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プロローグ
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ある所に美しい少女がおりました。
母親は大変に喜び、少女にはこう言って聞かせました。
「私の可愛い女の子、いつでも許す心、優しい心を忘れてはいけませんよ。そうでないと、天罰がくだっても仕方ないのだから。」
少女は幸せに暮らしていましたが、少女が5歳になった時に少女を心から愛していた母親が亡くなってしまいました。
意気消沈する少女をみかねた父親は少女が7歳になった時、再婚することに決めます。
再婚相手の女性は娘を二人連れてきました。
父が愛したのならば、と少女は継母と異母姉に打ち解けようとする努力を始めます。
しかし、継母と異母姉は父が不在の時には仲の良い継母、異母姉として振る舞いますが、父の目が無い所では少女を侍女のように扱いました。
皿洗い、窓拭き、洗濯、料理などの家事を言いつけ、少女が父のためと思い耐えていたことを良いことに、少女の部屋、調度品のような高価な物は義理の姉達がみんな取っていってしまいました。
それでも、少女は母に言われた「許す心、優しい心」を忘れないように、と姉達に言われたことは慣れない辛いことでも努力しました。
月日がながれ、少女は15歳になり、少女は、父の決定により、王国内でも有数の学園に入る事になりました。
学園に入るには、高い魔力、学力が必要であり、今年は特に王国の第二王子、宰相の息子と言うような人が入るらしいのです。
少女は期待と不安でいっぱいになりながらも、学園に入学となりました。
♢♢♢
「ひゃあ~~~!かっこよすぎるよお~」
自分の部屋でスマホをいじりつつも悶える私の名前は川西 穂香かわにし ほのか。乙女ゲームが大好きな高校2年生だ!
「それにしても、最高なイラスト・・・特にアレック様の公式衣装がたまらん!やっぱり、発売初日に買ってきてよかったぁ~」
私が今プレイしているゲームは、『ガラスに映る貴方』といって、シンデレラの話をモチーフにしているゲーム。
ヒロインはエラという名前で銀髪に碧眼の美少女だが、シンデレラの話にそって幼少期のエピソードが作られているため、実の母は亡くなり、継母と義理の姉が二人いるという設定だ。
15歳にエラがなった時にこのゲームは始まっていく。
「学園生活が本番なのだよ、エラ君。どのルートにいこっかなっと。」
このゲームはルートの熟考が大切。キャラごとにバットエンドが異なり、鬼畜設定になっているため、下手すると、監禁、処刑、国外追放、などなど・・・。ハッピーエンドになることが格別に難しく、バッドエンドになる確率の方が高いゲームだからか、このゲームは裏で「ガラスに映るのは貴方の生首」とまで言われている。
「ふふふ・・・アレック王子ルートは好感度が上がり安くて下がりにくいけど、求められるスペックが高いんだよなあ。失敗したら国外追放のはてに暗殺されるし。うーん、ちょっと好みじゃないけど、騎士団長でも攻めてみようかな・・・ああでも、隠れキャラの攻めも捨てがたい。うーん、どうしようかな」
うーん、うーん決まらないよお。
「ちょっと穂香!部屋でうなりながらゲームしてるなら、夕御飯の買い出しに彩月さつきと行ってちょうだい!」
「おかーさん、彩月、今帰ってきたばかりなのに!おねーちゃんだけで良いじゃない!」
「穂香を外に出すチャンスなのよ!今出さなくて、いつ出すのよ」
ああ、これを放置してたら、お母さんとうるさい妹が私の聖域へやを荒らしに来るっ。
仕方ない。買い物に行ってくるか。
「どっこいしょっと、お母さん!なに買ってくるの?」
「穂香!降りてくるのが遅いわ!」
「仕方ないじゃない。アレック様が素敵すぎるのがいけないんですう」
「貴方ったら、学校から帰ってきたら部屋にこもりきってゲームなんてしてるし、休日もゲームばかりやってて、成績が落ちないものかしら」
「学年1位は保ってますう」
「下手に良い成績ネ・・・」
はあ、とお母さんはため息を吐きながらメモを出してきた。
「ほら、これが買い物のメモよ。彩月と仲良くいくのよ」
「はあい。彩月、準備できた?」
「おねーちゃんが引きこもりだから私が連れ出されるんだよ」
「はいはい、こんな姉でごめんなさいねえ~」
「べっ、べつにおねーちゃんが嫌いな訳じゃないからね!」
「ふふふ、可愛いわあ」
我が妹は小学4年生ながらツンデレである。うるさいことには変わりがないが、可愛い妹だ。
「もうっ!頭グシャグシャにしないでよ。おねーちゃんと久しぶりの外出だからバッチリ決めてきたのに!」
お前は私の彼女か!!
まあ、時々のデレだから大切にするとしよう。
「じゃあ行ってきまーす!」
「気をつけるのよ!」
ガチャリ、と扉を閉めて彩月と手を繋ぎながら家を出る。
「久しぶりだね!一緒に外にでるの」
「そうね、私は3日前に外食を家族でしたのを忘れてはないんだけどな」
「おっおねーちゃんと二人でって事だよ!」
彩月、お主今日デレまくりじゃないか。何かあったのか、お姉ちゃん心配だよ
「早く来てよ、おねーちゃん!」
「はいはい」
♢♢♢
「お買いもの楽しかったね」
「ちゃんと全部買えたしね」
そのまま帰ろうとしたが、彩月が急に声をあげた。
「ねえねえ!!あそこに居る子猫ちゃんが落ちちゃう!」
彩月が指さした方向をみると、道路の上まで伸びている木の枝の先っぽに子猫がしがみついていた。
「もうすぐ落ちちゃうよ!どうしよう、おねーちゃん!」
みしり、みしりと枝がしなり、先っぽにいる子猫が落ちそうになっている。
ふむ、ここは彩月にお姉ちゃんを見せるところだな。
「彩月、買い物袋を持ってくれる?お姉ちゃんは子猫をなんとかしてくるから」
「うん、わかった」
彩月に袋を預け、どうやって子猫を戻すか考える。
「やっぱり、木に登るしかないか」
「え・・・ケガしないでよね、おねーちゃん」
「大丈夫の大大丈夫!私これでも木のぼり大得意だから」
そうと決まればと、私は向こう側に伝っている木を登っていく。子猫がいる木の枝の先っぽにもう少しで届くところだ。
「あ・・・あともう少しで子猫が・・・」
精一杯手を伸ばすと、ミシっと嫌な音が聞こえたと思うと、ふわっと体が浮いたような気がした。
「えっ」
「おねーちゃん!!」
彩月の悲鳴が聞こえたすぐ後にドンっとした衝撃が体を襲う。
う・・・うそうそうそっ!痛いっ!超痛いっ!
「おねーちゃん!おねーちゃん!起きて、起きてよ!」
ちょ、ちょっとまって!体を揺すらないで!彩月!
あ・・・ちょ・・・意識が・・・。
「おいっそこのねえちゃん大丈夫か!?」
「救急車だっ救急車をよべ!」
「ひっぐっひっぐっ、おねーちゃんっ!」
ああ、最初の声の人・・・、仮にAさんとして・・・この、体が自分で動かせない、節々が痛い状態を、大丈夫と言うのですかっ!・・あと、救急車はたぶん手遅れだと思いますけどね・・・。
はっ彩月に言わねばならないことがあるんだよ!これだけはいっておかなきゃ・・。
「彩月・・・いる?・・」
「何?おねーちゃん?」
「落ち着いて聞いてね・・・私たぶんもう遠いとこに逝っちゃうと思うんだけどね、私がいなくなったら、部屋にあるゲームと攻略本とノートを燃やしてくれる?」
そう、私が死んだとしても、私が残したゲームと攻略本・・・何より、深夜テンションで書いてしまい、そのまま廃棄することができないでいた乙女ゲームの二次制作小説が残っていると思うと・・・死んでも死に切れないっ。
「うん・・・わかった。お母さんに伝えておくけど、おねーちゃん死にそうなとこまでゲームなんて、おねーちゃんらしいね」
ふっと笑みがこぼれた私だが、彩月の次の言葉と黒い笑顔によって笑みは消し飛んだ。
「ふふふ、でもおねーちゃん?私、おねーちゃんが死んじゃうくらいなら、おねーちゃんの言うとおりその攻略本を燃やすついでに家も燃やして私も死ぬよ?」
なっ・・・妹よ、お前はツンデレではなくヤンデレだったのかっ!!
や・・・やめろ・・・。ああっこんな時に意識薄れんなよっ!もうちょい頑張れ!
そう、私が言いたいのは・・・
「・・・ヤンデレ属性・・・ダメぜったい・・・」
「おねーちゃーん!!」
そうして高校2年生にして、川西穂香は意識を手放したのであった。
母親は大変に喜び、少女にはこう言って聞かせました。
「私の可愛い女の子、いつでも許す心、優しい心を忘れてはいけませんよ。そうでないと、天罰がくだっても仕方ないのだから。」
少女は幸せに暮らしていましたが、少女が5歳になった時に少女を心から愛していた母親が亡くなってしまいました。
意気消沈する少女をみかねた父親は少女が7歳になった時、再婚することに決めます。
再婚相手の女性は娘を二人連れてきました。
父が愛したのならば、と少女は継母と異母姉に打ち解けようとする努力を始めます。
しかし、継母と異母姉は父が不在の時には仲の良い継母、異母姉として振る舞いますが、父の目が無い所では少女を侍女のように扱いました。
皿洗い、窓拭き、洗濯、料理などの家事を言いつけ、少女が父のためと思い耐えていたことを良いことに、少女の部屋、調度品のような高価な物は義理の姉達がみんな取っていってしまいました。
それでも、少女は母に言われた「許す心、優しい心」を忘れないように、と姉達に言われたことは慣れない辛いことでも努力しました。
月日がながれ、少女は15歳になり、少女は、父の決定により、王国内でも有数の学園に入る事になりました。
学園に入るには、高い魔力、学力が必要であり、今年は特に王国の第二王子、宰相の息子と言うような人が入るらしいのです。
少女は期待と不安でいっぱいになりながらも、学園に入学となりました。
♢♢♢
「ひゃあ~~~!かっこよすぎるよお~」
自分の部屋でスマホをいじりつつも悶える私の名前は川西 穂香かわにし ほのか。乙女ゲームが大好きな高校2年生だ!
「それにしても、最高なイラスト・・・特にアレック様の公式衣装がたまらん!やっぱり、発売初日に買ってきてよかったぁ~」
私が今プレイしているゲームは、『ガラスに映る貴方』といって、シンデレラの話をモチーフにしているゲーム。
ヒロインはエラという名前で銀髪に碧眼の美少女だが、シンデレラの話にそって幼少期のエピソードが作られているため、実の母は亡くなり、継母と義理の姉が二人いるという設定だ。
15歳にエラがなった時にこのゲームは始まっていく。
「学園生活が本番なのだよ、エラ君。どのルートにいこっかなっと。」
このゲームはルートの熟考が大切。キャラごとにバットエンドが異なり、鬼畜設定になっているため、下手すると、監禁、処刑、国外追放、などなど・・・。ハッピーエンドになることが格別に難しく、バッドエンドになる確率の方が高いゲームだからか、このゲームは裏で「ガラスに映るのは貴方の生首」とまで言われている。
「ふふふ・・・アレック王子ルートは好感度が上がり安くて下がりにくいけど、求められるスペックが高いんだよなあ。失敗したら国外追放のはてに暗殺されるし。うーん、ちょっと好みじゃないけど、騎士団長でも攻めてみようかな・・・ああでも、隠れキャラの攻めも捨てがたい。うーん、どうしようかな」
うーん、うーん決まらないよお。
「ちょっと穂香!部屋でうなりながらゲームしてるなら、夕御飯の買い出しに彩月さつきと行ってちょうだい!」
「おかーさん、彩月、今帰ってきたばかりなのに!おねーちゃんだけで良いじゃない!」
「穂香を外に出すチャンスなのよ!今出さなくて、いつ出すのよ」
ああ、これを放置してたら、お母さんとうるさい妹が私の聖域へやを荒らしに来るっ。
仕方ない。買い物に行ってくるか。
「どっこいしょっと、お母さん!なに買ってくるの?」
「穂香!降りてくるのが遅いわ!」
「仕方ないじゃない。アレック様が素敵すぎるのがいけないんですう」
「貴方ったら、学校から帰ってきたら部屋にこもりきってゲームなんてしてるし、休日もゲームばかりやってて、成績が落ちないものかしら」
「学年1位は保ってますう」
「下手に良い成績ネ・・・」
はあ、とお母さんはため息を吐きながらメモを出してきた。
「ほら、これが買い物のメモよ。彩月と仲良くいくのよ」
「はあい。彩月、準備できた?」
「おねーちゃんが引きこもりだから私が連れ出されるんだよ」
「はいはい、こんな姉でごめんなさいねえ~」
「べっ、べつにおねーちゃんが嫌いな訳じゃないからね!」
「ふふふ、可愛いわあ」
我が妹は小学4年生ながらツンデレである。うるさいことには変わりがないが、可愛い妹だ。
「もうっ!頭グシャグシャにしないでよ。おねーちゃんと久しぶりの外出だからバッチリ決めてきたのに!」
お前は私の彼女か!!
まあ、時々のデレだから大切にするとしよう。
「じゃあ行ってきまーす!」
「気をつけるのよ!」
ガチャリ、と扉を閉めて彩月と手を繋ぎながら家を出る。
「久しぶりだね!一緒に外にでるの」
「そうね、私は3日前に外食を家族でしたのを忘れてはないんだけどな」
「おっおねーちゃんと二人でって事だよ!」
彩月、お主今日デレまくりじゃないか。何かあったのか、お姉ちゃん心配だよ
「早く来てよ、おねーちゃん!」
「はいはい」
♢♢♢
「お買いもの楽しかったね」
「ちゃんと全部買えたしね」
そのまま帰ろうとしたが、彩月が急に声をあげた。
「ねえねえ!!あそこに居る子猫ちゃんが落ちちゃう!」
彩月が指さした方向をみると、道路の上まで伸びている木の枝の先っぽに子猫がしがみついていた。
「もうすぐ落ちちゃうよ!どうしよう、おねーちゃん!」
みしり、みしりと枝がしなり、先っぽにいる子猫が落ちそうになっている。
ふむ、ここは彩月にお姉ちゃんを見せるところだな。
「彩月、買い物袋を持ってくれる?お姉ちゃんは子猫をなんとかしてくるから」
「うん、わかった」
彩月に袋を預け、どうやって子猫を戻すか考える。
「やっぱり、木に登るしかないか」
「え・・・ケガしないでよね、おねーちゃん」
「大丈夫の大大丈夫!私これでも木のぼり大得意だから」
そうと決まればと、私は向こう側に伝っている木を登っていく。子猫がいる木の枝の先っぽにもう少しで届くところだ。
「あ・・・あともう少しで子猫が・・・」
精一杯手を伸ばすと、ミシっと嫌な音が聞こえたと思うと、ふわっと体が浮いたような気がした。
「えっ」
「おねーちゃん!!」
彩月の悲鳴が聞こえたすぐ後にドンっとした衝撃が体を襲う。
う・・・うそうそうそっ!痛いっ!超痛いっ!
「おねーちゃん!おねーちゃん!起きて、起きてよ!」
ちょ、ちょっとまって!体を揺すらないで!彩月!
あ・・・ちょ・・・意識が・・・。
「おいっそこのねえちゃん大丈夫か!?」
「救急車だっ救急車をよべ!」
「ひっぐっひっぐっ、おねーちゃんっ!」
ああ、最初の声の人・・・、仮にAさんとして・・・この、体が自分で動かせない、節々が痛い状態を、大丈夫と言うのですかっ!・・あと、救急車はたぶん手遅れだと思いますけどね・・・。
はっ彩月に言わねばならないことがあるんだよ!これだけはいっておかなきゃ・・。
「彩月・・・いる?・・」
「何?おねーちゃん?」
「落ち着いて聞いてね・・・私たぶんもう遠いとこに逝っちゃうと思うんだけどね、私がいなくなったら、部屋にあるゲームと攻略本とノートを燃やしてくれる?」
そう、私が死んだとしても、私が残したゲームと攻略本・・・何より、深夜テンションで書いてしまい、そのまま廃棄することができないでいた乙女ゲームの二次制作小説が残っていると思うと・・・死んでも死に切れないっ。
「うん・・・わかった。お母さんに伝えておくけど、おねーちゃん死にそうなとこまでゲームなんて、おねーちゃんらしいね」
ふっと笑みがこぼれた私だが、彩月の次の言葉と黒い笑顔によって笑みは消し飛んだ。
「ふふふ、でもおねーちゃん?私、おねーちゃんが死んじゃうくらいなら、おねーちゃんの言うとおりその攻略本を燃やすついでに家も燃やして私も死ぬよ?」
なっ・・・妹よ、お前はツンデレではなくヤンデレだったのかっ!!
や・・・やめろ・・・。ああっこんな時に意識薄れんなよっ!もうちょい頑張れ!
そう、私が言いたいのは・・・
「・・・ヤンデレ属性・・・ダメぜったい・・・」
「おねーちゃーん!!」
そうして高校2年生にして、川西穂香は意識を手放したのであった。
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