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88話
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ベッドの上にいる1組の男女。
女性がベッドに寝転び、男性が覆い被さるような形になっていた。
「ねぇ。ーーー。早くしてよ」
「そうあせるな、ーーー。すぐにしてやるからさ」
男性は女性に微笑みかけながらその頭を撫でた。
女性はうっとりとした表情で男性を見上げていた。
「はぁっ!やっときたっ!」
「どうだ?ーーー。気持ちいいか?」
「え、えぇ。とっても、気持ち、いい」
あえぎ声をあげながら答える女性。
「そうか。なら、これならどうだ」
男性がさらに動きを激しくすると、女性はさらに大きくあえいだ。
「いい!そこ!もっとして!もっと!もっと!」
女性の要望を受けてさらに波介激しくする男性。
「あぁ!いい!いい!」
◇
「って!なんだよ!作者!」
なに?
「なに?じゃねーよ!ようやく本編がちゃんと始まると思ってたのに、いきなり脱線しやがって!」
なんか思いついちゃってね~。それで、雛はなんで顔を赤くしているのかな?
怒っている公の向かいに座る雛は顔を赤くしていた。
「いえ、その、あの」
そんなに慌てないでいいから、上の話を読んでどう思ったのか落ち着いて話してみて。
「い、いえ。なんでもありません」
さらに顔を赤くした雛はうつ向いてしまった。
「作者!雛をイジめるな!」
イジめてないわよ。ただただ感想を聞いただけよ。それで、公はどう思ったのかしら?
「どうって、それっぽいことを書いているけどオチはマッサージなんだろ?」
※この小説はRー15です。
「なんだよ!この注意書きは!」
特に意味はないわ。
「思いっきり意識させるために書いただろ!」
まぁ、上の話にオチなんてないからどう考えるかは君しだいよ。
「だったら書くな!本編さっさと進めろ!」
はいはい。えっと、なんで公は雛とこうして喫茶店で待ち合わせているのか、その理由が知りたいのよね。
「そうだよ。87話で唐突な場面転換をされたから誰1人として現状を理解できていないんだからよ」
理由は公が雛に告白するためよ!
「なっ!」
「えっ!」
うつ向いていた雛が驚きながら顔を上げて公を見た。
「そう、なんですか?」
頬を軽く染めながら公を見つめる雛。
「作者のウソだから」
「そう、ですか」
どこか残念そうに言った雛はうつ向いた。
≪このバカマスター!≫
スパーン!と私はロマにビンタされた。
イタい!なにするのよ!
≪マスターが全く本編を進めようとしないからお仕置きです≫
ロマは再度手を振り上げた。
まさか………。
スパーン!と再度のビンタ。
や、やっぱり………。
頬を押さえながら私は床に倒れこんだ。
≪えっと、マスターの書いた設定資料によると、白に家出の状況などを聞けない公。
それでも、少しでも状況を知りたい公は、白の立ち居振舞いや出会った時にボディーガードから追われていたことから、いいところのお嬢様だと予想したので、同じくいいところのお嬢様の雛に白のことを聞いてみようと思い、こうして喫茶店で待ち合わせをした、ということらしいです≫
「なるほど。ようやく読者を含めたみんなが状況を理解することが出来たよ。ありがとう、ロマ」
≪いえ。どういたしまして≫
ちぇっ。せっかくもうちょっと公をイジってやろうと思ったのにな~。
≪マスター。もう1発必要ですか?≫
わかったから。ちゃんと本編進めるから振り上げた手をおろしてちょうだい。
私のお願いを聞いてロマが手をおろしたので、私はホッと息を吐いた。
「あの、さっきから名前が出ている白って、◯◯製菓社長令嬢の白のことですか!?」
身を乗り出して迫ってくる雛に公は少し驚きながらも答えた。
「社長令嬢かまでは知らないのだけど、家出してうちに居候している子がいて、これがその白の写真」
公は盗撮した白の写真を雛に見せた。
「って、盗撮とは人聞きの悪い言い方するなや」
だって、出会って2日しか経ってない、それも家出中の相手に「写真撮っていい」とか言いづらいでしょ?
「うっ。それはそうかもしれないけど」
だから、白に気づかれないように隠れて撮るしかないのよ。そして、どんな理由であれ、それは盗撮と同じこと。なにか反論はあるかしら?
なにも言い返すことのできない公は私を無視して雛を見た。
雛は食い入るようにスマホの画面に映る白の写真を見ていた。
「雛?」
公が声をかけると、雛はスマホから顔を離し、席に座ってホッとしていた。
「白は公様のところに居るのですね」
「やっぱり、白のことを知っているのか?」
「はい」
頷いた雛。
「白はやっぱりいいところのお嬢様だったんだな」
雛が白は◯◯製菓の社長令嬢と言っていたし、公の予想は当たっていたわけだ。
「公様。白の様子はどうですか?」
ホッとしていた雛は心配そうに公に問いかけた。
「元気ですよ」
「よかった」
安心した雛の表情に公も微笑んだ。
「それで、雛。白のことを教えてくれないか?」
◇
「公はどこに行ったのでしょうか」
白は紅茶を飲みながら萌衣に問いかけた。
「さぁ、わかりません」
萌衣は答えながらカップに紅茶を注いだ。
「それで、どうして家出したのですか?」
公達が踏み込めていなかった質問を萌衣はあっさりと問いかけた。
「聞かないで」
ブスッとしながら白は紅茶を飲んだ。
「それより、まさか萌衣さんがこんなところで働いているなんて驚きましたよ」
話を変えるために白はそんなことを言い出した。
「そうですか?」
「えぇ。萌衣さんを雇いたいと言っている人はたくさんいるじゃないですか」
白の言葉に萌衣は微笑んだ。
「私のご主人様は公様だけですので」
☆
≪マスター!≫
「なに?」
スパーン!と萌衣がビンタしてきた。
「イタい!」
頬を押さえながらロマを見上げるとロマが睨み付けてきた。
≪また変な場面転換で変なフラグたてて、ちゃんと回収できるのですか?≫
「多分?」
≪はぁ~。相変わらず考えなしなんですね≫
「それが私のいいところ!」
≪ダメなところの間違えです≫
「それに、この転換はフラグついでに次への話のきっかけもかねてるから無駄じゃないのよ」
≪本当ですか?≫
「えぇ。多分」
スパーン!と再度のビンタ。
「イタい!」
私は床に倒れこんでロマを見上げた。
≪やっぱり考えなしなんじゃないですか!≫
ロマは腰に手をあてて私を睨み付けた。
「ロマがだんだん暴力的になってきてる!」
≪マスターのせいですよ!≫
「まぁいいわ。次いってみよ~」
女性がベッドに寝転び、男性が覆い被さるような形になっていた。
「ねぇ。ーーー。早くしてよ」
「そうあせるな、ーーー。すぐにしてやるからさ」
男性は女性に微笑みかけながらその頭を撫でた。
女性はうっとりとした表情で男性を見上げていた。
「はぁっ!やっときたっ!」
「どうだ?ーーー。気持ちいいか?」
「え、えぇ。とっても、気持ち、いい」
あえぎ声をあげながら答える女性。
「そうか。なら、これならどうだ」
男性がさらに動きを激しくすると、女性はさらに大きくあえいだ。
「いい!そこ!もっとして!もっと!もっと!」
女性の要望を受けてさらに波介激しくする男性。
「あぁ!いい!いい!」
◇
「って!なんだよ!作者!」
なに?
「なに?じゃねーよ!ようやく本編がちゃんと始まると思ってたのに、いきなり脱線しやがって!」
なんか思いついちゃってね~。それで、雛はなんで顔を赤くしているのかな?
怒っている公の向かいに座る雛は顔を赤くしていた。
「いえ、その、あの」
そんなに慌てないでいいから、上の話を読んでどう思ったのか落ち着いて話してみて。
「い、いえ。なんでもありません」
さらに顔を赤くした雛はうつ向いてしまった。
「作者!雛をイジめるな!」
イジめてないわよ。ただただ感想を聞いただけよ。それで、公はどう思ったのかしら?
「どうって、それっぽいことを書いているけどオチはマッサージなんだろ?」
※この小説はRー15です。
「なんだよ!この注意書きは!」
特に意味はないわ。
「思いっきり意識させるために書いただろ!」
まぁ、上の話にオチなんてないからどう考えるかは君しだいよ。
「だったら書くな!本編さっさと進めろ!」
はいはい。えっと、なんで公は雛とこうして喫茶店で待ち合わせているのか、その理由が知りたいのよね。
「そうだよ。87話で唐突な場面転換をされたから誰1人として現状を理解できていないんだからよ」
理由は公が雛に告白するためよ!
「なっ!」
「えっ!」
うつ向いていた雛が驚きながら顔を上げて公を見た。
「そう、なんですか?」
頬を軽く染めながら公を見つめる雛。
「作者のウソだから」
「そう、ですか」
どこか残念そうに言った雛はうつ向いた。
≪このバカマスター!≫
スパーン!と私はロマにビンタされた。
イタい!なにするのよ!
≪マスターが全く本編を進めようとしないからお仕置きです≫
ロマは再度手を振り上げた。
まさか………。
スパーン!と再度のビンタ。
や、やっぱり………。
頬を押さえながら私は床に倒れこんだ。
≪えっと、マスターの書いた設定資料によると、白に家出の状況などを聞けない公。
それでも、少しでも状況を知りたい公は、白の立ち居振舞いや出会った時にボディーガードから追われていたことから、いいところのお嬢様だと予想したので、同じくいいところのお嬢様の雛に白のことを聞いてみようと思い、こうして喫茶店で待ち合わせをした、ということらしいです≫
「なるほど。ようやく読者を含めたみんなが状況を理解することが出来たよ。ありがとう、ロマ」
≪いえ。どういたしまして≫
ちぇっ。せっかくもうちょっと公をイジってやろうと思ったのにな~。
≪マスター。もう1発必要ですか?≫
わかったから。ちゃんと本編進めるから振り上げた手をおろしてちょうだい。
私のお願いを聞いてロマが手をおろしたので、私はホッと息を吐いた。
「あの、さっきから名前が出ている白って、◯◯製菓社長令嬢の白のことですか!?」
身を乗り出して迫ってくる雛に公は少し驚きながらも答えた。
「社長令嬢かまでは知らないのだけど、家出してうちに居候している子がいて、これがその白の写真」
公は盗撮した白の写真を雛に見せた。
「って、盗撮とは人聞きの悪い言い方するなや」
だって、出会って2日しか経ってない、それも家出中の相手に「写真撮っていい」とか言いづらいでしょ?
「うっ。それはそうかもしれないけど」
だから、白に気づかれないように隠れて撮るしかないのよ。そして、どんな理由であれ、それは盗撮と同じこと。なにか反論はあるかしら?
なにも言い返すことのできない公は私を無視して雛を見た。
雛は食い入るようにスマホの画面に映る白の写真を見ていた。
「雛?」
公が声をかけると、雛はスマホから顔を離し、席に座ってホッとしていた。
「白は公様のところに居るのですね」
「やっぱり、白のことを知っているのか?」
「はい」
頷いた雛。
「白はやっぱりいいところのお嬢様だったんだな」
雛が白は◯◯製菓の社長令嬢と言っていたし、公の予想は当たっていたわけだ。
「公様。白の様子はどうですか?」
ホッとしていた雛は心配そうに公に問いかけた。
「元気ですよ」
「よかった」
安心した雛の表情に公も微笑んだ。
「それで、雛。白のことを教えてくれないか?」
◇
「公はどこに行ったのでしょうか」
白は紅茶を飲みながら萌衣に問いかけた。
「さぁ、わかりません」
萌衣は答えながらカップに紅茶を注いだ。
「それで、どうして家出したのですか?」
公達が踏み込めていなかった質問を萌衣はあっさりと問いかけた。
「聞かないで」
ブスッとしながら白は紅茶を飲んだ。
「それより、まさか萌衣さんがこんなところで働いているなんて驚きましたよ」
話を変えるために白はそんなことを言い出した。
「そうですか?」
「えぇ。萌衣さんを雇いたいと言っている人はたくさんいるじゃないですか」
白の言葉に萌衣は微笑んだ。
「私のご主人様は公様だけですので」
☆
≪マスター!≫
「なに?」
スパーン!と萌衣がビンタしてきた。
「イタい!」
頬を押さえながらロマを見上げるとロマが睨み付けてきた。
≪また変な場面転換で変なフラグたてて、ちゃんと回収できるのですか?≫
「多分?」
≪はぁ~。相変わらず考えなしなんですね≫
「それが私のいいところ!」
≪ダメなところの間違えです≫
「それに、この転換はフラグついでに次への話のきっかけもかねてるから無駄じゃないのよ」
≪本当ですか?≫
「えぇ。多分」
スパーン!と再度のビンタ。
「イタい!」
私は床に倒れこんでロマを見上げた。
≪やっぱり考えなしなんじゃないですか!≫
ロマは腰に手をあてて私を睨み付けた。
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