異世界で王様に溺愛されてます

騎士？

「それは１回だけ見たのですか？」

「自分の中では１回だと思う､､､､」

「リオン､お前この2ヶ月の間にいつも同じ時間にうなされて、息をしてない時間が少しだけあった
しかも１日に何回も」

アキトが悲しそうに言った

俺は2ヶ月も同じ夢を見てた
でも突然起きた

「俺が起きた理由があるはず」

夢は何も変化してなかったと思う

「アキト様が大声でリオン様をお呼びしたら目が覚めた､､､､」

！アキトが俺のために､､､､

「リオンが、置いてかないでとか
1人にするの？とか言ったくせい
俺を置いていこうとしたからだ」

嬉しい！

「アキト、俺が起きたのはアキトのおかげだね」

多分俺の思いとアキトの、思いが
勝ったから 夢から出られた

よかったアキトまた会えて

「ねぇアキトあの盗賊みたいな人達は？」

あの人は、本当に、盗賊だったのかな､､､､

「それなんだか､､､､
あいつらは教会で育った孤児達なんだ
で今回お前を襲撃してきたのはそこの教会の出なんだ
その教会にはまだ子供が居るんだが
この頃森にモンスターが多かったから
俺にどうにかしろって言いたかったらしい」

確かに俺は何もされてないし
盗賊？の人達は王様の正妻か？って言って王様に、用があるって言ってた

「それでですね
その、方々がリオン様の騎士になりたいと言ってまして､､､､」

？なんで？

「その、リオン様の何かに惚れ込んだらしいです」

あれ？アキトちょっと怒ってない？

惚れ込んだ、騎士？､､､､

「外に出るとか俺が暇な時にいてくれるの？」

「まぁそのような感じになります
しかし私がリオン様の近くにいますよ」

「リヒト、俺が居るから大丈夫だ」

孤児、多分王宮からお金出るよね

「いいよ騎士って言うのはやだけど
近くにいてくれるなら嬉しい」

「リオン様、
わかりましたでは食事をが終わったら
連れてきますね」

「リオン俺は側にいて嬉しいか？」

「何言ってんの、アキトも、リヒトさんも側にいればもっと嬉しくなるね！」

「リオン、」

「リオン様､､､､」

ご飯食べよ！