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番外編1
クロムの旦那さん【3・完】クロム視点
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私がオリヴァーを受け入れたのは、バジルが三つ子を産んだのがきっかけだった。
子を慈しむルディガー様とバジルをみていたら、私も………子がほしくなってしまったんだ。
そんな私を、オリヴァーも受け入れてくれたんだよ。
「オリヴァー、私は……子がほしくなってしまったんです。ルディガー様達の幸せそうな姿をみて、羨ましくなってしまったんです」
オリヴァーのことを、その気じゃないからと散々交わしていたのに、私はそう思ってしまった。
全てに後ろめたい気持ちで、オリヴァーに私の気持ちを伝えたら、何故かオリヴァーは佇まいを正して私をみつめる。
「クロム……僕と子を作ろうよ。僕はクロムを絶対に幸せにするから、ルディガー様達より幸せにするから、だから………僕の伴侶になってください!!」
オリヴァーの真剣な瞳が私を貫く。
私は、それをいつものように交わそうとは思わなかった。
「ふふっ!そこはお付き合いしてって言うところでしょ?でも……オリヴァーならいいですよ」
「本当に!?」
オリヴァーならいいと思ったのは、きっと今までのオリヴァーの努力があったからだろうね。
私の心は、いつの間にかオリヴァーのものになっていたみたい。
「オリヴァー、私をずっと口説いてくれてありがとうございました。私もオリヴァーが好きですよ」
「クロム、愛してるよ」
熱くみつめあってキスをする。
この日は私達の記念日だね。
そして、私はオリヴァーの伴侶になった。
婚姻してわりとすぐ子を身籠り、可愛い息子ランスを産んだ。
私のオリヴァーは、毎日飽きもせず私に愛を囁いてくれる。
ランスはすくすくと育って、バジルの息子である三つ子と仲良くしているのをよくみかけた。
毎日が幸せで、毎日が愛しいよ。
「クロム、今日も可愛いね」
「オリヴァーも素敵ですよ」
照れたようにお互い笑って、キスを交わす私達なのでした。
【クロムの旦那さん】完
★
読んでくれてありがとうございました!
まだまだ書くから、次はどんな番外編かお楽しみに!
本編第二章を書こうか考え中。
by作者
子を慈しむルディガー様とバジルをみていたら、私も………子がほしくなってしまったんだ。
そんな私を、オリヴァーも受け入れてくれたんだよ。
「オリヴァー、私は……子がほしくなってしまったんです。ルディガー様達の幸せそうな姿をみて、羨ましくなってしまったんです」
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全てに後ろめたい気持ちで、オリヴァーに私の気持ちを伝えたら、何故かオリヴァーは佇まいを正して私をみつめる。
「クロム……僕と子を作ろうよ。僕はクロムを絶対に幸せにするから、ルディガー様達より幸せにするから、だから………僕の伴侶になってください!!」
オリヴァーの真剣な瞳が私を貫く。
私は、それをいつものように交わそうとは思わなかった。
「ふふっ!そこはお付き合いしてって言うところでしょ?でも……オリヴァーならいいですよ」
「本当に!?」
オリヴァーならいいと思ったのは、きっと今までのオリヴァーの努力があったからだろうね。
私の心は、いつの間にかオリヴァーのものになっていたみたい。
「オリヴァー、私をずっと口説いてくれてありがとうございました。私もオリヴァーが好きですよ」
「クロム、愛してるよ」
熱くみつめあってキスをする。
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そして、私はオリヴァーの伴侶になった。
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私のオリヴァーは、毎日飽きもせず私に愛を囁いてくれる。
ランスはすくすくと育って、バジルの息子である三つ子と仲良くしているのをよくみかけた。
毎日が幸せで、毎日が愛しいよ。
「クロム、今日も可愛いね」
「オリヴァーも素敵ですよ」
照れたようにお互い笑って、キスを交わす私達なのでした。
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★
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by作者
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