エクセラートペルナ

第2章 デルタの願い

俺「うっ…。」
    「ここは…？」

男「起きたか」
    「ここは東京だ。」

俺「東京！？」
    「こんな荒野が東京だなんて…」

男「どうやらお前は相当な時間眠っていたようだ」

俺「何も思い出せない…」
    「今は何年だ？」

男「3998年だ」

俺「っ…！？」
    「俺が眠る前は2054年だぞ！」
    「一体何が起きたんだ」

男「説明は後でする」
    「とりあえずここから出るんだ」
    「奴らが来てしまう」

そう言い薄暗い洞窟を出て俺を起こした髭面の男に着いて行く。
俺はこの男が言った「奴ら」という言葉に引っかかった。

俺「奴らって？」

俺が聞くと男は言った。

男「ペルナだよ」

俺「ペルナ？」

男「あぁ、そうだ人間を糧にして生きている怪物さ」

俺「信じられない。なんでそんな奴らが日本に？」

男「500年ほど前から…」

俺「ん？どうした？」

男「ごひゃっ…くっ…ひゃひっ！」

俺「どうした！？」

男「ぐどぅっ！！ぎぬぬに」

俺「ど、どうしたら…」

男「ちょ待ち、今からオナニーしまーす」

俺「はーい」

男「いちにさんし」

俺「しこしこしこしこ」

男「ごーろくしちはち」

俺「シコシコシコうっ！」

男「はーい！そこ！フライング！」

俺「あちゃー、やっちまったze☆」

男「しょうがないからお掃除フェラするね」

俺「やめて。マジきもい」

男「さて、行くか」

俺「はい」

男・俺「…」




気まずいね