女子高生に拾われる話。

悠生ゆう

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4.そして私は犬生活が板につく

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 琥珀と翡翠さんと私、三人での暮らしは想像以上に快適で、まだ一週間程しか経っていないけれど、もう何年もこうして暮らしているような錯覚を起こす。
 翡翠さんは、以前の琥珀はふさぎ込んでいることが多かったようなことを言っていたけれど、私はその片鱗を一度も見たことが無い。
 翡翠さんが勘違いしていたのではないかと思うくらいだけど、私が居候をしていることで、琥珀の気持ちが明るくなっているのならば、それはうれしいと思う。
 広瀬家での犬生活は、ブラック会社に勤めていた社畜時代とは比べられないほど人間らしいものだった。
 朝五時ごろ、琥珀が元気よく私の部屋となっている書斎に「散歩に行こう!」と乱入する。
 私は自分が日焼け止めを塗るついでに琥珀にも日焼け止めを塗って、すっぴんで散歩に出掛ける。リードの代わりに琥珀と手を繋ぐのも定番だ。
 散歩から帰ると、翡翠さんの用意してくれた朝食を三人で食べる。それから学校に向かう琥珀を玄関まで見送って、頭をガシガシと撫でまわされるのだ。
 琥珀が学校に行くと、私は犬から人間に戻る。
 翡翠さんは喫茶店を開ける準備をはじめて、私は朝食の片づけや洗濯、掃除をする。それが終わったら一階に降りて喫茶店のアルバイトだ。
 接客業なんて学生時代のバイト以来だったけれど、それほど戸惑うことなく仕事を覚えることができた。
 琥珀が学校から帰ってくる時間になると、翡翠さんよりも一足早く店を出て家で琥珀を出迎える。そして琥珀と一緒に夕方の散歩と翡翠さんに頼まれた買い物をする。
 もちろん夕方の散歩でもリードの代わりに手を繋ぐ。
 散歩兼買い物から帰ると夕食の時間まで琥珀の勉強をみる。学生時代はそこそこ真面目に勉強をしていた方なので、参考書を片手に記憶を掘り返せば何とか琥珀に勉強を教えることができた。琥珀は塾に通っていたのだけれど、私がこの家に来てから塾に行こうとしないので、仕方なくこういう措置が取られることになった。
 喫茶店の仕事を終えて翡翠さんが夕食を作り終えたころ、琥珀の勉強も終わって三人で夕食を食べる。
 その後、琥珀と一緒にお風呂に入ってからは家事をしたりテレビを見たり、本を読んだり勉強をしたりと各自が思い思いにまったりと過ごす。
 驚くほど穏やかな日々だった。
 もちろん琥珀は私を犬扱いすることを忘れなかったし、突然頭を撫でたり抱き着いたりして、ときにはボールを投げて「とってこい」をさせようとした(さすがにそれは拒否させてもらったけれど)。
 だけどそんな犬扱いにも二日で慣れてしまった。それにそうしている琥珀は、正直に言ってしまえばかわいいので、たまに面倒臭いなと思うことがあっても許容できるから、イライラすることもない。
 さらに規則正しく早寝早起きをして、朝夕にしっかりと散歩をして、バランスの良い食事を三食とっているおかげか、体の調子も肌の調子もすこぶる良い。
 以前は苛立っているか、疲れているか、焦っているか、落ち込んでいるかのいずれかで、常に体がだるく頭が重く、肌も荒れてボロボロだった。
 どうやら社畜より犬の方がいい待遇で暮らせるらしい。
 快適な人間らしい(犬だけど)生活を知ってしまうと、もう元の生活には戻りたくないと思ってしまう。
 だけどいつまでも広瀬家に身を寄せているわけにもいかない。
 翡翠さんとの話では「琥珀が落ち着くまで」となっているけれど、もう十分に琥珀は落ち着いているように見える。
 そろそろ広瀬家を出ることを考えなくてはいけないだろう。
 少し寂しいけれど仕方のないことだ。
 広瀬家を出ても、翡翠さんが了承してくれればしばらくバイトを続けたいと思っているし、この商店街も気に入っている。
 琥珀との散歩と喫茶店のバイトのおかげで、ご近所さんには「琥珀の遠縁の(面倒見のいい)お姉さん」として受け入れてもらえている。
 それに遠く離れて琥珀と会えなくなるのは寂しい。
 だから広瀬家を出るとしても、この近所で部屋を探したいと思っている。
 商店街の一角には不動産屋もある。そこならきっと商店街近隣のいい物件を探してくれるだろう。
 そろそろ眠ろうかと言う時間、ひとりの部屋で今後について思案していると、コンコンとドアがノックされた。
「どうぞ」
 声を掛けるとゆっくりとドアが開いて、その隙間から琥珀がチラリと顔を出す。
「どうしたの? 琥珀」
「えっとね、一緒に寝てあげてもいいよ」
 一緒に寝たい、ではなくて、寝てあげてもいいとはどういうことだろう、と考えて最初の日のことを思い出した。
 私と一緒に寝ると言い張った琥珀を翡翠さんが「新しい環境に慣れるまでダメ」と止めたのだった。
 あれからまだ一度も一緒に眠ったことが無い。きっと琥珀なりに我慢をしていたのだろう。そして、そろそろ新しい環境に慣れたころだから「一緒に眠る」というイベントの実行に踏み切ったのだと思う。
「ここで寝る?」
 私が聞くと、琥珀がプウっと頬を膨らませた。
「犬の布団で寝るなんておかしいでしょう?」
 そんなものなのだろうか。よくわからないけれど、琥珀なりのこだわりがあるらしい。仕方がないから琥珀の部屋に行こうかと思っていると、琥珀は「じゃぁ私はもう寝るから」と言い残して部屋を出て行ってしまった。
 強引に部屋に連れ込まれるかと思ったけれど、やけにあっさりと引き下がった琥珀にちょっぴり物足りなさを感じてしまう。
 やはりこの生活を長く続けるのは良くないのかもしれない。ぼんやりとそう考えながら私は布団の中に潜り込んで目を閉じた。
 数分後、私はガバっと起き上がる。
 そうだった。琥珀にとって私は犬なのだ。
 琥珀は私と一緒に眠ることを諦めて出て行ったわけではない。
 犬の寝床に飼い主が潜り込むのはおかしい。犬を無理矢理自分のベッドに引っ張り込むのも違う。
 飼い主が寝ているベッドに、犬が勝手に潜り込んで眠る。そんなシチュエーションを望んでいるのだ。
 わかりづらい。わかりづらいけれどわかってしまった自分がちょっと悲しい。
 このまま琥珀の部屋に行かなかったら、明日の朝、琥珀は激怒するかもしれない。激怒しなかったとしてもかなり落胆するだろう。
 破格の条件で広瀬家に住めているのは、犬を演じることを加味されてのことだ。だからここはちゃんと犬を演じることにしよう。
 私は布団から起き上がって琥珀の部屋に向かう。
 暗い廊下を静に進んでいると、少しだけドキドキするようなワクワクするような気持ちになった。これってちょっと夜這いみたいじゃないだろうか、と考えて頭を振る。私はあくまで犬なのだ。決して夜這いではない。
 無邪気に飼い主の布団に潜り込む従順な犬として琥珀の部屋に向かっているのだ。
 琥珀の部屋の前に立ち、軽くドアをノックする。犬だからノックもせずに入った方がいいのかもしれないけれど、これは夜這いではないし、私は一応人間なので最低限のマナーは守る。
 返事はないけれどドアを開けて中に足を踏み入れた。
 琥珀の部屋は琥珀の匂いがした。芳香剤などの匂いではなく、琥珀の匂いだ。なんとなく落ち着くその匂いをスゥッと吸い込む。匂いを確認するなんて、ますます犬じみてきたような気がする。
 琥珀は既にベッドに横になっていた。常夜灯のオレンジの明かりの中でもうっすらと琥珀の顔が見える。
 目を閉じて眠ったフリをしているけれど、ワクワクとして頬が緩んでいるのが隠せていない。
 思わず込み上げてくる笑みを堪えて、私は静かに琥珀の横に体を滑り込ませた。
 すると琥珀は目を閉じたまま私の体に腕を回して、いつものようにガシガシと乱暴に撫でまわす。
「もう、仕方ないなぁ碧依は。ベッド狭いのに」
 うれしさを堪えて困ったような声を作る琥珀に吹き出してしまいそうだ。恐らくこの台詞もずっと前から考えていたのだろう。
 琥珀は私を撫でていた手を止めて、そのまま私に抱き着いて胸に顔をうずめた。
 そんな琥珀を見下ろすとなんだか赤ちゃんのように見えてかわいい。
 私は琥珀の頭をそっと撫でる。犬がするべき行為ではないような気がしたけれど、琥珀も嫌がらずに気持ちよさそうにしている。私はそのまま琥珀が眠りに落ちるまで、琥珀の頭を撫で続けた。
 それからさらに数日が過ぎた。
 私は本当に困っている。広瀬家の居心地が良すぎるからだ。さらに翡翠さんも「出ていけ」という空気を一切出さない。
 いつまでも甘えていてはけないと頭ではわかっているのに、心がこの場所を離れたくないと抵抗する。
 だからなかなか行動が起こせずにいた。
 それでもさすがにこれ以上はダメだと決意して、いつもより少し早めに喫茶店を上がらせてもらうことにした。
 いつもなら家で琥珀の帰りを待つのだけれど、私は喫茶店を出た足で商店街にある不動産屋に向かう。
 薄暗い不動産屋の店舗に入ると、小太りで髪の薄くなった不動産屋のおじさんが笑顔で出迎えてくえれた。
「琥珀ちゃんの姉ちゃんじゃないか、どうしたんだい?」
「この近くで部屋を探したいんですけど」
「なんだ、広瀬さんちを出るのかい?」
「ええ、元々部屋を探す間住まわせていただいていただけなので」
「琥珀ちゃんが寂しがるだろう」
 おじさんはそう言いながらも受け付け表を出してくれた。私はそこに間取りや家賃などを記入する。
「あの、できるだけここに近い場所でお願いします。少し条件が合わなくても大丈夫です」
「ああ、了解。急いで探した方がいいかい?」
「いえ、急ぎではないので……」
 私が言うと、おじさんは何かを察したようににニッコリと笑った。
「わかった。じっくりといい物件を探しておくから」
 なんだか照れくさい気持ちになりながら「お願いします」と頭を下げて不動産屋を出た。
「碧依? こんなところでなにしてるの?」
 学校帰りの琥珀がちょうど不動産屋の前を通りかかったようだ。
「ああ、そろそろ部屋を探そうかなと思って」
 私が何気なく答えると、琥珀が鬼のような形相になって私の胸倉を掴んだ。
「なんで!」
 私が広瀬家を出ると知れば、琥珀は少し悲しむかもしれないとは思っていたけれど、こんな形相をするのは予想外だった。
「なんでって……いつまでも居候をしているわけにはいかないでしょう」
「碧依のことは私が飼うって言ったでしょう! 私が一生碧依を飼うんだから!」
 叫ぶような勢いで言う琥珀の口を私は慌てて覆った。さすがに商店街の真ん中で叫ぶことではない。
「ちょっと、落ち着いて」
 それでも琥珀はモゴモゴと何かを叫ぼうとしている。その目にはうっすらと涙が浮かんでいた。
 こんなにも琥珀が動揺するとは思っていなかった。確かに私への……というか、犬への執着は強いと感じている。それでも今日まで琥珀と共に過ごしていて、そこにちゃんと理性もあることはわかっていた。
 散歩中や家の外では、私を犬扱いしない。あからさまに犬のような扱いをするのは家の中だけだ。
 そんな琥珀が人目もはばからずに私を飼うと叫ぶなんて思わなかった。
 一生飼うなんて、ヒモにとってみたら最上のプロポーズだろう。だけど私は琥珀のヒモになるつもりはない。
 琥珀のことかわいいと思っている。この商店街も好きだ。広瀬家の居心地は良い。それでも、ずっと琥珀の犬であり続けることはできない。
 琥珀が落ち着いたころ合いを見計らって、琥珀の口もとを抑えていた手を離した。
「どうして出て行くの?」
 私は琥珀の手を握る。
「帰りながら話そうか」
 琥珀が頷くのを確認して、ゆっくりと広瀬家に向かって足を進めた。
「碧依は私のこと、嫌いになった?」
 涙に濡れた目で琥珀は私を横目で見る。そもそも好きとか嫌いとかいう以前に琥珀の犬にされたような気がする。
「まさか。琥珀のこと、好きだよ」
 それは嘘でもその場しのぎでもない本当の気持ちだ。私の言葉に琥珀はうれしそうに頬を緩めた。
「それならどうして出て行くの?」
「いつまでも居候をしているわけにはいかないでしょう」
「居候じゃないでしょう、碧依は私の……」
 琥珀はそこで言葉を止める。多分私の視線に気付いたのだろう。
「出て行くって言っても、この商店街の近くの部屋を探してもらっているから、いつでも会えるよ」
「でも……」
 琥珀は俯いて握った手にギュッと力を込めた。
 そのときスマホがメッセージの着信を知らせた。最近やたらとメッセージが多い。
 うんざりしながら空いている方の手でスマホを操作してメッセージをチェックした。
 こちらも早々に片付けなければいけない。
「誰から?」
 琥珀が不安そうな声で聞く。
「あー、うーん、彼氏?」
 誤魔化すこともできただろうけれど私は素直に答えた。なんとなく、琥珀に対して嘘をつきたくないと思ってしまったのだ。
「彼氏、いるの?」
「いるというか、いたというか……」
 翡翠さんには彼氏とのいきさつを話していたけれど、琥珀には話していなかった。だけどあんな修羅場の話を琥珀には教えたくない。
「碧依は……彼氏のところに帰るの?」
「違う違う、それは絶対ないから」
「本当に?」
「本当に」
「絶対?
「うん。絶対」
 そうして話している間に広瀬家に辿り着いた。
 玄関をくぐると琥珀がギュッと抱き着いた。
「琥珀、どうしたの?」
「碧依は私の犬なんだからね!」
「ちょっと、琥珀?」
「碧依は私のものなんだから」
 琥珀はそう言うと、痛いくらい強く私を抱きしめた。
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