのことか?」
そうそう!と笑うグラム。この場に居ない(ニールさんに代わって持ち場に待機している)ナックさんが可哀想すぎる。せめてバカそうなって評価を否定してあげてー!
その頃、ナックは待機場所で1人くしゃみをするのであった。
「…と言ってもだな、ナックはあれでも第1騎士団で5本指に入るか入らないかの実力だぞ。」
第1騎士団の5本指はエリック隊長を除いた、セシルとフェインさん、ダリアさん、あと2人は…まだ会ったことないんだよね。なんか1人は問題児らしくて、もう1人は別任務中らしいの。王都に帰った頃には戻ってきているらしくてその時会えるかもしれないって話をしてたんだよね。…って話がだいぶ逸れちゃったね!えっと、ナックさんがどうとかの話だったはず。
「そのナックが厳しいとなると戦える奴がだいぶ限られてくるな…」
「つまるところ、私の攻撃はヤヤという者に効かないわけではないのですね?」
⦅だから答えにくい質問なんだよな~肉体という殻を攻撃したところで実質内部へのダメージはゼロだろ?そういう面じゃ効いていないし…核を壊さなきゃアレは死なねぇからな。⦆
「では、少なくとも攻撃が通る私であれば肉を削ぎ落とし、骨を折り、脳味噌を潰すのは可能なのですね?そこまですれば核はともかく肉体としての殻は使い物にならず、動けなくなるでしょう?痛覚がないんでしたよね?なら相手も視覚的に痛いだけで死にませんし情報を吐かせる上で多少荒く拷問を加えたところでやり易くて助かりますね。あぁ、回復魔法は使えるのでしょうか?すると少し厄介にはなりますが回復が追いつかない程度に適度に……………なにか?」
「「「〈⦅……………………⦆〉」」」
この場の空気が凍った。ニールさんは予め私に耳をふさぐように言っていたので、私は聞いたらだめなやつなんだと大人しく耳をふさいでいたわけだが、ニールさんが話し始めて確実に皆の表情が硬くなり、血色も悪くなったように思われる。バンさん至っては細かく揺れて(震えて)いるよね?大丈夫?バンさんを見ようと膝の上にいる私は上を向くが…やはり顔色悪いよ!?そろそろ手を耳からはなしていいよね。そぉ~と…
「ティアさん、まだです。」
「「〈⦅ダメだ!!⦆〉」」
「ぴゃい!!」
私が手を耳から離しかけたのを目敏くニールさんに感知され、まだオッケーは出せないと言われた。そして、呼応するかのようにエリック隊長たちもクワッと顔色が悪いまま私にダメだと言う。あまりの勢いにすかさず手を耳元へと戻す。今度はバンさんが震えた手を上からさらに被せるように乗せ、完全なる耳栓へと化したのであった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お久しぶりです(*^ω^*)久しぶりの投稿です。お待たせしてすみません。
さり気なくディスられるナック………ナックも強いんだよ!?
過激派ニール。そりゃティアには聞かせられないよね~
⦅ギャハハ。俺様の有能さが分かったか!⦆
「確認なのですが、通常攻撃が効かないわけではないのですよね?」
⦅まぁ、外傷を与えられないわけではないが…根本的なところでは何の決定打にはならないだろうな。ましてやエリックやお前のような奴じゃなきゃ、そもそも傷すら与えられねぇよ。そんじょそこらにいる冒険者どもなんて特にな。エリックのところの騎士がいただろ?あのバカそうなやつ。あいつじゃ難しいだろうな~まぁ、エリックも俺様がいなきゃ決着は付かなかったんじゃねぇか?⦆
「俺のところの騎士…バカそうな…ナックのことか?」
そうそう!と笑うグラム。この場に居ない(ニールさんに代わって持ち場に待機している)ナックさんが可哀想すぎる。せめてバカそうなって評価を否定してあげてー!
その頃、ナックは待機場所で1人くしゃみをするのであった。
「…と言ってもだな、ナックはあれでも第1騎士団で5本指に入るか入らないかの実力だぞ。」
第1騎士団の5本指はエリック隊長を除いた、セシルとフェインさん、ダリアさん、あと2人は…まだ会ったことないんだよね。なんか1人は問題児らしくて、もう1人は別任務中らしいの。王都に帰った頃には戻ってきているらしくてその時会えるかもしれないって話をしてたんだよね。…って話がだいぶ逸れちゃったね!えっと、ナックさんがどうとかの話だったはず。
「そのナックが厳しいとなると戦える奴がだいぶ限られてくるな…」
「つまるところ、私の攻撃はヤヤという者に効かないわけではないのですね?」
⦅だから答えにくい質問なんだよな~肉体という殻を攻撃したところで実質内部へのダメージはゼロだろ?そういう面じゃ効いていないし…核を壊さなきゃアレは死なねぇからな。⦆
「では、少なくとも攻撃が通る私であれば肉を削ぎ落とし、骨を折り、脳味噌を潰すのは可能なのですね?そこまですれば核はともかく肉体としての殻は使い物にならず、動けなくなるでしょう?痛覚がないんでしたよね?なら相手も視覚的に痛いだけで死にませんし情報を吐かせる上で多少荒く拷問を加えたところでやり易くて助かりますね。あぁ、回復魔法は使えるのでしょうか?すると少し厄介にはなりますが回復が追いつかない程度に適度に……………なにか?」
「「「〈⦅……………………⦆〉」」」
この場の空気が凍った。ニールさんは予め私に耳をふさぐように言っていたので、私は聞いたらだめなやつなんだと大人しく耳をふさいでいたわけだが、ニールさんが話し始めて確実に皆の表情が硬くなり、血色も悪くなったように思われる。バンさん至っては細かく揺れて(震えて)いるよね?大丈夫?バンさんを見ようと膝の上にいる私は上を向くが…やはり顔色悪いよ!?そろそろ手を耳からはなしていいよね。そぉ~と…
「ティアさん、まだです。」
「「〈⦅ダメだ!!⦆〉」」
「ぴゃい!!」
私が手を耳から離しかけたのを目敏くニールさんに感知され、まだオッケーは出せないと言われた。そして、呼応するかのようにエリック隊長たちもクワッと顔色が悪いまま私にダメだと言う。あまりの勢いにすかさず手を耳元へと戻す。今度はバンさんが震えた手を上からさらに被せるように乗せ、完全なる耳栓へと化したのであった。
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お久しぶりです(*^ω^*)久しぶりの投稿です。お待たせしてすみません。
さり気なくディスられるナック………ナックも強いんだよ!?
過激派ニール。そりゃティアには聞かせられないよね~
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