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第二話 友人オルガの発明品
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「え?恋をしようって言われたって!?」
「ちょっと、オルガ、声が大きいわよっ」
7年間ずっと嫌われていると思っていたライト殿下から、実は私が好きだったとの衝撃の告白があった翌日、私の家に遊びに来ている彼女の名前はオルガ・ダレス。
彼女は私と同じで15歳。
私の数少ない友達の一人で、ライト殿下とのお茶会の次の日に必ずやって来ては私と殿下の話を根掘り葉掘り聞いてくる。
彼女の実家はここリガルド王国の建国当時からある由緒正しい伯爵家。
オルガの声が大きすぎて、内容こそ聞こえてないだろうけど庭の周りにいた何人かの使用人達が一斉にこっちを向いた。
オルガは明るい金髪に赤い瞳をうるうるさせて「ごめんなさい」と小声で私に謝った。
まあ、愛嬌たっぷりのオルガに上目遣いで両手を合わせてごめんねポーズを取られては、ここは許すしかないのだけど・・・・・・。
「殿下が今まで私と目を合わせないのは、私の事が好きすぎて恥ずかしかったみたい。しかも、私への思いが真実の愛だって言ってたわ」
「凄いじゃない。7年越しの急展開ね」
「でも、正直何かの間違いじゃないかと思うの。あんなに素敵な殿下が私を好きって信じられないわ」
「アリシアが疑ってどうするのよ」
「そうよね。あと、お兄様に言われて気づいたんですって」
「アーレントもたまにはいい事言うじゃない」
アーレントというのはライト殿下のお兄様でこの国の王太子。
甘いマスクという言葉がピッタリの金髪に青い瞳の美男子なんだけど、恋愛関連の浮いた話は一切なくて、二十歳になるのに未だ婚約者もいない。
オルガの怪しい発明に興味を持っているらしく、女性嫌いだけれどオルガとは平気で話せるらしい。
「昨日のお茶会で、殿下の影武者が殿下に成り代わって私の前に座っているのかと真剣に思った位よ。別人って言っても問題ない位の変貌にも正直ついていけない・・・・・・」
「でも、アリシアにとっては良かったんじゃないの?」
「え?」
「ライト殿下はアリシアが好きで、殿下はアリシアのどストライク。問題なし」
「む、無理無理っ。どストライク過ぎて逆に恐れ多いし、とにかく あーんなに大きく素敵になってて驚いてるのよ」
あーんなにと言いながらドレスの袖の可動範囲ギリギリまで腕を伸ばして表現すれば、オルガはアハハと笑っあと真面目な顔で言った。
「そりゃ7年ぶりなら変わるわよ。なんたってライト殿下は国のために日夜国境付近の警備を最前線で戦っている王国騎士団の若き団長でもあるんだし、その訓練は相当なものだと思うわ。逞しくなるはずよ」
そ、そうなんだ。
私、殿下の事全く分かってないなぁ。
「いいじゃない。折角だから殿下と恋でもしてみたら?」
オルガは簡単にそう言うけど、7年間目も合わせられなかったのに昨日の今日で恋なんて出きっこないわよ。
でも・・・・・・、逞しく麗しいあのライト殿下と恋に落ちたらどうなるのかしら?
例えば、近づいて抱き合ってキ、キスをしたりとか!?
いい。それ最高にいい!
はしたないと知りながらも、カァーっと真っ赤になり興奮状態の私はとんでもない妄想をしてしまった。
慌てて両手で妄想の映像をかき消す。
ほてる顔を手で仰ぎながら私はオルガに聞いた。
「ねえ、オルガ。恋ってどうやってするの?」
「そー来なくっちゃ。アリシア、ちょうど良い物があるんだけど使ってみない?」
オルガが満面の笑みで私を見る。
その笑顔がなんだか怖かった。
だって、オルガの持ってきた物を使っていい結果があった事は過去に一度もなかったから。
「で、今回は何を発明をしたの?自分の分身を作れる土塊?食べると透明になるトマト?それとも、恋に効く媚薬?」
「あ!媚薬、それいいね。次はそれ作るわ」
「作らなくていいわよっ」
オルガは怪しい発明ばっかりするから下手なこと言うと後が怖いわ。
オルガは横に置いてあった小さなバックからスッと何かを取り出した。
「今回は、相手の中が見れる眼鏡。これはね・・・・・・」
「なるほど!心の中が覗ける眼鏡って事ね」
「ん・・・・・・。まぁ、覗けるのは確かよ」
歯切れの悪い回答をしたオルガのことがちょっと気になったけど、今回の発明は何だか期待値が高いわ。
それをかければ殿下の心の内が見えるってわけね。
「でも、眼鏡をかけてたらそれだけで怪しまれるわ」
「大丈夫。その眼鏡、かけると透明になるの」
おお、それは凄い。それなら怪しまれる必要ないわね。
「でもねアリシア、この眼鏡は大勢の人の前では使ってはいけないわよ。殿下の前でだけ使ってね」
そうね、色んな人の中を覗くのは失礼だしプライバシーの侵害よね。
「うん。分かったわ。次にライト殿下が我が家に来た時に着けてみる」
次に会うのはまた一ヶ月後だろうと高をくくっていた私だったが、オルガが帰ったあと、意外にもライト殿下から明日にでも会いに行きたいとの手紙が届いた。
私は眼鏡を使ういいチャンスだと思ってその訪問を承諾した。
さっそく殿下の心の内を見せていただこうじゃありませんか。
そうやって今日一日が終わっていった。
「ちょっと、オルガ、声が大きいわよっ」
7年間ずっと嫌われていると思っていたライト殿下から、実は私が好きだったとの衝撃の告白があった翌日、私の家に遊びに来ている彼女の名前はオルガ・ダレス。
彼女は私と同じで15歳。
私の数少ない友達の一人で、ライト殿下とのお茶会の次の日に必ずやって来ては私と殿下の話を根掘り葉掘り聞いてくる。
彼女の実家はここリガルド王国の建国当時からある由緒正しい伯爵家。
オルガの声が大きすぎて、内容こそ聞こえてないだろうけど庭の周りにいた何人かの使用人達が一斉にこっちを向いた。
オルガは明るい金髪に赤い瞳をうるうるさせて「ごめんなさい」と小声で私に謝った。
まあ、愛嬌たっぷりのオルガに上目遣いで両手を合わせてごめんねポーズを取られては、ここは許すしかないのだけど・・・・・・。
「殿下が今まで私と目を合わせないのは、私の事が好きすぎて恥ずかしかったみたい。しかも、私への思いが真実の愛だって言ってたわ」
「凄いじゃない。7年越しの急展開ね」
「でも、正直何かの間違いじゃないかと思うの。あんなに素敵な殿下が私を好きって信じられないわ」
「アリシアが疑ってどうするのよ」
「そうよね。あと、お兄様に言われて気づいたんですって」
「アーレントもたまにはいい事言うじゃない」
アーレントというのはライト殿下のお兄様でこの国の王太子。
甘いマスクという言葉がピッタリの金髪に青い瞳の美男子なんだけど、恋愛関連の浮いた話は一切なくて、二十歳になるのに未だ婚約者もいない。
オルガの怪しい発明に興味を持っているらしく、女性嫌いだけれどオルガとは平気で話せるらしい。
「昨日のお茶会で、殿下の影武者が殿下に成り代わって私の前に座っているのかと真剣に思った位よ。別人って言っても問題ない位の変貌にも正直ついていけない・・・・・・」
「でも、アリシアにとっては良かったんじゃないの?」
「え?」
「ライト殿下はアリシアが好きで、殿下はアリシアのどストライク。問題なし」
「む、無理無理っ。どストライク過ぎて逆に恐れ多いし、とにかく あーんなに大きく素敵になってて驚いてるのよ」
あーんなにと言いながらドレスの袖の可動範囲ギリギリまで腕を伸ばして表現すれば、オルガはアハハと笑っあと真面目な顔で言った。
「そりゃ7年ぶりなら変わるわよ。なんたってライト殿下は国のために日夜国境付近の警備を最前線で戦っている王国騎士団の若き団長でもあるんだし、その訓練は相当なものだと思うわ。逞しくなるはずよ」
そ、そうなんだ。
私、殿下の事全く分かってないなぁ。
「いいじゃない。折角だから殿下と恋でもしてみたら?」
オルガは簡単にそう言うけど、7年間目も合わせられなかったのに昨日の今日で恋なんて出きっこないわよ。
でも・・・・・・、逞しく麗しいあのライト殿下と恋に落ちたらどうなるのかしら?
例えば、近づいて抱き合ってキ、キスをしたりとか!?
いい。それ最高にいい!
はしたないと知りながらも、カァーっと真っ赤になり興奮状態の私はとんでもない妄想をしてしまった。
慌てて両手で妄想の映像をかき消す。
ほてる顔を手で仰ぎながら私はオルガに聞いた。
「ねえ、オルガ。恋ってどうやってするの?」
「そー来なくっちゃ。アリシア、ちょうど良い物があるんだけど使ってみない?」
オルガが満面の笑みで私を見る。
その笑顔がなんだか怖かった。
だって、オルガの持ってきた物を使っていい結果があった事は過去に一度もなかったから。
「で、今回は何を発明をしたの?自分の分身を作れる土塊?食べると透明になるトマト?それとも、恋に効く媚薬?」
「あ!媚薬、それいいね。次はそれ作るわ」
「作らなくていいわよっ」
オルガは怪しい発明ばっかりするから下手なこと言うと後が怖いわ。
オルガは横に置いてあった小さなバックからスッと何かを取り出した。
「今回は、相手の中が見れる眼鏡。これはね・・・・・・」
「なるほど!心の中が覗ける眼鏡って事ね」
「ん・・・・・・。まぁ、覗けるのは確かよ」
歯切れの悪い回答をしたオルガのことがちょっと気になったけど、今回の発明は何だか期待値が高いわ。
それをかければ殿下の心の内が見えるってわけね。
「でも、眼鏡をかけてたらそれだけで怪しまれるわ」
「大丈夫。その眼鏡、かけると透明になるの」
おお、それは凄い。それなら怪しまれる必要ないわね。
「でもねアリシア、この眼鏡は大勢の人の前では使ってはいけないわよ。殿下の前でだけ使ってね」
そうね、色んな人の中を覗くのは失礼だしプライバシーの侵害よね。
「うん。分かったわ。次にライト殿下が我が家に来た時に着けてみる」
次に会うのはまた一ヶ月後だろうと高をくくっていた私だったが、オルガが帰ったあと、意外にもライト殿下から明日にでも会いに行きたいとの手紙が届いた。
私は眼鏡を使ういいチャンスだと思ってその訪問を承諾した。
さっそく殿下の心の内を見せていただこうじゃありませんか。
そうやって今日一日が終わっていった。
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