31【完結】王太子を支えるために頑張っていたけど、婚約破棄をされました。

華蓮

文字の大きさ
23 / 54

しおりを挟む
フロンティアは、喜怒哀楽を表に出せるようになり、食事も通常通りにできるようになって、
ガリガリだった体が、お肉がつき、魅力な体になった。
お尻に肉がつき、丸くなって、
胸が大きくなった。なのにウエストは、細くて、、、
日々綺麗になっていくフロンティアをみながら、我慢していた。

兄としては、健康で良かった。

男としては、願望を抑えないといけなかった。
俺はずっとフロンティアのことを好きだったけど、フロンティアは、兄から恋人として見るのは、まだ最近のことだ。
焦りたくない。




久しぶりにどうしても夜に、仕事に行かなくてはいけなかった。外せなくて、、

遅くなったので、フロンティアの顔を見るだけのために寝室に入ったら、

「いやああああ。助けて、、、誰か助けて、、、お兄様、、、助けて、、、」

叫んでいた。

冷や汗をかいて、、、
俺は駆け寄って、起こした。

「フロンティア!!」  

「お兄様っ。」

「起きたか、、、うなされていたよ。」

「お兄様っ。」

「大丈夫か?」


「一緒にいて。」

「ああいいよ。眠りなっ。」

ベットの中に入ると、、、
「プライズさまっ。」

やばすぎる、、、
「フロンティア。少し離れようか。」

「いやっ。」

「ダメだよ、、、我慢できなくなるよ。今は、薄いナイトドレスだから、フロンティアの体がわかるから、、、」 


「いいよ。我慢なんてしなくていいよ。わたしは、プライズ様のこと、愛してるから。」

「フロンティア、、、煽るなよ」


「だって本心だよ。もっと近くに、、、毎日一緒に眠りたいの。寂しい。」

「ごめん。気が付かなかった。」
兄としての気持ち。優先しすぎたよう。、


「時々見るの、、、、王宮でいた時のこと、、、言えなくてごめんなさい。」

「俺のは方こそごめん。ベットの中に入るとフロンティアを求めてしまうから。避けてた。まだ回復してないから、無理させたくなかった、、、」

「プライズ様っ。私はよいから。。。抱いて欲しい。」

「わかった。でも今日は、もう遅いから眠ろう。初夜は、大事にしたい。フロンティアの体調も整えたい。覚悟しておいてね。寝かせないから。だから、今は安心して眠りな。」


抱きしめて眠った。
ばかだな、、、

フロンティアのことを優先に考えてるつもりが、、わかってなかった。

夜は一緒に眠れるようにしよう。
俺の横で安心して眠ってくれてる。

でも、それでは根本的、解決にはならないな。ダメだな、、、

体力回復を優先にしてきたけど、公爵家と王族をなんとかしないといけないかもしれない、、、







しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

冷酷伯爵ディートリヒは、去った妻を取り戻せない

くろねこ
恋愛
名門伯爵家に政略結婚で嫁いだ、正妻エレノア・リーヴェルト。夫である伯爵ディートリヒ・フォン・アイゼンヴァルトは、 軍務と義務を最優先し、彼女に関心を向けることはなかった。 言葉も、視線も、愛情も与えられない日々。それでも伯爵夫人として尽くし続けたエレノアは、ある一言をきっかけに、静かに伯爵家を去る決意をする。 ――そして初めて、夫は気づく。 自分がどれほど多くのものを、彼女から与えられていたのかを。 一方、エレノアは新たな地でその才覚と人柄を評価され、 「必要とされる存在」として歩き始めていた。 去った妻を想い、今さら後悔する冷酷伯爵。前を向いて生きる正妻令嬢。 これは、失ってから愛に気づいた男と、 二度と戻らないかもしれない夫婦の物語。 ――今さら、遅いのです。

愛された側妃と、愛されなかった正妃

編端みどり
恋愛
隣国から嫁いだ正妃は、夫に全く相手にされない。 夫が愛しているのは、美人で妖艶な側妃だけ。 連れて来た使用人はいつの間にか入れ替えられ、味方がいなくなり、全てを諦めていた正妃は、ある日側妃に子が産まれたと知った。自分の子として育てろと無茶振りをした国王と違い、産まれたばかりの赤ん坊は可愛らしかった。 正妃は、子育てを通じて強く逞しくなり、夫を切り捨てると決めた。 ※カクヨムさんにも掲載中 ※ 『※』があるところは、血の流れるシーンがあります ※センシティブな表現があります。血縁を重視している世界観のためです。このような考え方を肯定するものではありません。不快な表現があればご指摘下さい。

王命って何ですか? 虐げられ才女は理不尽な我慢をやめることにした

まるまる⭐️
恋愛
【第18回恋愛小説大賞において優秀賞を頂戴致しました。応援頂いた読者の皆様に心よりの感謝を申し上げます。本当にありがとうございました】 その日、貴族裁判所前には多くの貴族達が傍聴券を求め、所狭しと行列を作っていた。 貴族達にとって注目すべき裁判が開かれるからだ。 現国王の妹王女の嫁ぎ先である建国以来の名門侯爵家が、新興貴族である伯爵家から訴えを起こされたこの裁判。 人々の関心を集めないはずがない。 裁判の冒頭、証言台に立った伯爵家長女は涙ながらに訴えた。 「私には婚約者がいました…。 彼を愛していました。でも、私とその方の婚約は破棄され、私は意に沿わぬ男性の元へと嫁ぎ、侯爵夫人となったのです。 そう…。誰も覆す事の出来ない王命と言う理不尽な制度によって…。 ですが、理不尽な制度には理不尽な扱いが待っていました…」 裁判開始早々、王命を理不尽だと公衆の面前で公言した彼女。裁判での証言でなければ不敬罪に問われても可笑しくはない発言だ。 だが、彼女はそんな事は全て承知の上であえてこの言葉を発した。   彼女はこれより少し前、嫁ぎ先の侯爵家から彼女の有責で離縁されている。原因は彼女の不貞行為だ。彼女はそれを否定し、この裁判に於いて自身の無実を証明しようとしているのだ。 次々に積み重ねられていく証言に次第に追い込まれていく侯爵家。明らかになっていく真実を傍聴席の貴族達は息を飲んで見守る。 裁判の最後、彼女は傍聴席に向かって訴えかけた。 「王命って何ですか?」と。 ✳︎不定期更新、設定ゆるゆるです。

王子を身籠りました

青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。 王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。 再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。

夫が運命の番と出会いました

重田いの
恋愛
幼馴染のいいなづけとして育ってきた銀狼族の族長エーリヒと、妻ローゼマリー。 だがエーリヒに運命の番が現れたことにより、二人は離別する。 しかし二年後、修道院に暮らすローゼマリーの元へエーリヒが現れ――!?

私が王子との結婚式の日に、妹に毒を盛られ、公衆の面前で辱められた。でも今、私は時を戻し、運命を変えに来た。

MayonakaTsuki
恋愛
王子との結婚式の日、私は最も信頼していた人物――自分の妹――に裏切られた。毒を盛られ、公開の場で辱められ、未来の王に拒絶され、私の人生は血と侮辱の中でそこで終わったかのように思えた。しかし、死が私を迎えたとき、不可能なことが起きた――私は同じ回廊で、祭壇の前で目を覚まし、あらゆる涙、嘘、そして一撃の記憶をそのまま覚えていた。今、二度目のチャンスを得た私は、ただ一つの使命を持つ――真実を突き止め、奪われたものを取り戻し、私を破滅させた者たちにその代償を払わせる。もはや、何も以前のままではない。何も許されない。

今日結婚した夫から2年経ったら出ていけと言われました

四折 柊
恋愛
 子爵令嬢であるコーデリアは高位貴族である公爵家から是非にと望まれ結婚した。美しくもなく身分の低い自分が何故? 理由は分からないが自分にひどい扱いをする実家を出て幸せになれるかもしれないと淡い期待を抱く。ところがそこには思惑があり……。公爵は本当に愛する女性を妻にするためにコーデリアを利用したのだ。夫となった男は言った。「お前と本当の夫婦になるつもりはない。2年後には公爵邸から国外へ出ていってもらう。そして二度と戻ってくるな」と。(いいんですか? それは私にとって……ご褒美です!)

《完結》「パパはいますか?」ある日、夫に似た子供が訪ねて来た。

ヴァンドール
恋愛
嫁いですぐに夫は戦地に赴いた。すると突然一人の男の子が訪ねて来た「パパはいますか?」 その子供の顔は戦地に行った夫にそっくりだった。

処理中です...