62 / 125
61話
しおりを挟む
さ~さ~の~葉~さ~らさら、の~き~ば~に~ゆ~れ~る~。
「いきなり何歌ってるんだよ」
というわけで今回は七夕のお話だよ~!
「だからって唐突すぎるだろ」
唐突もなにも、今、公と萌衣が歩いている商店街でも笹の葉に七夕飾りをしてそこら中に飾ってあるじゃない。
「そうだったな」
「えぇ。七夕一色ですね」
頷いた2人は八百屋にやって来た。
「おっ、公に萌衣ちゃんいらっしゃい。今日は何する?」
「今日のオススメはなんですか?」
「今日はナスやさやいんげんとかがオススメかな」
おっちゃんはナスやさやいんげんを萌衣に見せた。
「では、玉ねぎとニンジンとキャベツください」
「オススメを聞いといて買わないのかい!」
萌衣にツッコミをいれつつもおっちゃんは言われた通りに野菜を詰めていった。
「はい。600円ね」
「はい」
お金を払って袋を受け取ろうとした萌衣だが、公が袋を受け取った。
「荷物は俺が持つよ」
「いえ。私が持ちますから」
萌衣が袋を取ろう手を伸ばしたが、公はその手を避けると歩きだした。なので萌衣も歩きだした。
「公様。荷物持ちもメイドの役目なので袋をお渡しください」
「まだメイドと認めたわけじゃないし、認めたとしても荷物持ちは俺の仕事だから譲る気はないよ」
公のその言葉に萌衣はため息を吐いた。
「公様はいつになったら私を公様の専属メイドとして認めてくれるのですか?」
その問いに公は少し考えた。
「そうだね。あと少しってところかな?」
「あと少しですか。その少しがどのようなものなのかヒントをもらうことは出来ますか?」
その言葉に立ち止まった公は萌衣を見て微笑んだ。
「主の気持ちを読み取るのもメイドの仕事じゃないかな?」
「うっ」
何も言い返せない萌衣は拗ねて公を軽く睨み付けた。
「ふふっ」
萌衣の珍しい表情が見れたので公の機嫌よく歩きだした。
「その足音は公お兄ちゃんですね」
その声のほうを見ると、杖をついた瞳が肉屋の前に立っていた。
「よう、瞳。買い物か?」
「はい」
「瞳ちゃん。コロッケとメンチカツ、3個ずつ出来上がったよ」
「ありがとうございます」
おばちゃんから袋を受け取っている瞳のもとへやって来た公。
「おばちゃん。俺もコロッケ1つ。すぐ食べるから」
「はいよ」
返事をしたおばちゃんはコロッケを揚げ始めた。
「それで公お兄ちゃん。そちらの女性は誰ですか?」
足音だけで性別や状況などを聞き分けることが出来る瞳は、公の隣にいる萌衣が気になり、問いかけながら自然と公と腕を組んだ。
「私は最近公様の家で雇われたメイドの萌衣です。いずれは公様専属になるメイドです」
公が答えるより早く萌衣は自ら自己紹介をした。
それを聞いた瞳は腕を組んでいる手に少し力を入れた。
「へぇ。公お兄ちゃんメイドを雇ったんだ」
「雇ったというより押し掛けてきたって言うほうが正しいけどな」
困ったように頭を掻いている公を見て、瞳は少しブスッとした。
「どうした?瞳」
「なんでもないもん」
瞳はそっぽを向いてボソッと呟いた。
「公お兄ちゃんは優しすぎるよ」
それからいつもの笑顔に戻った瞳は公に微笑みかけた。
「公。コロッケ揚がったよ」
「ありがとう、おばちゃん」
100円を渡してコロッケを受け取った公は食べ始めた。
「そちらのお嬢様は瞳様というのですね」
萌衣は瞳を見た。
「そうだよ。史義姉さんの仕事についていった時に出会ったんだよ」
「はじめまして」
「はじめまして」
挨拶をかわした萌衣は瞳の目がつぶられていることに気づいた。
「もしかして、目が見えないのですか?」
「生まれつきですね」
「そうなんですね」
萌衣が普通に返事をしたことに公も瞳も少し驚いていた。
「どうかされましたか?」
「いや、初めて瞳と会って目が見えないと聞いた時、大抵の人は可哀想とか思うのに、そういう反応がなかったから」
「あぁ。そのことですか。もちろん、瞳様が目が見えないことを悲しんだりしていたら普通に答えることはしませんが、瞳様が悲しんだりしていないのに、初対面の私が勝手に可哀想とかいった感情を抱くのは間違っていると思いますから。こんな私の考え方は薄情でしょうか?」
心配そうに首を傾げた萌衣。
「そんなことないですよ。それに、私も勝手に可哀想なんて思われたくないので、萌衣さんみたいに普通に接してもらえるのは嬉しいです」
瞳の言葉を聞いてホッとする萌衣。そんな萌衣を見て公は微笑んでいた。
「おっ!公に萌衣ちゃんに瞳ちゃん!」
3人を呼んだのは商店街の会長さんだ。
『こんにちは』
「なんだか珍しい組み合わせだね」
公と萌衣、公と瞳という組み合わせはよく見るのだけれど、3人となると初めてなので、会長さんがそう思うのもムリはない。
「そうですね。それで、なんですか?」
「そうそう。今商店街に買い物に来ている人達に短冊に願い事を書いて笹に飾るイベントをやっているから、3人もどうだい?」
会長さんは短冊とマジックを3人に差し出した。
「そうですね。それじゃあ1枚書こうかな」
「では私も」
「私も書きます」
3人は短冊とマジックを受けとると思い思いの願い事を短冊に書き始めた。そんな中、萌衣は瞳がすらすらと字を書いていることに驚いていた。
「瞳様は字をすらすらと書けるのですね」
「練習して慣れましたから」
1番に書き終えた瞳。しかし、さすがにつけることは出来ないので、会長さんに短冊を渡した。
「お願いします」
「はいはい」
短冊を受け取った会長さんは笹に短冊を取り付けた。願い事を書き終えた公と萌衣も笹に短冊を取り付けた。
「公お兄ちゃんはどんな願い事を書いたのですか?」
一刻も早くハーレムを作れますように。だね!
「だね!じゃねーよ!なにサラッと嘘を言ってやがる!」
どうして嘘だと言い切れるの!
「俺が書いたから嘘だと言い切れるんだよ!」
あっ!なら、今からでもハーレム王に俺はなる!と書いた短冊を取り付けよう!
「そんなのつけたらすぐに破り捨てるからな。あと、そのセリフは色々と危ないからな」
「それで、公お兄ちゃんがホントに書いた願い事は?」
「みんなが安全に暮らせますように、だな」
「公お兄ちゃんらしいですね」
「えぇ」
微笑みながら公を見る2人。
「そんな2人はなんて書いたんだ?」
「私は早く公様の専属メイドになれますようにです」
「私は公お兄ちゃんが週1で私のところに来てくれますようにと書きました」
2人の願い事を聞いた公は額に手を当てた。
「どうかしましたか?」
「いや。まぁ願い事なんて人それぞれだし、どんな願い事を書いてもいいんだけど、さすがに織姫や彦星もそんな風な願い事を書くとは思わないだろうな」
「そう言われましても、私にとって今1番叶えたい願い事はこれですから」
「私もです」
2人の答えに公は苦笑した。
「いきなり何歌ってるんだよ」
というわけで今回は七夕のお話だよ~!
「だからって唐突すぎるだろ」
唐突もなにも、今、公と萌衣が歩いている商店街でも笹の葉に七夕飾りをしてそこら中に飾ってあるじゃない。
「そうだったな」
「えぇ。七夕一色ですね」
頷いた2人は八百屋にやって来た。
「おっ、公に萌衣ちゃんいらっしゃい。今日は何する?」
「今日のオススメはなんですか?」
「今日はナスやさやいんげんとかがオススメかな」
おっちゃんはナスやさやいんげんを萌衣に見せた。
「では、玉ねぎとニンジンとキャベツください」
「オススメを聞いといて買わないのかい!」
萌衣にツッコミをいれつつもおっちゃんは言われた通りに野菜を詰めていった。
「はい。600円ね」
「はい」
お金を払って袋を受け取ろうとした萌衣だが、公が袋を受け取った。
「荷物は俺が持つよ」
「いえ。私が持ちますから」
萌衣が袋を取ろう手を伸ばしたが、公はその手を避けると歩きだした。なので萌衣も歩きだした。
「公様。荷物持ちもメイドの役目なので袋をお渡しください」
「まだメイドと認めたわけじゃないし、認めたとしても荷物持ちは俺の仕事だから譲る気はないよ」
公のその言葉に萌衣はため息を吐いた。
「公様はいつになったら私を公様の専属メイドとして認めてくれるのですか?」
その問いに公は少し考えた。
「そうだね。あと少しってところかな?」
「あと少しですか。その少しがどのようなものなのかヒントをもらうことは出来ますか?」
その言葉に立ち止まった公は萌衣を見て微笑んだ。
「主の気持ちを読み取るのもメイドの仕事じゃないかな?」
「うっ」
何も言い返せない萌衣は拗ねて公を軽く睨み付けた。
「ふふっ」
萌衣の珍しい表情が見れたので公の機嫌よく歩きだした。
「その足音は公お兄ちゃんですね」
その声のほうを見ると、杖をついた瞳が肉屋の前に立っていた。
「よう、瞳。買い物か?」
「はい」
「瞳ちゃん。コロッケとメンチカツ、3個ずつ出来上がったよ」
「ありがとうございます」
おばちゃんから袋を受け取っている瞳のもとへやって来た公。
「おばちゃん。俺もコロッケ1つ。すぐ食べるから」
「はいよ」
返事をしたおばちゃんはコロッケを揚げ始めた。
「それで公お兄ちゃん。そちらの女性は誰ですか?」
足音だけで性別や状況などを聞き分けることが出来る瞳は、公の隣にいる萌衣が気になり、問いかけながら自然と公と腕を組んだ。
「私は最近公様の家で雇われたメイドの萌衣です。いずれは公様専属になるメイドです」
公が答えるより早く萌衣は自ら自己紹介をした。
それを聞いた瞳は腕を組んでいる手に少し力を入れた。
「へぇ。公お兄ちゃんメイドを雇ったんだ」
「雇ったというより押し掛けてきたって言うほうが正しいけどな」
困ったように頭を掻いている公を見て、瞳は少しブスッとした。
「どうした?瞳」
「なんでもないもん」
瞳はそっぽを向いてボソッと呟いた。
「公お兄ちゃんは優しすぎるよ」
それからいつもの笑顔に戻った瞳は公に微笑みかけた。
「公。コロッケ揚がったよ」
「ありがとう、おばちゃん」
100円を渡してコロッケを受け取った公は食べ始めた。
「そちらのお嬢様は瞳様というのですね」
萌衣は瞳を見た。
「そうだよ。史義姉さんの仕事についていった時に出会ったんだよ」
「はじめまして」
「はじめまして」
挨拶をかわした萌衣は瞳の目がつぶられていることに気づいた。
「もしかして、目が見えないのですか?」
「生まれつきですね」
「そうなんですね」
萌衣が普通に返事をしたことに公も瞳も少し驚いていた。
「どうかされましたか?」
「いや、初めて瞳と会って目が見えないと聞いた時、大抵の人は可哀想とか思うのに、そういう反応がなかったから」
「あぁ。そのことですか。もちろん、瞳様が目が見えないことを悲しんだりしていたら普通に答えることはしませんが、瞳様が悲しんだりしていないのに、初対面の私が勝手に可哀想とかいった感情を抱くのは間違っていると思いますから。こんな私の考え方は薄情でしょうか?」
心配そうに首を傾げた萌衣。
「そんなことないですよ。それに、私も勝手に可哀想なんて思われたくないので、萌衣さんみたいに普通に接してもらえるのは嬉しいです」
瞳の言葉を聞いてホッとする萌衣。そんな萌衣を見て公は微笑んでいた。
「おっ!公に萌衣ちゃんに瞳ちゃん!」
3人を呼んだのは商店街の会長さんだ。
『こんにちは』
「なんだか珍しい組み合わせだね」
公と萌衣、公と瞳という組み合わせはよく見るのだけれど、3人となると初めてなので、会長さんがそう思うのもムリはない。
「そうですね。それで、なんですか?」
「そうそう。今商店街に買い物に来ている人達に短冊に願い事を書いて笹に飾るイベントをやっているから、3人もどうだい?」
会長さんは短冊とマジックを3人に差し出した。
「そうですね。それじゃあ1枚書こうかな」
「では私も」
「私も書きます」
3人は短冊とマジックを受けとると思い思いの願い事を短冊に書き始めた。そんな中、萌衣は瞳がすらすらと字を書いていることに驚いていた。
「瞳様は字をすらすらと書けるのですね」
「練習して慣れましたから」
1番に書き終えた瞳。しかし、さすがにつけることは出来ないので、会長さんに短冊を渡した。
「お願いします」
「はいはい」
短冊を受け取った会長さんは笹に短冊を取り付けた。願い事を書き終えた公と萌衣も笹に短冊を取り付けた。
「公お兄ちゃんはどんな願い事を書いたのですか?」
一刻も早くハーレムを作れますように。だね!
「だね!じゃねーよ!なにサラッと嘘を言ってやがる!」
どうして嘘だと言い切れるの!
「俺が書いたから嘘だと言い切れるんだよ!」
あっ!なら、今からでもハーレム王に俺はなる!と書いた短冊を取り付けよう!
「そんなのつけたらすぐに破り捨てるからな。あと、そのセリフは色々と危ないからな」
「それで、公お兄ちゃんがホントに書いた願い事は?」
「みんなが安全に暮らせますように、だな」
「公お兄ちゃんらしいですね」
「えぇ」
微笑みながら公を見る2人。
「そんな2人はなんて書いたんだ?」
「私は早く公様の専属メイドになれますようにです」
「私は公お兄ちゃんが週1で私のところに来てくれますようにと書きました」
2人の願い事を聞いた公は額に手を当てた。
「どうかしましたか?」
「いや。まぁ願い事なんて人それぞれだし、どんな願い事を書いてもいいんだけど、さすがに織姫や彦星もそんな風な願い事を書くとは思わないだろうな」
「そう言われましても、私にとって今1番叶えたい願い事はこれですから」
「私もです」
2人の答えに公は苦笑した。
0
あなたにおすすめの小説
《カクヨム様で15000PV達成‼️》悪魔とやり直す最弱シーカー。十五歳に戻った俺は悪魔の力で人間の頂点を狙う
なべぞう
ファンタジー
ダンジョンが生まれて百年。
スキルを持つ人々がダンジョンに挑む世界で、
ソラは非戦闘系スキル《アイテムボックス》しか持たない三流シーカーだった。
弱さゆえに仲間から切り捨てられ、三十五歳となった今では、
満身創痍で生きるだけで精一杯の日々を送っていた。
そんなソラをただ一匹だけ慕ってくれたのは――
拾ってきた野良の黒猫“クロ”。
だが命の灯が消えかけた夜、
その黒猫は正体を現す。
クロは世界に十人しか存在しない“祝福”を与える存在――
しかも九つの祝福を生んだ天使と悪魔を封印した“第十の祝福者”だった。
力を失われ、語ることすら封じられたクロは、
復讐を果たすための契約者を探していた。
クロは瀕死のソラと契約し、
彼の魂を二十年前――十五歳の過去へと送り返す。
唯一のスキル《アイテムボックス》。
そして契約により初めて“成長”する力を与えられたソラは、
弱き自分を変えるため、再びダンジョンと向き合う。
だがその裏で、
クロは封印した九人の祝福者たちを狩り尽くすための、
復讐の道を静かに歩み始めていた。
これは――
“最弱”と“最凶”が手を取り合い、
未来をやり直す物語
お兄ちゃんはお兄ちゃんだけど、お兄ちゃんなのにお兄ちゃんじゃない!?
すずなり。
恋愛
幼いころ、母に施設に預けられた鈴(すず)。
お母さん「病気を治して迎えにくるから待ってて?」
その母は・・迎えにくることは無かった。
代わりに迎えに来た『父』と『兄』。
私の引き取り先は『本当の家』だった。
お父さん「鈴の家だよ?」
鈴「私・・一緒に暮らしていいんでしょうか・・。」
新しい家で始まる生活。
でも私は・・・お母さんの病気の遺伝子を受け継いでる・・・。
鈴「うぁ・・・・。」
兄「鈴!?」
倒れることが多くなっていく日々・・・。
そんな中でも『恋』は私の都合なんて考えてくれない。
『もう・・妹にみれない・・・。』
『お兄ちゃん・・・。』
「お前のこと、施設にいたころから好きだった・・・!」
「ーーーーっ!」
※本編には病名や治療法、薬などいろいろ出てきますが、全て想像の世界のお話です。現実世界とは一切関係ありません。
※コメントや感想などは受け付けることはできません。メンタルが薄氷なもので・・・すみません。
※孤児、脱字などチェックはしてますが漏れもあります。ご容赦ください。
※表現不足なども重々承知しております。日々精進してまいりますので温かく見ていただけたら幸いです。(それはもう『へぇー・・』ぐらいに。)
罰ゲームから始まった、五人のヒロインと僕の隣の物語
ノン・タロー
恋愛
高校2年の夏……友達同士で行った小テストの点を競う勝負に負けた僕、御堂 彼方(みどう かなた)は、罰ゲームとしてクラスで人気のある女子・風原 亜希(かざはら あき)に告白する。
だが亜希は、彼方が特に好みでもなく、それをあっさりと振る。
それで終わるはずだった――なのに。
ひょんな事情で、彼方は亜希と共に"同居”することに。
さらに新しく出来た、甘えん坊な義妹・由奈(ゆな)。
そして教室では静かに恋を仕掛けてくる寡黙なクラス委員長の柊 澪(ひいらぎ みお)、特に接点の無かった早乙女 瀬玲奈(さおとめ せれな)、おまけに生徒会長の如月(きさらぎ)先輩まで現れて、彼方の周囲は急速に騒がしくなっていく。
由奈は「お兄ちゃん!」と懐き、澪は「一緒に帰らない……?」と静かに距離を詰める。
一方の瀬玲奈は友達感覚で、如月先輩は不器用ながらも接してくる。
そんな中、亜希は「別に好きじゃないし」と言いながら、彼方が誰かと仲良くするたびに心がざわついていく。
罰ゲームから始まった関係は、日常の中で少しずつ形を変えていく。
ツンデレな同居人、甘えたがりな義妹、寡黙な同クラ女子、恋愛に不器用な生徒会長、ギャル気質な同クラ女子……。
そして、無自覚に優しい彼方が、彼女たちの心を少しずつほどいていく。
これは、恋と居場所と感情の距離をめぐる、ちょっと不器用で、でも確かな青春の物語。
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ママはヤンママ女子高生! ラン&ジュリー!!
オズ研究所《横須賀ストーリー紅白へ》
キャラ文芸
神崎ラン(♂)の父親の再婚相手は幼馴染みで女子高生の高原ジュリー(♀)だった。
ジュリーは金髪美少女だが、地元では『ワイルドビーナス』の異名を取る有名なヤンキーだった。
学校ではジュリーは、ランを使いっ走りにしていた。
当然のようにアゴで使われたが、ジュリーは十八歳になったら結婚する事を告白した。
同級生のジュリーが結婚するなんて信じられない。
ランは密かにジュリーの事を憧れていたので、失恋した気分だ。
そう言えば、昨夜、ランの父親も再婚すると言っていた。
まさかとは思ったが、ランはジュリーに結婚相手を聞くと、ランの父親だと判明した。
その夜、改めて父親とジュリーのふたりは結婚すると報告された。
こうしてジュリーとの同居が決まった。
しかもジュリーの母親、エリカも現われ、ランの家は騒然となった。
わたしの下着 母の私をBBA~と呼ぶことのある息子がまさか...
MisakiNonagase
青春
39才の母・真知子は息子が私の下着を持ち出していることに気づいた。
ネットで同様の事象がないか調べると、案外多いようだ。
さて、真知子は息子を問い詰める? それとも気づかないふりを続けてあげるか?
そのほかに外伝も綴りました。
【完結】幼馴染にフラれて異世界ハーレム風呂で優しく癒されてますが、好感度アップに未練タラタラなのが役立ってるとは気付かず、世界を救いました。
三矢さくら
ファンタジー
【本編完結】⭐︎気分どん底スタート、あとはアガるだけの異世界純情ハーレム&バトルファンタジー⭐︎
長年思い続けた幼馴染にフラれたショックで目の前が全部真っ白になったと思ったら、これ異世界召喚ですか!?
しかも、フラれたばかりのダダ凹みなのに、まさかのハーレム展開。まったくそんな気分じゃないのに、それが『シキタリ』と言われては断りにくい。毎日混浴ですか。そうですか。赤面しますよ。
ただ、召喚されたお城は、落城寸前の風前の灯火。伝説の『マレビト』として召喚された俺、百海勇吾(18)は、城主代行を任されて、城に襲い掛かる謎のバケモノたちに立ち向かうことに。
といっても、発現するらしいチートは使えないし、お城に唯一いた呪術師の第4王女様は召喚の呪術の影響で、眠りっ放し。
とにかく、俺を取り囲んでる女子たちと、お城の皆さんの気持ちをまとめて闘うしかない!
フラれたばかりで、そんな気分じゃないんだけどなぁ!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる