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相談

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霧矢くんにメールをした
「今日は、時間がありますか?」

「今日は9時ぐらいになるから、家にいて、、会いに行く。」

「忙しかったら、、」

「大丈夫。会いたい。寝る準備して待ってて。」

「ありがとう。」



「ごめん。少し遅くなる。由美子さんに遅い時間になるけどお邪魔しますって言っておいて、、絶対に行くから、、、ごめんね。」

「いいの?」

「俺が会いたい。」

今日に限って仕事が終わらない事にイライラしてた。
瑞希がメールくれるのは何かあったから。


「お母さん。今日、霧矢くんがきてくれるけど、夜遅くなるみたい。」

「瑞希なんかあったの?」

「なんで?」

「顔少し腫れてない?」

「うん。今日友達に叩かれた。」

「え?」



「なんかね。私が光輝を好きだったのは過去の話。
でも、今。学校で光輝と付き合ってるって噂が出てるの、
それに怒った?友達に呼び出しされて叩かれたの。
愛ちゃんが、助けてくれた。」

「大丈夫なの?」

「まだ、わからなくて、、、それで、霧矢くんに伝えておいた方がいいって、、愛ちゃんにアドバイスもらって、、、」

「光輝が噂を流してるみたいで、、、」

「今更。瑞希が綺麗になっておしくなったのよ。」

「綺麗?今までと変わんないよ?」

「変わってるよ。霧矢と一緒で、幸せオーラが出てるよ。」

「そーなの?愛ちゃんも男だったら私と結婚したいって言ってくれたよ。」

「笑。霧矢もやきもちやくだろうな。
まぁ。
霧矢も明日仕事だろうから泊まっていきな。
シャツ出しておいてあげるから、明日ここから仕事に行きな。」

「ありがとう。」

「瑞希、なるべく光輝とは近寄らない方がいい。放課後も早く帰っておいでよ。」

「うん。」



霧矢くんから、メールが来た。
「もうすぐ着く」

「お母さんが泊まってていいって」

「わかった。コンビニ寄ってから行く。」

「おにぎり用意してあるよ」

「嬉しい。」


霧矢くんが到着した。

「ごめん。おそくなってごめん。」

「お疲れ様。」

「おにぎり食べる?」

「ああ。ありがとう。」

「部屋で待ってて用意する」

「ここで待ってるよ。洗面所借りるな。」

たらこおにぎりと梅干しおにぎり
切り干し大根。味噌汁と漬物
を用意した。
頑張って作った。

部屋に移動した。もう11時を過ぎていた。

「頂きます。」

「瑞希が作ってくれたの?」

「うん。」

「嬉しい。味噌汁美味しい。」
あっという間に食べた。

「ご馳走様」

「瑞希。料理上手だよ。」

「良かった!」

「コンビニプリン買ってきたよ。」

「嬉しい」

「瑞希。顔どうかした?ほっぺが少し腫れてない?」

「、、、、」

「何があったの?」

「あのね。、、、、」今日あった出来事を話をした。

「はあ?お子様だな。」

「何かあったらすぐ連絡して、、、」

「愛ちゃんも居るし。」

「瑞希。仕事は忙しいけど、1番大事なのは瑞希だから。
遠慮しないでよ。すぐ連絡ちょうだい。メールでもいいから、少しでもなんかあったら教えて。あとで知る方がつらい。」

「わかった。」





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