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襲来4
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なぁ父さん。
あんたら最低だな。親として、最悪。
「平気で、娘に体を売れっていえるんだもんな。」
「知ってたら、そんなこと言うわけないだろ?」
「いや。父さんは、平気で言うさ。
自分の浮気相手と婿の浮気相手が同じ。
その浮気相手を秘書にするんだぜ。
そんな異常ことを平気でできるんだから、娘に体売れって平気で言えるさ。
自分の分身の娘より、赤の他人が可愛んだもんな。
しかも子供は、多分父さんの子だろ?
陸もかわいそうだな。養子になったから、永遠につきまとってくる。
異常な親が、異常な妻が。
でもそれを望んだんだろ?
かりんを捨てて、ミカを選んだんだだからな。
「私は何も、、、」
「母さんは、被害者みたいな顔するけど、そーでもないよ。
あんたは、かりんをお腹を痛めて産んだくせにさ、可愛がらなかったもんな。びっくりするほど。
小さい頃から、かりんに留守番をさせ、
かりんのアレルギーを知らないと言う親だもんな。
かりんのアレルギーはかなりひどい。
チーズを一口食べただけで、意識を飛ばすし、全身湿疹。
あんたの料理を食べてたら、かりんは小さいうちに死んでたな。
かりんは、自分で料理を覚えたんだぞ。
死にたくないからな。
「そんなこと言われても、かりんなんて可愛くないし、あの人もかりんには愛情がないから、私も必要ない。
それにかりんは薫を頼りにして、いつも仲良くして、腹立つ。
私の薫をかりんが奪うのよ。」
「実の娘に嫉妬?兄弟として当然でしょ。
兄弟愛に嫉妬?気持ち悪い。母さんのがおかしいでしょ。親子愛異常で気持ち悪い。
まぁ、もう2度と俺の前にも顔を出すなよ。
俺のそばにはかりんが絶対にいる。
俺もあんた達の顔を見たくない。
「薫にはそんなことしてないわ。だから、、」
「かりんにはしてる。
そんな親の顔を見たくないし、イライラする。死んでも連絡はくれなくていいからな。養子である陸に全てしてもらえ。」
「そんな、、薫、、私。これから先どうしたらいいの?」
「あんたにとって、孫になる子供だから、可愛がったらいいんじゃない?実際は、夫の子供だけどね。5人で仲良く暮らしたらいい。」
「そんなこと出来ない。」
「血のつながりなんて、関係ないでしょ。血のつながりがあっても、かりんには、冷たかっただろ。信頼してる陸が息子になって良かったじゃないか。
でも離婚はできないね。かりんにも離婚はしてはいけないって言ったもんな。我慢して、我慢してもらわないと。かりんもそーやって、ずっと生きてきたもんな。」
「、、、、、」
「かりんはいまから、幸せになるからな。お前達が心配しなくても、大丈夫だよ。
今まで、お前達が、注がなかった愛を晴翔は、たくさん、注いでくれるから、かりんは、毎日笑顔でいられるよ。
だから、もう俺たちに近寄るな。」
「、、、、、」
「では、5人で幸せになってくださいね。」
警察官に向かって、、
「すみません。時間をとらせてしまいまして、、、」
「大丈夫ですよ。とりあえず連行しますので、また後ほど、署まで来ていただけると。」
「私だけで良いですか?」
「妹さんは、明日にでも来ていただけると助かります。」
「わかりました。よろしくお願いします。」
「薫、、私たちを捨てないで、、、お願い、、」
あんたら最低だな。親として、最悪。
「平気で、娘に体を売れっていえるんだもんな。」
「知ってたら、そんなこと言うわけないだろ?」
「いや。父さんは、平気で言うさ。
自分の浮気相手と婿の浮気相手が同じ。
その浮気相手を秘書にするんだぜ。
そんな異常ことを平気でできるんだから、娘に体売れって平気で言えるさ。
自分の分身の娘より、赤の他人が可愛んだもんな。
しかも子供は、多分父さんの子だろ?
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でもそれを望んだんだろ?
かりんを捨てて、ミカを選んだんだだからな。
「私は何も、、、」
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あんたは、かりんをお腹を痛めて産んだくせにさ、可愛がらなかったもんな。びっくりするほど。
小さい頃から、かりんに留守番をさせ、
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かりんのアレルギーはかなりひどい。
チーズを一口食べただけで、意識を飛ばすし、全身湿疹。
あんたの料理を食べてたら、かりんは小さいうちに死んでたな。
かりんは、自分で料理を覚えたんだぞ。
死にたくないからな。
「そんなこと言われても、かりんなんて可愛くないし、あの人もかりんには愛情がないから、私も必要ない。
それにかりんは薫を頼りにして、いつも仲良くして、腹立つ。
私の薫をかりんが奪うのよ。」
「実の娘に嫉妬?兄弟として当然でしょ。
兄弟愛に嫉妬?気持ち悪い。母さんのがおかしいでしょ。親子愛異常で気持ち悪い。
まぁ、もう2度と俺の前にも顔を出すなよ。
俺のそばにはかりんが絶対にいる。
俺もあんた達の顔を見たくない。
「薫にはそんなことしてないわ。だから、、」
「かりんにはしてる。
そんな親の顔を見たくないし、イライラする。死んでも連絡はくれなくていいからな。養子である陸に全てしてもらえ。」
「そんな、、薫、、私。これから先どうしたらいいの?」
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「そんなこと出来ない。」
「血のつながりなんて、関係ないでしょ。血のつながりがあっても、かりんには、冷たかっただろ。信頼してる陸が息子になって良かったじゃないか。
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「、、、、、」
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