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犯人探求編
58.魔力の充填作業※
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「アリオン君、聞いたよ、大活躍だったんだってね!!」
「足は大丈夫?手伝えることがあったら言ってね」
「ローゼルアリオンが第二王子殿下達を守ってくれたっていう噂って本当?」
ドレイヴン教授の一件が片付き、学園内には私の噂が流れていた。生徒の誘拐騒動は、狙われていたのは平民であり、ドレイヴン教授の実験のために誘拐されたという情報が流れる。そしてそれを止めた第二王子と私、アバラ、レオの四人は、噂の主人公となっていた。
私はあの戦いで闇魔法を使ってドレイヴンの動きを操ったが、なんでも、ドレイヴン教授の途中の動きがおかしかったのは、前魔塔主のローゼルアリオンが私達を守ろうとしていたというように、アバラは以前の亡霊騒動と今回の騒動をセットで周囲に流したのだ。闇魔法の感知は出来ないだろうに、それでも真相に至っているのだから本当に勘のいい男だ。
しかしこれは、私にとってはありがたいことだった。私の不名誉な噂の払拭が進んだためだ。
「よかったなあ、おチビ。特例で校舎内の箒移動が認められて」
「アリオン、もうすぐ冬季休暇に入るし、それまでの辛抱だよ」
そう、私の左足は相変わらず包帯ぐるぐる巻きの状態であるのだが、校舎内の移動を箒で飛ぶことでクリアしていた。これについてはアウレリウスと大変揉めた。
「僕がお姫様抱っこをしてアリオンを運ぶよ。それだったらアリオンは魔力を無駄に消費せずに済むよね?」
「松葉杖を使うからいい」
「そんなぐちゃぐちゃの左足の状態で?包帯が巻かれすぎて、浮かせるのもやっとなのに?」
そう、松葉杖を使った移動も困難なほど、私の足は重症だった。包帯には魔法の加工がされており、従来よりも早く治りはするらしい。しかし医務室に放置されるのはアウレリウスが承諾せず、自室にこうして私は横になっていた。
「・・・なら箒で移動するさ」
「今でも鎮痛で闇魔法を使ってるんだよね?そこにさらに箒移動なんて加わったら、僕と数時間おきに濃厚なキスをしても、倒れるほうが早いよ?」
「・・・・・・なら、生徒会特権で授業はしばらく控える」
「ここで一人になって隙だらけになるの?・・・ねえ、強情はやめよう。僕がアリオンのことを抱えて校舎中を駆け回るから、お願いだから我儘はやめて」
いつものごとく頑なであった。けれど、横抱きにされてアウレリウスと一緒に動こうものなら、完全に周囲からの誤解を招くのである。特に星辰魔導議会でこの子はハンカチに口づけを落とした。その直後に私が横抱きにされて丁寧に扱われたら周囲はどう思うか。完全にそういうことだと思われるのである。
「アリオンってば普段は人から変な目で見られてもあんまり気にしてないのに、こういう時だけやたら気を配るよね。分かったよ。強情なアリオンの為に、今回は僕が折れるとするよ」
「アウレリウス・・・」
「代わりに、良いことを考えたんだ」
アウレリウスはベッドに横になっている私を浮遊魔法で浮かす。
「左足の関節部分は無事なんだよね?曲げられることは曲げられるの?」
「ああ、それは大丈夫だ。ほら」
「本当だ。うん、だったら大丈夫だね」
大丈夫?何が?
私を宙に浮かせて、関節の確認をして、一体何をするんだ?
私は左足の患部のためにゆったりとしたハーフパンツを履いているが、やがてアウレリウスは私の下半身の衣類を魔法で飛ばす。
「・・・へ?」
何が起こったのか頭で理解できず、情けない声だけが出た。今、私は宙に浮きながら下半身を晒している状態だ。
つまり、これから交わる気なのだ。
「本当は怪我人にこんなことをするつもりは無かったのだけれど、他に手が無くてごめんねアリオン」
「いや、キスじゃ確かに回復は追い付かないし、血を流すことは絶対に許さんが、他に方法があるだろ!!」
私は両手と右足をじたばたさせるが、浮遊しているため空中でもがいているだけの人間になっている。
「それこそマラカイに頼むから、本当にお前は何もしなくていいんだよ」
「アリオンの馬鹿!!僕が君のことを好きなのを知っていて他の男のもとに走ろうとするなんて!!もう怒ったから!!」
手慣れた様子で私の後ろを準備し、やがて自身も性器だけを取り出した。そして浮遊する私の尻を鷲掴んで自身を当てがう。けれど今日は、まるで焦らすように何度も入り口をこすりつけた。
「うーん、左足のことを考えると、派手な動きは出来ないからね。今日は挿れるだけ挿れて、動かないようにしようか」
それは、いわゆるポリネシアンセックス。アウレリウスはゆっくりと腰を進めていく。既に私の中を進んでいくことに慣れており、すぐに奥に到達した。
「アリオン、僕のことを素直に受け入れてくれたね。えらいえらい」
そうして私の頭を優しく撫でた。
「嘘つきアリオンは僕の星辰魔導議会の活躍を最後くらいしか見ていないだろうけど、僕はちゃんと格好良かった?」
「そうだな、とても誇らしかったよ」
「それはつまり格好良かったってことで良いんだよね?男らしいって思ってくれたんだよね?ドキドキはしてくれた?」
「そうだな、とてもドキドキしたよ」
自分の子供の授業参観をドキドキせずに見る親はおらん。私がうんうん頷くと、アウレリウスは満開の笑顔を見せた。
腰を動かさず、挿れたままでただ私を抱きしめながらキスをする。
・・・キスと言えば、星辰魔導議会のラストで、アウレリウスがニンジンが刺繍されたハンカチにキスをした事件を思い出す。心の底から愛しいものを愛でるような、そんな愛のある口づけだ。・・・一応あの時のハンカチが私の渡した奴ではないという確認だけはとっておくか。
「アウレリウス、試合の最後に持っていたニンジンのハンカチの話なんだが・・・」
「赤い羽根、のつもりなんだよね?」
「私が送ったやつはな?いや、お前が持っていたハンカチの話で・・・」
「だから、アリオンのくれたものの話なら、赤い羽根のつもりのハンカチだよね?」
あー・・・。なるほど。この話題は突き詰めたらまずいことになりそうだ。やめよう。
「アリオンの中、とっても温かくて気持ちいい。動くのを制限するのはとても辛いな」
「・・・軽くだったら動いていい。所詮は魔力の充填作業でしかないのだし、私に気を遣う必要はない。・・・・・・・・ア・・・ッ!!」
「充填作業なんて色気のない呼び方する割には、感じるところを攻められるとアリオンってば気持ちよさそうにしてるよね。ほら、ここはどうかな?」
「や、め、っ、・・・・・!!」
奥の方をグリグリと先で押しつぶされ、アウレリウスは不敵な笑みを見せる。やがて少しだけではあるが、体を揺すったりして私の中をゆっくりと楽しんでいた。
「・・・アリオン、出すね」
やがてアウレリウスの子種が私の中に注がれる。
くそ、この国で一番高貴で、貴重な子種をこんな無駄に出させるとは。罪悪感がこみ上げる。この遺伝子を欲している人間はごまんといるだろうに。しかしアウレリウスは躊躇なく私の中にこすりつけ、満足そうに腰を揺すっていた。
「その怪我は自然治癒しかないらしいけれど、魔法使いは基本的に回復が早いことも多いから、冬期休暇中は安静にしていれば大丈夫だって」
「・・・ハァ、ハァ、そう、だな・・・」
「だから冬期休暇中、アリオンは僕とずっと一緒にいて、毎日毎日交わる必要があるんだ。アリオンってば、目を離すとすぐにとことこ行っちゃうから、魔力の消耗が激しくなるでしょう?でもね、アリオンが消耗すればするほど、僕はこの体を沢山堪能できると思うと、今から胸が高鳴るんだ」
冬季期間中、ずっと一緒にいる?ずっと交わり続ける・・・?
凄い単語の羅列が聞こえたが、しかしテンションが上がっているアウレリウスは第二回戦に入る。
「アリオンは僕抜きに生きていくことが出来ない。僕の子種を乞わないと、アリオンは生活が出来ない。本当に卑猥な体つきになっちゃったね、アリオン」
「レオとアバラは冬期休暇中は何をするつもりなの?」
「僕は実家に帰るよ」
「俺もー!!星辰の祝祭は毎年家族と過ごすんやー!」
星辰の祝祭。それは我々でいうクリスマスの魔法界バージョンの呼び名だ。建国に至ったなんとやらの出来事が12月の下旬とされており、それを家族や恋人と過ごして祝う。故に、その時期になるとこの学園には人は完全にいなくなる。
「・・・あのね、僕は帰る場所がないのだけれど、二人のところ、よければ招待してくれないかな・・・?あは、あはは・・・」
アウレリウスの発言はつまり、冬期休暇中は私を王宮の自室に連れ込み、淫欲の限りを尽くすということだ。私はそれを避けるため、急遽友人から招待されたという既成事実を作って見せる!!
「足は大丈夫?手伝えることがあったら言ってね」
「ローゼルアリオンが第二王子殿下達を守ってくれたっていう噂って本当?」
ドレイヴン教授の一件が片付き、学園内には私の噂が流れていた。生徒の誘拐騒動は、狙われていたのは平民であり、ドレイヴン教授の実験のために誘拐されたという情報が流れる。そしてそれを止めた第二王子と私、アバラ、レオの四人は、噂の主人公となっていた。
私はあの戦いで闇魔法を使ってドレイヴンの動きを操ったが、なんでも、ドレイヴン教授の途中の動きがおかしかったのは、前魔塔主のローゼルアリオンが私達を守ろうとしていたというように、アバラは以前の亡霊騒動と今回の騒動をセットで周囲に流したのだ。闇魔法の感知は出来ないだろうに、それでも真相に至っているのだから本当に勘のいい男だ。
しかしこれは、私にとってはありがたいことだった。私の不名誉な噂の払拭が進んだためだ。
「よかったなあ、おチビ。特例で校舎内の箒移動が認められて」
「アリオン、もうすぐ冬季休暇に入るし、それまでの辛抱だよ」
そう、私の左足は相変わらず包帯ぐるぐる巻きの状態であるのだが、校舎内の移動を箒で飛ぶことでクリアしていた。これについてはアウレリウスと大変揉めた。
「僕がお姫様抱っこをしてアリオンを運ぶよ。それだったらアリオンは魔力を無駄に消費せずに済むよね?」
「松葉杖を使うからいい」
「そんなぐちゃぐちゃの左足の状態で?包帯が巻かれすぎて、浮かせるのもやっとなのに?」
そう、松葉杖を使った移動も困難なほど、私の足は重症だった。包帯には魔法の加工がされており、従来よりも早く治りはするらしい。しかし医務室に放置されるのはアウレリウスが承諾せず、自室にこうして私は横になっていた。
「・・・なら箒で移動するさ」
「今でも鎮痛で闇魔法を使ってるんだよね?そこにさらに箒移動なんて加わったら、僕と数時間おきに濃厚なキスをしても、倒れるほうが早いよ?」
「・・・・・・なら、生徒会特権で授業はしばらく控える」
「ここで一人になって隙だらけになるの?・・・ねえ、強情はやめよう。僕がアリオンのことを抱えて校舎中を駆け回るから、お願いだから我儘はやめて」
いつものごとく頑なであった。けれど、横抱きにされてアウレリウスと一緒に動こうものなら、完全に周囲からの誤解を招くのである。特に星辰魔導議会でこの子はハンカチに口づけを落とした。その直後に私が横抱きにされて丁寧に扱われたら周囲はどう思うか。完全にそういうことだと思われるのである。
「アリオンってば普段は人から変な目で見られてもあんまり気にしてないのに、こういう時だけやたら気を配るよね。分かったよ。強情なアリオンの為に、今回は僕が折れるとするよ」
「アウレリウス・・・」
「代わりに、良いことを考えたんだ」
アウレリウスはベッドに横になっている私を浮遊魔法で浮かす。
「左足の関節部分は無事なんだよね?曲げられることは曲げられるの?」
「ああ、それは大丈夫だ。ほら」
「本当だ。うん、だったら大丈夫だね」
大丈夫?何が?
私を宙に浮かせて、関節の確認をして、一体何をするんだ?
私は左足の患部のためにゆったりとしたハーフパンツを履いているが、やがてアウレリウスは私の下半身の衣類を魔法で飛ばす。
「・・・へ?」
何が起こったのか頭で理解できず、情けない声だけが出た。今、私は宙に浮きながら下半身を晒している状態だ。
つまり、これから交わる気なのだ。
「本当は怪我人にこんなことをするつもりは無かったのだけれど、他に手が無くてごめんねアリオン」
「いや、キスじゃ確かに回復は追い付かないし、血を流すことは絶対に許さんが、他に方法があるだろ!!」
私は両手と右足をじたばたさせるが、浮遊しているため空中でもがいているだけの人間になっている。
「それこそマラカイに頼むから、本当にお前は何もしなくていいんだよ」
「アリオンの馬鹿!!僕が君のことを好きなのを知っていて他の男のもとに走ろうとするなんて!!もう怒ったから!!」
手慣れた様子で私の後ろを準備し、やがて自身も性器だけを取り出した。そして浮遊する私の尻を鷲掴んで自身を当てがう。けれど今日は、まるで焦らすように何度も入り口をこすりつけた。
「うーん、左足のことを考えると、派手な動きは出来ないからね。今日は挿れるだけ挿れて、動かないようにしようか」
それは、いわゆるポリネシアンセックス。アウレリウスはゆっくりと腰を進めていく。既に私の中を進んでいくことに慣れており、すぐに奥に到達した。
「アリオン、僕のことを素直に受け入れてくれたね。えらいえらい」
そうして私の頭を優しく撫でた。
「嘘つきアリオンは僕の星辰魔導議会の活躍を最後くらいしか見ていないだろうけど、僕はちゃんと格好良かった?」
「そうだな、とても誇らしかったよ」
「それはつまり格好良かったってことで良いんだよね?男らしいって思ってくれたんだよね?ドキドキはしてくれた?」
「そうだな、とてもドキドキしたよ」
自分の子供の授業参観をドキドキせずに見る親はおらん。私がうんうん頷くと、アウレリウスは満開の笑顔を見せた。
腰を動かさず、挿れたままでただ私を抱きしめながらキスをする。
・・・キスと言えば、星辰魔導議会のラストで、アウレリウスがニンジンが刺繍されたハンカチにキスをした事件を思い出す。心の底から愛しいものを愛でるような、そんな愛のある口づけだ。・・・一応あの時のハンカチが私の渡した奴ではないという確認だけはとっておくか。
「アウレリウス、試合の最後に持っていたニンジンのハンカチの話なんだが・・・」
「赤い羽根、のつもりなんだよね?」
「私が送ったやつはな?いや、お前が持っていたハンカチの話で・・・」
「だから、アリオンのくれたものの話なら、赤い羽根のつもりのハンカチだよね?」
あー・・・。なるほど。この話題は突き詰めたらまずいことになりそうだ。やめよう。
「アリオンの中、とっても温かくて気持ちいい。動くのを制限するのはとても辛いな」
「・・・軽くだったら動いていい。所詮は魔力の充填作業でしかないのだし、私に気を遣う必要はない。・・・・・・・・ア・・・ッ!!」
「充填作業なんて色気のない呼び方する割には、感じるところを攻められるとアリオンってば気持ちよさそうにしてるよね。ほら、ここはどうかな?」
「や、め、っ、・・・・・!!」
奥の方をグリグリと先で押しつぶされ、アウレリウスは不敵な笑みを見せる。やがて少しだけではあるが、体を揺すったりして私の中をゆっくりと楽しんでいた。
「・・・アリオン、出すね」
やがてアウレリウスの子種が私の中に注がれる。
くそ、この国で一番高貴で、貴重な子種をこんな無駄に出させるとは。罪悪感がこみ上げる。この遺伝子を欲している人間はごまんといるだろうに。しかしアウレリウスは躊躇なく私の中にこすりつけ、満足そうに腰を揺すっていた。
「その怪我は自然治癒しかないらしいけれど、魔法使いは基本的に回復が早いことも多いから、冬期休暇中は安静にしていれば大丈夫だって」
「・・・ハァ、ハァ、そう、だな・・・」
「だから冬期休暇中、アリオンは僕とずっと一緒にいて、毎日毎日交わる必要があるんだ。アリオンってば、目を離すとすぐにとことこ行っちゃうから、魔力の消耗が激しくなるでしょう?でもね、アリオンが消耗すればするほど、僕はこの体を沢山堪能できると思うと、今から胸が高鳴るんだ」
冬季期間中、ずっと一緒にいる?ずっと交わり続ける・・・?
凄い単語の羅列が聞こえたが、しかしテンションが上がっているアウレリウスは第二回戦に入る。
「アリオンは僕抜きに生きていくことが出来ない。僕の子種を乞わないと、アリオンは生活が出来ない。本当に卑猥な体つきになっちゃったね、アリオン」
「レオとアバラは冬期休暇中は何をするつもりなの?」
「僕は実家に帰るよ」
「俺もー!!星辰の祝祭は毎年家族と過ごすんやー!」
星辰の祝祭。それは我々でいうクリスマスの魔法界バージョンの呼び名だ。建国に至ったなんとやらの出来事が12月の下旬とされており、それを家族や恋人と過ごして祝う。故に、その時期になるとこの学園には人は完全にいなくなる。
「・・・あのね、僕は帰る場所がないのだけれど、二人のところ、よければ招待してくれないかな・・・?あは、あはは・・・」
アウレリウスの発言はつまり、冬期休暇中は私を王宮の自室に連れ込み、淫欲の限りを尽くすということだ。私はそれを避けるため、急遽友人から招待されたという既成事実を作って見せる!!
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