26 / 33
第二章 ダンジョン攻略編
第26話 借金 5374万3490ゴル
しおりを挟む
Eランクダンジョンから帰ってきた翌日。
ニクラスはテレージアにある相談をしていた。
「お願い!!」
「最近、お願い多くない?」
「これは絶対に必要なんだ…!」
「う~~ん。
でもねぇ……。」
ニクラスが頼み込んでいるのは、以前粗悪品をつかまされたアイテム、”シーカーズマップ”。
昨日ダンジョンに行った際に新しく発動した【予知者】の能力で、アイテムの入手を予知できた。
今までは夢でしか見れなかったのに、起きた状態でも発動したのだ。
これで入手する場所も特定できれば、ニクラスの生きがいとも言えるアイテム収集に計り知れない恩恵を与えることになる。
場所が分かれば、大幅に時間を短縮することができるはずだ。
「なんとかしてあげたいけど、そもそも市場に出回ることもほとんどないんでしょう?」
「うん…。
でも、ダメもとで、首都に見に連れて行って欲しいんだ…。」
「前の件があるから…、ねえ?」
前回の粗悪品は500万をドブに捨てる結果となった。
慎重になるのは仕方ないだろう。
それでも頼み込むニクラスに、テレージアは仕方なく首を縦に振った。
ただでさえ借金のあるニクラスがこのタイミングで頼むのには、別の理由もあった。
実は、今回のダンジョンで20万ゴルほど稼いでいたのだ。
今の返済額が月に約30万ゴル。
荒稼ぎだ。
そこまで稼げた理由は、マジックバッグにある。
倒したモンスターを買い取ってもらうには、当然だがダンジョンから運ぶ必要がある。
倒したモンスターをそのまま運びながら攻略はできないので、必要最低限の部位だけを解体して運ぶことになる。
それは角やキバ、皮などになるのだが、まず時間がかかる。
解体に時間がかかり、効率がものすごく落ちる。
かといって、モンスターを倒すたびにそのまま運ぶのはもっと効率が悪い。
倒してすぐにマジックバッグに収納できるのは非常に効率がいいのだ。
さらに、買取額も上がる。
肉を食用にできるモンスターは、肉があった方が当然高い。
食用にできなくても、薬剤師などに需要がある。
ゴーレムなどは武器の素材にもなる。
ゴブリンなど一部の人型モンスターは買い取ってもらえないが、ギルドでは増え過ぎた時などに討伐依頼が出て報奨金をもらうことはできる。
もっとも、テレージアとニクラスはモンスターをギルドで素材を売却していない。
なぜかというと…、まず受付嬢をはじめとした職員の態度がとにかく悪い!
ニクラスと同居していることが周知の事実となってから、テレージアまで非国民といわんばかりの対応を受けている。
ニクラスは申し訳なくなって家を出ることを提案したが、逆に怒られた。
「あんな無価値な人たちとの人間関係より、あなた1人の方が大事なのよ!」と。
そして、もう1つが重要なのだが、マジックバッグの存在が明らかになってしまうことだ。
ニクラスがマジックバッグを持っていることが知れ渡れば、ほぼ確実に奪おうとするものが現れる。
だが、マジックバッグなしで大量のモンスターを納品するのは難しい。
そこで、テレージアの知人である素材取扱業者を頼った。
その業者は良くも悪くも、もともと人間に興味がないようで、常に淡々と仕事をしてくれる。
テレージアの父親が懇意にしていて、信頼できる人なんだそうだ。
ただこういった業者はギルドと違って買取金額が変動するのと、ギルドでの実績にならないため利用する冒険者は少ない。
もともとその業者にとって買取はメインの事業ではなく、今回の量でも大漁すぎたため、ギルドの買取価格より1割ほど少なくなったようだ。
影レオンを解体場に出した時には、「…おい、なんだこの珍しいモンスターは。」と、わかりにくいけど興奮していた。
それから心なしか愛想がよくなった気がする。
買取金額も同じレベルのモンスターの5倍で買い取ってくれた。
また絶対珍しいモンスターを持っていこう、とニクラスは密かに心に決めた。
話が脱線したが、とにかくたくさん稼げることが分かったので、ニクラスもわがままを言いやすかったのだ。
ちなみに、テレージアが1人でダンジョンに行く時もマジックバッグを貸そうとしたのだが、「ニクラスの大事なものだから」と頑として受け取らなかった。
「しょうがないわね。
行くだけ行ってみましょうか。」
「やったーーーー!!!
ありがとう!!」
その前にもう少しお金が必要ということで、2人は前回と同じEランクダンジョンに潜った。
3回ともアイテムを手に入れる予知は発動せず、実際アイテムもドロップしなかった。
ニクラスのレベルが上がったので倒せる数は増えたが、相場がどんどん下がっていき、稼げた金額は50万ゴルだった。
とはいえ今のニクラスでは3階層はまだ厳しいということで、2階層まででこの金額である。
そして、ニクラスのレベルが17になった。
************
名前:ニクラス
Lv:16→17
HP:800→850
MP:80→85
体力:80→85
力:80→85
素早さ:80→85(+80)
器用さ:80→85
魔力:80→85(+75)
************
武器:旋風刃
防具:皮の鎧
風障の盾
装飾:魔力の指輪
頭金には心もとないが…ひとまずの軍資金を手に入れたテレージアとニクラスは “シーカーズマップ” を求めて、首都へ出発した。
ニクラスはテレージアにある相談をしていた。
「お願い!!」
「最近、お願い多くない?」
「これは絶対に必要なんだ…!」
「う~~ん。
でもねぇ……。」
ニクラスが頼み込んでいるのは、以前粗悪品をつかまされたアイテム、”シーカーズマップ”。
昨日ダンジョンに行った際に新しく発動した【予知者】の能力で、アイテムの入手を予知できた。
今までは夢でしか見れなかったのに、起きた状態でも発動したのだ。
これで入手する場所も特定できれば、ニクラスの生きがいとも言えるアイテム収集に計り知れない恩恵を与えることになる。
場所が分かれば、大幅に時間を短縮することができるはずだ。
「なんとかしてあげたいけど、そもそも市場に出回ることもほとんどないんでしょう?」
「うん…。
でも、ダメもとで、首都に見に連れて行って欲しいんだ…。」
「前の件があるから…、ねえ?」
前回の粗悪品は500万をドブに捨てる結果となった。
慎重になるのは仕方ないだろう。
それでも頼み込むニクラスに、テレージアは仕方なく首を縦に振った。
ただでさえ借金のあるニクラスがこのタイミングで頼むのには、別の理由もあった。
実は、今回のダンジョンで20万ゴルほど稼いでいたのだ。
今の返済額が月に約30万ゴル。
荒稼ぎだ。
そこまで稼げた理由は、マジックバッグにある。
倒したモンスターを買い取ってもらうには、当然だがダンジョンから運ぶ必要がある。
倒したモンスターをそのまま運びながら攻略はできないので、必要最低限の部位だけを解体して運ぶことになる。
それは角やキバ、皮などになるのだが、まず時間がかかる。
解体に時間がかかり、効率がものすごく落ちる。
かといって、モンスターを倒すたびにそのまま運ぶのはもっと効率が悪い。
倒してすぐにマジックバッグに収納できるのは非常に効率がいいのだ。
さらに、買取額も上がる。
肉を食用にできるモンスターは、肉があった方が当然高い。
食用にできなくても、薬剤師などに需要がある。
ゴーレムなどは武器の素材にもなる。
ゴブリンなど一部の人型モンスターは買い取ってもらえないが、ギルドでは増え過ぎた時などに討伐依頼が出て報奨金をもらうことはできる。
もっとも、テレージアとニクラスはモンスターをギルドで素材を売却していない。
なぜかというと…、まず受付嬢をはじめとした職員の態度がとにかく悪い!
ニクラスと同居していることが周知の事実となってから、テレージアまで非国民といわんばかりの対応を受けている。
ニクラスは申し訳なくなって家を出ることを提案したが、逆に怒られた。
「あんな無価値な人たちとの人間関係より、あなた1人の方が大事なのよ!」と。
そして、もう1つが重要なのだが、マジックバッグの存在が明らかになってしまうことだ。
ニクラスがマジックバッグを持っていることが知れ渡れば、ほぼ確実に奪おうとするものが現れる。
だが、マジックバッグなしで大量のモンスターを納品するのは難しい。
そこで、テレージアの知人である素材取扱業者を頼った。
その業者は良くも悪くも、もともと人間に興味がないようで、常に淡々と仕事をしてくれる。
テレージアの父親が懇意にしていて、信頼できる人なんだそうだ。
ただこういった業者はギルドと違って買取金額が変動するのと、ギルドでの実績にならないため利用する冒険者は少ない。
もともとその業者にとって買取はメインの事業ではなく、今回の量でも大漁すぎたため、ギルドの買取価格より1割ほど少なくなったようだ。
影レオンを解体場に出した時には、「…おい、なんだこの珍しいモンスターは。」と、わかりにくいけど興奮していた。
それから心なしか愛想がよくなった気がする。
買取金額も同じレベルのモンスターの5倍で買い取ってくれた。
また絶対珍しいモンスターを持っていこう、とニクラスは密かに心に決めた。
話が脱線したが、とにかくたくさん稼げることが分かったので、ニクラスもわがままを言いやすかったのだ。
ちなみに、テレージアが1人でダンジョンに行く時もマジックバッグを貸そうとしたのだが、「ニクラスの大事なものだから」と頑として受け取らなかった。
「しょうがないわね。
行くだけ行ってみましょうか。」
「やったーーーー!!!
ありがとう!!」
その前にもう少しお金が必要ということで、2人は前回と同じEランクダンジョンに潜った。
3回ともアイテムを手に入れる予知は発動せず、実際アイテムもドロップしなかった。
ニクラスのレベルが上がったので倒せる数は増えたが、相場がどんどん下がっていき、稼げた金額は50万ゴルだった。
とはいえ今のニクラスでは3階層はまだ厳しいということで、2階層まででこの金額である。
そして、ニクラスのレベルが17になった。
************
名前:ニクラス
Lv:16→17
HP:800→850
MP:80→85
体力:80→85
力:80→85
素早さ:80→85(+80)
器用さ:80→85
魔力:80→85(+75)
************
武器:旋風刃
防具:皮の鎧
風障の盾
装飾:魔力の指輪
頭金には心もとないが…ひとまずの軍資金を手に入れたテレージアとニクラスは “シーカーズマップ” を求めて、首都へ出発した。
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
最低のEランクと追放されたけど、実はEXランクの無限増殖で最強でした。
みこみこP
ファンタジー
高校2年の夏。
高木華音【男】は夏休みに入る前日のホームルーム中にクラスメイトと共に異世界にある帝国【ゼロムス】に魔王討伐の為に集団転移させれた。
地球人が異世界転移すると必ずDランクからAランクの固有スキルという世界に1人しか持てないレアスキルを授かるのだが、華音だけはEランク・【ムゲン】という存在しない最低ランクの固有スキルを授かったと、帝国により死の森へ捨てられる。
しかし、華音の授かった固有スキルはEXランクの無限増殖という最強のスキルだったが、本人は弱いと思い込み、死の森を生き抜く為に無双する。
戦場帰りの俺が隠居しようとしたら、最強の美少女たちに囲まれて逃げ場がなくなった件
さん
ファンタジー
戦場で命を削り、帝国最強部隊を率いた男――ラル。
数々の激戦を生き抜き、任務を終えた彼は、
今は辺境の地に建てられた静かな屋敷で、
わずかな安寧を求めて暮らしている……はずだった。
彼のそばには、かつて命を懸けて彼を支えた、最強の少女たち。
それぞれの立場で戦い、支え、尽くしてきた――ただ、すべてはラルのために。
今では彼の屋敷に集い、仕え、そして溺愛している。
「ラルさまさえいれば、わたくしは他に何もいりませんわ!」
「ラル様…私だけを見ていてください。誰よりも、ずっとずっと……」
「ねぇラル君、その人の名前……まだ覚えてるの?」
「ラル、そんなに気にしなくていいよ!ミアがいるから大丈夫だよねっ!」
命がけの戦場より、ヒロインたちの“甘くて圧が強い愛情”のほうが数倍キケン!?
順番待ちの寝床争奪戦、過去の恋の追及、圧バトル修羅場――
ラルの平穏な日常は、最強で一途な彼女たちに包囲されて崩壊寸前。
これは――
【過去の傷を背負い静かに生きようとする男】と
【彼を神のように慕う最強少女たち】が織りなす、
“甘くて逃げ場のない生活”の物語。
――戦場よりも生き延びるのが難しいのは、愛されすぎる日常だった。
※表紙のキャラはエリスのイメージ画です。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
敵に貞操を奪われて癒しの力を失うはずだった聖女ですが、なぜか前より漲っています
藤谷 要
恋愛
サルサン国の聖女たちは、隣国に征服される際に自国の王の命で殺されそうになった。ところが、侵略軍将帥のマトルヘル侯爵に助けられた。それから聖女たちは侵略国に仕えるようになったが、一か月後に筆頭聖女だったルミネラは命の恩人の侯爵へ嫁ぐように国王から命じられる。
結婚披露宴では、陛下に側妃として嫁いだ旧サルサン国王女が出席していたが、彼女は侯爵に腕を絡めて「陛下の手がつかなかったら一年後に妻にしてほしい」と頼んでいた。しかも、侯爵はその手を振り払いもしない。
聖女は愛のない交わりで神の加護を失うとされているので、当然白い結婚だと思っていたが、初夜に侯爵のメイアスから体の関係を迫られる。彼は命の恩人だったので、ルミネラはそのまま彼を受け入れた。
侯爵がかつての恋人に似ていたとはいえ、侯爵と孤児だった彼は全く別人。愛のない交わりだったので、当然力を失うと思っていたが、なぜか以前よりも力が漲っていた。
※全11話 2万字程度の話です。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
俺だけ毎日チュートリアルで報酬無双だけどもしかしたら世界の敵になったかもしれない
宍戸亮
ファンタジー
朝起きたら『チュートリアル 起床』という謎の画面が出現。怪訝に思いながらもチュートリアルをクリアしていき、報酬を貰う。そして近い未来、世界が一新する出来事が起こり、主人公・花房 萌(はなぶさ はじめ)の人生の歯車が狂いだす。
不意に開かれるダンジョンへのゲート。その奥には常人では決して踏破できない存在が待ち受け、萌の体は凶刃によって裂かれた。
そしてチュートリアルが発動し、復活。殺される。復活。殺される。気が狂いそうになる輪廻の果て、萌は光明を見出し、存在を継承する事になった。
帰還した後、急速に馴染んでいく新世界。新しい学園への編入。試験。新たなダンジョン。
そして邂逅する謎の組織。
萌の物語が始まる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる