アカシア外伝アナザー

山田ジギタリス

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マコとシノブ 2

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マコは妊娠した。忍としたころは夫ともしていたのでどちらの子かわからない。

一方、夫と七海の関係は続いていた。ハルと一緒になって七海を問い詰めたらあっさり認めた。

きっかけは援交しているところを夫に見つかってそのまま夫とホテルに夫を連れて行き口止めしたらしい。仕事を始める前の事で、仕事を始める前にやめたけど夫との関係はそのままだったらしい。

マコはあきれたけど人の事は言えない。七海には美剣と各務も知っていること。他の人にばれないように気を付けること。特に妊娠に気を付けることを約束させた。
美剣と各務はあっけらかんとしていて、ホテルだとばれるから家ですればと言っていた。
美剣と各務は彼氏はしばらくいいと言っている。美剣は大学に入って忙しいみたいだし各務は成績が落ちて危機感を持ったようだ。周りの年上の男女が割と成績が良いのも刺激になったようだ。

まぁ、美剣はハルにべったりだし、しばらく男は要らないのかもしれない。ハルとハルの彼女とのごたごたが心配だけど二人とも大人なので美剣を上手にいなしてるようだ。

奈津子と冬彦は落ち着いたカップルになってそれなりに楽しんでいるようだ。

一方、珠子と忍は微妙だった。珠子は父親とのセックスをやめていないし忍も珠子の母親への想いを抱えたまま珠子とマコそれぞれとの関係を続けていた。

忍は自分の中にとどめておくことにつかれたのだろう、珠子と父親の関係や珠子の母親への想いをマコに吐き出した。そしていつぞやの事を謝った。

ハルはもう忍とのことには口を出してこなかった。


夫に妊娠を伝えたときの反応は、
「本当に俺の子供か?」
だった。忍の事や仕事のことを知っているのかと思ったがどうやら七海の事でうしろめたさがあってのセリフだったようだ。
何も言わずにその場を離れ、次の日からハルの家に泊まるようにしたら3日で音を上げて謝ってきた。これはハルの入れ知恵だった。

マコが妊娠したことで、夫は七海と別れようとしたようだが七海は承知しなかったようだ。逆に、
「奥さんが妊娠してるからしばらくセックスできないでしょ、だから私が代わりにしてあげる。」
と言ってずるずる関係を続けている。全部、マコに筒抜けだが。

安定期に入りお腹もちょっと膨らんできたころ、久し振りで忍と会った。

いつぞやのホテルで忍が待っていて後からマコが入って行った。

「まだ、目立たないね。」

服もそろそろ緩めのを着ているのであまり目立たない。でも裸になればわかるくらいにはなっていた。

「おっぱいは出るの?」
「まだよ。おっぱいが出るようになるのは生まれるころよ。おっぱい飲みたいの?」
「それは、、」
「赤ちゃんね。甘ったれさん。」

シャワーを浴びた後、忍がおそるおそる聞いてくる。
「あの、、いつも通りで大丈夫なの、、お腹の赤ちゃんが」
「激しくしなければ大丈夫よ、あと、ゴムはつけてね。妊娠しないからって生でやる男の人多いけど赤ちゃんの事考えるとそれはダメ。覚えておいてね。」

マコから忍に抱き付きキスをしてベッドにいざなう。
忍はこわごわとマコをベッドの上に横たえ横に寄り添いマコにキスをしながら乳房を撫でる。心なしか乳房も乳首も前より大きく感じる。

口を離すとマコが幸せそうにため息を漏らす。
「優しいね、忍君は、、今日は久しぶりだからたっぷりかわいがってね。」

マコからキスをせがむ。マコの舌が忍の口の中に侵入する。マコがそれに応え舌と舌が絡み合う。
息が苦しくなりちょっと口をあけると水音が淫らに響く。忍の手がマコの胸を柔らかく撫でまわし乳首をちょっと摘まむ。マコもお返しに忍のペニスを軽く握りこする。もう、先走り汁が出ているようだ、独特のにおいがする。

「久し振りだからしゃぶりたいの、いいね。」
忍は顔をほころばせるが、無言で体を入れ替えマコの顔の横にに股間を合わせ、お腹に乗っからないように股間に顔を埋めて舐め始めた。
マコも忍のペニスをしゃぶり始める。亀頭だけを口に入れ舌で刺激しながら竿を手でこする。強弱をつけ忍の弱点を責める。
忍は、受験勉強もありしばらく珠子ともセックスできなかった。もちろんハルとも他の女性ともできてない。我慢する気もなかったのですぐに射精した。
マコは口の中で忍の精液を味わったがすぐにティッシュを取って吐き出した。
忍の方を見ると忍も見ている。
「だいぶため込んでいた?いっぱい過ぎて飲めなくてごめんね。」

マコはすぐに忍のペニスを舐めて残っていた精液を掃除する。今度は全部飲み込んだ。

一度射精して小さくなったペニスを優しくしごくとまた大きくなる。大きくなったところで忍が聞いた。
「もう、マコさん大丈夫?」
マコもおねだりした。
「私も気持ちよくして。」
忍はゴムを付けると股間にこすりつけ膣口を探しゆっくりと挿入した。
「あぁぁぁ、、」
「うっ  」
二人して声が漏れる。忍はおそるおそる動いている。それが逆に物足りないようなむず痒いような気分にさせる。
「もう少し動いても大丈夫よ。」
マコが言うと少し早く動き始める。時々様子を見るように止めるとマコが、
「いじわる、もっと強く動いてよ」
とおねだりをする。
「大丈夫なの?」
「大丈夫。うだうだ言わないで私をきもちよくさせて。」
忍はその言葉を聞いていつものように動き始める。強弱をつけ、角度を変えマコの感じるところを攻めてくる。夫はこんな風に攻めてくれない。何度か軽く感じた後大きな波が来るような快楽が襲ってきた。そのあと忍が射精したのを感じた。

忍がゴムをはずすとマコは口でお掃除する。これも夫にはしてあげないなぁ。せいぜいティシュで拭いてあげるだけ。自然と夫とのセックスと比較していることに気がついて苦笑した。


珠子とはなかなかセックスができないらしく忍はマコを呼び出そうとする。さすがにそうそう出ることもできない。それでも月に2回くらい都合をつけて会っていた。
夫とは1度だけでそのあとは怖がってしてくれない。たまに口でしてあげようとしても断ってきた。まぁ、七海と会いそうな日を選んでることには夫は気がついていないようだ。

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