【完結】30双子なのに僕だけ嫌われている。もう。。。。

華蓮

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「人間にこだわるあなた方、、、私は人間ではありませんよ。」


医師が、「そうです。今はドラキュラですよ。」


「なぜですか?人間なのに、、、」

「簡単です。奥様は魔物ですね?」

「はい。」

「離婚しなさい。」



「意味がわかりません。なぜあなた方に離婚しろなんて言われないといけないのですか?祖父母には、構わないと言われましたよ。」

「お祖父様方は、かわっているから。」


「魔物と結婚なんて、許しません」

「あなた方に許されなくても構いません。私はあの時に、死んだのです。
魔物に喰われて、生きることを諦め、死んでもいいと思っていた。
あなた方は、私が魔物に喰われていても知らない顔していたじゃありませんか?
私が助かったのは、アリーが生を注いでくれたからだ。
普通魔物は人間なんて助けない。でも、アリーと私はら愛し合っていた。だから、私が助かった。」


「そんな、、、」


本当は今はドラキュラの要素は少ない。

「私を生き返らせてくれたし、すぐに初夜を迎えたから、ドラキュラだ。」


「そんな、、、私たちは、人間の子が良かったのに」

「そう。あなた方は、ドラキュラにこだわりすぎた。父さんは特に、自分がドラキュラであることを否定した。なぜドラキュラが嫌なのかわからない」


「それは、、、」

「血を吸うから、嫌?」

「ああ。血を吸いとるから嫌なんだ。」


「知ってる?ドラキュラが血を吸うのは、愛している女だからだ。誰でもいいわけじゃない。
それに、血を吸う量なんて採血より少ない。ほんの少しだよ。」

「そんなわけない。いつも母上は、、、」

「お婆様が言ってた?そんなことは言ってないよね?違う?子供の前で言えないよね?毎日だき潰されているって。」


「え?」

「血を吸うからじゃない。人間でも、一緒だよね?愛する人との行為。」

「、、、、、」

「あなた方は、そこまで愛し合っていないんじゃない?だから、あなたに血を吸いたい衝動が出なかっただけだ。」

「、、、、、」

「あなた方の夫婦仲なんてどうでも良いけど、ドラキュラでも、人間でも、愛する人といると幸せだからな。」


そこに今まで黙っていた、フィルが、、、
「そんなに愛する妻を俺が抱いたんだ」
笑っていた。

そこで、アリーが、
「あなたに抱かれたことなんてないわ。私は、キィラ一筋よ。」

いやっ。お前は俺にだかれたんだよ。
あんなに何度も欲しがっただろ?

俺は、キィラのものを奪うことが快感だった。幼い頃からな。

キィラを好きと言う女の血は、美味しかった。
だから、お前が嫁をもらったと聞いて、その女を食ってやろうと思って、近づいた。

そして、その女は、キィラと勘違いした。
いや。俺をキィラと信じていた。

そして、何度も愛し合ったし、血も吸った。


フィルは、キィラに対して、笑っていた。

お前のものは俺のもの。



アリーは、悲しんだ顔をするとフィルは勝ち誇った顔をした。







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