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6章 魔王の息子と最後の無双
169 急襲されたので吸収してみた
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この前に帝国首都トレンテで戦ったような素人とは明らかに違う。
魔力感知でおおよその場所は掴んだけれど、目視で確認できない。
僕はボロ剣に手をかけ、素早く対応出来るように構えをとる。
・・・やはり次の攻撃が来ない。
この状況は精神的にけっこう辛い。
相手の作戦だろうか?
もう一度、魔力探知をかける。
三人引っかかった。
え、三人?
人数が減って逆に不安になる。
三人の位置を考えると、逃げやすそうな場所が二カ所ある。
どちらから逃げるか。
僕は駆け出す。
僕は一番魔力量の多い人物の方へ向けて距離を詰める。
まあ、逃げやすそうな場所は罠だよね。
きっと、いなくなった一人が待ち伏せてでもしているんだろう。
そして一人を肉眼で確認した。
質の高そうな革装備で剣を持った魔族の男だった。
いきなり攻撃してきたのだ、反撃しても文句は無いだろう。
僕は腕の一本をもらうつもりで切りかかる。
相手は反応できない。
そして僕は・・・すっころんだ。
神の残滓で脚力を強化していたのが仇になった。
何かに躓いたのだ。
そして剣を持った魔族の男は、僕がすっころんだところでようやく反応した。
剣では無く魔法で攻撃してきた。
魔法の種類は炎弾だった。
最初に攻撃してきた人物とは別人なのかも知れない。
僕は用意しておいた魔法を発動した。
魔力吸収に特化した闇魔法だ。
虚数は混ぜていないので、ギスケに禁止された禁呪じゃないよ。
炎は僕の展開した闇魔法に吸収される。
そして僕の魔導を逆流して、魔力がチャージされる。
いつもと流れが逆なので、ちょっとピリピリするけれど、これは便利かも知れない。
たぶん吸収限界を超える魔法に使ったら、僕の魔導がズタボロになる可能性があるけど。
男は炎弾を連射してくる。
たぶん僕が展開している魔法を防御魔法だと思っているのだろう。
削り取るつもりなのだろうが、残念ながら僕の魔力が回復するだけだ。
そして僕は立ち上がる。
何かに躓いたはずなんだけど、それっぽい物が無い。
もしかして見えないワイヤーでも張っているんだろか?
横から矢が飛んでくる。
闇魔法を維持しつつ、ボロ剣で叩き落とす。
相手を確認する。
ボウガンを持った男だ。
そして矢には魔力で符呪された気配があった。
今度は上の方から魔力の気配だ。
光の球が大量に降ってくる。
そして僕を中心に辺りを吹き飛ばす。
巻き起こる砂煙。
僕に着弾した分は全て魔力として充電することに成功した。
しかし少し埃を吸ってしまい、もう少しで咽せてしまうところだった。
隙が出来るので、ぐっと我慢する。
煙が晴れる。
さっきの魔法で僕を仕留めたと思ったのか、何のダメージも受けていない僕を見て驚きの表情を見せる。
隙だらけだった。
僕はチャージされた魔力を使って、風と炎の複合魔法を周囲に向かって放った。
周囲に加熱した風を巻き起こす。
目視出来る場所にいた二人を吹き飛ばすことに成功。
直撃を食らった二人が転がっていく。
そして彼らの皮膚が真っ赤に腫れ上がった。
致命傷にはならないが、行動に制約を受けるレベルでかなり痛い。
さっきの炎弾と光魔法で3%ぐらい魔力が回復し、今の魔法で1%ぐらい使ってしまった。
差し引き2%回復。
もっと魔法攻撃してこないかな。
魔力吸収無双だった。
魔力感知でおおよその場所は掴んだけれど、目視で確認できない。
僕はボロ剣に手をかけ、素早く対応出来るように構えをとる。
・・・やはり次の攻撃が来ない。
この状況は精神的にけっこう辛い。
相手の作戦だろうか?
もう一度、魔力探知をかける。
三人引っかかった。
え、三人?
人数が減って逆に不安になる。
三人の位置を考えると、逃げやすそうな場所が二カ所ある。
どちらから逃げるか。
僕は駆け出す。
僕は一番魔力量の多い人物の方へ向けて距離を詰める。
まあ、逃げやすそうな場所は罠だよね。
きっと、いなくなった一人が待ち伏せてでもしているんだろう。
そして一人を肉眼で確認した。
質の高そうな革装備で剣を持った魔族の男だった。
いきなり攻撃してきたのだ、反撃しても文句は無いだろう。
僕は腕の一本をもらうつもりで切りかかる。
相手は反応できない。
そして僕は・・・すっころんだ。
神の残滓で脚力を強化していたのが仇になった。
何かに躓いたのだ。
そして剣を持った魔族の男は、僕がすっころんだところでようやく反応した。
剣では無く魔法で攻撃してきた。
魔法の種類は炎弾だった。
最初に攻撃してきた人物とは別人なのかも知れない。
僕は用意しておいた魔法を発動した。
魔力吸収に特化した闇魔法だ。
虚数は混ぜていないので、ギスケに禁止された禁呪じゃないよ。
炎は僕の展開した闇魔法に吸収される。
そして僕の魔導を逆流して、魔力がチャージされる。
いつもと流れが逆なので、ちょっとピリピリするけれど、これは便利かも知れない。
たぶん吸収限界を超える魔法に使ったら、僕の魔導がズタボロになる可能性があるけど。
男は炎弾を連射してくる。
たぶん僕が展開している魔法を防御魔法だと思っているのだろう。
削り取るつもりなのだろうが、残念ながら僕の魔力が回復するだけだ。
そして僕は立ち上がる。
何かに躓いたはずなんだけど、それっぽい物が無い。
もしかして見えないワイヤーでも張っているんだろか?
横から矢が飛んでくる。
闇魔法を維持しつつ、ボロ剣で叩き落とす。
相手を確認する。
ボウガンを持った男だ。
そして矢には魔力で符呪された気配があった。
今度は上の方から魔力の気配だ。
光の球が大量に降ってくる。
そして僕を中心に辺りを吹き飛ばす。
巻き起こる砂煙。
僕に着弾した分は全て魔力として充電することに成功した。
しかし少し埃を吸ってしまい、もう少しで咽せてしまうところだった。
隙が出来るので、ぐっと我慢する。
煙が晴れる。
さっきの魔法で僕を仕留めたと思ったのか、何のダメージも受けていない僕を見て驚きの表情を見せる。
隙だらけだった。
僕はチャージされた魔力を使って、風と炎の複合魔法を周囲に向かって放った。
周囲に加熱した風を巻き起こす。
目視出来る場所にいた二人を吹き飛ばすことに成功。
直撃を食らった二人が転がっていく。
そして彼らの皮膚が真っ赤に腫れ上がった。
致命傷にはならないが、行動に制約を受けるレベルでかなり痛い。
さっきの炎弾と光魔法で3%ぐらい魔力が回復し、今の魔法で1%ぐらい使ってしまった。
差し引き2%回復。
もっと魔法攻撃してこないかな。
魔力吸収無双だった。
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