女畜の町

竹丈岳

文字の大きさ
2 / 11

強盗にあった場合

しおりを挟む
 椎名さくらと椎名みこと。二人は姉と妹である。誰とも知らない男の間に生まれた二人の娘のほかに、まだ沢山の血のつながった子供もいたが、家族と呼べる間柄は、この二人だけだった。

 彼女たちの生活は苦しいものの、食事は男たちが恵んでくれる。とはいっても、善意からのものではなく、オナホの管理と同じことであった。

 この町では、一度の中だしでいくらでも恵んでくれる。だから、女といえども生きていくことができた。

 ただ、それすらも奪う男もいる。

「お姉ちゃんの料理はとっても上手だね。必要な材料があったら買ってくるよ」
「ありがとう。でも、大丈夫だよ」

 仲睦まじく見えるこの光景であるが、二人とも幼児のうちに中だしを経験している。

 ガチャリと玄関の音がなり、二人は背筋を凍らせた。といっても、チェーンがかかっているため、中に入ってくることはないのだが。

 なんてことはなく、巨大なカッターが鎖を切ると、男がぞろぞろと入ってきて、金目の物を盗んでいくのであった。

「やめてください!! お願いします!! もっていかないでください!!」

 縋りつく二人をよそに、次々に玄関から運んで出ていく。

 今まで、あった家具もすべて持っていかれると、寂しくなった部屋の中で泣き崩れる二人を、今度も何も言わずに犯すのだ。

 床にこすりつけられ、深く子宮を抉られ、抵抗して身をよじるほどに奥の奥へと迎え入れてしまう。

 最初は締まりの良かったはずのアナルも、今ではぽっかりと開いたままになってしまった。

「うぐっ……。なんでこんなめに……」

「そらお前が女だからだよ。はあー、アナルから子宮えぐるの気持ちいいわー」

 痛みには慣れているものの、心の傷が癒えるわけでもない。

 レイプは夜まで続き、緩くなった締まりを取り戻すため、何度も腹を殴打される。

 16歳と12歳でも容赦が無く、吐いたゲロまでもが気持ちいい喉の奥まで犯される。

「どろどろと喉のざらざらが気持ちいいんだよねー」

 射精の瞬間、獣のように寄生を上げながら、顔面を猿のように殴打される。

 解放された支配欲が、絶頂を高ぶらせ、より快感を求めての行為だった。

「あー出しすぎてちんこが痛いわー」
「頭痛がなければもっとやれるのに」

 そういって男たちは、まるで、一仕事終えたかのように爽やかそうに体を伸ばし、コンビニに酒を買いに行くのであった。

「お姉ちゃん……。おなかすいた……」

「うん……。ごはんもらいにいこっか……」

 こうしてまた、二人は犯されに行くのであった。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

あるフィギュアスケーターの性事情

蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。 しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。 何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。 この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。 そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。 この物語はフィクションです。 実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。

(完)百合短編集 

南條 綾
恋愛
ジャンルは沢山の百合小説の短編集を沢山入れました。

借金した女(SМ小説です)

浅野浩二
現代文学
ヤミ金融に借金した女のSМ小説です。

彼の言いなりになってしまう私

守 秀斗
恋愛
マンションで同棲している山野井恭子(26才)と辻村弘(26才)。でも、最近、恭子は弘がやたら過激な行為をしてくると感じているのだが……。

JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――

のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」 高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。 そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。 でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。 昼間は生徒会長、夜は…ご主人様? しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。 「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」 手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。 なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。 怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。 だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって―― 「…ほんとは、ずっと前から、私…」 ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。 恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。

意味が分かると怖い話(解説付き)

彦彦炎
ホラー
一見普通のよくある話ですが、矛盾に気づけばゾッとするはずです 読みながら話に潜む違和感を探してみてください 最後に解説も載せていますので、是非読んでみてください 実話も混ざっております

義母と義妹

浅野浩二
現代文学
父子と母娘の再婚の話。

父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

四季
恋愛
父親が再婚したことで地獄の日々が始まってしまいましたが……ある日その状況は一変しました。

処理中です...