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第一章
第11話〜なるようになるのが不思議である〜
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しばらく・・沈黙が続き・・私の方から口を開いた。
「・・私・・どうなるの・・!?」
・・きっと、ゆなも心配してる!早く逃げなきゃ!
「・・逃げる・・?プッ、ワハハハッ俺様をまだ、理解してないようだな!?」
な、な、なによ、こいつ、だんだん頭に来た・・!
「わ、私は、母親で、む、娘が1人家で待っているの!母親として、早く帰りたいに決まってる!!」
怯えながらも、必死に叫んだ。
「・・俺は、お前の闇と言った。お前の心の中にいると・・お前の行く末と一体だ。」
「・・!?」
となると、コイツも家に行くのか・・!?
「♪もちろんだ♪」
・・何にコイツ!嬉しそう・・!?
「そ、そ、んな姿で!?駄目に決まってる!」
ゆなが、危ない!本当もう、嫌・・。
「お前の心の中にいるのだ、普段はな・・。姿形になるのは、まれだ。」
・・ふぅー、良かったってか、良かない・・。
そんな問題では、ないのだ・・!
「四六時中・・一緒なの!?」トイレにもか?
「お前の心次第さ。闇が深ければ深いほど俺は、実体化してお前の前に現れる。が・・お前の心が穏やかであれば実体化する事はないが・・事の次第によっては、口を出す。俺の自由だ。」
・・こんな虫のいい話し、どうかしてる!
「・・俺は、今までいろんな人間に、呼び寄せられてきた・・人間によっては、古い書物から、俺を解読、研究し、あえて俺を、目覚めさせたものもいた。・・だがな・・そういった類いの輩は、結果として、いい結果は得られなかった・・。」
・・・く、食われたのか・・な!?
「た、た、食べちゃったの・・か・・!?」
すると、少し寂しそうな顔で、
「・・いや、ちがうな。俺じゃない・・。己自身・・いや、善なる神に喰われるんだよ・・。」
神に喰われる・・!?いい神様に・・!?なぜ!?
「!どうして!?なぜ!」
鋭い眼差しで、私にこう告げた・・。
「焦らずとも己で、確かめることになる・・いずれな。どう見定めるかは、お前次第だ。」
難しくて、理解出来ないし、私ほんとに誰と話して、何について話してるのだろうか・・。
これは、夢か・・。
「まだ、戯言をいっているのか!無礼者が!いい加減、己の闇を受け入れよ!」
キレた・・コイツ・・。もはや、避けられないのね。
「・・わかったとは、言えないけど、あなたの存在は認識した。これから私どうすればいいの?」
すると、目の前に相当古びた巻物を差し出してきた。
「・・・・!?これは、何?」
「・・これは、契約の書だ。契約者に預け、そして契約者を守る書だ・・。受け取れ。お前を善から守るだろう・・。」
そう言ったかと思うと、契約の書は、どす黒い炎に包まれ私の体の中に吸収されて消えた・・。
熱くもなく、なんの痛みもない、何だか懐かしい感覚・・なんだろう・・この感覚は・・。
「・・もう1つは、己の肉体を守るモノだ。肌身離さず身に付けるがいい・・。」
そう、ルシファーが話すと、私の左手首が青白く、そして、とてつもなく耀いた!!
「・・な、な、な、なによおおお、ぎゃあ!?」
次の瞬間、光は消え、左手首に冷たさを感じた!
「な、な、な、なに何かが・・巻き付いてる!?」
腰が抜けた私に
「良く見てみろ・・」
それは、シルバー色に耀く美しいブレスレットだった。
「!?肉体を、守るモノ!?なぜ、私、誰かに襲われるの!?・・狙われるの・・嫌、嫌だよ・・。」
さすがに、泣き崩れた・・。
すると、
「いや、ちがうな。己自身から肉体を守るためだ。それも、いずれわかるだろう。」
私は、叫んだ!怒りと不安で、たまらない!
「あなたがいっていること、全て信じられない!全部、夢だよ!私は、あなたを信じない!今日という日を信じない!」
ハア、ハア、ハア、ハア、なめんな!
「・・本末転倒だな、俺は、そろそろ休むとしよう。」
そういった、アイツはフワッと宙に浮いたかとおもうと、物凄い勢いで、私の身体に吸い込まれて消えた・・。
その時に確信した・・。
夢や幻なんかじゃないと・・、その証拠に、しっかりと月明かりに照らされて、左手首に、ブレスレットが輝いていた。
「帰ろう・・。」
「・・私・・どうなるの・・!?」
・・きっと、ゆなも心配してる!早く逃げなきゃ!
「・・逃げる・・?プッ、ワハハハッ俺様をまだ、理解してないようだな!?」
な、な、なによ、こいつ、だんだん頭に来た・・!
「わ、私は、母親で、む、娘が1人家で待っているの!母親として、早く帰りたいに決まってる!!」
怯えながらも、必死に叫んだ。
「・・俺は、お前の闇と言った。お前の心の中にいると・・お前の行く末と一体だ。」
「・・!?」
となると、コイツも家に行くのか・・!?
「♪もちろんだ♪」
・・何にコイツ!嬉しそう・・!?
「そ、そ、んな姿で!?駄目に決まってる!」
ゆなが、危ない!本当もう、嫌・・。
「お前の心の中にいるのだ、普段はな・・。姿形になるのは、まれだ。」
・・ふぅー、良かったってか、良かない・・。
そんな問題では、ないのだ・・!
「四六時中・・一緒なの!?」トイレにもか?
「お前の心次第さ。闇が深ければ深いほど俺は、実体化してお前の前に現れる。が・・お前の心が穏やかであれば実体化する事はないが・・事の次第によっては、口を出す。俺の自由だ。」
・・こんな虫のいい話し、どうかしてる!
「・・俺は、今までいろんな人間に、呼び寄せられてきた・・人間によっては、古い書物から、俺を解読、研究し、あえて俺を、目覚めさせたものもいた。・・だがな・・そういった類いの輩は、結果として、いい結果は得られなかった・・。」
・・・く、食われたのか・・な!?
「た、た、食べちゃったの・・か・・!?」
すると、少し寂しそうな顔で、
「・・いや、ちがうな。俺じゃない・・。己自身・・いや、善なる神に喰われるんだよ・・。」
神に喰われる・・!?いい神様に・・!?なぜ!?
「!どうして!?なぜ!」
鋭い眼差しで、私にこう告げた・・。
「焦らずとも己で、確かめることになる・・いずれな。どう見定めるかは、お前次第だ。」
難しくて、理解出来ないし、私ほんとに誰と話して、何について話してるのだろうか・・。
これは、夢か・・。
「まだ、戯言をいっているのか!無礼者が!いい加減、己の闇を受け入れよ!」
キレた・・コイツ・・。もはや、避けられないのね。
「・・わかったとは、言えないけど、あなたの存在は認識した。これから私どうすればいいの?」
すると、目の前に相当古びた巻物を差し出してきた。
「・・・・!?これは、何?」
「・・これは、契約の書だ。契約者に預け、そして契約者を守る書だ・・。受け取れ。お前を善から守るだろう・・。」
そう言ったかと思うと、契約の書は、どす黒い炎に包まれ私の体の中に吸収されて消えた・・。
熱くもなく、なんの痛みもない、何だか懐かしい感覚・・なんだろう・・この感覚は・・。
「・・もう1つは、己の肉体を守るモノだ。肌身離さず身に付けるがいい・・。」
そう、ルシファーが話すと、私の左手首が青白く、そして、とてつもなく耀いた!!
「・・な、な、な、なによおおお、ぎゃあ!?」
次の瞬間、光は消え、左手首に冷たさを感じた!
「な、な、な、なに何かが・・巻き付いてる!?」
腰が抜けた私に
「良く見てみろ・・」
それは、シルバー色に耀く美しいブレスレットだった。
「!?肉体を、守るモノ!?なぜ、私、誰かに襲われるの!?・・狙われるの・・嫌、嫌だよ・・。」
さすがに、泣き崩れた・・。
すると、
「いや、ちがうな。己自身から肉体を守るためだ。それも、いずれわかるだろう。」
私は、叫んだ!怒りと不安で、たまらない!
「あなたがいっていること、全て信じられない!全部、夢だよ!私は、あなたを信じない!今日という日を信じない!」
ハア、ハア、ハア、ハア、なめんな!
「・・本末転倒だな、俺は、そろそろ休むとしよう。」
そういった、アイツはフワッと宙に浮いたかとおもうと、物凄い勢いで、私の身体に吸い込まれて消えた・・。
その時に確信した・・。
夢や幻なんかじゃないと・・、その証拠に、しっかりと月明かりに照らされて、左手首に、ブレスレットが輝いていた。
「帰ろう・・。」
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