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第三章
〜過去の記憶〜⑨気まぐれ〜
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神の使いとして仕え、気まぐれにヨシアの遊び相手をしていたと、誰もが疑わなかった麒麟の存在。
「・・神々の地で・・、反乱が起きたのよ・・。」
「反乱って・・?神々が・・?」
「・・そうよ。
全ての神々が口にしだしたの・・、平和というのは・・真に退屈だと・・。」
「何だって・・?」
ミカエルとアザゼルは、身をのりだし麒麟に詰め寄ると
「その事とヨシアは、何の関係もないハズっ!
一体何のつもりなんだよっ!」
「・・神々の暇潰しと・・我々人間に・・何のつながりがあるんだ?
神々が何をどうしたいんだ・・?」
「・・争いのない世界・・、神々が口にしたのは、そんな世界なんぞ・・真の平和ではないと・・。
曖昧な世界など・・全て浄化し「善」のみが支配する世界を・・、この人間界を浄化する計画よ・・。」
「曖昧な世界・・?フッ・・、笑わせんじゃねぇよ・・?
これまでだって・・何の戦いもなく・・両世界とも、過ごせていたんだ・・。
人間界を浄化するって・・、勝手な事・・ほざくんじゃねぇよっ!っ!」
ミカエルの怒鳴り声が辺りに響いた。
「お、落ち着けよっ!ミカエルっ!」
ミカエルを押さえるアザゼルは、同時に麒麟にこう聞いた。
「・・何がなんだか訳がわからないが・・、ヨシアは天使神には渡さない・・。
俺達は、村に引き返し、時間はかかるがヨシアの怪我を治療する・・。
今まで通りの生活に戻るだけだ・・。
戦なら・・勝手に始めればいい、俺達には関係ない・・、だろ!?麒麟・・?」
「・・・・・・・・・・。」
麒麟は、黙ったまま首を横にふった。
そして・・
「ご免なさい・・そう言う訳には・・いかないのよ・・。」
麒麟の言葉に二人とも耳を貸さず、天使神が取り囲む輪から出ようとした。
「・・・・ッ!!!危ないッ!!!」
麒麟が叫んだ。
パリーンッ!!!
その瞬間、天使神の頭上にあった聖杯が割れ麒麟の張った結界が破られた。
バサバサバサバサバサバサッ!!!ッ!!!
一気に空中高く飛び出した、六人の天使神。
その場にうずくまるミカエル、アザゼル、ヨシア・・そして・・麒麟。
「フン・・、次は我々の番だ・・。」
1人の天使神が呟くと、六人いっせいに光輝く剣を振りかざした。
「させないわっ!っ!」
地上から勢いよく飛び出したのは、麒麟。
「クッっ!っ!・・砂ぼこりで・・何にも見えねぇ・・!!
アザゼル・・、ヨシア・・?平気か?・・?」
「・・あぁ・・大丈夫だ・・。」
「うわあー、怖いよお~~お兄ちゃん・・うわあー!!」
泣き叫ぶヨシアを囲うように、ミカエルとアザゼルは互いの腕を掴みあっている。
「・・神々の地で・・、反乱が起きたのよ・・。」
「反乱って・・?神々が・・?」
「・・そうよ。
全ての神々が口にしだしたの・・、平和というのは・・真に退屈だと・・。」
「何だって・・?」
ミカエルとアザゼルは、身をのりだし麒麟に詰め寄ると
「その事とヨシアは、何の関係もないハズっ!
一体何のつもりなんだよっ!」
「・・神々の暇潰しと・・我々人間に・・何のつながりがあるんだ?
神々が何をどうしたいんだ・・?」
「・・争いのない世界・・、神々が口にしたのは、そんな世界なんぞ・・真の平和ではないと・・。
曖昧な世界など・・全て浄化し「善」のみが支配する世界を・・、この人間界を浄化する計画よ・・。」
「曖昧な世界・・?フッ・・、笑わせんじゃねぇよ・・?
これまでだって・・何の戦いもなく・・両世界とも、過ごせていたんだ・・。
人間界を浄化するって・・、勝手な事・・ほざくんじゃねぇよっ!っ!」
ミカエルの怒鳴り声が辺りに響いた。
「お、落ち着けよっ!ミカエルっ!」
ミカエルを押さえるアザゼルは、同時に麒麟にこう聞いた。
「・・何がなんだか訳がわからないが・・、ヨシアは天使神には渡さない・・。
俺達は、村に引き返し、時間はかかるがヨシアの怪我を治療する・・。
今まで通りの生活に戻るだけだ・・。
戦なら・・勝手に始めればいい、俺達には関係ない・・、だろ!?麒麟・・?」
「・・・・・・・・・・。」
麒麟は、黙ったまま首を横にふった。
そして・・
「ご免なさい・・そう言う訳には・・いかないのよ・・。」
麒麟の言葉に二人とも耳を貸さず、天使神が取り囲む輪から出ようとした。
「・・・・ッ!!!危ないッ!!!」
麒麟が叫んだ。
パリーンッ!!!
その瞬間、天使神の頭上にあった聖杯が割れ麒麟の張った結界が破られた。
バサバサバサバサバサバサッ!!!ッ!!!
一気に空中高く飛び出した、六人の天使神。
その場にうずくまるミカエル、アザゼル、ヨシア・・そして・・麒麟。
「フン・・、次は我々の番だ・・。」
1人の天使神が呟くと、六人いっせいに光輝く剣を振りかざした。
「させないわっ!っ!」
地上から勢いよく飛び出したのは、麒麟。
「クッっ!っ!・・砂ぼこりで・・何にも見えねぇ・・!!
アザゼル・・、ヨシア・・?平気か?・・?」
「・・あぁ・・大丈夫だ・・。」
「うわあー、怖いよお~~お兄ちゃん・・うわあー!!」
泣き叫ぶヨシアを囲うように、ミカエルとアザゼルは互いの腕を掴みあっている。
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