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突っ込まれてら!
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「今日の新聞見たか?」
辻が、バタバタしながら真に近づいて来た。
「見た見た。大手の警備会社が、最近、労働局に突っ込まれてる件やろ。」
ウチも時間の問題やろ…呆れた感じで、呟いた。
「拘束時間が長く、待機と言われりゃ、どこにも行くことも出来ない。しかも、自宅待機だと、給料すら発生しない。」
自宅待機の多い青山が、ブツブツ言いながら近づいて来た。
警備業は、高齢者も多い為、現場が中止になった場合でも、最低9時辺り、下手したら午前中いっぱい自宅待機を強いられる。
高齢者の方の体調不良で、急に交代要員で出されたり、災害復旧が起こったり…その時間は、ボランティアになる。
「お久しぶり。久々に待機じゃなかったんだ」
辻が、青山をちゃかす。
「ぼちぼち仕事せな、生命活動を維持できんよ…月半ばで、まだ、一週間しか働いとらん」
ため息をつきながら、青山は肩を落とす。
「日当が安すぎる…普通の家庭持ちでは、嫁さんが高給取りやないと無理やわ…課長なんか、奥さんが看護婦で、何倍も稼いでるらしい」
羨ましい…三人とも、ボソっと呟いた。
「でも、今回の新聞はエヴイ!夜勤の休憩時間を、給料に換算していないと。金が欲しければ、寝るなと言っているようなもんやわ。」
ビターやねぇ…
辻が、バタバタしながら真に近づいて来た。
「見た見た。大手の警備会社が、最近、労働局に突っ込まれてる件やろ。」
ウチも時間の問題やろ…呆れた感じで、呟いた。
「拘束時間が長く、待機と言われりゃ、どこにも行くことも出来ない。しかも、自宅待機だと、給料すら発生しない。」
自宅待機の多い青山が、ブツブツ言いながら近づいて来た。
警備業は、高齢者も多い為、現場が中止になった場合でも、最低9時辺り、下手したら午前中いっぱい自宅待機を強いられる。
高齢者の方の体調不良で、急に交代要員で出されたり、災害復旧が起こったり…その時間は、ボランティアになる。
「お久しぶり。久々に待機じゃなかったんだ」
辻が、青山をちゃかす。
「ぼちぼち仕事せな、生命活動を維持できんよ…月半ばで、まだ、一週間しか働いとらん」
ため息をつきながら、青山は肩を落とす。
「日当が安すぎる…普通の家庭持ちでは、嫁さんが高給取りやないと無理やわ…課長なんか、奥さんが看護婦で、何倍も稼いでるらしい」
羨ましい…三人とも、ボソっと呟いた。
「でも、今回の新聞はエヴイ!夜勤の休憩時間を、給料に換算していないと。金が欲しければ、寝るなと言っているようなもんやわ。」
ビターやねぇ…
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