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7-1.二人の夜について
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ワインは好き? と訊ねた。
お酒はあまり、と如月さんは答えた。
「けれど飲んでみたいです」
少し迷うように言葉を詰まらせた後、
「よければ、ご一緒に」
と言った。
:::
冷凍の海産物を使ったアヒージョにスーパーの肉を焼いてバターとしょうゆをかけた和風ダレステーキ、皿に盛ったアーモンドは買ったのをそのまま袋から出しただけだし、野菜スティックも洗って切っただけだ。だけどリビングのテーブルに並べられた料理を見た如月さんは、
「だから、私も手伝うと」
そう文句を言ったが、直後、申し訳なさそうに「ありがとうございます」と口にした。
「盛り方だけだよ。本当に手間なんてそんな掛かってない」
「それでも、こんなに材料、どうしたんですか?」
「週末だしちょっとはいい物食べようと思って、置いてた」
肉に関してだけは嘘だった。本当は納品とうそをついて仕事時間中に買ってきたのだ。如月さんには見つからないように台所に運び入れたつもりだけど、やっぱり勘づいているのかもしれない。
「まぁとりあえず食べよう」
僕は一人用のソファに腰を下ろす。如月さんも、直角の位置にある二人掛けのソファに座った。この部屋は一階の奥にある客間で、キッチンと一番距離も近いからリビングとして使っている。ここに誰かを入れたのは初めてだった。
「お酒は全然飲まない?」
「学生の時、以来かもしれません。誰か、友達に誘われて飲むくらいしか」
「ワインはもしかして初めて?」
「実は……はい」
コルクに栓抜きの螺旋をねじ込んでいくさまを、如月さんは興味深そうに眺めていた。僕が準備をしている間に手持ち無沙汰で仕事をしていた如月さんはまだメイド服のままで、だけど汚れやすい白のエプロンは外して黒のワンピース姿だ。華やかさとは程遠い格好をしているはずなのにただそこにいるだけで妖美さを帯びていた。
僕は二つ並んだグラスにワインを注ぐ。一つを渡し「んじゃ、週末と新規改装、それに如月さんの初ワインを祝して」と言ってグラスを当てた。如月さんも「お疲れ様です」と頭を下げて、口をつける。
「どう?」
「……意外と、いけるかもしれません」
そう言って如月さんはもう一口。「それは良かった」と僕は独り言みたいに呟いてワインを飲む。実を言えば、飲めないわけではないけどそこまで得意ではなかった。安物ならまだいいが高くなればなるほど口に合わなくなる。一杯目だけを頑張って飲んで、後は如月さんに任せよう。
「如月さんは、短大だったっけ」
「えぇ」
「何をやってたの?」
「保育学科です」
「へぇ、保母さんだ」
「資格は取りましたが、その道は諦めてしまいました。実習が辛すぎて」
つい笑ってしまう。「なにがおかしいんですか?」と怪訝そうな顔をする如月さんに「いや」と頭を振って、「如月さんでもそう思うことがあるんだと思って」と答える。如月さんが何かをいう前にせっかく焼いたからと、ステーキ肉を切り分ける。アヒージョも野菜スティックもすすめる。如月さんは勧められるがままに食べ、僕は半分ほど空になった如月さんのグラスにまたワインを注いだ。
「社長は私のことを勘違いしていませんか?」
「勘違い?」
「変な人だと」
「そんなことはないよ。ただ、その、変わった人だとは」
「そういうところです」
肉を挟んでいた箸でびしっと僕を差す。
「私もつまりは、普通の人なのです」
「でも普通の人はこんなところで住込みで働いたり、メイド服を制服に選んだりはしないと思うよ」
「だめなんですか? 大体社長の求人に応募しただけですよ」
「いやいや。おかげで大助かり。本当に来てもらってよかったよ」
如月さんは何故か不機嫌そうに顔をしかめて、またワイングラスに口をつける。「ちょっとペース早い?」と声を掛けたが、そんな僕の言葉なんて聞こえていないように、
「夢だったんです」
「夢?」
「メイド服です。いや、というより自分で何でも一人でできる人間というのが」
「子供の頃の夢ってこと?」
「そうです。子供の頃の夢。こう、アニメに出てくる万能のメイドさんみたいに、自分で何でもできて、有能な誰かに仕えて、ちゃんと自立して。絶対お母さんみたいになるのは嫌だったんです」
グラスを空にして、手酌でドボドボと瓶を傾ける。やっぱり酔が回っているみたいだ。顔色がほとんど変わらないが、口調が少し早く、荒く、いつもの鉄壁な雰囲気が少しずつ崩れている。もうお酒を止めさせて自分の部屋へ帰さなければと思う一方、このまま素の如月さんを見てその昔を知りたいとも考えている。どっちつかずの僕が、結局なんの行動も移せずにいると、
「うちの親は小さい頃別れたんですよ。お母さんは……仕事はちゃんとしてたんですけど家のことは全然だめで、家事はずっと私がやってたんです。小学校の頃からですよ? 学校も高校までで後は働けって。それが嫌で自分で学費払える短大にいって、家を出たんです」
客間の柱時計が八時の鐘を鳴らす。静かに這う夜の空気を伝ってその音は僕の耳によく聞こえた。如月さんの目は虚ろで普段の鋭さが無くなっている。背もたれに背中を預け、脚を投げ出し、両手でグラスを傾けてワインに波を作っていた。
「苦労してたんだね」
如月さんはちらりと上目遣いで僕を見て、またワインに視線を戻し「苦労したんです」と口を尖らせた。
「短大は楽しかった?」
「楽しかった、です。友達も、多くはないですけど少しは。勉強も自分が興味あるところでしたし、なにより一人暮らしでしたから。お金はなかったですけどやりたいことがやれました。でも、できなかったこともあります」
「できなかったこと?」
「男性とお付き合いです」
へ? と素で間の抜けた声を上げた。
「でもそんな、如月さんだったらすごいモテたでしょう。絶対、男が放って置かないとおもうけど」
「それは、町中で声を掛けられたりとか、それに友達の紹介とかはありましたけど、でもピンと来る人はいなかったですし。それにしらない男の人って怖くて」
「それはでも、最初は誰だって初対面だし。頑張って話したらお互いのことが分かって惹かれ合うかもよ?」
「そう思ったこともありますけれど、でも……」
そう言って如月さんは僕を見る。向けられた視線の意味が分からず、僕は思わず体をのけぞらしてしまう。ふと耐えきれなくなったように、如月さんはグラスをまた一口で空にした。「もう止めたほうが」と僕の言葉を無視し、ボトルを傾けるがもうそこからは雫が二、三滴溢れるだけだった。如月さんは大きなため息を一つ、背もたれに全体重を預け、そしてそのまま体を横に倒していく。
ソファの上に横たわった。脚をソファに上げ、手の甲を額に置いている。暑いのかスカートを膝までめくりあげ、ストッキングを履いた脚を顕にする。僕の位置からではその脚の奥までもが見えてしまいそうで、如月さんの顔を見るしかなかった。如月さんは僕の顔をじっと見つめている。もうそらすことはない。骨の中まで見透かされそうな目で、
「酔っ払ってしまいました」
「今日はおひらきにしよう。片付けはやっておくから如月さんは離れに……」
「社長、今日はほとんど飲まなかったですよね?」
言葉に詰まる。そのとおりだったから。
「友達が言っていました。酒を飲ませる男には気をつけろって。襲うつもりだから」
「おそ……!」
僕は全力で首を横に振って、「ない! ない!」と否定した。
「いや、俺が飲まなかったのは実を言うとワインはちょっと苦手で如月さんは好きそうだったからならそっちに」
「襲わないんですか?」
「それはもちろん」
「襲いたくないですか?」
口を閉ざす。如月さんの虚ろ気な瞳が、こちらをぼんやりと見つめている。
「私、処女ですけど、襲いたくないですか?」
生唾を飲み込む。僕の耳にはあの日の喘ぎ声が聞こえている。夕焼けのオレンジ、ドア越しの卑猥な声。心臓が急激に鼓動を早める。ズボンの裏側で、ペニスが固くそそり立っている。
如月さんは脚を組み替える。スカートが垂れ落ちて太ももまでもがあらわになる。
「社長」
流し目と言えるような細く空いた瞳。唇からは発せられる言葉は小さく、それでも確かに僕の耳に届く。
「私、今誘っています」
頭の中で何かが外れた。
立ち上がって如月さんが横たわるソファへと近づく。ペニスはパンツを強く突っ張り、あまり飲んでいないというのに頭に熱が回っておかしくなりそうだった。いや、もうすでになっている。背もたれと如月さんの体の間に膝を無理やりねじ込んで、片手を顔の横に突き、覆いかぶさるように如月さんの上へ。顔をゆっくりと近づけ、
「……如月さん?」
超至近距離から囁いても返事はない。その体勢のまま、永遠にも思える十秒が過ぎて、かすかな寝息が聞こえた。
僕は小さく、
「えー」
と呟いた。
お酒はあまり、と如月さんは答えた。
「けれど飲んでみたいです」
少し迷うように言葉を詰まらせた後、
「よければ、ご一緒に」
と言った。
:::
冷凍の海産物を使ったアヒージョにスーパーの肉を焼いてバターとしょうゆをかけた和風ダレステーキ、皿に盛ったアーモンドは買ったのをそのまま袋から出しただけだし、野菜スティックも洗って切っただけだ。だけどリビングのテーブルに並べられた料理を見た如月さんは、
「だから、私も手伝うと」
そう文句を言ったが、直後、申し訳なさそうに「ありがとうございます」と口にした。
「盛り方だけだよ。本当に手間なんてそんな掛かってない」
「それでも、こんなに材料、どうしたんですか?」
「週末だしちょっとはいい物食べようと思って、置いてた」
肉に関してだけは嘘だった。本当は納品とうそをついて仕事時間中に買ってきたのだ。如月さんには見つからないように台所に運び入れたつもりだけど、やっぱり勘づいているのかもしれない。
「まぁとりあえず食べよう」
僕は一人用のソファに腰を下ろす。如月さんも、直角の位置にある二人掛けのソファに座った。この部屋は一階の奥にある客間で、キッチンと一番距離も近いからリビングとして使っている。ここに誰かを入れたのは初めてだった。
「お酒は全然飲まない?」
「学生の時、以来かもしれません。誰か、友達に誘われて飲むくらいしか」
「ワインはもしかして初めて?」
「実は……はい」
コルクに栓抜きの螺旋をねじ込んでいくさまを、如月さんは興味深そうに眺めていた。僕が準備をしている間に手持ち無沙汰で仕事をしていた如月さんはまだメイド服のままで、だけど汚れやすい白のエプロンは外して黒のワンピース姿だ。華やかさとは程遠い格好をしているはずなのにただそこにいるだけで妖美さを帯びていた。
僕は二つ並んだグラスにワインを注ぐ。一つを渡し「んじゃ、週末と新規改装、それに如月さんの初ワインを祝して」と言ってグラスを当てた。如月さんも「お疲れ様です」と頭を下げて、口をつける。
「どう?」
「……意外と、いけるかもしれません」
そう言って如月さんはもう一口。「それは良かった」と僕は独り言みたいに呟いてワインを飲む。実を言えば、飲めないわけではないけどそこまで得意ではなかった。安物ならまだいいが高くなればなるほど口に合わなくなる。一杯目だけを頑張って飲んで、後は如月さんに任せよう。
「如月さんは、短大だったっけ」
「えぇ」
「何をやってたの?」
「保育学科です」
「へぇ、保母さんだ」
「資格は取りましたが、その道は諦めてしまいました。実習が辛すぎて」
つい笑ってしまう。「なにがおかしいんですか?」と怪訝そうな顔をする如月さんに「いや」と頭を振って、「如月さんでもそう思うことがあるんだと思って」と答える。如月さんが何かをいう前にせっかく焼いたからと、ステーキ肉を切り分ける。アヒージョも野菜スティックもすすめる。如月さんは勧められるがままに食べ、僕は半分ほど空になった如月さんのグラスにまたワインを注いだ。
「社長は私のことを勘違いしていませんか?」
「勘違い?」
「変な人だと」
「そんなことはないよ。ただ、その、変わった人だとは」
「そういうところです」
肉を挟んでいた箸でびしっと僕を差す。
「私もつまりは、普通の人なのです」
「でも普通の人はこんなところで住込みで働いたり、メイド服を制服に選んだりはしないと思うよ」
「だめなんですか? 大体社長の求人に応募しただけですよ」
「いやいや。おかげで大助かり。本当に来てもらってよかったよ」
如月さんは何故か不機嫌そうに顔をしかめて、またワイングラスに口をつける。「ちょっとペース早い?」と声を掛けたが、そんな僕の言葉なんて聞こえていないように、
「夢だったんです」
「夢?」
「メイド服です。いや、というより自分で何でも一人でできる人間というのが」
「子供の頃の夢ってこと?」
「そうです。子供の頃の夢。こう、アニメに出てくる万能のメイドさんみたいに、自分で何でもできて、有能な誰かに仕えて、ちゃんと自立して。絶対お母さんみたいになるのは嫌だったんです」
グラスを空にして、手酌でドボドボと瓶を傾ける。やっぱり酔が回っているみたいだ。顔色がほとんど変わらないが、口調が少し早く、荒く、いつもの鉄壁な雰囲気が少しずつ崩れている。もうお酒を止めさせて自分の部屋へ帰さなければと思う一方、このまま素の如月さんを見てその昔を知りたいとも考えている。どっちつかずの僕が、結局なんの行動も移せずにいると、
「うちの親は小さい頃別れたんですよ。お母さんは……仕事はちゃんとしてたんですけど家のことは全然だめで、家事はずっと私がやってたんです。小学校の頃からですよ? 学校も高校までで後は働けって。それが嫌で自分で学費払える短大にいって、家を出たんです」
客間の柱時計が八時の鐘を鳴らす。静かに這う夜の空気を伝ってその音は僕の耳によく聞こえた。如月さんの目は虚ろで普段の鋭さが無くなっている。背もたれに背中を預け、脚を投げ出し、両手でグラスを傾けてワインに波を作っていた。
「苦労してたんだね」
如月さんはちらりと上目遣いで僕を見て、またワインに視線を戻し「苦労したんです」と口を尖らせた。
「短大は楽しかった?」
「楽しかった、です。友達も、多くはないですけど少しは。勉強も自分が興味あるところでしたし、なにより一人暮らしでしたから。お金はなかったですけどやりたいことがやれました。でも、できなかったこともあります」
「できなかったこと?」
「男性とお付き合いです」
へ? と素で間の抜けた声を上げた。
「でもそんな、如月さんだったらすごいモテたでしょう。絶対、男が放って置かないとおもうけど」
「それは、町中で声を掛けられたりとか、それに友達の紹介とかはありましたけど、でもピンと来る人はいなかったですし。それにしらない男の人って怖くて」
「それはでも、最初は誰だって初対面だし。頑張って話したらお互いのことが分かって惹かれ合うかもよ?」
「そう思ったこともありますけれど、でも……」
そう言って如月さんは僕を見る。向けられた視線の意味が分からず、僕は思わず体をのけぞらしてしまう。ふと耐えきれなくなったように、如月さんはグラスをまた一口で空にした。「もう止めたほうが」と僕の言葉を無視し、ボトルを傾けるがもうそこからは雫が二、三滴溢れるだけだった。如月さんは大きなため息を一つ、背もたれに全体重を預け、そしてそのまま体を横に倒していく。
ソファの上に横たわった。脚をソファに上げ、手の甲を額に置いている。暑いのかスカートを膝までめくりあげ、ストッキングを履いた脚を顕にする。僕の位置からではその脚の奥までもが見えてしまいそうで、如月さんの顔を見るしかなかった。如月さんは僕の顔をじっと見つめている。もうそらすことはない。骨の中まで見透かされそうな目で、
「酔っ払ってしまいました」
「今日はおひらきにしよう。片付けはやっておくから如月さんは離れに……」
「社長、今日はほとんど飲まなかったですよね?」
言葉に詰まる。そのとおりだったから。
「友達が言っていました。酒を飲ませる男には気をつけろって。襲うつもりだから」
「おそ……!」
僕は全力で首を横に振って、「ない! ない!」と否定した。
「いや、俺が飲まなかったのは実を言うとワインはちょっと苦手で如月さんは好きそうだったからならそっちに」
「襲わないんですか?」
「それはもちろん」
「襲いたくないですか?」
口を閉ざす。如月さんの虚ろ気な瞳が、こちらをぼんやりと見つめている。
「私、処女ですけど、襲いたくないですか?」
生唾を飲み込む。僕の耳にはあの日の喘ぎ声が聞こえている。夕焼けのオレンジ、ドア越しの卑猥な声。心臓が急激に鼓動を早める。ズボンの裏側で、ペニスが固くそそり立っている。
如月さんは脚を組み替える。スカートが垂れ落ちて太ももまでもがあらわになる。
「社長」
流し目と言えるような細く空いた瞳。唇からは発せられる言葉は小さく、それでも確かに僕の耳に届く。
「私、今誘っています」
頭の中で何かが外れた。
立ち上がって如月さんが横たわるソファへと近づく。ペニスはパンツを強く突っ張り、あまり飲んでいないというのに頭に熱が回っておかしくなりそうだった。いや、もうすでになっている。背もたれと如月さんの体の間に膝を無理やりねじ込んで、片手を顔の横に突き、覆いかぶさるように如月さんの上へ。顔をゆっくりと近づけ、
「……如月さん?」
超至近距離から囁いても返事はない。その体勢のまま、永遠にも思える十秒が過ぎて、かすかな寝息が聞こえた。
僕は小さく、
「えー」
と呟いた。
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