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14.冥界
7.邪悪なる恐怖の眼
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戦いが始まった。敵はゲイザーという、特殊な眼の持ち主。触手の先端についた眼はそれぞれがアレン達の姿を追っている。その眼にすでに捕捉されているため、もう撒くことができない。
ホキトタシタは触手を1本斬ると、広い空間に飛び込んでいく。そのまま一気に下がることなく外周を回る。追うようにコストイラ、アシド、シキ、アンデッキが飛び出す。アストロは援護できるように少し身を乗り出しておく。そのアストロを護るようにレイドが横に立つ。
ゲイザーの触手がうねり、全員を叩き潰そうとする。ホキトタシタとコストイラは易々と切断してのけ、他3人は躱していく。アンデッキのバランスが崩れるのをゲイザーは見逃さなかった。
触手がアンデッキを集中的に狙う。何とか立て直そうとするが、斜めになっている地面のせいでうまくいかない。真正面から触手が振り下ろされる。
ドンと空気が震える。触手が煙を出しながら吹き飛んだ。こちらに指を向ける。アストロの姿が目に見えた。アンデッキは心の中で感謝を述べ、素早く立ち上がると、未だに煙を上げる触手を切り、疾走を再開する。
ゲイザーは次いでアストロを狙い、触手を振るう。レイドは護る者として責任をもって触手を楯で往なし、ぺデストリが切っていく。ゲイザーを取り囲む疾走の輪が小さくなっていく。5人は一斉に進行方向を変え、真っ直ぐにゲイザーに向かう。ゲイザーは慌てたように触手を振るうが、当たったのはアンデッキのみ。
アンデッキは鉢状の床に体を打ち付け、血を吐き出す。しかし、4人に助けに行く意思はない。助けに行ったところで、自身も巻き込まれてしまうからだ。それに怪我人はエンドローゼが救ってくれる。エンドローゼは遠くから杖で狙いを定め、アンデッキに回復魔法を使う。
アシドは遠心力を利用し、しならせるように槍を振るい、ゲイザーの体を叩く。ボクッとおおよそ生物から鳴ると思えない音が出る。
『オアッ!?』
口がないように見える体から悲鳴が漏れた。続くようにコストイラが刀を振るう。
『~~~~~ッ!?』
炎で熱せられた金属を直接体に捻じ込まれ、声ではなく音が漏れた。そんなもの聞いたところで攻撃を止めるはずがない。内臓の焼けるような臭いが充満していく。
ホキトタシタは移動しない敵に大振りで剣を薙ぎ、大きな目玉を切る。でろりと血と粘性の液体が出てくる。オレンジと黒の混じった煙も噴き出す。煙が目隠しになり、一瞬ゲイザーの姿が見えなくなる。触手が煙を割り、ホキトタシタの頭を叩こうとする。
シキはコストイラの肩を足場にして、ゲイザーの上に跳び上がる。ナイフを突き入れ、切り開く。中に爆弾を詰め込み、早々に離脱する。ゲイザーの頭頂部が爆発し、内臓がぶちまけられる。床から背を離したアンデッキに血の雨が降り注ぐ。肉片が目元に当たり、自然と口が開き、その中にも肉片が入る。
「うげ、うぺ、ぺ」
必死に口の中のものを吐き出すアンデッキを余所に、ゲイザーへの攻撃は止まることなく続く。攻撃を加えるたびに傷口から血肉と内臓と煙が噴き出る。
ゲイザーは肉や内臓を失いながらも、力強く触手を動かす。慈悲を見せれば、魔物は残り続ける。ホキトタシタは次々と触手を斬っていった。もう虫の息だ。だからと油断してはいけない。
一切油断を見せない男ホキトタシタはゲイザーの小さな変化をに逃さなかった。触手が1本地面に埋まっている。それは今までにゲイザーが見せた最後の悪あがきの技。ホキトタシタもなかなか見たことのない、それこそぺデストリもアンデッキも生まれていない頃に2,3度見ていた技。確か、あれは。
「皆、跳べ」
行動とともに出た号令に咄嗟に反応する。鉢状の床が一瞬で泥に変わる。踏み込みの遅れたアンデッキは泥に足を沈めてしまい、捕らわれてしまう。アシドもコストイラも飛ぶことは出来たが、飛距離が足りず泥に着地してしまう。ホキトタシタはアストロ達のところに着地でき、泥を回避する。シキは見事な跳躍力で天井に張り付く。
「くそっ。泥にはとことん縁がねェ」
コストイラは炎を泥にぶつけ、表面だけを固める。そこに手を付け、体を泥から引き上げる。しかし、半ばで泥が割れ、体を泥に沈めてしまう。
「失敗してやんの」
「テメェも泥に沈んでんじゃねェかよ」
アシドに馬鹿にされ、キレ気味に返す。ゲイザーの触手が動く。迫る触手を上半身だけで対処する。普段足腰を使って攻撃をしているアシドとコストイラにとってはツラい状況だった。アンデッキはいつもと変わらぬ調子だ。
「アイツ、適応力が高いのか、普段手だけで剣を振ってんのか?」
「手だけですね。前に私が指摘した記憶があります」
「よし、こいつらを送り届けたら特訓の量を倍にしてやる。アイツもお前も」
「え?」
ぺデストリの驚愕の顔を無視し、悪い顔をするホキトタシタにアストロが話しかける。
「もう魔術をブッパしていいわけ?」
「え、あぁ、いいぞ」
許可を得ると、何の躊躇なく魔術を放つ。近くにいた3人は炎の残滓が肌を炙られる。ゲイザーは面倒事を振り払おうと触手振るい、アストロを狙う。
触手を切り落とそうと動こうとするホキトタシタよりも早くアストロを守ろうとするレイドが動いた。ホキトタシタは目を張る。まさか自分の反応速度を超えるとは。
しかし、触手はレイドの元まで辿り着かない。触手は体から切り離され、宙を踊るようにうねりながら泥沼に落ちた。今まで天井に張り付いていたシキが落ちてきて、斬ったのだ。そして、そのまま爆弾を自分の足元に用意すると、蹴って泥に落ちることを回避する。爆弾は巨大な目玉の切れ込みに入り、盛大に爆発した。
ボゴンと一度風船のように膨らむと傷口から一気にオレンジと黒の混じった煙が噴き出す。
「来た。来るぞ。奴の最後だ」
ホキトタシタが叫ぶと、噴出が止まり、ゲイザーの体が破裂した。同時に泥も消えたが、コストイラ達は呆然と立ち尽くしていた。
「見たか。あれが奴の最後だ。奴は死ぬ時なぜか破裂するんだ」
嬉しそうに言うホキトタシタの言葉に誰一人として反応を返せなかった。皆が呆然とする中、エンドローゼだけは回復のために動いた。
ホキトタシタは触手を1本斬ると、広い空間に飛び込んでいく。そのまま一気に下がることなく外周を回る。追うようにコストイラ、アシド、シキ、アンデッキが飛び出す。アストロは援護できるように少し身を乗り出しておく。そのアストロを護るようにレイドが横に立つ。
ゲイザーの触手がうねり、全員を叩き潰そうとする。ホキトタシタとコストイラは易々と切断してのけ、他3人は躱していく。アンデッキのバランスが崩れるのをゲイザーは見逃さなかった。
触手がアンデッキを集中的に狙う。何とか立て直そうとするが、斜めになっている地面のせいでうまくいかない。真正面から触手が振り下ろされる。
ドンと空気が震える。触手が煙を出しながら吹き飛んだ。こちらに指を向ける。アストロの姿が目に見えた。アンデッキは心の中で感謝を述べ、素早く立ち上がると、未だに煙を上げる触手を切り、疾走を再開する。
ゲイザーは次いでアストロを狙い、触手を振るう。レイドは護る者として責任をもって触手を楯で往なし、ぺデストリが切っていく。ゲイザーを取り囲む疾走の輪が小さくなっていく。5人は一斉に進行方向を変え、真っ直ぐにゲイザーに向かう。ゲイザーは慌てたように触手を振るうが、当たったのはアンデッキのみ。
アンデッキは鉢状の床に体を打ち付け、血を吐き出す。しかし、4人に助けに行く意思はない。助けに行ったところで、自身も巻き込まれてしまうからだ。それに怪我人はエンドローゼが救ってくれる。エンドローゼは遠くから杖で狙いを定め、アンデッキに回復魔法を使う。
アシドは遠心力を利用し、しならせるように槍を振るい、ゲイザーの体を叩く。ボクッとおおよそ生物から鳴ると思えない音が出る。
『オアッ!?』
口がないように見える体から悲鳴が漏れた。続くようにコストイラが刀を振るう。
『~~~~~ッ!?』
炎で熱せられた金属を直接体に捻じ込まれ、声ではなく音が漏れた。そんなもの聞いたところで攻撃を止めるはずがない。内臓の焼けるような臭いが充満していく。
ホキトタシタは移動しない敵に大振りで剣を薙ぎ、大きな目玉を切る。でろりと血と粘性の液体が出てくる。オレンジと黒の混じった煙も噴き出す。煙が目隠しになり、一瞬ゲイザーの姿が見えなくなる。触手が煙を割り、ホキトタシタの頭を叩こうとする。
シキはコストイラの肩を足場にして、ゲイザーの上に跳び上がる。ナイフを突き入れ、切り開く。中に爆弾を詰め込み、早々に離脱する。ゲイザーの頭頂部が爆発し、内臓がぶちまけられる。床から背を離したアンデッキに血の雨が降り注ぐ。肉片が目元に当たり、自然と口が開き、その中にも肉片が入る。
「うげ、うぺ、ぺ」
必死に口の中のものを吐き出すアンデッキを余所に、ゲイザーへの攻撃は止まることなく続く。攻撃を加えるたびに傷口から血肉と内臓と煙が噴き出る。
ゲイザーは肉や内臓を失いながらも、力強く触手を動かす。慈悲を見せれば、魔物は残り続ける。ホキトタシタは次々と触手を斬っていった。もう虫の息だ。だからと油断してはいけない。
一切油断を見せない男ホキトタシタはゲイザーの小さな変化をに逃さなかった。触手が1本地面に埋まっている。それは今までにゲイザーが見せた最後の悪あがきの技。ホキトタシタもなかなか見たことのない、それこそぺデストリもアンデッキも生まれていない頃に2,3度見ていた技。確か、あれは。
「皆、跳べ」
行動とともに出た号令に咄嗟に反応する。鉢状の床が一瞬で泥に変わる。踏み込みの遅れたアンデッキは泥に足を沈めてしまい、捕らわれてしまう。アシドもコストイラも飛ぶことは出来たが、飛距離が足りず泥に着地してしまう。ホキトタシタはアストロ達のところに着地でき、泥を回避する。シキは見事な跳躍力で天井に張り付く。
「くそっ。泥にはとことん縁がねェ」
コストイラは炎を泥にぶつけ、表面だけを固める。そこに手を付け、体を泥から引き上げる。しかし、半ばで泥が割れ、体を泥に沈めてしまう。
「失敗してやんの」
「テメェも泥に沈んでんじゃねェかよ」
アシドに馬鹿にされ、キレ気味に返す。ゲイザーの触手が動く。迫る触手を上半身だけで対処する。普段足腰を使って攻撃をしているアシドとコストイラにとってはツラい状況だった。アンデッキはいつもと変わらぬ調子だ。
「アイツ、適応力が高いのか、普段手だけで剣を振ってんのか?」
「手だけですね。前に私が指摘した記憶があります」
「よし、こいつらを送り届けたら特訓の量を倍にしてやる。アイツもお前も」
「え?」
ぺデストリの驚愕の顔を無視し、悪い顔をするホキトタシタにアストロが話しかける。
「もう魔術をブッパしていいわけ?」
「え、あぁ、いいぞ」
許可を得ると、何の躊躇なく魔術を放つ。近くにいた3人は炎の残滓が肌を炙られる。ゲイザーは面倒事を振り払おうと触手振るい、アストロを狙う。
触手を切り落とそうと動こうとするホキトタシタよりも早くアストロを守ろうとするレイドが動いた。ホキトタシタは目を張る。まさか自分の反応速度を超えるとは。
しかし、触手はレイドの元まで辿り着かない。触手は体から切り離され、宙を踊るようにうねりながら泥沼に落ちた。今まで天井に張り付いていたシキが落ちてきて、斬ったのだ。そして、そのまま爆弾を自分の足元に用意すると、蹴って泥に落ちることを回避する。爆弾は巨大な目玉の切れ込みに入り、盛大に爆発した。
ボゴンと一度風船のように膨らむと傷口から一気にオレンジと黒の混じった煙が噴き出す。
「来た。来るぞ。奴の最後だ」
ホキトタシタが叫ぶと、噴出が止まり、ゲイザーの体が破裂した。同時に泥も消えたが、コストイラ達は呆然と立ち尽くしていた。
「見たか。あれが奴の最後だ。奴は死ぬ時なぜか破裂するんだ」
嬉しそうに言うホキトタシタの言葉に誰一人として反応を返せなかった。皆が呆然とする中、エンドローゼだけは回復のために動いた。
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