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おまけ
【if】聖女様は暗躍する
しおりを挟む公爵家次女のビオラ様は野心家。姉のチェロも追い落としライバルも蹴とばし王太子妃を狙っていた。
今のところ姉と侯爵家令嬢のキャサリン様が婚約者候補だった。
まず、キャサリン様を追い落とすためにどうするか。
王太子殿下は堅物で女性の機智に疎い。キャサリン様にそれとなく夜会などで近づけた男に女性らしい悩みを聞き出させその悩みに共感したふりをさせいつか懇ろにさせ肌を重ねさせた。
さすがにまずいと思ったのかすぐにキャサリン様はその男から距離を置いたし王太子殿下にはばれていなかったようだけどそれでよし。
次は姉だけど侯爵家の手のものが勝手にやってくれた。
不思議と姉は絶望した様子もなく、かえって嬉しそうに死んだことになって平民に身をやつし男爵家で働き始めた。
姉がいなくなってすぐに聖女様がお亡くなりになり、自分に聖女の印が発現した。
王太子妃レースはビオラが勝った。
そして今ビオラは、、、、王太子の執務室で胸をあらわにして後ろから抱えられている。
「あの、お仕事中では。」
「適度の休みが必要だよ。」
「このようなことは、他の方々とは。」
「婚約者候補の令嬢は、チェロ様以外全員と相性を確認させてもらったよ。」
「では、キャサリン様とも。」
「あの娘はちょっと胸が残念でね。君はその点理想的な胸だよ。」
そういいながらピンクでかわいらしい乳首をつねる。
「あん、、、姉は、、、」
「チェロ嬢はガードが固くてね。まぁ、他の男に持っていかれちゃったけど代わりに君が来てくれてよかったよ。さぁ、おしゃべりは終わりだ。そろそろ君の準備もできたようだね。」
王太子が合図をすると控えていた女官がビオラの服を手際よく脱がせ部屋を出る。
ビオラは執務机につかまって足を開いていわゆる立ちバックの体制にさせられ後ろから王太子に貫かれた。
「これは、、持っていかれそうだ。」
ビオラは早くも悩ましい喘ぎ声を出している。
さっきいただいた紅茶の味が変だったのは何か薬が入っていたのだろう。
破瓜の痛みも感じず王太子の一物を飲み込み、体中が性感帯になったように少しでも触られると感じてしまう。
殿下は余裕があるようでゆっくりと動く。
殿下の動きにつれてビオラは声を漏らしてしまう。
「あん、、あ、、、、、あん。」
殿下の動きが不規則で不意を突かれてさらに大きな声を出してしまう。
「あ~~~~~、、、、」
思わず出た大きな声にハッとするビオラ。そんなビオラに殿下が耳元でささやく。
「大丈夫だよ、ここはそういうことをするための部屋だから外には聞こえない。」
そういいながら
「さすがに我慢できないな、一回出すか。」
と抽送を早める。
ビオラはいかされ、胎内にたっぷりと注ぎ込まれた。
殿下にいかされ意識がもうろうとしていたビオラの意識がはっきりしたのは股間に違和感を感じたから。
ビオラは後ろから殿下に抱きかかえられ秘所は殿下のもので埋められている。
それなのに陰核を誰かがなめている。
目の前の銀色の塊があった思わず手で押さえるとそれにあらがって顔をみせる。
「キャサリン、、、様?」
「ようやくお目覚め、そうよキャサリンちゃんで~す。」
「なんで、、、ここでなにを、」
キャサリンは殿下をにらみつける。
「殿下、ちょっと、まだ説明してなかったの?」
「すまん、あまりに気持ちが高ぶって夢中になってしまった。」
キャサリンは肩をすくめたように見えた。
「わかったわ、とりあえず殿下は一回イッテね。ちょっと殿下お尻上げて、そうよ、、、じゃ行くね。」
何やらごそごそとしていると殿下が
「きゃぁ」
と女の子みたいな声を出してビオラの胎内のものが膨れそして小さくなっていった。
キャサリンがお湯とタオルと持ってきてくれて体を拭いてくれる。
そういうのは女官にまかせるのでは。顔に出ていたようだ。
「あらあらあら、私がしたいの。せっかくビオラちゃんにさわれる機会なのに。」
キャサリンはてきぱきと片付け大きな毛布を持ってきてビオラと殿下にかけて自分も横にもぐりこんだ。
「私が殿下としたのは10歳のころだったわ。あぁ、大丈夫よ。殿下と一緒に護衛をまいてお城を探検してら休憩中の騎士と女官がしているところに出くわしてね、隠れてみてたの。」
一息ついて続ける。
「まぁ、そのころは聖女の条件を甘く見てたのね。騎士と女官が気持ちよさそうだから、私も殿下としてみたいって殿下におねだりしたの。」
「誰もいない部屋で殿下に初めてをささげて殿下の初めてももらっちゃった。」
きゃっきゃフフフみたいにそんな大切な事話すな。ビオラは突っ込みたかった。
「それでね何回か大人の目を盗んでしたけど、殿下も精通したし私も月の物が始まったのでやめたわ。子供ができたらまずいからね。」
そういいながらキャサリンの手はビオラの乳房をまさぐる。殿下がキャサリンの手をどけようとして攻防戦が始まって、ああもう、乳房は二つあるんだから片方づつにしなさいって、何考えてるの私。ビオラの心中は置いておいて攻防戦に勝ったキャサリンが続きを話す。
「聖女になる条件は、王家の血を引く乙女、よね。」
「それは知ってるわ。」
「まぁあまりにあやふやだけど実際は王家の血を引いていても遠くなると条件から外れる。だから、乙女ということをのぞいたら、私、チェロちゃん、ビオラちゃん、カノンちゃんなの。」
「なんでカノンが?」
「カノンちゃんのお母さまはビオラちゃんとチェロちゃんのおじいさんの隠し子なのよ。だからあなたたちの従妹ね。」
びっくりしているビオラを置いてキャサリンは続ける。
「だからチェロちゃんと相談してカノンちゃんをチェロちゃんのそばに置いていずれ殿下に紹介するつもりだったけど、逃げられちゃった。」
「お姉さまのことは?」
「あれは私の失態だ。」
殿下が口を挟む。それをキャサリンが続ける。
「隣国とつながる勢力が王家や公爵家の威厳を貶めるためにやったみたい。伯爵家すら操り人形よ。まぁ、殿下が叩き潰したけど。」
「それを口実にチェロちゃんも逃げちゃったけどねぇ。」
「そろそろいいか、我慢できないのだが。」
「もう、、、仕方ないわね。もうちょっと我慢して。ビオラちゃんが1年後に結婚したらその1年後に私が側妃として宮殿に上がるわ。まぁ、それまでもこうやってたびたびくるから邪魔にしないでね。」
殿下はもどかし気にビオラの体を入れ替えキスをしたあと今日何度目かの挿入をした。
「で、ん、か、、、聞いてますか? これで最後ですよ、ビオラちゃん初めてだからもう少し考えてあげ、、、だめだ聞いてない。」
キャサリンの声を最後にビオラは意識を手放した。
一年後、殿下とビオラ、キャサリンの結婚式が盛大に執り行われた。キャサリンが側妃になるのが1年前倒しになった形だが、
「私一人で殿下のお相手するの、、無理~~~」
という聖女様の心からの叫びに感動した殿下が動いたとか動かなかったとか。
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