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5章 希望の家と集う仲間
118 オーク達が多く来ている
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顕神歴1334年、僕は10歳になった。
当初古代遺跡を社宅として提供していたものの、結局スペースが足りず外にも住居を建築している。
この辺り一帯は作物が育ちにくい荒れ地で、人の住むような所では無かった。
しかも周辺の山は魔物が生息している危険地帯だ。
それが一転、今や賑やかな村と化している。
近くの街に対して道が整備され、物資の往来も多くなった。
この村に暮らしているのは、僕、エリッタ、サリア、ブリューデン、ドワーフ達。
だったはずなのだけれど何故か規模がおかしくなっている。
周辺の地域から引っ越してきた人達。
そもそもドワーフ達が合流してきた当初、工業プラントを建設する予定だった。
しかし帝国からの援助だけで全てまかなうのはさすがに不可能だった。
仕方が無いので自分たちの食い扶持は、自分たちで稼ぐことにした。
帝国からの許可をもらい、ここで生産したものを周辺の街に販売することを許可してもらった。
前提条件として売る製品の内容を申告すること、きちんと税金を払うこと。
そして武器に相当する物だけは、オブリエン帝国の特別統括部とやりとりすることになった。
勝手に国内にオーバーテクノロジーな武器が出回ったらマズいので妥当な措置だろう。
当面は武器生産の予定は無いけどね。
現在の主力は薬だ。
抗生物質と麻酔薬が飛ぶように売れ、生産が全く追いつかない。
他の製品に比べ、利益幅が圧倒的にでかいのだ。
もともと遺跡内部で作っていた物を、外に工場を作る状況に至る。
そして外で生産するためには、発電機を増やしていかなければならない。
そして発電機を回すための燃料だ。
現在は石炭による蒸気タービン方式を使っている。
石油もボチボチ手に入るのだけれど、製油施設を作っている余裕が無い。
製油せずに燃やすと大気汚染が酷いので後回しになっている。
とにかく忙しい。
ホワイト企業を目指していたはずなのに、ブラック化し始めた。
このままではマズいと思いつつも資金を稼ぐためアクセク働いていたら、それに目を付けた豪商達が協力を申し出てきた。
資金の融資と人足の派遣だ。
猫の手も借りたい状況だったのでもちろん快諾する。
契約内容はしっかり確認したけれど、裏のあるような内容は見受けられなかった。
さすがにこんなご時世に生きる豪商だけあって、目先の利益のために信用を下げるような愚か者はいなかったようだ。
こうして労働力問題もある程度緩和し、資金の回転も良くなってきた。
食料の確保も輸入に頼る形にはなっているけれどなんとかなっている。
こうなってくると不足してくるのが水だ。
古代遺跡の設備で飲み水だけならある程度は作り出すことが出来ていたのだけれど、それでは足りない。
サリアが精霊の力を借りて地下水脈を掘り当てなければ、生産ラインに回す水が無くなるところだった。
そして近くの街までの街道を整備したのは良いのだけれど、魔物が出没する問題があった。
これはエリッタに冒険者を組織させ警備に当たらせた。
最近、一番働いてくれているかもしれない。
ドラゴンモードのブリューデンも巡回に当たっている。
最初は人間から恐れられていたけれど、最近は守り神のような存在になりつつある。
しかし元々魔物が多い場所の上に人員が少ないので、どうしても被害が出てしまう状況だった。
商人達は儲けが大きいので、危険を覚悟でここまでやってきている。
このリスクを軽減させれば、もっと古代遺跡村を発展させることが出来るはずだ。
そんなクソ忙しいある日、それは突然やってきた。
魔物の軍団が現れたのだ。
数にして四千。
ちょっと洒落にならない。
古代遺跡の周りに村を作ってしまった。
防衛を全く考えていない作りになっている。
つまり攻め込まれたら壊滅するしか無い。
僕は住民を遺跡内部に避難させた。
数少ないメンバーでどう対抗するか思案していると、そこにやってきたのはブリゲアンだった。
「お久しぶり、オキス様。
ご指示通り、他の魔族の協力を取り付けてきたよ。」
ブリゲアンの口調が最初に会ったときに近くなっている。
「連れてきた四名がオキス様に会いたいって。
お願いできますか?」
魔族の幹部が来ているらしい。
「分かった、会おう。
それとブリゲアン、言葉遣いが微妙になってるから、最初の頃のラフな感じでいいよ。」
僕はそう言った。
「いやぁ、良かった。
敬語を使うの喋りにくかったんだよね。」
気が抜けたように言う、毎度おなじみフード男のブリゲアン。
「彼らを連れてくるのはもっと後にしたかったんだけど、会わせろ会わせろと五月蠅くってさ。
魔物達は連れてこないように言ったんだけど、オキス様の役に立つから連れて行くの一点張り。
困っちゃうね。」
困った顔をしてそう話すブリゲアン。
本当に困っちゃうよ。
こうして僕は、ブリゲアンが協力を取り付けた魔族に会うことになった。
村興し無双中。
当初古代遺跡を社宅として提供していたものの、結局スペースが足りず外にも住居を建築している。
この辺り一帯は作物が育ちにくい荒れ地で、人の住むような所では無かった。
しかも周辺の山は魔物が生息している危険地帯だ。
それが一転、今や賑やかな村と化している。
近くの街に対して道が整備され、物資の往来も多くなった。
この村に暮らしているのは、僕、エリッタ、サリア、ブリューデン、ドワーフ達。
だったはずなのだけれど何故か規模がおかしくなっている。
周辺の地域から引っ越してきた人達。
そもそもドワーフ達が合流してきた当初、工業プラントを建設する予定だった。
しかし帝国からの援助だけで全てまかなうのはさすがに不可能だった。
仕方が無いので自分たちの食い扶持は、自分たちで稼ぐことにした。
帝国からの許可をもらい、ここで生産したものを周辺の街に販売することを許可してもらった。
前提条件として売る製品の内容を申告すること、きちんと税金を払うこと。
そして武器に相当する物だけは、オブリエン帝国の特別統括部とやりとりすることになった。
勝手に国内にオーバーテクノロジーな武器が出回ったらマズいので妥当な措置だろう。
当面は武器生産の予定は無いけどね。
現在の主力は薬だ。
抗生物質と麻酔薬が飛ぶように売れ、生産が全く追いつかない。
他の製品に比べ、利益幅が圧倒的にでかいのだ。
もともと遺跡内部で作っていた物を、外に工場を作る状況に至る。
そして外で生産するためには、発電機を増やしていかなければならない。
そして発電機を回すための燃料だ。
現在は石炭による蒸気タービン方式を使っている。
石油もボチボチ手に入るのだけれど、製油施設を作っている余裕が無い。
製油せずに燃やすと大気汚染が酷いので後回しになっている。
とにかく忙しい。
ホワイト企業を目指していたはずなのに、ブラック化し始めた。
このままではマズいと思いつつも資金を稼ぐためアクセク働いていたら、それに目を付けた豪商達が協力を申し出てきた。
資金の融資と人足の派遣だ。
猫の手も借りたい状況だったのでもちろん快諾する。
契約内容はしっかり確認したけれど、裏のあるような内容は見受けられなかった。
さすがにこんなご時世に生きる豪商だけあって、目先の利益のために信用を下げるような愚か者はいなかったようだ。
こうして労働力問題もある程度緩和し、資金の回転も良くなってきた。
食料の確保も輸入に頼る形にはなっているけれどなんとかなっている。
こうなってくると不足してくるのが水だ。
古代遺跡の設備で飲み水だけならある程度は作り出すことが出来ていたのだけれど、それでは足りない。
サリアが精霊の力を借りて地下水脈を掘り当てなければ、生産ラインに回す水が無くなるところだった。
そして近くの街までの街道を整備したのは良いのだけれど、魔物が出没する問題があった。
これはエリッタに冒険者を組織させ警備に当たらせた。
最近、一番働いてくれているかもしれない。
ドラゴンモードのブリューデンも巡回に当たっている。
最初は人間から恐れられていたけれど、最近は守り神のような存在になりつつある。
しかし元々魔物が多い場所の上に人員が少ないので、どうしても被害が出てしまう状況だった。
商人達は儲けが大きいので、危険を覚悟でここまでやってきている。
このリスクを軽減させれば、もっと古代遺跡村を発展させることが出来るはずだ。
そんなクソ忙しいある日、それは突然やってきた。
魔物の軍団が現れたのだ。
数にして四千。
ちょっと洒落にならない。
古代遺跡の周りに村を作ってしまった。
防衛を全く考えていない作りになっている。
つまり攻め込まれたら壊滅するしか無い。
僕は住民を遺跡内部に避難させた。
数少ないメンバーでどう対抗するか思案していると、そこにやってきたのはブリゲアンだった。
「お久しぶり、オキス様。
ご指示通り、他の魔族の協力を取り付けてきたよ。」
ブリゲアンの口調が最初に会ったときに近くなっている。
「連れてきた四名がオキス様に会いたいって。
お願いできますか?」
魔族の幹部が来ているらしい。
「分かった、会おう。
それとブリゲアン、言葉遣いが微妙になってるから、最初の頃のラフな感じでいいよ。」
僕はそう言った。
「いやぁ、良かった。
敬語を使うの喋りにくかったんだよね。」
気が抜けたように言う、毎度おなじみフード男のブリゲアン。
「彼らを連れてくるのはもっと後にしたかったんだけど、会わせろ会わせろと五月蠅くってさ。
魔物達は連れてこないように言ったんだけど、オキス様の役に立つから連れて行くの一点張り。
困っちゃうね。」
困った顔をしてそう話すブリゲアン。
本当に困っちゃうよ。
こうして僕は、ブリゲアンが協力を取り付けた魔族に会うことになった。
村興し無双中。
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