182 / 208
九章 魔境の森だよ、第九層
182 ヒロインが披露する拾う仕事は疲労する
しおりを挟む
魔境の森に一人で特攻をかけるブレア。一応、いざとなったらサドンがサポートに入る事になっている。
森に踏み込んだブレアに最初に襲いかかったのは、人間と同じくらいのサイズがある黒い塊だった。一瞬でブレアに近づくと、突然形を変形させ巨大化し、彼女を包み込むような体勢に入った。
ブレアはそんな状況を意に介しもせず、バーサーカーを発動させた。その影響は100メートルほど離れていた僕のところまで、強力なエネルギー波のような形で到達する。
僕はその直撃を受け体中にダメージが入る。ちょっ・・・ヤバい、この距離でけっこう深刻なダメージを受けているんだけど? 僕は立っていられず膝をついた。サドンとスコヴィルは全然大丈夫のようだ。ステータスが違いすぎる。
ちなみにバーサーカーの力の解放を間近で受けた黒い塊は、その存在を確認するのが不可能になった。どうやら一瞬で蒸発したらしい。そして僕の視界に見えるのは、ガッツリとえぐり取られ、見事に開拓が進んだ魔境の森の入り口だった。
「アフタさん、今、防御魔法を使いますね。」
僕の様子を察したスコヴィルの防御魔法が発動する。ぶっちゃけ、さっきのエネルギー波をもう一発食らったら、僕は死ぬかも知れない。既に体がギッシギシだ。とりあえず今のうちにライフポーション(中)を飲んでおこう。
僕がポーションを飲んでいる間にブレアはどんどん前進していく。遠くから見ていると、まるで草刈り機だ。圧倒的な力で、森に潜む魔物もろとも木々をなぎ払い更地に変えていく。とんでもないパワーとしか言い様がない。あの近くにいたら、例えサドンやスコヴィルだったとしても、かなりのダメージを負うことになるだろう。
スバードから送られてくるデータを確認すると、魔物の反応がごっそりと消えている。ハッキリ言って無茶苦茶だ。ユニークスキル・バーサーカーは欠点を考えるまでも無く、近くにいたら味方もタダでは済まないということだ。僕だけは遠くにいてもタダで済んでいないけどね。
とにかくブレアは順調に魔境の森を切り開いている。普通に進んでいたら、絶対に面倒な戦いになっていたはずだ。それを力だけでねじ伏せている。ヒロインフラグを持った僕は、勇者の後をただ付いていけば良いだけなのだ。楽ちんだなヒロイン。でも気をつけないとヒロインは貧弱だから死んじゃうよ。
そしてヒロインである僕の仕事は、その辺りに散乱してる核やドロップアイテムを回収することだった。楽ちんだと思ったけれど意外と忙しい。しかもまだ体がギッシギシ状態で痛い。ロキソニンかボルタレンが欲しい。
僕達三人は、ある程度の距離を確保しつつブレアの後に続いた。しかしあの状態、一体いつまで保つんだろう? 僕がそう考えていると、ブレアの前進が止まった。さすがに活動限界が来たようだ。
状況を察したサドンが援護に向かう。ふとブレアの周囲をよく見ると、肉眼では非常に見にくい蒸気のような歪みが確認できた。ブレアを囲むように複数、おそらくアレも魔物だと思われる。間に合うか、サドン?
次の瞬間、状況に変化が起きた。一瞬で吹き飛ばされるサドン。まさか、サドンですら太刀打ちできない敵が? しかし僕は自分の思い違いに気づいた。サドンを吹き飛ばしたのは、バーサーカーを再発動させたブレアだった。そのスキル、何回使えるんだ?
ふたたび人間草刈り機として、木々をなぎ払っていくブレア。ぶっちゃけブレアは強すぎる。リコッテ達と対峙したときにアレを使っていたら・・・タイミング次第で僕が真っ先に死んでいただろう。
そして魔境の森をかなり進んだところで、清らかな泉がある場所へ到達した。スバードによるとこの周囲だけ魔物の気配が無い。
「休憩。」
ようやくブレアが本格的に前進するのをやめた。僕達はブレアと合流する。ちなみにさっき吹き飛ばされていたサドンは無事だった。さすがは前衛担当だけのことはある。ただ、変なところをぶつけたらしく頭にコブが出来ている。サドンの脳細胞はいくつぐらい死んだかな? まあ、どうでもいいか。
どうやらこの周辺は、システム的に用意された休息ポイントのようだ。サドンがのどが渇いたと言って泉の水を飲んでいる。生水を飲んでも大丈夫かとちょっと心配になったけれど、毒をくらっても死ななかった男だし、いちいち気にするのはやめておこう。
「どうやらこの泉の水は治癒効果があるようだね。」
サドンはコブがあった場所をさすりながら言った。生水は薬だったらしい。
森に踏み込んだブレアに最初に襲いかかったのは、人間と同じくらいのサイズがある黒い塊だった。一瞬でブレアに近づくと、突然形を変形させ巨大化し、彼女を包み込むような体勢に入った。
ブレアはそんな状況を意に介しもせず、バーサーカーを発動させた。その影響は100メートルほど離れていた僕のところまで、強力なエネルギー波のような形で到達する。
僕はその直撃を受け体中にダメージが入る。ちょっ・・・ヤバい、この距離でけっこう深刻なダメージを受けているんだけど? 僕は立っていられず膝をついた。サドンとスコヴィルは全然大丈夫のようだ。ステータスが違いすぎる。
ちなみにバーサーカーの力の解放を間近で受けた黒い塊は、その存在を確認するのが不可能になった。どうやら一瞬で蒸発したらしい。そして僕の視界に見えるのは、ガッツリとえぐり取られ、見事に開拓が進んだ魔境の森の入り口だった。
「アフタさん、今、防御魔法を使いますね。」
僕の様子を察したスコヴィルの防御魔法が発動する。ぶっちゃけ、さっきのエネルギー波をもう一発食らったら、僕は死ぬかも知れない。既に体がギッシギシだ。とりあえず今のうちにライフポーション(中)を飲んでおこう。
僕がポーションを飲んでいる間にブレアはどんどん前進していく。遠くから見ていると、まるで草刈り機だ。圧倒的な力で、森に潜む魔物もろとも木々をなぎ払い更地に変えていく。とんでもないパワーとしか言い様がない。あの近くにいたら、例えサドンやスコヴィルだったとしても、かなりのダメージを負うことになるだろう。
スバードから送られてくるデータを確認すると、魔物の反応がごっそりと消えている。ハッキリ言って無茶苦茶だ。ユニークスキル・バーサーカーは欠点を考えるまでも無く、近くにいたら味方もタダでは済まないということだ。僕だけは遠くにいてもタダで済んでいないけどね。
とにかくブレアは順調に魔境の森を切り開いている。普通に進んでいたら、絶対に面倒な戦いになっていたはずだ。それを力だけでねじ伏せている。ヒロインフラグを持った僕は、勇者の後をただ付いていけば良いだけなのだ。楽ちんだなヒロイン。でも気をつけないとヒロインは貧弱だから死んじゃうよ。
そしてヒロインである僕の仕事は、その辺りに散乱してる核やドロップアイテムを回収することだった。楽ちんだと思ったけれど意外と忙しい。しかもまだ体がギッシギシ状態で痛い。ロキソニンかボルタレンが欲しい。
僕達三人は、ある程度の距離を確保しつつブレアの後に続いた。しかしあの状態、一体いつまで保つんだろう? 僕がそう考えていると、ブレアの前進が止まった。さすがに活動限界が来たようだ。
状況を察したサドンが援護に向かう。ふとブレアの周囲をよく見ると、肉眼では非常に見にくい蒸気のような歪みが確認できた。ブレアを囲むように複数、おそらくアレも魔物だと思われる。間に合うか、サドン?
次の瞬間、状況に変化が起きた。一瞬で吹き飛ばされるサドン。まさか、サドンですら太刀打ちできない敵が? しかし僕は自分の思い違いに気づいた。サドンを吹き飛ばしたのは、バーサーカーを再発動させたブレアだった。そのスキル、何回使えるんだ?
ふたたび人間草刈り機として、木々をなぎ払っていくブレア。ぶっちゃけブレアは強すぎる。リコッテ達と対峙したときにアレを使っていたら・・・タイミング次第で僕が真っ先に死んでいただろう。
そして魔境の森をかなり進んだところで、清らかな泉がある場所へ到達した。スバードによるとこの周囲だけ魔物の気配が無い。
「休憩。」
ようやくブレアが本格的に前進するのをやめた。僕達はブレアと合流する。ちなみにさっき吹き飛ばされていたサドンは無事だった。さすがは前衛担当だけのことはある。ただ、変なところをぶつけたらしく頭にコブが出来ている。サドンの脳細胞はいくつぐらい死んだかな? まあ、どうでもいいか。
どうやらこの周辺は、システム的に用意された休息ポイントのようだ。サドンがのどが渇いたと言って泉の水を飲んでいる。生水を飲んでも大丈夫かとちょっと心配になったけれど、毒をくらっても死ななかった男だし、いちいち気にするのはやめておこう。
「どうやらこの泉の水は治癒効果があるようだね。」
サドンはコブがあった場所をさすりながら言った。生水は薬だったらしい。
0
あなたにおすすめの小説
中身は80歳のおばあちゃんですが、異世界でイケオジ伯爵に溺愛されています
浅水シマ
ファンタジー
【完結しました】
ーー人生まさかの二週目。しかもお相手は年下イケオジ伯爵!?
激動の時代を生き、八十歳でその生涯を終えた早川百合子。
目を覚ますと、そこは異世界。しかも、彼女は公爵家令嬢“エマ”として新たな人生を歩むことに。
もう恋愛なんて……と思っていた矢先、彼女の前に現れたのは、渋くて穏やかなイケオジ伯爵・セイルだった。
セイルはエマに心から優しく、どこまでも真摯。
戸惑いながらも、エマは少しずつ彼に惹かれていく。
けれど、中身は人生80年分の知識と経験を持つ元おばあちゃん。
「乙女のときめき」にはとっくに卒業したはずなのに――どうしてこの人といると、胸がこんなに苦しいの?
これは、中身おばあちゃん×イケオジ伯爵の、
ちょっと不思議で切ない、恋と家族の物語。
※小説家になろうにも掲載中です。
スマホアプリで衣食住確保の異世界スローライフ 〜面倒なことは避けたいのに怖いものなしのスライムと弱気なドラゴンと一緒だとそうもいかず〜
もーりんもも
ファンタジー
命より大事なスマホを拾おうとして命を落とした俺、武田義経。
ああ死んだと思った瞬間、俺はスマホの神様に祈った。スマホのために命を落としたんだから、お慈悲を!
目を開けると、俺は異世界に救世主として召喚されていた。それなのに俺のステータスは平均よりやや上といった程度。
スキル欄には見覚えのある虫眼鏡アイコンが。だが異世界人にはただの丸印に見えたらしい。
何やら漂う失望感。結局、救世主ではなく、ただの用無しと認定され、宮殿の使用人という身分に。
やれやれ。スキル欄の虫眼鏡をタップすると検索バーが出た。
「ご飯」と検索すると、見慣れたアプリがずらずらと! アプリがダウンロードできるんだ!
ヤバくない? 不便な異世界だけど、楽してダラダラ生きていこう――そう思っていた矢先、命を狙われ国を出ることに。
ひょんなことから知り合った老婆のお陰でなんとか逃げ出したけど、気がつけば、いつの間にかスライムやらドラゴンやらに囲まれて、どんどん不本意な方向へ……。
2025/04/04-06 HOTランキング1位をいただきました! 応援ありがとうございます!
※AI学習禁止・無断転載禁止・無断翻訳禁止・無断朗読禁止
「無能」と捨てられた少女は、神の愛し子だった――。 凍てつく北の地で始まる、聖獣たちと冷徹公爵による「世界一過保護な」逆転生活。
秦江湖
恋愛
魔法適性「鑑定」がすべてを決める、黄金の国ルミナリス。 名門ベルグラード公爵家の末娘アデリーンは、十五歳の鑑定式で、前代未聞の『鑑定不能(黒の沈黙)』を叩き出してしまう。
「我が家の恥さらしめ。二度とその顔を見せるな」
第一王子からは婚約破棄を突きつけられ、最愛の三人の兄たちからも冷酷な言葉とともに、極寒の地「ノースガル公国」へ追放を言い渡されたアデリーン。
着の身着のままで雪原に放り出された彼女が出会ったのは、一匹の衰弱した仔狼――それは、人間には決して懐かないはずの『伝説の聖獣』だった。
「鑑定不能」の正体は、魔力ゼロなどではなく、聖獣と心を通わせる唯一の力『調律師』の証。
行き倒れたアデリーンを救ったのは、誰もが恐れる氷の公爵ゼノスで……。
「こんなに尊い存在を捨てるとは、黄金の国の連中は正気か?」
「聖獣も、私も……お前を離すつもりはない」
氷の公爵に拾われ、聖獣たちに囲まれ、これまでの不遇が嘘のような「極上溺愛」を享受するアデリーン。
一方で、彼女を捨てた黄金の国は、聖獣の加護を失い崩壊の危機に直面していた。
慌ててアデリーンを連れ戻そうとする身勝手な王族たち。
しかし、彼らの前には「復讐」の準備を終えたアデリーンの兄たちが立ちはだかる。
「遅いよ。僕らのかわいい妹を泣かせた罪、一生かけて償ってもらうからね」
これは、すべてを失った少女が、真の居場所と愛を見つけるまでの物語。
異世界転生目立ちたく無いから冒険者を目指します
桂崇
ファンタジー
小さな町で酒場の手伝いをする母親と2人で住む少年イールスに転生覚醒する、チートする方法も無く、母親の死により、実の父親の家に引き取られる。イールスは、冒険者になろうと目指すが、周囲はその才能を惜しんでいる
捨てられた貴族六男、ハズレギフト『家電量販店』で僻地を悠々開拓する。~魔改造し放題の家電を使って、廃れた土地で建国目指します~
荒井竜馬@書籍発売中
ファンタジー
ある日、主人公は前世の記憶を思いだし、自分が転生者であることに気がつく。転生先は、悪役貴族と名高いアストロメア家の六男だった。しかし、メビウスは前世でアニメやラノベに触れていたので、悪役転生した場合の身の振り方を知っていた。『悪役転生ものということは、死ぬ気で努力すれば最強になれるパターンだ!』そう考えて死ぬ気で努力をするが、チート級の力を身につけることができなかった。
それどころか、授かったギフトが『家電量販店』という理解されないギフトだったせいで、一族から追放されてしまい『死地』と呼ばれる場所に捨てられてしまう。
「……普通、十歳の子供をこんな場所に捨てるか?」
『死地』と呼ばれる何もない場所で、メビウスは『家電量販店』のスキルを使って生き延びることを決意する。
しかし、そこでメビウスは自分のギフトが『死地』で生きていくのに適していたことに気がつく。
家電を自在に魔改造して『家電量販店』で過ごしていくうちに、メビウスは周りから天才発明家として扱われ、やがて小国の長として建国を目指すことになるのだった。
メビウスは知るはずがなかった。いずれ、自分が『機械仕掛けの大魔導士』と呼ばれ存在になるなんて。
努力しても最強になれず、追放先に師範も元冒険者メイドもついてこず、領地どころかどの国も管理していない僻地に捨てられる……そんな踏んだり蹴ったりから始まる領地(国家)経営物語。
『ノベマ! 異世界ファンタジー:8位(2025/04/22)』
※別サイトにも掲載しています。
無能と追放された結界師、三十路のおっさんですが17歳の辺境伯令嬢と婚約して人生逆転します
みかん畑
ファンタジー
無能と蔑まれ、Aランクパーティを追放された結界師フィン。
行き場を失った彼を拾ったのは、辺境伯の娘リリカだった。
国土結界の恩恵が届かない辺境で、フィンの結界は本当の価値を発揮していく。
領地再建、政治の駆け引き、そして少女のまっすぐな想い。
これは無能と呼ばれた男が、辺境で居場所を見つけ、やがて年の差婚へと至る物語。
最弱無双は【スキルを創るスキル】だった⁈~レベルを犠牲に【スキルクリエイター】起動!!レベルが低くて使えないってどういうこと⁈~
華音 楓
ファンタジー
『ハロ~~~~~~~~!!地球の諸君!!僕は~~~~~~~~~~!!神…………デス!!』
たったこの一言から、すべてが始まった。
ある日突然、自称神の手によって世界に配られたスキルという名の才能。
そして自称神は、さらにダンジョンという名の迷宮を世界各地に出現させた。
それを期に、世界各国で作物は不作が発生し、地下資源などが枯渇。
ついにはダンジョンから齎される資源に依存せざるを得ない状況となってしまったのだった。
スキルとは祝福か、呪いか……
ダンジョン探索に命を懸ける人々の物語が今始まる!!
主人公【中村 剣斗】はそんな大災害に巻き込まれた一人であった。
ダンジョンはケントが勤めていた会社を飲み込み、その日のうちに無職となってしまう。
ケントは就職を諦め、【探索者】と呼ばれるダンジョンの資源回収を生業とする職業に就くことを決心する。
しかしケントに授けられたスキルは、【スキルクリエイター】という謎のスキル。
一応戦えはするものの、戦闘では役に立たづ、ついには訓練の際に組んだパーティーからも追い出されてしまう。
途方に暮れるケントは一人でも【探索者】としてやっていくことにした。
その後明かされる【スキルクリエイター】の秘密。
そして、世界存亡の危機。
全てがケントへと帰結するとき、物語が動き出した……
※登場する人物・団体・名称はすべて現実世界とは全く関係がありません。この物語はフィクションでありファンタジーです。
婚約破棄された元OL悪役令嬢、コンサル知識で潰れかけのギルドを王国一に再建します
黒崎隼人
ファンタジー
エルムガンド王国の第一王子から、卒業パーティーの最中に婚約破棄を宣告された公爵令嬢イザベラ。
断罪のショックで、彼女は自分が現代日本で経営コンサルタントとして働いていた前世の記憶を取り戻す。
ここは乙女ゲームの世界。このままでは爵位剥奪、領地没収の破滅ルートが待っている!
「冗談じゃない。そんな未来、絶対に受け入れてなるものか」
イザベラは破滅フラグを回避するため、父の道楽である赤字続きの冒険者ギルド「白銀の獅子」の運営を引き継ぐことを宣言。
前世で培った現状分析、プロジェクト管理、成果報酬制度などのビジネススキルを駆使し、潰れかけのギルドの改革に乗り出す。
クエストの可視化、新人教育、そしてエルフの賢者や獣人ギルドのマスターとの異種族間連携。
最初は彼女を馬鹿にしていた荒くれ者の冒険者たちも、その圧倒的な手腕とカリスマ性に惹かれ、いつしか彼女の頼もしい仲間となっていく。
やがて彼女のギルドは王都最大の組織へと成長し、彼女を陥れた敵の陰謀すらも打ち砕く!
恋愛よりも仕事! 最高の仲間たちと共に、すべての種族が笑って暮らせる未来を創り上げる、元悪役令嬢の痛快お仕事ファンタジー、開幕!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる