バレーボール部エースの彼女が、管理人の彼氏に屈服させられる夜

kirisu

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【第6話】真っ赤な贖罪と、掌の教育

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部屋の空気が、シンと凍りついている。

直樹は革張りのソファに深く腰を下ろすと、自分の膝をポンポンと叩いた。

「さあ、来い。……エースの座る場所はここだ」

はるかは逃げ場のない恐怖に足を震わせながら、ゆっくりと歩み寄った。

Tシャツ一枚に、下半身は生まれたままの姿。

おずおずと直樹の膝に手をかけ、言われるがままに腹這いになる。 いわゆる「逆さ抱っこ(OTK)」の体勢だ。

上半身は直樹の太ももに預けられ、足は床から浮く。 一番無防備な真っ白なお尻だけが、高い位置に突き出された。

視界が低くなり、床に転がる自分が脱ぎ捨てた汚れていないユニフォームが目に入る。 それが余計に、今の自分の惨めさを際立たせた。

「まずは、その口でついた『嘘』の精算からだ」

直樹の大きな手のひらが、はるかのお尻の上に静かに置かれた。

熱い。 男の人の大きくてゴツゴツした手の感触に、ビクンとはるかの体が跳ねる。

「はるか、なぜ体重を誤魔化して報告した?」

静かな問いかけ。 はるかは唇を震わせ、必死に言葉を探した。

「そ、それは……怒られると思って……怖くて……」

パーンッ!!

「あ痛っ!!」

予備動作なしの平手打ちが、右のお尻に炸裂した。

乾いた破裂音が耳をつんざき、白い肌に赤い指の跡がくっきりと浮かび上がる。 道具とは違う、重くて熱い衝撃。

「違うな。……お前は自分の保身のために、俺との約束を破ったんだ」

「うぅ……ごめんなさい……!」

「次だ。なぜ、あんなになるまでお腹に溜め込んだ?」

直樹は叩く手を止め、再び問いかける。 この「間」が何よりも怖い。

「えっと……ストレスで……甘いものとか、いっぱい食べちゃって……それで……」

パンッ! パンッ!!

「あぁっ! いたいっ!」

言い訳がましい口調になった瞬間、二連撃が飛んできた。 今度は左のお尻。ジンジンとした熱が広がり始める。

「言い訳を聞いてるんじゃない。……管理不足を認めろ」

「はい……っ! 私が、悪かったです……!」

直樹の手は止まらない。 尋問は続き、答えに詰まったり、声が小さかったりするたびに、容赦ない掌の制裁が下された。

「なぜすぐ相談しなかった?」

(沈黙)

バチンッ!!

「うぐっ!」

「俺に隠し事ができると思ったのか?」

「おもっ、思ってない……!」

パンッ!!

「嘘をつけ」

パンッ!!

回数を重ねるごとに、はるかのお尻は白から桜色へ、そして熟れた桃のような赤色へと変わっていく。

素手だからこそ、叩くたびに直樹の掌の熱がお尻に移り、ヒリヒリとした痛みが灼熱感に変わっていく。

「うぅ……痛い、痛いよぉ……もう許してぇ……」

はるかは涙声になり、足をバタつかせ始めた。 しかし、直樹は冷酷だった。彼は手を緩めるどころか、さらに大きく振りかぶった。

「口では反省していても、お尻はまだ生意気な弾力をしてるな。……痛いか? 俺の手が」

「痛いっ! 熱いよぉ……!」

「その熱さが、お前の罪の重さだ。……泣いて許されると思うなよ」

バチンッ! パーンッ! ドパンッ!!

ここからは、問答無用の乱れ打ちだった。

お尻の山はもちろん、太ももとの境目や、一番敏感な坐骨のあたりまで、直樹の掌が容赦なく雨のように降り注ぐ。

道具のような鋭利な痛みではないが、肉と肉がぶつかり合う重い衝撃が、骨の髄まで響く。

「痛い痛い痛い!! ごめんなさいぃぃ! もう嘘つかないぃぃ!」

「聞こえない! お前は誰に管理されてるんだ!」

バチンッ!!

「直樹さん! 直樹さんに管理されてますぅぅ!! うわぁぁぁん!!」

はるかは髪を振り乱し、顔をぐしゃぐしゃにして泣き叫んだ。

鼻水も涙も垂れ流し、お尻を真っ赤に腫れ上がらせて泣きじゃくるその姿は、コート上のエースとは似ても似つかない。 ただの「叱られた子供」そのものだった。

ドパンッ!!

最後の一撃が、真っ赤なお尻の中心に重く振り下ろされた。

「あぁぁーーーーっ……!! うぅっ、ひック……うぅ……」

はるかは力尽くし、直樹の太ももの上で脱力した。 お尻全体が真っ赤に腫れ上がり、掌の形に熱を持って脈打っていた。

「……よし。ようやく素直な声が出たな」

直樹は手を止めると、真っ赤に腫れ上がったはるかのお尻を、熱を持った掌で優しく包み込んだ。 叩かれた余韻でジンジンと痛む肌に、叩いた手の温もりがじわりと染み込んでいく。

「痛かったか?」

「うぅ……痛い……おしり、熱いよぉ……グズッ……」

はるかはしゃっくりを上げながら、直樹の服で涙を拭った。

もう、嘘をつこうなんて気力は1ミリも残っていなかった。 心も体も、この掌によって完全に「躾け」られてしまったのだ。
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