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しおりを挟むアリーは、笑った
「あんたなんかに抱かれるわけないでしょ。私がキィラとフィルを間違えるわけないわ。」
「キィラが信じない。」
「大丈夫。キィラは私を信じてくれるわ。あんたには抱かれるわけがない。
そのあなたが抱き合った人ね。」
一緒についてきた侍女が、変装をといた。
「え?」
「私を抱く、、そんなことができるわけないわ。あなたごときに私がそんな手をひかかるわけないわ。
あなたは、この方に夢中でしょう。
この方は、魔物の元娼婦よ。」
「可愛い僕。ごめんね。騙して。アリー様は、私の命の恩人ですからね。」
「嘘だ!!」
魔物関係したから、ドラキュラの要素が強くなった。
見た目もドラキュラになってきたわけだ。
「私があなたに心をゆるすと思う?バカよね」
「はあ?バカじゃねーし。」
「そうかしら?まぁ。あなたも結婚できて良かったわね。しかも可愛い赤ちゃん。」
「はあ?」
「授かりました。おめでとうございます。」
「何を言ってるんだ。そんなはず、、」
「だって薬使ったもの。彼女はドラキュラの子を産みたくて、ずっと探していたのよ。とにかく良かったね。父親になるんだから、もう、キィラのことなんて構えないわ。」
そこに母親が、、
「何言ってるの。この家から出ていきなさい。もう私たちの子供ではないわ。人間ではない子供はいらない。」
「そうだな。この家から出ていけ!!」
父親も怒り出した。
「では、2度と会うことはないと思いますが、お元気で。」
キィラは、一言言って、実家を出た。
もう2度とここに来ることはない。
いい思い出もない、
たとえ両親が死んでも。
「アリー帰ろう。俺たちの家に、」
「うん。」
家に帰ると、お婆様が、
「おかえり。」と迎えてくれた。
この家は温かい。
これから、アリーと生まれてくる子供と楽しい家庭をつくればいい。
過去にとらわれず、新しい道を進もう。
キィラは、元家族のことは、何も知らない
どうなったか。興味がなかった。
「ありがとう。アリー。俺を好きになってくれて。」
「キィラと一緒に過ごせて楽しい。」
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