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BADエンドルート
お仕置きはオモチャによる快楽責め※
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シオンにお姫様抱っこして連れてこられた先は例のストーカー部屋だった。そこに置いてあるベッドに私は寝かされる。
相変わらず部屋にある大きなホワイトボードには隠し撮りされた私の写真が貼ってある。
シオンは再び私を拘束する。前みたいなピンクのファーでできた可愛らしい手錠ではなく、銀色の鉄の手錠だ。
ただ、手錠が擦れて怪我をしないように手足にタオルを巻いてはくれた。それでも動けないことには変わりはない。手錠とベッドは鎖で繋がっていて、とてもじゃないけれど身動きは取れない。
そしてシオンが手錠なんか無くても悪魔の力を使えば私の自由を奪う事ができる。それなのに敢えて手錠で拘束するのはシオンの怒りと失望ゆえなのだろうか。
シオンはスタスタと部屋を出て、すぐに戻ってくる。戻ってきたシオンは熊のぬいぐるみを両手で抱きしめていた。
「俺本当に悲しいんですよ。見える所にぬいぐるみを置いておけばもしかしたら思い出してくれるんじゃないかって希望を抱いていたんです。でも桃さんは欠片も思い出してくれはなかったんですね。俺と一緒に過ごしたあの日々は桃さんには記憶の一欠片も残らないものだったんだ」
ぬいぐるみを抱えたままシオンは涙をつーっと流す。切れ長の目からこぼれ落ちる雫はとても綺麗だった。加害者のはずなのに静かに涙する姿は恋愛ドラマの主人公のようだ。
「ご、ごめん。本当に思い出せないんだってば! シオンを悲しませたいわけじゃないの!」
嘘をつくよりはずっといいと思ったのだ。それにシオン相手に嘘をつけるほど私は器用じゃないのだ。
「本当っ、桃さんって馬鹿だなあ。もっと媚びればもしかしたら俺の機嫌が良くなってたかもしれないのに。そんな馬鹿正直で素直だから色んな人につけ込まれるんだ。桃さんにどう思われたっていい。俺のことしか考えられないように身体に、心に、俺の事を刻みつけるから」
「やめて! お願い! 謝るから許して!!」
シオンは私の言葉に耳を貸さず乱暴に私の服を脱がせる。抵抗はするけれど拘束されている上にシオンによって簡単に押さえつけられてしまう。
「桃さん、子供みたい。頑張って暴れてるのに全然逃げられないのも可愛い」
あっという間に下着姿にされる。冷たい空気が直に肌に触れる。何をされるかなんてわかっている。
「やだ。お願い。許して」
「桃さん泣いてる? 俺が怖いから? それとも嫌いだから?」
シオンは嗜虐的な笑みを浮かべて楽しそうに問いかける。手にはピンク色のローターとそしてこれまたピンクの太い棒を持っていた。その棒はどう見ても男性器だ。何よりも太くて長い。それを自身の中に挿れられるかと思うと恐怖で身体が震える。
「このピンクのローターは吸引に特化しててクリ責めに使われるものです。ローターでよがってるのすっごく可愛かったなあ。そしてこのバイブは俺のアソコで模って作ったんですよ。俺の形をちゃーんと覚えましょうね」
シオンはそう言って私の洋服を鋏で切っていく。シオンが用意した高級なワンピースはシオン自身の手でただの布切れになってしまった。
「動かないでね。鋏がずれたら桃さんの綺麗な肌にキズができちゃうから」
私は縦に首を振る。変な抵抗をしたら容赦しないというシオンの牽制だ。
下着も全部切られたせいで生まれたままの姿になってしまう。シオンは裸の私を舐めるように見つめる。
ギラギラとした欲の光が目から滲み出ていて、視線だけでシオンが興奮してるのが伝わって来る。
口元も弧を描いていて呼吸も乱れている。シオンの熱い吐息が肌に触れる。
「ちょっと手荒くなりますけど、お仕置きなので我慢してくださいね」
クリトリスにローターを当てられて、シオンがリモコンのスイッチを押す。
すると機械が動いてクリトリスが吸われる感覚に襲われる。
「あっああああ♡♡♡」
強烈な刺激に身体をビクビクとさせて刺激を逃がそうとする。だけど手足も拘束されて思うように動けずに与えられる快感を受け入れるしかなかった。
「クリ好きですもんね。これ遠隔操作できる優れものなんですよ」
ベッドの側に置いた椅子にシオンは腰掛けてスマホをポチポチといじる。すると先ほどよりも吸引が強まり、同時に振動でクリトリスが刺激される。
「吸わないでっ♡♡あっあああ♡♡♡」
「嫌いな男にオモチャで嬲られてるのに快感でよがっちゃうんですね。しかも前の時のように感覚をいじる魔法なんて使ってないから言い訳できないですね。いいですよ、可愛く喘いでよがって、快楽を貪って淫乱なところたーっぷり見せてください」
「ちっ、違う♡♡」
シオンに酷い事を言われて否定したいのに身体はローターの刺激に悦び、膣からはトロッと愛液が流れるのを感じる。口元もだらしなく空いたままでよだれが垂れていた。
今の私は間違いなくオモチャで気持ちよくなっている淫乱な女にしか見えないだろう。
「身体は正直ですけどね。ほら桃さん濡れてきてる」
シオンは私に近づいて、膣口を指でこねくり回す。
くちゅっ、くちゅとした水音が自身の秘部から聞こえる。クリトリスとは違う快感で、その刺激を求めて腰を動かしてしまう。
「エッチですね。喘ぎながら腰を動かして指を強請るなんて。俺も桃さんに触れたくなってきました」
そう言って膣の中に指を1本いれる。シオンの骨張った長く綺麗な指が狭い膣を掻き分けて侵入してくる。
「桃さんのナカ、俺の指を締め付けて離さないですね。あったかくて狭くて俺の指食べられそう」
うっとりとした顔でシオンは呟く。だけど捕食してるのは私ではなく間違いなくシオンだ。完全に拘束されて逃げられない私はシオンという圧倒的強者に食われるだけだ。
シオンの指はいつの間にか2本に増えて、巧みに動き私の膣を解しながらも気持ちいいところを的確に擦ってくる。さらにクリトリスの刺激は止むことはなく容赦なく吸引が行われている。
イキたくないのに快感の波が迫ってくる。それと同時に膣がぎゅっとシオンの指を強く締めつける。心とは裏腹にシオンの手で私は高みに登ろうとしていた。
「ふうっ♡♡はぁっ♡♡あああああああ♡♡♡」
「あっはは。嫌いな男の指を締め付けてイったんだ。ほら、俺の指に桃さんのえっちな汁が絡みついて糸引いてる」
シオンは私の膣から指を抜いて、その指を私に見せつける。シオンの指には白く泡だった私の愛液が絡みついて糸を引いていた。
「そろそろ桃さんのおまんこも解れましたし、コレ挿れてあげますね」
「シオン、お願いそれは許してっ! そんなの無理だよっ!」
「前に俺にレイプされた時に俺のちんこを受けいられたから大丈夫ですよ」
シオンは私の懇願を無視する。前回は性欲そのものを弄られたせいで完全に発情してて身体が受け入れるようになっていた。だけど今の冷静な状態では怖さは段違いだ。
シオンは先ほどのピンクのバイブを私の秘部に当てる。明らかに太いそれは痛みを伴って挿入される。
「うっああああ!」
「ちょっと解すの足りなかったかな? ローター強めてあげるので快感の方に集中してください」
ローターの振動と吸引がさらに強まり、快感と痛みの両方が私の身体を苛む。少しずつではあるがバイブは膣内に入り込み、中を掻き分けて奥へと挿入される。
「全部入りましたね。今は痛いですけど時間が経って馴染んできたらきっと気持ちよくなれますよ。馴染むまで頑張っておまんこ締めてくださいね」
それからバイブが馴染むまではバイブをくるくると軽く回されたり、乳首を弄られる。私の弱いところをシオンは容赦なく愛撫して可愛がる。
ねっとりとした手つきは優しく丁寧ながらも執着がこもっていて怖くなる。全身が、ううん、熊野桃を構成している全てがシオンに塗り替えられるそんな感覚に襲われる。
この数時間でシオンのありとあらゆる感情が私にぶつけられている。どうしてシオンがこんなに私に執着するのかわからない。
「そろそろ馴染んできましたし、バイブのスイッチ入れますね」
「あっっあああああ! 振動がっ、あっあああ♡♡♡」
クリローターとバイブの両方から与えられる刺激に私は喘ぎ続ける。
「そうそう桃さん、これはお仕置きですので俺の気が済むまではこのままです♡快感で悶えてたくさんイッてくださいね」
悪夢の宣告だった。
「ゆるじてっ、おねがいっ、解放して!!」
「だーめ♡♡ そしたらお仕置きにならないじゃないですか♡ ここは防音完璧ですし、いくら汚しても俺がちゃんと掃除するので好きなだけよがってください」
そう言ってシオンは私が喘ぎ、快楽を貪る姿をずっと楽しそうに見ていた。
相変わらず部屋にある大きなホワイトボードには隠し撮りされた私の写真が貼ってある。
シオンは再び私を拘束する。前みたいなピンクのファーでできた可愛らしい手錠ではなく、銀色の鉄の手錠だ。
ただ、手錠が擦れて怪我をしないように手足にタオルを巻いてはくれた。それでも動けないことには変わりはない。手錠とベッドは鎖で繋がっていて、とてもじゃないけれど身動きは取れない。
そしてシオンが手錠なんか無くても悪魔の力を使えば私の自由を奪う事ができる。それなのに敢えて手錠で拘束するのはシオンの怒りと失望ゆえなのだろうか。
シオンはスタスタと部屋を出て、すぐに戻ってくる。戻ってきたシオンは熊のぬいぐるみを両手で抱きしめていた。
「俺本当に悲しいんですよ。見える所にぬいぐるみを置いておけばもしかしたら思い出してくれるんじゃないかって希望を抱いていたんです。でも桃さんは欠片も思い出してくれはなかったんですね。俺と一緒に過ごしたあの日々は桃さんには記憶の一欠片も残らないものだったんだ」
ぬいぐるみを抱えたままシオンは涙をつーっと流す。切れ長の目からこぼれ落ちる雫はとても綺麗だった。加害者のはずなのに静かに涙する姿は恋愛ドラマの主人公のようだ。
「ご、ごめん。本当に思い出せないんだってば! シオンを悲しませたいわけじゃないの!」
嘘をつくよりはずっといいと思ったのだ。それにシオン相手に嘘をつけるほど私は器用じゃないのだ。
「本当っ、桃さんって馬鹿だなあ。もっと媚びればもしかしたら俺の機嫌が良くなってたかもしれないのに。そんな馬鹿正直で素直だから色んな人につけ込まれるんだ。桃さんにどう思われたっていい。俺のことしか考えられないように身体に、心に、俺の事を刻みつけるから」
「やめて! お願い! 謝るから許して!!」
シオンは私の言葉に耳を貸さず乱暴に私の服を脱がせる。抵抗はするけれど拘束されている上にシオンによって簡単に押さえつけられてしまう。
「桃さん、子供みたい。頑張って暴れてるのに全然逃げられないのも可愛い」
あっという間に下着姿にされる。冷たい空気が直に肌に触れる。何をされるかなんてわかっている。
「やだ。お願い。許して」
「桃さん泣いてる? 俺が怖いから? それとも嫌いだから?」
シオンは嗜虐的な笑みを浮かべて楽しそうに問いかける。手にはピンク色のローターとそしてこれまたピンクの太い棒を持っていた。その棒はどう見ても男性器だ。何よりも太くて長い。それを自身の中に挿れられるかと思うと恐怖で身体が震える。
「このピンクのローターは吸引に特化しててクリ責めに使われるものです。ローターでよがってるのすっごく可愛かったなあ。そしてこのバイブは俺のアソコで模って作ったんですよ。俺の形をちゃーんと覚えましょうね」
シオンはそう言って私の洋服を鋏で切っていく。シオンが用意した高級なワンピースはシオン自身の手でただの布切れになってしまった。
「動かないでね。鋏がずれたら桃さんの綺麗な肌にキズができちゃうから」
私は縦に首を振る。変な抵抗をしたら容赦しないというシオンの牽制だ。
下着も全部切られたせいで生まれたままの姿になってしまう。シオンは裸の私を舐めるように見つめる。
ギラギラとした欲の光が目から滲み出ていて、視線だけでシオンが興奮してるのが伝わって来る。
口元も弧を描いていて呼吸も乱れている。シオンの熱い吐息が肌に触れる。
「ちょっと手荒くなりますけど、お仕置きなので我慢してくださいね」
クリトリスにローターを当てられて、シオンがリモコンのスイッチを押す。
すると機械が動いてクリトリスが吸われる感覚に襲われる。
「あっああああ♡♡♡」
強烈な刺激に身体をビクビクとさせて刺激を逃がそうとする。だけど手足も拘束されて思うように動けずに与えられる快感を受け入れるしかなかった。
「クリ好きですもんね。これ遠隔操作できる優れものなんですよ」
ベッドの側に置いた椅子にシオンは腰掛けてスマホをポチポチといじる。すると先ほどよりも吸引が強まり、同時に振動でクリトリスが刺激される。
「吸わないでっ♡♡あっあああ♡♡♡」
「嫌いな男にオモチャで嬲られてるのに快感でよがっちゃうんですね。しかも前の時のように感覚をいじる魔法なんて使ってないから言い訳できないですね。いいですよ、可愛く喘いでよがって、快楽を貪って淫乱なところたーっぷり見せてください」
「ちっ、違う♡♡」
シオンに酷い事を言われて否定したいのに身体はローターの刺激に悦び、膣からはトロッと愛液が流れるのを感じる。口元もだらしなく空いたままでよだれが垂れていた。
今の私は間違いなくオモチャで気持ちよくなっている淫乱な女にしか見えないだろう。
「身体は正直ですけどね。ほら桃さん濡れてきてる」
シオンは私に近づいて、膣口を指でこねくり回す。
くちゅっ、くちゅとした水音が自身の秘部から聞こえる。クリトリスとは違う快感で、その刺激を求めて腰を動かしてしまう。
「エッチですね。喘ぎながら腰を動かして指を強請るなんて。俺も桃さんに触れたくなってきました」
そう言って膣の中に指を1本いれる。シオンの骨張った長く綺麗な指が狭い膣を掻き分けて侵入してくる。
「桃さんのナカ、俺の指を締め付けて離さないですね。あったかくて狭くて俺の指食べられそう」
うっとりとした顔でシオンは呟く。だけど捕食してるのは私ではなく間違いなくシオンだ。完全に拘束されて逃げられない私はシオンという圧倒的強者に食われるだけだ。
シオンの指はいつの間にか2本に増えて、巧みに動き私の膣を解しながらも気持ちいいところを的確に擦ってくる。さらにクリトリスの刺激は止むことはなく容赦なく吸引が行われている。
イキたくないのに快感の波が迫ってくる。それと同時に膣がぎゅっとシオンの指を強く締めつける。心とは裏腹にシオンの手で私は高みに登ろうとしていた。
「ふうっ♡♡はぁっ♡♡あああああああ♡♡♡」
「あっはは。嫌いな男の指を締め付けてイったんだ。ほら、俺の指に桃さんのえっちな汁が絡みついて糸引いてる」
シオンは私の膣から指を抜いて、その指を私に見せつける。シオンの指には白く泡だった私の愛液が絡みついて糸を引いていた。
「そろそろ桃さんのおまんこも解れましたし、コレ挿れてあげますね」
「シオン、お願いそれは許してっ! そんなの無理だよっ!」
「前に俺にレイプされた時に俺のちんこを受けいられたから大丈夫ですよ」
シオンは私の懇願を無視する。前回は性欲そのものを弄られたせいで完全に発情してて身体が受け入れるようになっていた。だけど今の冷静な状態では怖さは段違いだ。
シオンは先ほどのピンクのバイブを私の秘部に当てる。明らかに太いそれは痛みを伴って挿入される。
「うっああああ!」
「ちょっと解すの足りなかったかな? ローター強めてあげるので快感の方に集中してください」
ローターの振動と吸引がさらに強まり、快感と痛みの両方が私の身体を苛む。少しずつではあるがバイブは膣内に入り込み、中を掻き分けて奥へと挿入される。
「全部入りましたね。今は痛いですけど時間が経って馴染んできたらきっと気持ちよくなれますよ。馴染むまで頑張っておまんこ締めてくださいね」
それからバイブが馴染むまではバイブをくるくると軽く回されたり、乳首を弄られる。私の弱いところをシオンは容赦なく愛撫して可愛がる。
ねっとりとした手つきは優しく丁寧ながらも執着がこもっていて怖くなる。全身が、ううん、熊野桃を構成している全てがシオンに塗り替えられるそんな感覚に襲われる。
この数時間でシオンのありとあらゆる感情が私にぶつけられている。どうしてシオンがこんなに私に執着するのかわからない。
「そろそろ馴染んできましたし、バイブのスイッチ入れますね」
「あっっあああああ! 振動がっ、あっあああ♡♡♡」
クリローターとバイブの両方から与えられる刺激に私は喘ぎ続ける。
「そうそう桃さん、これはお仕置きですので俺の気が済むまではこのままです♡快感で悶えてたくさんイッてくださいね」
悪夢の宣告だった。
「ゆるじてっ、おねがいっ、解放して!!」
「だーめ♡♡ そしたらお仕置きにならないじゃないですか♡ ここは防音完璧ですし、いくら汚しても俺がちゃんと掃除するので好きなだけよがってください」
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