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しおりを挟む「あー、ほんとかわいい。ここがいいの?」
押し当てられた熱が欲しくて、ラファエルはこくこくとうなずいた。
「じゃあ、言ってごらん?」
「あっ、あ。おねがい、奥まで、入れて…」
「入れてどうするの?」
「……ぐちゃぐちゃに、して…」
待ちきれなくて、淫らに揺れる体を押しつけて自ら迎えようとする。
「物足りないけど、まー、いいか。あとでもっとおねだりしてもらうから」
金髪の魔族に背後から貫かれ、与えられた目が眩むほどの快感にラファエルは絶叫した。周囲で様子を伺っていた淫魔たちがやってきてラファエルの体を舐めては弄り、快感はますます深くなった。
自我はほとんど飛んで、本能だけで体は動く。
絶頂を求めて揺らめく姿態を、アシュタルトは冷酷にも見える笑みを浮かべて眺めている。
「ああーーーー、あっ、おねがい、あっ、もう、終わら、せてっ」
がくがくと突き上げられ、体内に魔族の精を注がれた。そこからじわっと熱さが広がり、極めたくてたまらなくてラファエルは自らの欲望を必死に擦りたてる。それでも戒められた指輪のせいで、最後の頂を超えられない。
「からだ、溶ける……、もうっ……あっ、あ、いやあっ」
もどかしさで体を引き絞ると、呼応するように奥まで深く突き上げられた。
「あー、締まるね、すごくいいわ。気持ちいい」
「ん、いいっ…あ、もっと……してっ、ああ、おねがい…」
泣きながら何度も哀願して、ようやく望みをかなえてもらえたラファエルがソファに崩れ落ちた。まき散らした白濁を寄ってきた淫魔たちがうっとりとすすっている。
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