ぼくの青い春の1ページ

永慈

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僕は僕に従う

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僕は謹慎処分を受けた。

3日間家から出ることを禁じられた。

僕は持ち上げたダンボールが重くて下ろしただけなのに、、何故かそこに彼の頭があっただけなのに。

僕が持てないことを知ってて持たせたのも彼だし僕は悪くないのに。

と言っても既に加害者と被害者は決まってしまい、加害者が何を言っても誰の見方も変わらない。

先生たちは僕を危険視し謹慎を指示した。

お母さんもお父さんも笑って許してくれた。

だから別に何も気にならない。

そんなわけで突然お休みになった僕はゲーセンに遊びに来てたりします。

コインゲームは僕得意で、100円で買った11枚のコインが今ではカップ3個分に。

天才現るってね。

トイレ行こう。

向かったトイレはコインゲームコーナーからUFOキャッチャーのコーナーに移動してさらに向こう。

ってことでコインを一旦預かり機に入れてトイレに向かった。

「い、いたい!やめてよ、、!いたいよ!」

「お前が!言うことを!聞かないからだろ!」

なんですかね、この修羅場。

女性が殴られてる。

むか

僕は男性が振りかぶった腕をとってその行為を止める。

「なに、してるんですか?」

僕の言葉にイラついたように振り返った男性からお酒の匂いがしました。

くさい。

「あ?てめぇなんだよ!邪魔すんじゃねぇ!」

「、、うっ、ひっく、、いたい。」

凄む男性、泣き出す女性。

「これはだれでも止めますよ。やりすぎです」

僕の言葉にイラついたのだろうか、男は僕を睨みつけ向き合う形になった。

僕の顔をじっくり見て、ニヤリと笑う。

「綺麗な顔だな、あー、さぞ壊すのが気持ちいいんだろうなぁ。」

キモ

「お店の人に言いました。時期に来ると思います。警察にも連絡済みです。消えてください。」

僕は止めに入る前にワン切りした警察への電話の履歴を見せる。

110番を確認したのか苦い顔をしてる彼は舌打ちし女性の腕をとって立ち去ろうとする。

「それはダメです。女性は連れてかない。」

僕の言葉に怒りを込めながら僕を睨みつけてくるが知らん。

彼はパチンココーナーに消えていった。

僕と泣いてる女性、、誰も来ないトイレ前、、

とりあえず限界なのでお花摘みに行きました。

戻ると女性の姿は、未だ泣いてますね。

僕は女性の横にしゃがみこみ、

「まだ、痛みますか?」

と、声をかける。

彼女は小さく頷く。

顔を殴られていた。

僕は小さく謝罪を口にして彼女の顔をあげる。腫れそうだな、、。熱も出るかもしれない。

「今日はおうちに帰って安静にしなさい。気持ちの整理なども必要でしょう?その後でいいのでしっかり病院に行くこと。分かりましたか?」

「、、、うん」

彼女は小さく震えながら頷いた。

「よろしい。立てますか?」

僕は彼女の手を取り立ち上がるのを手伝う。背が高い。負けてる。

僕も低い訳では無いです。165はあります。ほんとです。次の健康診断ではきっと170を越してるはずです。

と、話がズレました。

「1人で帰れますか?」

僕の問いに確かに頷く彼女。

無理してる様子はない。

僕は別れを告げ、コインゲームの続きを行いに戻るのであった。
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