君は太陽

咲夢(さゆ)

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まさかの出来事。

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     私が、凛斗の家族になって初めての朝。
「お。。。おはよう」
私は何故か緊張しながらリビングに入った。だがそこには凛斗の姿がなかった。
(まだ寝てるのかな?)
私は凛斗の部屋にそっと入った。そこには気持ち良さそうに寝ている凛斗の姿があった。
(まだ寝てる。。。よーし!今日は私が朝食作ろう!)

パチッ
(いい匂いがする。。。)
ガチャ
「おっ!おはよぉー!」
凛斗が起きた。朝食は何とかギリギリ間に合った。
「おはよう。かぎょ。なんかいい匂いするな。」
またかぎょって言ったし。。。まぁいい。今は朝食のことだけ!
「ジャジャジャジャーン!今日は私が朝ごはん作ってみたぞ!」
私は自信満々に凛斗に見せた。すると凛斗は、
「おぉ!久しぶりにちゃんとした朝食が食べれる!いつもコンビニのおむすびだったからよー!」
凛斗は目を輝かして向かった。そして椅子に座り、手を合わせ、2人で声を合わせた。
「「いただきます。」」
パクッ。凛斗がまず食べた。
「どっどうだ?美味しいか?」
私が心配そうに聞くと
「おぉ!超絶美味い!」
満面の笑みで返してきた。私は嬉しかった。だって本当の家では、作っても何も言わずに終わるから。
「それは良かった!」
私も満面の笑みで返した。
「以外だな。かぎょが料理出来るなんて。。。」
私は、確かにと思った。私は大雑把な性格だ。なので家事には向いていないはず。お父さんも大雑把だから、お母さんの血を受け継いだんだろう。
「まぁな!ってかぎょじゃないし!」
危うく見逃すとこだった。。。!
「ははっ!今更かよ!」
私達はいろんな話をしながらご飯を食べた。
【いろんな話は、番外編で載せるよ!】

「「行ってきまーす!」」
私達は息を揃えて家を出た。
「じゃあな!華魚。学校頑張れよー」
凛斗がそう言った。
「おう!凛斗も仕事頑張れよ!」
私の学校と凛斗の会社は別方向だ。
(はぁー。。。今日も学校頑張るか。。。って!走んないと遅刻じゃん!)
たたたたー!
(やった!間に合う!)
私が腕にはめている時計を見て前を見ると人がいた。
(危ない!)
そう思った時にはもう手遅れだった。
ドっシーン!!!
「「いててて」」
私は相手の人と声が被った。今日はよく声が被るな。
「あっすいません。大丈夫でしたか?」
私は先に謝った。すると
「いえ。こちらこそすいません。」
その人の声は聞いたことある声だった。私が顔を上げるとそこに居たのは、
「華魚!?」     「凛斗!?」
凛斗だった。
「なっなんでいるんだよ!?」
私が聞いた。すると
「ここ俺の職場。」
何と凛斗は私の高校の先生だったのだ。
「き、気づかなかった。。。」
「そりゃーな。俺は保健室の先生だ。華魚。お前保健室来たことねーだろ。」
その通りだ。私は保健室に行ったことがない。
「って!遅刻しちゃう!行くぞ!凛斗!」
「はっ!もうこんな時間かよ!」
私達は2人揃って校門まで走り抜けた。
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