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八章 夢幻の空間、第八層
171 ブラックリストなBL
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サドンがブレアに色々話しかけている。しかしガン無視されるサドン。気がついたらサドンは床に「の」の字を書き始めている。あっちは放っておこう。
「スコヴィル、これからいくつか質問するね」
僕はスコヴィルの誕生日や好きな食べ物などを次々と確認した。すると二人とも同じように正解する。見た目や受け答えの態度など、二人とも本物としか思えないほどソックリだった。
「二人とも本物なんて展開は・・・。」
僕はぼそっとつぶやいた。スコヴィルに関して、ブレアやサドンではどちらが本物か見抜くのは無理だろう。やはり僕がなんとかしなければならない。
「アフタさん、向こうが偽物です。もっと質問してください、何でも答えます!」
「偽物は絶対にボロが出ます!」
ブレアの時はあまりにも分かりやすかったので、あっさり正解の手を掴む事が出来た。しかし今回はかなり難易度が高い。敵も学習しているということだろうか?
「ところで、本当になんても答えられる?」
僕は二人のスコヴィルに聞いた。
「もちろんです!」
「どんなことでも聞いてください!」
「じゃあ、最初にこっちのスコヴィルから質問するよ。」
僕はスコヴィルAに質問した。
「元の世界のノートPCのデータに関して何だけど、奥の階層にxってフォルダがあったよね。あのフォルダの中身を答えてくれる?」
「コミケで買ったイラスト集です。」
スコヴィルAはあっさりと答えた。
「違が・・・そんなモノ入ってません!!!!」
スコヴィルBが叫ぶように否定する。
「なるほど、それでジャンルは何だったのかな?」
「BLです。」
スコヴィルAは、またもやあっさりと答えた。
「違います、違います、違います、チガイマスゥゥゥゥ!!!!!」
スコヴィルBが泣き叫んでいる。
「こっちのスコヴィルが正解を言っているね。」
僕はスコヴィルAの方を向いた。
「チガウチガウチガウウァァァァァァァ!!!!!」
スコヴィルBが発狂する。
「ということで本物はこっちだ!」
僕は本物のスコヴィルの手を掴んだ。
『正解!』
よし、二人目も救出成功だ。ちなみに僕が手をつないでいるスコヴィルBは、顔をグチャグチャにして泣いていた。本物を見分けるためとはいえ、鬼畜の所行だったか・・・。
「チガウチガウチガウァゥァゥォォォォォォァァァァァハハハハ。」
あ、スコヴィルB・・・じゃなかった、本物のスコヴィルが突然笑い出した。そしてスコヴィルAは霧のように霧散して消えていった。
部屋全体が光り輝く。よし、第八層クリアだ!
と、思ったら、実はまだ終わっていなかった。気がつくと僕は光の帯に拘束されていた。サドンも同じ状態だ。目の前には無表情のブレアと発狂中のスコヴィル・・・。
もしかして大ピンチ?
「スコヴィル、これからいくつか質問するね」
僕はスコヴィルの誕生日や好きな食べ物などを次々と確認した。すると二人とも同じように正解する。見た目や受け答えの態度など、二人とも本物としか思えないほどソックリだった。
「二人とも本物なんて展開は・・・。」
僕はぼそっとつぶやいた。スコヴィルに関して、ブレアやサドンではどちらが本物か見抜くのは無理だろう。やはり僕がなんとかしなければならない。
「アフタさん、向こうが偽物です。もっと質問してください、何でも答えます!」
「偽物は絶対にボロが出ます!」
ブレアの時はあまりにも分かりやすかったので、あっさり正解の手を掴む事が出来た。しかし今回はかなり難易度が高い。敵も学習しているということだろうか?
「ところで、本当になんても答えられる?」
僕は二人のスコヴィルに聞いた。
「もちろんです!」
「どんなことでも聞いてください!」
「じゃあ、最初にこっちのスコヴィルから質問するよ。」
僕はスコヴィルAに質問した。
「元の世界のノートPCのデータに関して何だけど、奥の階層にxってフォルダがあったよね。あのフォルダの中身を答えてくれる?」
「コミケで買ったイラスト集です。」
スコヴィルAはあっさりと答えた。
「違が・・・そんなモノ入ってません!!!!」
スコヴィルBが叫ぶように否定する。
「なるほど、それでジャンルは何だったのかな?」
「BLです。」
スコヴィルAは、またもやあっさりと答えた。
「違います、違います、違います、チガイマスゥゥゥゥ!!!!!」
スコヴィルBが泣き叫んでいる。
「こっちのスコヴィルが正解を言っているね。」
僕はスコヴィルAの方を向いた。
「チガウチガウチガウウァァァァァァァ!!!!!」
スコヴィルBが発狂する。
「ということで本物はこっちだ!」
僕は本物のスコヴィルの手を掴んだ。
『正解!』
よし、二人目も救出成功だ。ちなみに僕が手をつないでいるスコヴィルBは、顔をグチャグチャにして泣いていた。本物を見分けるためとはいえ、鬼畜の所行だったか・・・。
「チガウチガウチガウァゥァゥォォォォォォァァァァァハハハハ。」
あ、スコヴィルB・・・じゃなかった、本物のスコヴィルが突然笑い出した。そしてスコヴィルAは霧のように霧散して消えていった。
部屋全体が光り輝く。よし、第八層クリアだ!
と、思ったら、実はまだ終わっていなかった。気がつくと僕は光の帯に拘束されていた。サドンも同じ状態だ。目の前には無表情のブレアと発狂中のスコヴィル・・・。
もしかして大ピンチ?
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