家の鍵を無くしました。

パパッと簡単！売れ残り女子のリメイク術

考えるブス

女性でコラムやエッセイを生業とする人といえば？と聞かれたとしたら、

まる子ちゃんでおなじみ、さくらももこさんより

ブスだけどマカロンつくるよでおなじみ、カレー沢薫さんより

その他大勢の女性の共感を呼ぶエッセイストより

私は中村うさぎさんのことを頭に思い浮かべる。

確かに同系列で言うとマツコ・デラックスさんもなかなかにパンチが効いていて切り口も独特なのだが、いかんせんあの方の性別は男女というもので分けられるようなものではない。もし枠を作るとするとそれはマツコ・デラックス枠だろう。性別を超越する存在、それがマツコ。尊い。


それはともかく。


中村うさぎさんといえば、エッセイストという側面にプラスして整形公表、買い物依存、ホスト通いなどなど、表面的にも程がある表現だが女性的な個性を持つお方だ。女性という人格に別の女性という人格を着せて歩いているような。着せて歩くというより着飾って歩くようなそんなイメージ。※あくまでも個人の考えです。

そんな女性性の象徴（当社比）のような中村うさぎさんはよく、エッセイの中で「女性としての価値」について言及していた。
美醜へのコンプレックス、女性の職業的な価値、結婚や出産、幸せとは何か。。。

これら自分主体のテーマは私が本気で「私の市場価値」や「私という存在の需要」について考え始めたきっかけとなった。