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第1話 ゆずきとなつ
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ピピピピピ……
目覚ましがなる。
うでをのばして、とめる。
また布団にもぐる。
「あれ。」
ふと、あることに気づいた。
急いで時計を見る。
勢いよくベッドから飛び出して制服に着替え、朝ごはんもそこそこに、
家を飛び出る。
走る。
走って走って走りまくる。
「いっそげ~!!遅刻遅刻!」
と そこに自転車のベルの音が鳴り響く。
「遅いぜ、なつ~!」
柚樹だ。幼馴染の。
幼稚園のころは、私よりもチビだったのに小6からぐんぐん背が伸びてもう170cmを超えている。
「てか、ゆずきも今来たんじゃん!」
「へへーん。俺はなつよりも3秒早かった。」
こどもみたいな自慢げな顔をしてどうだ!みたいに見てくる。
「はぁ!?3秒!?そんくらい同じでしょー!」
キーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴った。
「あっ、ヤベッ。」
焦るように言う柚樹。
私も少し焦って校門へ急ぐ。
ひと足先に自転車で向かう柚樹。
負けじと全力ダッシュ!
やっと着いたと思ったら、もう登校時刻を10分もすぎている。
「ヤバイ…!怒られっぞ!」
ますます焦って自転車を自転車置き場に置く柚樹。
私たちは、覚悟をして校舎の中へ入って行く。
廊下を二人の足音が響く。
職員室には事務の先生が、1人。もう授業が始まっているらしい。
ゆっくりと緊張しながら歩いていく。教室が見えてきた。
そぉ~っとドアから中をのぞく。
やっぱり授業が始まっていた。
つばを飲んでゆっくりとドアを開けていく。
ガラガラガラ……
全員が一斉に振り向く。
先生が笑いながらも目の奥は起こっているような顔で言う。
「お前ら、これで何回目だー?先生そろそろ怒るからなー?」
優しいけど怒るとほんと怖い。学校一だ。
優しい先生は、怒ると怖いよね~。
担任の渡辺健太先生は、いつもニコニコしている優しい男のの先生だ。
だから、生徒からの人気もある。学校では一番若いと思う。
少し視線を落としながら二人して席につく。
すると、ざわざわとコソコソ話が聞こえてくる。
「やっぱりあの二人って…」
「リア充散れー」
「バレバレだっつーの。もっと気使えよ。」
「わざわざ自分たちが羨ましいだろって自慢しに来てるわけ!?こっちの気持ちも考えてほしいわ。」
「てゆうか、実際変な気使っちゃうから別のクラス行ってほしいんだけど。」
「しっ!聞こえるよ!」
なんで…私達付き合ってないのに…
みんなから、冷たい視線を向けられる。
ああ、恥ずかしい。死んでしまいたい。
柚樹はこんなこと言われても平気なの!?
チラッと柚樹を見る。
平然とした様子で黒板を見ている。
放課後。
柚樹に声をかける。
「ねぇ、柚樹はなんであんなこと言われても平気なの!?私耐えられない。」
柚樹はなにを思っているのか、窓から空を見上げている。
「ねぇ、柚樹?」
「自分が気にしなければいいんじゃねーの。気にしてるから耐えられないんだろ。ここは堂々としてればいいんだよ。」
「…」
珍しい…柚樹が真面目なこと言ってる…
口がポカンとあいてしまった。
これが、開いた口がふさがらないってことだ。
「じぁな!」
部活があるからって先に行ってしまった。
「??」
なんだろこの気持ち…
変なかんじ…ドキドキする。
さっきからそうなのだ。柚樹を見ていると胸が苦しくなる。
「あっ、いたいた~!なつ~!」
こっちに走ってきたのは隣のクラスの親友はる。
「一緒に帰ろっ!」
「う、うん!」
まぁ、また今度考えるか…
目覚ましがなる。
うでをのばして、とめる。
また布団にもぐる。
「あれ。」
ふと、あることに気づいた。
急いで時計を見る。
勢いよくベッドから飛び出して制服に着替え、朝ごはんもそこそこに、
家を飛び出る。
走る。
走って走って走りまくる。
「いっそげ~!!遅刻遅刻!」
と そこに自転車のベルの音が鳴り響く。
「遅いぜ、なつ~!」
柚樹だ。幼馴染の。
幼稚園のころは、私よりもチビだったのに小6からぐんぐん背が伸びてもう170cmを超えている。
「てか、ゆずきも今来たんじゃん!」
「へへーん。俺はなつよりも3秒早かった。」
こどもみたいな自慢げな顔をしてどうだ!みたいに見てくる。
「はぁ!?3秒!?そんくらい同じでしょー!」
キーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴った。
「あっ、ヤベッ。」
焦るように言う柚樹。
私も少し焦って校門へ急ぐ。
ひと足先に自転車で向かう柚樹。
負けじと全力ダッシュ!
やっと着いたと思ったら、もう登校時刻を10分もすぎている。
「ヤバイ…!怒られっぞ!」
ますます焦って自転車を自転車置き場に置く柚樹。
私たちは、覚悟をして校舎の中へ入って行く。
廊下を二人の足音が響く。
職員室には事務の先生が、1人。もう授業が始まっているらしい。
ゆっくりと緊張しながら歩いていく。教室が見えてきた。
そぉ~っとドアから中をのぞく。
やっぱり授業が始まっていた。
つばを飲んでゆっくりとドアを開けていく。
ガラガラガラ……
全員が一斉に振り向く。
先生が笑いながらも目の奥は起こっているような顔で言う。
「お前ら、これで何回目だー?先生そろそろ怒るからなー?」
優しいけど怒るとほんと怖い。学校一だ。
優しい先生は、怒ると怖いよね~。
担任の渡辺健太先生は、いつもニコニコしている優しい男のの先生だ。
だから、生徒からの人気もある。学校では一番若いと思う。
少し視線を落としながら二人して席につく。
すると、ざわざわとコソコソ話が聞こえてくる。
「やっぱりあの二人って…」
「リア充散れー」
「バレバレだっつーの。もっと気使えよ。」
「わざわざ自分たちが羨ましいだろって自慢しに来てるわけ!?こっちの気持ちも考えてほしいわ。」
「てゆうか、実際変な気使っちゃうから別のクラス行ってほしいんだけど。」
「しっ!聞こえるよ!」
なんで…私達付き合ってないのに…
みんなから、冷たい視線を向けられる。
ああ、恥ずかしい。死んでしまいたい。
柚樹はこんなこと言われても平気なの!?
チラッと柚樹を見る。
平然とした様子で黒板を見ている。
放課後。
柚樹に声をかける。
「ねぇ、柚樹はなんであんなこと言われても平気なの!?私耐えられない。」
柚樹はなにを思っているのか、窓から空を見上げている。
「ねぇ、柚樹?」
「自分が気にしなければいいんじゃねーの。気にしてるから耐えられないんだろ。ここは堂々としてればいいんだよ。」
「…」
珍しい…柚樹が真面目なこと言ってる…
口がポカンとあいてしまった。
これが、開いた口がふさがらないってことだ。
「じぁな!」
部活があるからって先に行ってしまった。
「??」
なんだろこの気持ち…
変なかんじ…ドキドキする。
さっきからそうなのだ。柚樹を見ていると胸が苦しくなる。
「あっ、いたいた~!なつ~!」
こっちに走ってきたのは隣のクラスの親友はる。
「一緒に帰ろっ!」
「う、うん!」
まぁ、また今度考えるか…
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