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9時間目 これが恋なのかなって
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「…私は、中村が好きなの」
…………へっ?
頭が一瞬フリーズした。
「…ごめん、いきなり」
「いえ!大丈夫です!ちょっとびっくりしちゃって…まさか…」
まさか、明日香ちゃんが恋なんて。
男の人に興味無さそうな素振りをしていたから。
「…言いたい事は分かってるわ。私も正直…驚いてる。恋なんてって思ってたのに、気づいたら、好きになってたの」
気づいたら好きに…。
そうだよね。私もそうだった。
気づかないうちにまた、恋川くんに恋してた。
明日香ちゃんもだったんだ。
「入学してすぐ、中村が話しかけてきたの。最初は何なんだろうこの人、って思ってた。でも、話すうちに一緒にいるのが楽しくて。他の人といると胸が苦しくて。ああ、これが恋なのかなって思ったの」
「…わかる」
「…え?」
「わかります!その気持ち。ずっと一緒にいたくて。他の人達と話してると胸がギューって苦しくなって。彼女でもないのに、心がわがままになって」
「…!」
「応援します!明日香ちゃんの初恋!」
「…ありがと」
そういって明日香ちゃんは微笑んだ。
あ、また…。
誰かに似てる。私がすごく好きな笑顔。
また思い出せない…。
「あっ、こんなところにいたー!夏希ー!明日香ー!帰ろーよぉ!」
「メイちゃん!」
「メイ…!」
時計をみるともう17時。まだ部活に入ってない私たちは帰らなければならない時間だった。
「ごめん、今行きます!」
そう言い、明日香ちゃんと私はメイちゃんのところへ向かう。
その途中、明日香ちゃんが小声で
「メイには言わないで」と言ってきた。
何でだろう?そう思い、あとで聞いてみると、メイちゃんに言うと騒がれて、相談にならないかららしい。
…メイちゃんらしいなぁ。
…………へっ?
頭が一瞬フリーズした。
「…ごめん、いきなり」
「いえ!大丈夫です!ちょっとびっくりしちゃって…まさか…」
まさか、明日香ちゃんが恋なんて。
男の人に興味無さそうな素振りをしていたから。
「…言いたい事は分かってるわ。私も正直…驚いてる。恋なんてって思ってたのに、気づいたら、好きになってたの」
気づいたら好きに…。
そうだよね。私もそうだった。
気づかないうちにまた、恋川くんに恋してた。
明日香ちゃんもだったんだ。
「入学してすぐ、中村が話しかけてきたの。最初は何なんだろうこの人、って思ってた。でも、話すうちに一緒にいるのが楽しくて。他の人といると胸が苦しくて。ああ、これが恋なのかなって思ったの」
「…わかる」
「…え?」
「わかります!その気持ち。ずっと一緒にいたくて。他の人達と話してると胸がギューって苦しくなって。彼女でもないのに、心がわがままになって」
「…!」
「応援します!明日香ちゃんの初恋!」
「…ありがと」
そういって明日香ちゃんは微笑んだ。
あ、また…。
誰かに似てる。私がすごく好きな笑顔。
また思い出せない…。
「あっ、こんなところにいたー!夏希ー!明日香ー!帰ろーよぉ!」
「メイちゃん!」
「メイ…!」
時計をみるともう17時。まだ部活に入ってない私たちは帰らなければならない時間だった。
「ごめん、今行きます!」
そう言い、明日香ちゃんと私はメイちゃんのところへ向かう。
その途中、明日香ちゃんが小声で
「メイには言わないで」と言ってきた。
何でだろう?そう思い、あとで聞いてみると、メイちゃんに言うと騒がれて、相談にならないかららしい。
…メイちゃんらしいなぁ。
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