97 / 118
第四章
〜第37話〜全ての祖〜ベリアル〜
しおりを挟む
鈴の音は、ダミアンの目の前で音を消した。
「♪アハッ・・久しぶりなのだっ!アハッ♪」
チリ~ン・・
まるでダミアンの呼び掛けに、答えるかの様に、静かに鈴の音が響いた。
すると!!
ズズズズッ!・・!!!!
「久しぶりにや~♪ダミアンッ!♪」
《🖤!?!!ッ!にや~って!?!!えっつ!?》
《俺様・・・にゃ~って聞こえたぞ・・にゃ~って・・》
《ミーミル・・お前にも聞こえ・・》
《あぁ・・聞こえたさ・・にゃ~だってさ・・》
目を丸くしてダミアンの目の前に視線を移す。
すると!!
真っ黒な・・黒猫が・・ちょこんと座っている。
「♪アハッ♪
どれぐらいぶりかの?ベリアルッ!!!!!」
「忘れたにゃ~!とにかく嬉しいにゃ~っ!!!♪」
ゴロゴロゴロゴロ♪
撫で撫でっ♪撫で撫でっ♪♪
全員→「ええぇェェええぇェっっっ!!?!!!?」
!!フゥゥウウッ!ッ!!!シャアァァアッ!!!!!
「♪アハッ!!
この無礼者っ!!!!!!!
ベリアルがビックリするのだっ!!」
「それは・・こっちのセリフだよ・・ダミアン?
ついでに今俺達・・威嚇されたよね?威嚇だよね?」
「ル、ルシファー様・・?
失礼ながら、少々言葉づかいが変でございます・・。
お気を確かにっ!!!
しっかりなさいませっ!!!!」
必死に訴えるハデス。
「🖤・・真の闇の主の真の姿が・・黒猫?」
セイラも余りの予想外に言葉を詰まらせた。
「我を馬鹿にするんじゃにゃいっ!!
シャアァァアッ!!!!!」
「♪アハッ!!
このお方が真の闇の主ベリアル様なのだっ!
皆、頭が高いのだっ!!!」
《ん~・・きついなあ~ダミアン・・それ・・きついなぁ・・俺・・ん~・・》
ポカンと口を開き、我を失いかけるルシファー。
パシッっ!!!!!!!
「痛っ!!!!?」
「🖤しっかりなさって下さいっ!ルシファー様っ!!!
口っ!!!開いてるっ!!!口っ!!!!!」
「す、すまぬ・・皆・・も、もう大丈夫だ・・。」
《しかし・・最近セイラに打たれたり・・恫喝されるの多くなった気が?・・俺の気のせいか・・?》
密かに心中、呟くルシファーである。
しかし、皆が驚くのも無理はない。
目の前に現れた、真の闇の主の真の姿?が・・まさかの猫なのだ。
よく見ると立派な事に、首もとにはキラキラと光る首輪もぶら下げている。
その首輪には、綺麗な球体である飾りがぶら下がっていた。
瞬時にいろんな色に変わる不思議な球体。
《あの力は・・一体・・。》
ルシファーの目には、凄まじい力が球体の中でうごめいている・・それが瞬時に感じられた。
♪チリ~ン♪♪
「皆の者、頭が高いにゃっ!!!
我の名は、ベリアルにゃ!!
真の闇の主にして・・9つの魂を司る全ての祖にゃ!!」
《9つの魂を司る・・祖!?だとっ!!!?》
ルシファーの目が、鋭くベリアルを見つめる。
パフンッ!!!と軽く尻尾を一ふり振ると、莫大なエネルギーに吸い込まれて消えたはずの屋敷が、元通りに現れた。
「♪アハッ♪皆ぁ~っ!!!見たかっ!!?
しっぽ一振なのだっ!!さすがなのだっ!!
ベリアルは、さすがなのだっ!!!♪」
パチパチパチパチっ!!!
「フム♪ ちょちょいのちょい♪にゃっ!!!」
誇らしげに顎をあげ、皆を見下ろす姿に一人拍手喝采するダミアンである。
全員→《ちょちょいのちょいって・・・・。》
「♪アハッ・・久しぶりなのだっ!アハッ♪」
チリ~ン・・
まるでダミアンの呼び掛けに、答えるかの様に、静かに鈴の音が響いた。
すると!!
ズズズズッ!・・!!!!
「久しぶりにや~♪ダミアンッ!♪」
《🖤!?!!ッ!にや~って!?!!えっつ!?》
《俺様・・・にゃ~って聞こえたぞ・・にゃ~って・・》
《ミーミル・・お前にも聞こえ・・》
《あぁ・・聞こえたさ・・にゃ~だってさ・・》
目を丸くしてダミアンの目の前に視線を移す。
すると!!
真っ黒な・・黒猫が・・ちょこんと座っている。
「♪アハッ♪
どれぐらいぶりかの?ベリアルッ!!!!!」
「忘れたにゃ~!とにかく嬉しいにゃ~っ!!!♪」
ゴロゴロゴロゴロ♪
撫で撫でっ♪撫で撫でっ♪♪
全員→「ええぇェェええぇェっっっ!!?!!!?」
!!フゥゥウウッ!ッ!!!シャアァァアッ!!!!!
「♪アハッ!!
この無礼者っ!!!!!!!
ベリアルがビックリするのだっ!!」
「それは・・こっちのセリフだよ・・ダミアン?
ついでに今俺達・・威嚇されたよね?威嚇だよね?」
「ル、ルシファー様・・?
失礼ながら、少々言葉づかいが変でございます・・。
お気を確かにっ!!!
しっかりなさいませっ!!!!」
必死に訴えるハデス。
「🖤・・真の闇の主の真の姿が・・黒猫?」
セイラも余りの予想外に言葉を詰まらせた。
「我を馬鹿にするんじゃにゃいっ!!
シャアァァアッ!!!!!」
「♪アハッ!!
このお方が真の闇の主ベリアル様なのだっ!
皆、頭が高いのだっ!!!」
《ん~・・きついなあ~ダミアン・・それ・・きついなぁ・・俺・・ん~・・》
ポカンと口を開き、我を失いかけるルシファー。
パシッっ!!!!!!!
「痛っ!!!!?」
「🖤しっかりなさって下さいっ!ルシファー様っ!!!
口っ!!!開いてるっ!!!口っ!!!!!」
「す、すまぬ・・皆・・も、もう大丈夫だ・・。」
《しかし・・最近セイラに打たれたり・・恫喝されるの多くなった気が?・・俺の気のせいか・・?》
密かに心中、呟くルシファーである。
しかし、皆が驚くのも無理はない。
目の前に現れた、真の闇の主の真の姿?が・・まさかの猫なのだ。
よく見ると立派な事に、首もとにはキラキラと光る首輪もぶら下げている。
その首輪には、綺麗な球体である飾りがぶら下がっていた。
瞬時にいろんな色に変わる不思議な球体。
《あの力は・・一体・・。》
ルシファーの目には、凄まじい力が球体の中でうごめいている・・それが瞬時に感じられた。
♪チリ~ン♪♪
「皆の者、頭が高いにゃっ!!!
我の名は、ベリアルにゃ!!
真の闇の主にして・・9つの魂を司る全ての祖にゃ!!」
《9つの魂を司る・・祖!?だとっ!!!?》
ルシファーの目が、鋭くベリアルを見つめる。
パフンッ!!!と軽く尻尾を一ふり振ると、莫大なエネルギーに吸い込まれて消えたはずの屋敷が、元通りに現れた。
「♪アハッ♪皆ぁ~っ!!!見たかっ!!?
しっぽ一振なのだっ!!さすがなのだっ!!
ベリアルは、さすがなのだっ!!!♪」
パチパチパチパチっ!!!
「フム♪ ちょちょいのちょい♪にゃっ!!!」
誇らしげに顎をあげ、皆を見下ろす姿に一人拍手喝采するダミアンである。
全員→《ちょちょいのちょいって・・・・。》
0
あなたにおすすめの小説
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
追放されたS級清掃員、配信切り忘れで伝説になる 「ただのゴミ掃除」と言って神話級ドラゴンを消し飛ばしていたら世界中がパニックになってますが?
あとりえむ
ファンタジー
【5話ごとのサクッと読める構成です!】
世界を救ったのは、聖剣ではなく「洗剤」でした。
「君のやり方は古いんだよ」 不当な理由でS級クランを追放された、ベテラン清掃員・灰坂ソウジ(38歳)。 職を失った彼だったが、実は彼にはとんでもない秘密があった。 呪いのゴーグルのせいで、あらゆる怪物が「汚れ」にしか見えないのだ。
・神話級ドラゴン
⇒ 換気扇の頑固な油汚れ(洗剤で瞬殺)
・深淵の邪神
⇒ トイレの配管詰まり(スッポンで解決)
・次元の裂け目
⇒ 天井の雨漏りシミ(洗濯機で丸洗い)
「あー、ここ汚れてるな。チャチャッと落としておくか」
本人はただ業務として掃除をしているだけなのに、その姿は世界中で配信され、人類最強の英雄として崇められていく! 可愛い元ダンジョン・コアや、潔癖症の聖女も入社し、会社は今日も大忙し。 一方、彼を追放した元クランは、汚れ(モンスター)に埋もれて破滅寸前で……?
「地球が汚れてる? じゃあ、一回丸洗いしますか」 最強の清掃員が、モップ片手に世界をピカピカにする、痛快・勘違い無双ファンタジー!
【免責事項】
この物語はフィクションです。実在の人物・団体とは関係ありません。
※こちらの作品は、カクヨムと小説家になろうでも公開しています。
SSSレア・スライムに転生した魚屋さん ~戦うつもりはないけど、どんどん強くなる~
草笛あたる(乱暴)
ファンタジー
転生したらスライムの突然変異だった。
レアらしくて、成長が異常に早いよ。
せっかくだから、自分の特技を活かして、日本の魚屋技術を異世界に広めたいな。
出刃包丁がない世界だったので、スライムの体内で作ったら、名刀に仕上がっちゃった。
真祖竜に転生したけど、怠け者の世界最強種とか性に合わないんで、人間のふりして旅に出ます
難波一
ファンタジー
"『第18回ファンタジー小説大賞【奨励賞】受賞!』"
ブラック企業勤めのサラリーマン、橘隆也(たちばな・りゅうや)、28歳。
社畜生活に疲れ果て、ある日ついに階段から足を滑らせてあっさりゲームオーバー……
……と思いきや、目覚めたらなんと、伝説の存在・“真祖竜”として異世界に転生していた!?
ところがその竜社会、価値観がヤバすぎた。
「努力は未熟の証、夢は竜の尊厳を損なう」
「強者たるもの怠惰であれ」がスローガンの“七大怠惰戒律”を掲げる、まさかのぐうたら最強種族!
「何それ意味わかんない。強く生まれたからこそ、努力してもっと強くなるのが楽しいんじゃん。」
かくして、生まれながらにして世界最強クラスのポテンシャルを持つ幼竜・アルドラクスは、
竜社会の常識をぶっちぎりで踏み倒し、独学で魔法と技術を学び、人間の姿へと変身。
「世界を見たい。自分の力がどこまで通じるか、試してみたい——」
人間のふりをして旅に出た彼は、貴族の令嬢や竜の少女、巨大な犬といった仲間たちと出会い、
やがて“魔王”と呼ばれる世界級の脅威や、世界の秘密に巻き込まれていくことになる。
——これは、“怠惰が美徳”な最強種族に生まれてしまった元社畜が、
「自分らしく、全力で生きる」ことを選んだ物語。
世界を知り、仲間と出会い、規格外の強さで冒険と成長を繰り広げる、
最強幼竜の“成り上がり×異端×ほのぼの冒険ファンタジー”開幕!
※小説家になろう様にも掲載しています。
地上最強ヤンキーの転生先は底辺魔力の下級貴族だった件
フランジュ
ファンタジー
地区最強のヤンキー・北条慎吾は死後、不思議な力で転生する。
だが転生先は底辺魔力の下級貴族だった!?
体も弱く、魔力も低いアルフィス・ハートルとして生まれ変わった北条慎吾は気合と根性で魔力差をひっくり返し、この世界で最強と言われる"火の王"に挑むため成長を遂げていく。
軽トラの荷台にダンジョンができました★車ごと【非破壊オブジェクト化】して移動要塞になったので快適探索者生活を始めたいと思います
こげ丸
ファンタジー
===運べるプライベートダンジョンで自由気ままな快適最強探索者生活!===
ダンジョンが出来て三〇年。平凡なエンジニアとして過ごしていた主人公だが、ある日突然軽トラの荷台にダンジョンゲートが発生したことをきっかけに、遅咲きながら探索者デビューすることを決意する。
でも別に最強なんて目指さない。
それなりに強くなって、それなりに稼げるようになれれば十分と思っていたのだが……。
フィールドボス化した愛犬(パグ)に非破壊オブジェクト化して移動要塞と化した軽トラ。ユニークスキル「ダンジョンアドミニストレーター」を得てダンジョンの管理者となった主人公が「それなり」ですむわけがなかった。
これは、プライベートダンジョンを利用した快適生活を送りつつ、最強探索者へと駆け上がっていく一人と一匹……とその他大勢の配下たちの物語。
犬の散歩中に異世界召喚されました
おばあ
ファンタジー
そろそろ定年後とか終活とか考えなきゃいけないというくらいの歳になって飼い犬と一緒に異世界とやらへ飛ばされました。
何勝手なことをしてくれてんだいと腹が立ちましたので好き勝手やらせてもらいます。
カミサマの許可はもらいました。
アリエッタ幼女、スラムからの華麗なる転身
にゃんすき
ファンタジー
冒頭からいきなり主人公のアリエッタが大きな男に攫われて、前世の記憶を思い出し、逃げる所から物語が始まります。
姉妹で力を合わせて幸せを掴み取るストーリーになる、予定です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる