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珠子と父 3
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珠子に彼氏ができた。
同じ年の忍君というらしい。
清い交際をしているのかと思ったら、珠子が押し倒して童貞を奪ったと言っていた。処女じゃないのがばれないかと聞いたら、そこはまぁ誤魔化し方はいくつもあるわ、と答えられた。
娘がちょっと怖い。
家に連れてきたが、さわやか君で学校もレベルが高くてお買い得かもしれない。
私と珠子は血のつながりがないとはいえ結婚できないので適当な男と結婚させるつもりだったが、こいつだろいいかもしれない。
ただ、気になるのは家に来たときに妻の方を良く見ていたことだ。
まぁ、あの年頃は年上の女性に惹かれるからな。妻も世間では美人な方だし、珠子ほどじゃないけど巨乳だ。
---
ここのところ妻の相手が見つからず、妻は息子を連れて泊まりに行ってもそのまま帰ってくることが多かった。珠子との時間は作ってくれるが、報告させてセックスはできない。珠子は至高だが妻も悪いわけではない。そろそろ楽しみたい。
珠子が忍君を連れてきてからしばらくして妻から相談を受けた。
いつも妻が外で男と会って家で報告しているがたまには家に連れてきたいと。
「しかし、そうすると後でいろいろ問題が起きないか?」
「大丈夫よ、忍君を連れ込むつもりだから。」
忍君かぁ、珠子が可愛そうだがどうせ忍君も妻とやったなんて言うわけないから大丈夫だろう。
「寝室を使うか?」
「悪いけど使わせて、居間だと落ち着かないから。風呂場も使うわ。珠子の部屋は、、、さすがに珠子に気が付かれるからやめておくわ。彼女の部屋で彼女の母親となんて萌えるでしょうけど。」
「久し振りで積極的だな。」
「さすがにこれだけ間隔開くとね。」
私は了承した。寝室のカメラは動かしておくか。ついでに居間にもカメラ設置するかな。今回は妻の報告だけでなく久し振りで映像も楽しめるか。
---
妻から聞く忍君とのセックスの報告は私を十分に興奮させてくれた。
妻も久し振りで満足したようで積極的に私を楽しませてくれた。
妻に一晩で二回射精したのは初めてかもしれない。
残念ながら忍君とはその時一回だけでその後はなかった。
ビデオを見る機会はなかなか来なかった。昼間は仕事だし夜は妻がいる。妻も相手が見つからないので土日もほとんど家にいる。居ない時は珠子がいるので見るわけに行かない。
結局見ることができたのはだいぶ経ってからだった。
最初は居間のビデオ。
珠子がいない部屋に忍君が案内されてくる。なんか緊張しているようだ。
妻がお茶とお菓子を出し、珠子について聞きたいことがあるといい忍君の横に座る。
忍君の手に手を重ねて珠子の様子がおかしいけど、ちゃんと清い交際しているの?
と聞いている。なるほど、うまい手だ。
耳元で囁くように言うのでよく聞こえないが妻のセリフは、
「まだ学生なんだから子供ができちゃうと困るでしょ。若いから大変だと思うけど我慢できる?
我慢できなかったらおばさんが手伝ってあげる。」
あたりだろう。
忍君は我慢できず妻に抱き着く。妻は大丈夫よ、ここじゃダメ。ベッドに行きましょうと言って居間を出た。
居間のビデオを止めて寝室の方を再生する。この時、もう少し居間のビデオを見ていたらその後は変わったのかもしれない。
寝室に入ると忍君と妻は貪るようにキスをしていた。何度も。
切ない顔をして妻の胸を揉みしだく忍君。妻は落ち着かせて少し離れて服を脱ぐ。忍君も引っかかりながら慌てて服を脱ぐ。
二人とも素っ裸になるとベッドに倒れこむ。忍君はおっぱいを揉みたいみたいだけど、妻は忍君ンを仰向けに倒してその上にまたがる。そして忍君のペニスをしゃぶりだす。忍君の目の前に妻の股がある状態なので忍君も舐め始めたようだ。
以外となれてるな。珠子とどれだけやってるんだろう。胸がチクりとした。
忍君のテクは割とあるのかもしれない。妻はペニスをしゃぶりながら時々我慢するように顔をあげて眉を顰めている。顔を上げるのが何回目か、妻の方が我慢できなくなったようだ。
向きを入れ替えて妻がまたがろうとすると忍君が止める。そしてベッドサイドからコンドームをとり素早く装着する。
慣れてるな。本当に珠子としたとき童貞だったのか? もしかしてかないの手練れ?
装着が終ったら忍君に妻がまたがろうとしたら逆に忍君に組み敷かれた。
忍君はキスをしながら胸を優しくもむ。もう片方の手は妻と手を合わせて恋人つなぎで握っている。
そのまま耳を舐め顎を舐め、オッパイを通り越して体を持ち上げて、挿入した。
妻は虚をつかれて悲鳴を上げたが忍君が腰を振っているうちに喘ぎ声に変わる。
忍君の腰の動きは本当に気持ちが良かったのだろう。妻は何度かいったようだ。
忍君も余裕がなくなってきたのだろう。両手で恋人つなぎをして両手をつっぱり体をそるようにした。忍君も唸り声をあげている。
しばらくそのままの体制でいたが、ばったりと妻の上に倒れこむ。妻の中から抜いた後手際後始末をする。
そして妻の頭の下に腕を入れて腕枕をし、片方の手で妻のおっぱいをさわる。妻と何やら小声で話してる。妻は首っ玉にしがみついて長いキスをした。キスをしている間に妻のスマホが鳴る。妻が画面を見ると慌てている。
「急いで服を着て。あと30分くらいで珠子が帰ってきちゃう。」
「今度いつあえる?」
「ごめん、今それどころじゃないの。居間も片付けないと。あとで連絡する。」
ここでビデオを止めた。
これを見たら3回妻を抱ける気がする。満足だった。
それにしても妻もまんざらじゃなさそうだったのになんで一回で止めたのだろうか。
まぁ、若い子が年上に夢中になると歯止めが効かなくなるからそれで止めたのかな。
妻は忍君どころか他の男とも会うことはなかった。
ただ、私と珠子のセックスを止めるようなことはしなかった。
---
忍君と珠子は順調に交際を重ね忍君が就職してから結婚することになった。
ただ、忍君が地方に赴任となり2年ほど帰ってこれないということで式と入籍は
戻ってくる2年後にすることになった。二人のためマンションを買って珠子はそちらに
移った。一人暮らしが初めてで寂しいというので妻がしょっちゅう珠子の家に泊まりに
行っている。忍君が嫌がるだろうと小言を言ったが珠子が一人だから心配だからおかあさん
がいる方が安心だと忍君本人から言われた。
息子は地方の大学に入り一人暮らししているので自宅は私一人になった。
そして、珠子が私と子作りしようと言い出した。忍君は知らないようだ。
心配だったが珠子が大丈夫だと。忍君は一カ月に一度帰ってきてしっかりセックス
してるから。
初潮の前いらいの生中出しは気持ちが良かった。年甲斐もなく天にも昇る気分だった。
珠子とも妻とも避妊具をせずにセックスをしないので。
珠子とセックスをしていると無性に眠くなることがあるんだよねって言っていた。
環境が変わって疲れているんだろう気にしないで大丈夫だよと言った。
子作りは割と早く結果が出てくれた。珠子が真っ先に陽性の妊娠検査薬を見せてくれた。
妻がついていき産婦人科で見てもらったらばっちり妊娠していた。
それからは長かったような早かったような気がする。
珠子は無事に出産、可愛い女の子だった。
赤ん坊は、珠子と忍君が珠奈と命名した。
---
お食い初めで集まったのは、私、妻、珠子、忍君だけだった。忍君のご両親は式も入籍もする前に子供を産むなんてとんでもないとお冠で絶縁状態だった。
儀式が無事に終わったところで妻が封筒を出した。
封筒の中にはDNA鑑定の結果が入っていた。
「私的鑑定だから裁判なんかには使えないけどこれで十分でしょ。」
1枚目は知らない男性と珠子の関係で親子と鑑定されていた。
2枚目も同じ男性と今度は珠奈との関係でやっぱり親子と鑑定されていた。
3枚目は私と珠奈の関係で親子ではないと鑑定されていた。
そしてもう一通封筒を出してきた。
私の生殖能力の鑑定結果で、生殖能力はほとんどないことがわかる。
「これは何だ。」
怒鳴ると、妻が落ち着いて答えてくれた。
「あなたには子供を作れないの。そして、珠奈のおとうさんは珠子の生物学上のおとうさんよ。
珠子、よかったわね。あなたは本当のおとうさんの子供を産めたのよ。」
珠子がうめくように聞く。
「どうやって、、、」
「忍君には悪いけど珠子の本当のおとうさんに珠子が寝てるときにセックスしてもらったの。
まぁ、人妻と不倫して子供産ませるような男だから喜んでやってくれた。
私も一緒にどうかなんて言われたけどさすがにお断りしたわ。性病の診断結果を
見せたらあちらもわかってくれたけど。」
「おまえ、、」
「性病の検査結果は知り合いの奥様にちょっとお話していただいたの。私は性病じゃないから大丈夫だから安心してね。でも、最近セックスしてないから大丈夫よね。あと、珠子のおとうさんには忍さんから内容証明のお手紙出したらもう連絡とらないって誓ってくれたわ。」
「それから、こちらも。」
弁護士の名刺を出してきた。
「さすがにあなたと珠子の面倒を見るの疲れてきたの。離婚しましょう。」
忍君も名刺をだしてきた。
「珠子にはおとうさんとの子供だけはやめてくれと何度もおねがいしたよね。結局、聞いてくれなかった。おかあさんがこんなことしているとはわからなかったのはごめん。でも、もう、一緒に居られない。幸いにも入籍していないから話しあうことは少ないと思うけど。」
珠子がまたうめく
「入籍していない、、」
「それじゃ、しっかり相談してね」
妻が席を立つ。忍君も続く。
「おまえら、いつからできていた。昔、うちの中でやった時からずっとだったのか」
私が怒鳴る。
妻がため息をついて答える。
「確かにあなたに報告したときには抱かれた。そのあとはきっぱり断った。珠子にもばれたし。会う時は珠子と一緒。お互いに二人きりにならないように気を付けた。誤解されないように。」
私は黙り込む。
「言いたいことはお互いにあるでしょうけど弁護士さんを通じてね。じゃあさようなら。」
扉の閉まる音がして部屋の中は珠子あすすり泣く声と珠奈の泣き声がのこった。
【後書き】
書いてる本人が胸糞悪すぎてここが限界でした。エロ成分少なくてごめんなさい。
同じ年の忍君というらしい。
清い交際をしているのかと思ったら、珠子が押し倒して童貞を奪ったと言っていた。処女じゃないのがばれないかと聞いたら、そこはまぁ誤魔化し方はいくつもあるわ、と答えられた。
娘がちょっと怖い。
家に連れてきたが、さわやか君で学校もレベルが高くてお買い得かもしれない。
私と珠子は血のつながりがないとはいえ結婚できないので適当な男と結婚させるつもりだったが、こいつだろいいかもしれない。
ただ、気になるのは家に来たときに妻の方を良く見ていたことだ。
まぁ、あの年頃は年上の女性に惹かれるからな。妻も世間では美人な方だし、珠子ほどじゃないけど巨乳だ。
---
ここのところ妻の相手が見つからず、妻は息子を連れて泊まりに行ってもそのまま帰ってくることが多かった。珠子との時間は作ってくれるが、報告させてセックスはできない。珠子は至高だが妻も悪いわけではない。そろそろ楽しみたい。
珠子が忍君を連れてきてからしばらくして妻から相談を受けた。
いつも妻が外で男と会って家で報告しているがたまには家に連れてきたいと。
「しかし、そうすると後でいろいろ問題が起きないか?」
「大丈夫よ、忍君を連れ込むつもりだから。」
忍君かぁ、珠子が可愛そうだがどうせ忍君も妻とやったなんて言うわけないから大丈夫だろう。
「寝室を使うか?」
「悪いけど使わせて、居間だと落ち着かないから。風呂場も使うわ。珠子の部屋は、、、さすがに珠子に気が付かれるからやめておくわ。彼女の部屋で彼女の母親となんて萌えるでしょうけど。」
「久し振りで積極的だな。」
「さすがにこれだけ間隔開くとね。」
私は了承した。寝室のカメラは動かしておくか。ついでに居間にもカメラ設置するかな。今回は妻の報告だけでなく久し振りで映像も楽しめるか。
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妻から聞く忍君とのセックスの報告は私を十分に興奮させてくれた。
妻も久し振りで満足したようで積極的に私を楽しませてくれた。
妻に一晩で二回射精したのは初めてかもしれない。
残念ながら忍君とはその時一回だけでその後はなかった。
ビデオを見る機会はなかなか来なかった。昼間は仕事だし夜は妻がいる。妻も相手が見つからないので土日もほとんど家にいる。居ない時は珠子がいるので見るわけに行かない。
結局見ることができたのはだいぶ経ってからだった。
最初は居間のビデオ。
珠子がいない部屋に忍君が案内されてくる。なんか緊張しているようだ。
妻がお茶とお菓子を出し、珠子について聞きたいことがあるといい忍君の横に座る。
忍君の手に手を重ねて珠子の様子がおかしいけど、ちゃんと清い交際しているの?
と聞いている。なるほど、うまい手だ。
耳元で囁くように言うのでよく聞こえないが妻のセリフは、
「まだ学生なんだから子供ができちゃうと困るでしょ。若いから大変だと思うけど我慢できる?
我慢できなかったらおばさんが手伝ってあげる。」
あたりだろう。
忍君は我慢できず妻に抱き着く。妻は大丈夫よ、ここじゃダメ。ベッドに行きましょうと言って居間を出た。
居間のビデオを止めて寝室の方を再生する。この時、もう少し居間のビデオを見ていたらその後は変わったのかもしれない。
寝室に入ると忍君と妻は貪るようにキスをしていた。何度も。
切ない顔をして妻の胸を揉みしだく忍君。妻は落ち着かせて少し離れて服を脱ぐ。忍君も引っかかりながら慌てて服を脱ぐ。
二人とも素っ裸になるとベッドに倒れこむ。忍君はおっぱいを揉みたいみたいだけど、妻は忍君ンを仰向けに倒してその上にまたがる。そして忍君のペニスをしゃぶりだす。忍君の目の前に妻の股がある状態なので忍君も舐め始めたようだ。
以外となれてるな。珠子とどれだけやってるんだろう。胸がチクりとした。
忍君のテクは割とあるのかもしれない。妻はペニスをしゃぶりながら時々我慢するように顔をあげて眉を顰めている。顔を上げるのが何回目か、妻の方が我慢できなくなったようだ。
向きを入れ替えて妻がまたがろうとすると忍君が止める。そしてベッドサイドからコンドームをとり素早く装着する。
慣れてるな。本当に珠子としたとき童貞だったのか? もしかしてかないの手練れ?
装着が終ったら忍君に妻がまたがろうとしたら逆に忍君に組み敷かれた。
忍君はキスをしながら胸を優しくもむ。もう片方の手は妻と手を合わせて恋人つなぎで握っている。
そのまま耳を舐め顎を舐め、オッパイを通り越して体を持ち上げて、挿入した。
妻は虚をつかれて悲鳴を上げたが忍君が腰を振っているうちに喘ぎ声に変わる。
忍君の腰の動きは本当に気持ちが良かったのだろう。妻は何度かいったようだ。
忍君も余裕がなくなってきたのだろう。両手で恋人つなぎをして両手をつっぱり体をそるようにした。忍君も唸り声をあげている。
しばらくそのままの体制でいたが、ばったりと妻の上に倒れこむ。妻の中から抜いた後手際後始末をする。
そして妻の頭の下に腕を入れて腕枕をし、片方の手で妻のおっぱいをさわる。妻と何やら小声で話してる。妻は首っ玉にしがみついて長いキスをした。キスをしている間に妻のスマホが鳴る。妻が画面を見ると慌てている。
「急いで服を着て。あと30分くらいで珠子が帰ってきちゃう。」
「今度いつあえる?」
「ごめん、今それどころじゃないの。居間も片付けないと。あとで連絡する。」
ここでビデオを止めた。
これを見たら3回妻を抱ける気がする。満足だった。
それにしても妻もまんざらじゃなさそうだったのになんで一回で止めたのだろうか。
まぁ、若い子が年上に夢中になると歯止めが効かなくなるからそれで止めたのかな。
妻は忍君どころか他の男とも会うことはなかった。
ただ、私と珠子のセックスを止めるようなことはしなかった。
---
忍君と珠子は順調に交際を重ね忍君が就職してから結婚することになった。
ただ、忍君が地方に赴任となり2年ほど帰ってこれないということで式と入籍は
戻ってくる2年後にすることになった。二人のためマンションを買って珠子はそちらに
移った。一人暮らしが初めてで寂しいというので妻がしょっちゅう珠子の家に泊まりに
行っている。忍君が嫌がるだろうと小言を言ったが珠子が一人だから心配だからおかあさん
がいる方が安心だと忍君本人から言われた。
息子は地方の大学に入り一人暮らししているので自宅は私一人になった。
そして、珠子が私と子作りしようと言い出した。忍君は知らないようだ。
心配だったが珠子が大丈夫だと。忍君は一カ月に一度帰ってきてしっかりセックス
してるから。
初潮の前いらいの生中出しは気持ちが良かった。年甲斐もなく天にも昇る気分だった。
珠子とも妻とも避妊具をせずにセックスをしないので。
珠子とセックスをしていると無性に眠くなることがあるんだよねって言っていた。
環境が変わって疲れているんだろう気にしないで大丈夫だよと言った。
子作りは割と早く結果が出てくれた。珠子が真っ先に陽性の妊娠検査薬を見せてくれた。
妻がついていき産婦人科で見てもらったらばっちり妊娠していた。
それからは長かったような早かったような気がする。
珠子は無事に出産、可愛い女の子だった。
赤ん坊は、珠子と忍君が珠奈と命名した。
---
お食い初めで集まったのは、私、妻、珠子、忍君だけだった。忍君のご両親は式も入籍もする前に子供を産むなんてとんでもないとお冠で絶縁状態だった。
儀式が無事に終わったところで妻が封筒を出した。
封筒の中にはDNA鑑定の結果が入っていた。
「私的鑑定だから裁判なんかには使えないけどこれで十分でしょ。」
1枚目は知らない男性と珠子の関係で親子と鑑定されていた。
2枚目も同じ男性と今度は珠奈との関係でやっぱり親子と鑑定されていた。
3枚目は私と珠奈の関係で親子ではないと鑑定されていた。
そしてもう一通封筒を出してきた。
私の生殖能力の鑑定結果で、生殖能力はほとんどないことがわかる。
「これは何だ。」
怒鳴ると、妻が落ち着いて答えてくれた。
「あなたには子供を作れないの。そして、珠奈のおとうさんは珠子の生物学上のおとうさんよ。
珠子、よかったわね。あなたは本当のおとうさんの子供を産めたのよ。」
珠子がうめくように聞く。
「どうやって、、、」
「忍君には悪いけど珠子の本当のおとうさんに珠子が寝てるときにセックスしてもらったの。
まぁ、人妻と不倫して子供産ませるような男だから喜んでやってくれた。
私も一緒にどうかなんて言われたけどさすがにお断りしたわ。性病の診断結果を
見せたらあちらもわかってくれたけど。」
「おまえ、、」
「性病の検査結果は知り合いの奥様にちょっとお話していただいたの。私は性病じゃないから大丈夫だから安心してね。でも、最近セックスしてないから大丈夫よね。あと、珠子のおとうさんには忍さんから内容証明のお手紙出したらもう連絡とらないって誓ってくれたわ。」
「それから、こちらも。」
弁護士の名刺を出してきた。
「さすがにあなたと珠子の面倒を見るの疲れてきたの。離婚しましょう。」
忍君も名刺をだしてきた。
「珠子にはおとうさんとの子供だけはやめてくれと何度もおねがいしたよね。結局、聞いてくれなかった。おかあさんがこんなことしているとはわからなかったのはごめん。でも、もう、一緒に居られない。幸いにも入籍していないから話しあうことは少ないと思うけど。」
珠子がまたうめく
「入籍していない、、」
「それじゃ、しっかり相談してね」
妻が席を立つ。忍君も続く。
「おまえら、いつからできていた。昔、うちの中でやった時からずっとだったのか」
私が怒鳴る。
妻がため息をついて答える。
「確かにあなたに報告したときには抱かれた。そのあとはきっぱり断った。珠子にもばれたし。会う時は珠子と一緒。お互いに二人きりにならないように気を付けた。誤解されないように。」
私は黙り込む。
「言いたいことはお互いにあるでしょうけど弁護士さんを通じてね。じゃあさようなら。」
扉の閉まる音がして部屋の中は珠子あすすり泣く声と珠奈の泣き声がのこった。
【後書き】
書いてる本人が胸糞悪すぎてここが限界でした。エロ成分少なくてごめんなさい。
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