杏梨ちゃんは癒されたい

tonari0407

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【R-18】たこパwith彼氏⑤もう無理です

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金田の手が杏梨の陰部に触れた。

くちょっ

グショグショに濡れたそこは少し触るだけで音をたてた。

「やぁ、ぁん、あっ、あっん」

杏梨も声を押さえられなかった。

お酒が入っている上に、かなり時間をかけて大好きな金田に愛撫された。

幸福感に杏梨の身体はかなり敏感になっていた。

金田の身体が杏梨に触れるだけで、びりびりと快感が走る。

声を押さえるとか、どう思われるとかもう何も考えられなかった。

金田が布団の中に潜っていく。

あれ?
っと杏梨が思った瞬間、足の付け根に金田の手の感触を感じ、陰部に湿った温かい感触を感じた。
「あぁんっやぁん、かねっださぁん、やぁっ」

金田の舌が杏梨の秘部を舐め回していた。

手に力が入り、徐々に足を開かされる。

じゅるっじゅるっじゅるっ、れろれろ…

部屋に卑猥な音と杏梨のあえぎ声が響いた。

「やっそんなとこぉ、なめないでぇ」

杏梨は身悶えした。

その言葉に反応せず、金田は容赦なく杏梨を攻め続けた。

敏感になったクリトリスを舌でこねくり回される。

「やぁん、ぁんぁん、あぁん」

金田は手で触ることはあっても、口で陰部を愛撫したことはなかった。

杏梨は抵抗できないくらいに感じていた。

ふと金田の動きがとまり、布団の中から顔を出す。

金田の顔は布団の中で暑かったのか、汗で濡れていた。

「暑い…」
ふぅ…と息をはいている。

「か、ねださん…なんで」

なんで今日はこんなにするの? 

その質問には答えず、金田は

「杏梨の顔みたいから布団取ってもいいかな?寒くないか?」

と聞いてきた。

あまりに金田が暑そうなので、杏梨は布団を剥がした。

金田は珍しくにこりとすると、杏梨の下半身に再度顔を埋めた。


「っく、やぁん、ぁあ、は、ずかしい…」
ぺちょぺちょぺちょ… 

金田は舐めながら、ちらちらと杏梨の顔を見ていた。
視線を感じて、みえないように杏梨は顔を反らす。

そうすると、金田の舌の動きはさらに強く激しくなった。

「ぁっあぁん、やぁんぁんっあんっあっん」
顔をそらしている余裕などなくなった。

足がだらんと開いてしまう。

金田の舌が杏梨の中に入ってきた。
そのまま強くより深く入ってこようとする。

「っつぅ、えっだめぇっやぁんっ」

はずかしくて堪らなかった。

金田の手が杏梨の腰を押さえつけて離さない。

金田の舌が杏梨の中でにゅるにゅると動く。



金田さんがこんなに近く…



杏梨の腰は無意識に金田の顔に近づいていた。



いきそうになると、刺激を弱められ、落ち着くとまた激しく刺激され、そんな時間がどれくらい過ぎただろうか。

「はぁ…はぁ…はぁ…かねださぁん…」
杏梨はもう限界だった。

涙目で懇願する。
「もう無理です…」

金田の息も荒かった。ずっと舌を動かし続けるのは疲れるだろう。

「そうか、じゃあ寝ようか」

杏梨の横に移動し、杏梨の頭にキスをして、そのまま横になって目を閉じる。

えっ?寝る?えっちは?いれないの?

「えっ、金田さんえっちしないんですか?」

閉じていた目を金田が開けた。

「無理なんだろ?無理しなくていいよ」

「私がいった無理ってそういうことじゃなくて…」

「あ?」

「もう、いれて欲しい…ってこと、だったんですけど…」

金田は杏梨の顔をじっとみた。

「俺に気を遣って無理してないか?」

「してないです」

「だってへろへろだっただろ?」
金田は不思議そうだ。杏梨の言葉が信じられないらしい。

はっきり言わないとわかってもらえなさそうだ。


「わたしっ…、金田さんと一緒に気持ちよくなりたいんです。恋人同士のえっちってそういうものでしょ?」

「いれてください。どれだけ待たせるんですか?」

金田はぽかんとしていたが、不意に立ち上がり部屋を出ていった。



いっ…ちゃった。引かれた?
杏梨の心がさーっと冷たくなっていく。

言わなきゃよかった。あんなにしてくれたのはじめてだったのに…
ぐるぐると後悔が波が押し寄せてくる。



「お待たせ」
杏梨が顔をあげるとコンドームを手にもった金田が立っていた。
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