15幼き頃からそばにいたお兄ちゃんは、溺愛社長でした。

華蓮

文字の大きさ
45 / 80

雑誌インタビュー

しおりを挟む
雑誌に掲載されるので、撮影とインタビューが予定されている。

スーツを着こなして、髪を上げている。
カッコいい。いつもかっこいいけど、、、
髪を上げるのはあまりしてくれない。
理由を聞くけど教えてくれない。

普段より大人な霧矢さんを見るとドキドキするけどね。秘密にしておく。


雑誌を見たら世の中の女の人が、好きになるんだろうな。。


インタビューは、女性の記者さん。
女性、、、目の色がハートになっている。
さっきまでジャケットを着てたのに、脱いでるし、
大きなお胸を強調している。谷間も見えるし、私より確実に大きい。なんか悔しい、、、


霧矢くんは、淡々とインタビューを受けている。

「霧矢社長の年」「23歳」
「身長」「174センチ」
「体重」「55キロ」
「靴のサイズ」「27.5」
「服のサイズ」「L」
「ジム」「行かない」
「食事」「和食」
「デート」
「二人で過ごせるならどこでもいい」


では、2択でお願いします。
「可愛い子or綺麗な子」
「甘える子or甘えない子」
「胸が大きいor小さい子」
「優しい子orしっかりしてる子」
などなど2択はないな。と思い、、
仕事の話にしてもらうことにした。

「ホープアローは、創業5年ですが、霧矢社長が、18の時に起業されましたよね?」
「はい。高校3年の時に起業しました。」

「そんなに早く、高校生活を楽しまなかったのですか?」

「好きな事に熱中してしまっていたので、少し離れてみようと思って始めた会社です。」

「ホープアローは、どのようなことをされていますか?」


「コンビニのK&M、スーパーITO、ファミレスのミキトを運営しています。

そして、最近、買収した結婚式場も運営しています。」


「年商は?」
「70億ぐらいです。」

「社長ですから、お金持ちですね。」

「そうですね。お金がないわけではありませんよ。
でも、うちの社員は、他の会社より給料はいいですよ。
コンビニやファミレスのバイトも他より高いと思いますよ。
ただ、先にきちんと研修やテストを受けてもらい、昇格していきます。もちろん普段の仕事の仕方もきちんと判断します。
社員は、その年の年収を決めますよ。

年に一回、必ず、テストは受けてもらっています。優秀なら、稼ぐことは簡単ですよ。」

「社員の残業は?」

「本社勤務の社員は、忙しい時期は、してもらうことにはなります。でもそれ以外は、基本定時です。
店舗になると変わってきます。各店長に任せてあります。忙しい時期は、本社から派遣もします。売上を競わせてはいませんが、ある一定の売上に達した場合、ボーナスが出るようになります。売上少ない場合は、社員が派遣され、分析されます。」


「前の質問に戻りますが、2択は難しいようなので、霧矢社長の理想の女の子を伺いたいです。」


見た目は、可愛い時、綺麗な時、その時によってコロコロ変わり、
体型は、柔らかい子。でも、しまってるところはしまっている。


甘えれない子を甘えさすのがいい。
優しくてしっかりしてて、
料理は上手、私を癒してくれて、支えてくれる。でも、しっかりして私を導いてくれる。


と言ったら、そんな子いないでしょう。霧矢社長、若いから理想が高すぎますよ。


「理想が高いですか?」


「そうですよ。女の子が寄ってきませんよ。ホープアロー。の社名の命名は?」

「ホープは、希望、アローは、矢
希望の矢。という意味です。」

「素敵ですね。」

「紹介しますね。瑞希。おいで。」
瑞希がやってきた。

「妻の瑞希です。」
「伊藤霧矢の妻でございます。この度、雑誌の掲載して頂きありがとうございます。今後ともよろしくお願い致します。」

「奥様ですか?おいくつですか?」

「19歳です。」

「19歳に見えませんね。高校生かと。」

「そうですね。童顔ですので、よく高校生に間違われます。」

と瑞希は、後ろに下がった。


「霧矢社長。奥様が理想という事でしょうか?。」

「はい。先ほどの理想は、瑞希のことです。理想というより現実ですね。」

「19歳と若いのに、支えれるのですか?導くことができるのですか?」
声のトーンが、低かった。
そう。この小娘では無理だろうと、、、


「瑞希は、とても頑張り屋さんで、大学の進学をやめ、料理の専門学校に行き、私のために料理を作り支えてくれるのです。仕事も、みんなから信頼されています。会社の名前は、瑞希の希と霧矢の矢ですよ。そして、コンビニやスーパー、ファミレスは、全て瑞希をみて考えついたものですよ。」

「え?18歳の霧矢社長が?」

「はい。私は、瑞希をずっと好きですから、私の人生瑞希しかないんですよ。」

「まだ、世間的には発表されていませんよね?」

「この雑誌が出る頃には発表されますよ。明日の新年度会で発表するつもりですから。」

「結婚されたのは?」

「昨年の3月です。」

「なぜ一年後なのでしょうか?」

「昔から瑞希のことを好きでしたが、交際期間は4ヶ月なのです。私が自分のものにしたくて、早く籍を入れましたが、瑞希は、まだ学生で、そして、私の会社にもバイトとして研修し、この4月に正式に入社したので、新年度会で発表するのです。」

「そうですか。残念ですね。霧矢社長ほど、かっこいい社長なら、モテますのに。」

「学生の時からモテますよ。でも、私は
は瑞希しか興味がないのです。」

「そんなに、瑞希さんは、良いのですか?他の女の人を経験した方がよろしいのではありませんか?」

「必要ありませんよ。瑞希は、私の理想を超えてきてくれるのです。」

「では、そろそろ終わりにしましょか。」
記者さんはジャケットを羽織った。
「よろしくお願いします」

記者さんが立ち去る時、私は睨まれて、、
「あなたぐらいの人はたくさんいますよ。そんな子供みたいな体で満足させられるのかしら?浮気されないと良いですね。」
と霧矢くんに聞こえないように言われてしまった。


今日は明日の新年会があるから、直帰。
ゆっくりすることにした。
さっき言われたことは、もちろん内緒。

しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される

奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。 けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。 そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。 2人の出会いを描いた作品はこちら 「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630 2人の誓約の儀を描いた作品はこちら 「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」 https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041

逃げても絶対に連れ戻すから

鳴宮鶉子
恋愛
逃げても絶対に連れ戻すから

【R18】幼馴染がイケメン過ぎる

ケセラセラ
恋愛
双子の兄弟、陽介と宗介は一卵性の双子でイケメンのお隣さん一つ上。真斗もお隣さんの同級生でイケメン。 幼稚園の頃からずっと仲良しで4人で遊んでいたけど、大学生にもなり他にもお友達や彼氏が欲しいと思うようになった主人公の吉本 華。 幼馴染の関係は壊したくないのに、3人はそうは思ってないようで。 関係が変わる時、歯車が大きく動き出す。

人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている

井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。 それはもう深く愛していた。 変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。 これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。 全3章、1日1章更新、完結済 ※特に物語と言う物語はありません ※オチもありません ※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。 ※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。

元彼にハメ婚させられちゃいました

鳴宮鶉子
恋愛
元彼にハメ婚させられちゃいました

【完結】退職を伝えたら、無愛想な上司に囲われました〜逃げられると思ったのが間違いでした〜

来栖れいな
恋愛
逃げたかったのは、 疲れきった日々と、叶うはずのない憧れ――のはずだった。 無愛想で冷静な上司・東條崇雅。 その背中に、ただ静かに憧れを抱きながら、 仕事の重圧と、自分の想いの行き場に限界を感じて、私は退職を申し出た。 けれど―― そこから、彼の態度は変わり始めた。 苦手な仕事から外され、 負担を減らされ、 静かに、けれど確実に囲い込まれていく私。 「辞めるのは認めない」 そんな言葉すらないのに、 無言の圧力と、不器用な優しさが、私を縛りつけていく。 これは愛? それともただの執着? じれじれと、甘く、不器用に。 二人の距離は、静かに、でも確かに近づいていく――。 無愛想な上司に、心ごと囲い込まれる、じれじれ溺愛・執着オフィスラブ。 ※この物語はフィクションです。 登場する人物・団体・名称・出来事などはすべて架空であり、実在のものとは一切関係ありません。

甘い束縛

はるきりょう
恋愛
今日こそは言う。そう心に決め、伊達優菜は拳を握りしめた。私には時間がないのだと。もう、気づけば、歳は27を数えるほどになっていた。人並みに結婚し、子どもを産みたい。それを思えば、「若い」なんて言葉はもうすぐ使えなくなる。このあたりが潮時だった。 ※小説家なろうサイト様にも載せています。

大丈夫のその先は…

水姫
恋愛
実来はシングルマザーの母が再婚すると聞いた。母が嬉しそうにしているのを見るとこれまで苦労かけた分幸せになって欲しいと思う。 新しくできた父はよりにもよって医者だった。新しくできた兄たちも同様で…。 バレないように、バレないように。 「大丈夫だよ」 すいません。ゆっくりお待ち下さい。m(_ _)m

処理中です...