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それぞれの道
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ユウザ王子とメイは、とらえられ、王国に強制送還された。。、
その後の2人は、
ユウザ王子は、メイを抱くことができず、自分の過ちを悔やみ、マリアを忘れずにいた、、、
本当に愛していたのは、マリアだった。。それに気がついたが遅かった、、、
「マリア、、マリア、、」
第二王子が王太子となり、国は安泰だった。
ユウザ王子は、マリアとアレクに子供が生まれたことを新聞で知るとおかしくなった、、、
「マリアは、私の妻である。私の子を産むべきだ、、浮気したのか、、、」といい出した。
精神の病気と認定され、幽閉された。
メイは、ユウザ王子に、抱かれなり、王宮を出された、、、
他の男を漁った、、、でも、悪い噂がまわっていたので、誰一人相手をしなかった、、、
娼婦の道に進んだ、、、
結婚式が終わり、ひと騒動はあったけど、幸せな時間だった。夜、2人の初めての時間だった。
いつもより念入りに磨き上げられ、なぜかマッサージもされた、、、
魔女様からいただいた香油を塗り、アレク様の元へ、、、
ノックをすると、、
「はい。」と言って、ドアを開けてくれた。
「マリア。」と顔が赤い、、、
「アレク様?」
「いや。なんでもないよ。入って、、
シャンパンがあるよ。マリアの誕生年のものだ、、、」
「いただきます。綺麗!!」
「マリア。生きてくれてありがとう。」
「生きれてよかった。魔女様のおかげだよ。」
「そうだな.普通、魔女は、1人の人に関わることはないし、情をかけることもないんだよ。まず貴族は、魔女を嫌う。魔女は、悪い印象しかないからな。実際会えるものもほとんどいない。」
「私も偶然、街を歩いて、あの店を見つけなければ会わなかったもの、、、
私は、魔女様を見た時、いい印象しかなかったな。」
「でも、普通考えたら、死ぬためのものをくれるんだから、良くないよね。」
「そうよね、、でも、魔女様は、私を助けてくれたの、、、」
「そうだね。そんなマリアだから、好かれたんだろ。よかったな。」
「私魔女様のこと好き。。」
「それは、いいけど、少しやけるな。。。」
「ん?」
「おれは?」
「魔女様の好きとアレク様の好きとは違うわ。」
「俺のことは?」
「大好きっ。アレク様とずっと一緒に居たい。一緒に幸せになりたい」
「俺もマリアのこと好き。離さないから、、、」
とキスをした。
「アレクさまっ。」
「可愛いよ。」
アレク様は、結婚するまで、軽いキスとスキンシップだけだった、、、
アレク様は、もしかしたらタンパクなのかしら?
と考えてた、、、
それが間違いだった、、、
「さあ。油断したかわいいうさぎちゃん。オオカミに食べられちゃう覚悟はできたかな?」
「????」
といつもとは違うキス。
「嘘っ。」
「何が嘘なのかな?」
「なにも、、」
魔女様が言ってたように、アレクは、マリアを離さなかった。。
ハーブのおかげで、マリアは、毎日元気だった。
余計にアレクは離さなかったけど、、、
4人の子供に恵まれた。そのうち下の2人は、双子の女の子だった。家族みんなが仲良かった。。
そして、もう1人お腹の中にいる。
アレクは、生涯マリアを愛し、離さなかった。
マリアは、アレクに愛され、愛して、幸せな人生になった。
ありがとう。魔女様。
あの時、私を生かせてくれて。
死んでいたら、こんな幸せなことを感じることがなかった。。
マリア。お前は幸せになるべき子なんだよ。
私もお前に会えて楽しかったよ。。。
その後の2人は、
ユウザ王子は、メイを抱くことができず、自分の過ちを悔やみ、マリアを忘れずにいた、、、
本当に愛していたのは、マリアだった。。それに気がついたが遅かった、、、
「マリア、、マリア、、」
第二王子が王太子となり、国は安泰だった。
ユウザ王子は、マリアとアレクに子供が生まれたことを新聞で知るとおかしくなった、、、
「マリアは、私の妻である。私の子を産むべきだ、、浮気したのか、、、」といい出した。
精神の病気と認定され、幽閉された。
メイは、ユウザ王子に、抱かれなり、王宮を出された、、、
他の男を漁った、、、でも、悪い噂がまわっていたので、誰一人相手をしなかった、、、
娼婦の道に進んだ、、、
結婚式が終わり、ひと騒動はあったけど、幸せな時間だった。夜、2人の初めての時間だった。
いつもより念入りに磨き上げられ、なぜかマッサージもされた、、、
魔女様からいただいた香油を塗り、アレク様の元へ、、、
ノックをすると、、
「はい。」と言って、ドアを開けてくれた。
「マリア。」と顔が赤い、、、
「アレク様?」
「いや。なんでもないよ。入って、、
シャンパンがあるよ。マリアの誕生年のものだ、、、」
「いただきます。綺麗!!」
「マリア。生きてくれてありがとう。」
「生きれてよかった。魔女様のおかげだよ。」
「そうだな.普通、魔女は、1人の人に関わることはないし、情をかけることもないんだよ。まず貴族は、魔女を嫌う。魔女は、悪い印象しかないからな。実際会えるものもほとんどいない。」
「私も偶然、街を歩いて、あの店を見つけなければ会わなかったもの、、、
私は、魔女様を見た時、いい印象しかなかったな。」
「でも、普通考えたら、死ぬためのものをくれるんだから、良くないよね。」
「そうよね、、でも、魔女様は、私を助けてくれたの、、、」
「そうだね。そんなマリアだから、好かれたんだろ。よかったな。」
「私魔女様のこと好き。。」
「それは、いいけど、少しやけるな。。。」
「ん?」
「おれは?」
「魔女様の好きとアレク様の好きとは違うわ。」
「俺のことは?」
「大好きっ。アレク様とずっと一緒に居たい。一緒に幸せになりたい」
「俺もマリアのこと好き。離さないから、、、」
とキスをした。
「アレクさまっ。」
「可愛いよ。」
アレク様は、結婚するまで、軽いキスとスキンシップだけだった、、、
アレク様は、もしかしたらタンパクなのかしら?
と考えてた、、、
それが間違いだった、、、
「さあ。油断したかわいいうさぎちゃん。オオカミに食べられちゃう覚悟はできたかな?」
「????」
といつもとは違うキス。
「嘘っ。」
「何が嘘なのかな?」
「なにも、、」
魔女様が言ってたように、アレクは、マリアを離さなかった。。
ハーブのおかげで、マリアは、毎日元気だった。
余計にアレクは離さなかったけど、、、
4人の子供に恵まれた。そのうち下の2人は、双子の女の子だった。家族みんなが仲良かった。。
そして、もう1人お腹の中にいる。
アレクは、生涯マリアを愛し、離さなかった。
マリアは、アレクに愛され、愛して、幸せな人生になった。
ありがとう。魔女様。
あの時、私を生かせてくれて。
死んでいたら、こんな幸せなことを感じることがなかった。。
マリア。お前は幸せになるべき子なんだよ。
私もお前に会えて楽しかったよ。。。
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