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1◆ミナト視点
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『どうか、僕を助けてください………』
俺は神崎ミナト、18歳だ。
謎の声が脳内に響いて、気がついたら異世界にいた。
何を言っているかわからないって?
俺も分からない。
さっきまで俺はコンビニにいたんだけどな………。
今いるのは神殿のような場所で、目の前にはきらびやかな服を着た小学生ぐらいのショタがいる。
祈るように跪く姿は、まるで聖女のようだ。
「どうか、僕を助けてください」
「!」
あ、謎の声の主だ!
ショタの声で俺はそれに気づいた。
ゆっくり閉じていた瞼を開いて俺をみつめるショタの、憂いを感じる悲しげな瞳に俺は胸が締め付けられる。
………な…な…なんて尊くてきゃわいいショタなんだ!!
実は俺は、大のショタ好きなんだ。
ショタ受けBLマニアとまで言われた俺が、ショタに助けを求められるなんて運命を感じるよ。
「俺で良ければなんでもするよ!俺は神崎ミナト。ミナトって呼んでくれ」
食い入るように俺はショタの手を握った。
一瞬驚いたショタは、俺に微笑みをみせてくれる。
「ありがとうミナト。僕はメア。よろしくお願い致します」
可愛いメアに、俺は今はぁはぁと呼吸を荒くしてしまうがショタ……メアは動じなかった。
あぁ……メアから甘い香りがする!
興奮が下半身に行く前に、俺はメアに訊ねた。
「俺は何をすればいいんだ?」
「僕には双子の弟がいて、弟は今行方不明なんです。弟をみつけるためには、12人の敵が持つ宝石を集めなくてはいけません。なので、一緒に旅をしてくれませんか?」
「わかった。一緒にいこう!」
可愛いメアの頼みならなんでも聞くよ!
それに、双子の弟ということは弟もショタということだ。
ショタが増える!
俺にとってのテンションゲージが爆上がりだぜ!
もしかしから、ショタショタハーレムも夢じゃないかも?
両手にショタという名の愛らしい花を抱けるかもしれない未来に、俺はご機嫌になる。
「旅の支度なら出来ています。あ、この服に着替えてくださいね。着替えたら行きましょう」
「わかった」
俺は旅人の服を着る。
そして俺達は旅立った。
明るい未来を信じて………。
隠された嘘に気づかずに………。
俺は神崎ミナト、18歳だ。
謎の声が脳内に響いて、気がついたら異世界にいた。
何を言っているかわからないって?
俺も分からない。
さっきまで俺はコンビニにいたんだけどな………。
今いるのは神殿のような場所で、目の前にはきらびやかな服を着た小学生ぐらいのショタがいる。
祈るように跪く姿は、まるで聖女のようだ。
「どうか、僕を助けてください」
「!」
あ、謎の声の主だ!
ショタの声で俺はそれに気づいた。
ゆっくり閉じていた瞼を開いて俺をみつめるショタの、憂いを感じる悲しげな瞳に俺は胸が締め付けられる。
………な…な…なんて尊くてきゃわいいショタなんだ!!
実は俺は、大のショタ好きなんだ。
ショタ受けBLマニアとまで言われた俺が、ショタに助けを求められるなんて運命を感じるよ。
「俺で良ければなんでもするよ!俺は神崎ミナト。ミナトって呼んでくれ」
食い入るように俺はショタの手を握った。
一瞬驚いたショタは、俺に微笑みをみせてくれる。
「ありがとうミナト。僕はメア。よろしくお願い致します」
可愛いメアに、俺は今はぁはぁと呼吸を荒くしてしまうがショタ……メアは動じなかった。
あぁ……メアから甘い香りがする!
興奮が下半身に行く前に、俺はメアに訊ねた。
「俺は何をすればいいんだ?」
「僕には双子の弟がいて、弟は今行方不明なんです。弟をみつけるためには、12人の敵が持つ宝石を集めなくてはいけません。なので、一緒に旅をしてくれませんか?」
「わかった。一緒にいこう!」
可愛いメアの頼みならなんでも聞くよ!
それに、双子の弟ということは弟もショタということだ。
ショタが増える!
俺にとってのテンションゲージが爆上がりだぜ!
もしかしから、ショタショタハーレムも夢じゃないかも?
両手にショタという名の愛らしい花を抱けるかもしれない未来に、俺はご機嫌になる。
「旅の支度なら出来ています。あ、この服に着替えてくださいね。着替えたら行きましょう」
「わかった」
俺は旅人の服を着る。
そして俺達は旅立った。
明るい未来を信じて………。
隠された嘘に気づかずに………。
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