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17.師弟とポングリ
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「・・・し、・・・師匠・・・!」
ラナがリビングの中に入ってくるなりそう呟いた。
みんながラナに注目する中、
「おー!!なんじゃ、ラナではないか!」
クロネが答えた。
2人は顔見知りだったのか?
「ラナ、久しぶりじゃの!ん?でもなんでラナがこのトオル達の屋敷におるんじゃ?」
「あぁ、それはさっき話してた、俺達のパーティに新しく入った子が、そこにいるラナだからなんだけど。でも2人も元々顔見知りだったのか?それにラナ、さっきの師匠ってのは?」
「この、お方は・・・忍術の・・・師」
そう言って、ラナはクロネの前まで来ると、片足ずつ折りたたんで正座をした。そして、その場でクロネに対して綺麗な座礼を行った。
「ご無沙汰・・・して・・・おります」
「うむ!ラナも元気そうじゃな!」
師弟の上下関係もしっかりしてるんだなと感心して見ていると、横にいたシロネもラナに声をかけた。
「ラナ、おひさなの!シロネもいるの!」
「シロネ・・・・・・よっ!」
だがラナは、敬うべき師匠の姉のシロネには、右手を挙げるだけの軽いノリで対応していた。
関係性がいまいち謎だなと思いつつも、詳しく話を聞いてみたところ、ラナがいた村とクロネ達のエルフの村は昔から交流があったらしく、ラナがまだ小さい時に、ラナの村で開催された隠し芸大会にエルフ族からクロネが参加して忍術を披露したようで、それを当時、観客として見ていたラナが大変感銘を受けて、クロネに弟子入りをお願いし、そこから師弟関係が始まったとの事だった。ちなみにシロネとはただの友達みたい。
そういえば、クロネも初めて会った時に隠れみの術とかやってたな。
あっ、だからラナの忍術技もクロネ・クオリティだったというわけか!
色々と繋がった。
「ところで、キュウちゃんが見当たらないようじゃが、どこにいるんじゃ?」
「そうなの!今日はクロネから聞いたキュウちゃんを見に来たなの!」
「キュウちゃんは2階にいるわよ。あたしが案内してあげるわ」
そう言ってリリスがキュウの眠ってる部屋に案内した。
部屋の扉を開けて、部屋の真ん中に置いてある篭を見つけると2人がその篭に近づいた。
「おぉ、キュウちゃんがいたのじゃ!篭の中ですやすや眠っていてかわいいのじゃ!!ほら、シロネも見るのじゃ!これがキュウちゃんなのじゃ!」
「ほぇぇなの。近づいてよく見てみるの。え、・・・クロネ・・・!この子は・・・」
赤ちゃんを見るように柔らかかったシロネの表情が急に真剣な表情に変わった。
何だ?まさか、キュウが実はこの世界を滅ぼす存在だとか言うんじゃ・・・
「クロネ・・・!!!この子は、・・・本当に、・・・かわいいなのーーー!」
やっぱりそっちですよね!
2人が勢いあまってキュウをなで回し始めた。
「おい!あんまりもみくちゃにして乱暴にかわいがるなよ。キュウを怒らせたら、まじで怖いんだからな」
「キュウちゃんが怒っても怖くないのじゃ!かわいいだけなのじゃ」
「そうなの。キュウちゃんは全然怖くなさそうなの」
「そうよ!キュウちゃんは怒っても怖くないわ!ただ愛くるしいだけよ!」
リリスも参戦してきた。
お前は一緒にグリフォンを一瞬で消滅させたあの現場にいただろうが!
あの時に見たキュウの力。いやそもそも、この世界の精霊の存在についても謎のままで、いつか調べないといけないと思っていた。
そういや俺、キュウだけじゃなく、リリスの事もラナの事もまだ全然深くは知らないよな。
前世の俺は、ある出来事が起きてから他人と深く関わる事が怖くなって、それから人と関わることを極力避けてきた。そして、そのまま引きこもりになってしまったわけなのだが、それをなぜか今、ふと思い出してしまって、少し顔が暗くなっていたのかもしれない。気がつくと、いつの間にかクロネとシロネが傍に来ていた。
「どうしたのじゃ、トオル?そんなに暗い顔をして。仕方ないのぉ。手を出すのじゃ!」
クロネがそう言ったので、俺は言われるままに手を差し出すと、クロネは、にっと笑って俺の手の平にドングリのような物を乗せた。そしてすぐにまた、キュウの傍に戻っていった。
「それは、エルフの村でしか育たない木の実のポングリなの。エルフ族の中では、自分が大事に育てたポングリをあげるという行為が友好の印となるの。どうやらクロネは、トオルの事を友達だと思ってるみたいなの」
そう言って傍にいたシロネが教えてくれた。
「そうか。クロネはこんな俺を友達として励まそうとしてくれたのか・・・」
クロネのその純粋な想いが素直に嬉しかった。
なんだかじんわりと心もあったかくなってきた。
自分にもまだ、こんな感情が残ってたんだな。
俺は手の平の上に乗っているポングリを見つめて、これをこの世界での1番目の宝物にしようと決めた。
指を折りたたんで手の平の上のポングリを優しく包み込む。心なしかポングリも気持ちに呼応するようにあったかく感じる。それに、ほどよく柔らかい。中々に心地よい感触だ。
「ポングリって、クロネの気持ちみたいに、あったかくて、柔らかいものなんだな・・・」
しみじみと1人呟いたつもりだったが、シロネが反応した。
「え?ポングリは別にあったかくも柔らかくもないの。あっ!・・・もしかしてなの!それ、クロネがさっき拾ってた、・・・・・・クロネ!ポケットの中を見るの!」
そう言うと、シロネが急に俺と距離を取った。
そして、シロネの声が聞こえるとキュウの傍にいたクロネは、自分のポケットに手を突っ込んで、ごそごそとしては何かを取り出した。それを確認すると、あっ!という顔をしたのが見てとれた。
「すまんのじゃ!トオル!それはここに来るときに拾った動物のフンじゃ!ポングリと似とったから、村に持って帰ってみんなに自慢しようとポケットに入れておいたのじゃった!こっちがポングリじゃ!すまん。すまん!間違えてしまったのじゃ!」
だからか。クロネの気持ちを踏みにじってしまう様で口には決して出せなかったけど、握りしめたあたりから、嗅いだことのある臭いがしてきたなと思っていた。
俺はすぐにその場で床に叩きつけようとしたが、後で一生懸命拭いている自分の姿が容易にイメージできたので、トイレに駆け込み、この世界での1番目の宝物を「大」で流した。
手を洗って消毒して、あらためてクロネからポングリを受け取った。
いの一番に感触を確かめる。
うん。今度は間違いなく固い木の実だ。
それから楽しい時間はあっと言う間に過ぎていくもので、すぐに2人が帰る時間になってしまった。
「次はラナがトオル達を連れてエルフの村に遊びに来るのじゃ!」
「そうなの!歓迎してあげるなの!」
そんな約束をして2人は帰って行った。
この世界でエルフ族の友達ができた。
2人が帰ってからも、その日はずっと余韻に浸っていた。
こんなあたたかい気持ちになれたのは、この世界に来て初めてだったからだ。
しかし、
そんなクロネとシロネのいるエルフの村が、モンスターに襲撃されたらしいと噂が流れ出したのが、この翌日の事なのであった。
ラナがリビングの中に入ってくるなりそう呟いた。
みんながラナに注目する中、
「おー!!なんじゃ、ラナではないか!」
クロネが答えた。
2人は顔見知りだったのか?
「ラナ、久しぶりじゃの!ん?でもなんでラナがこのトオル達の屋敷におるんじゃ?」
「あぁ、それはさっき話してた、俺達のパーティに新しく入った子が、そこにいるラナだからなんだけど。でも2人も元々顔見知りだったのか?それにラナ、さっきの師匠ってのは?」
「この、お方は・・・忍術の・・・師」
そう言って、ラナはクロネの前まで来ると、片足ずつ折りたたんで正座をした。そして、その場でクロネに対して綺麗な座礼を行った。
「ご無沙汰・・・して・・・おります」
「うむ!ラナも元気そうじゃな!」
師弟の上下関係もしっかりしてるんだなと感心して見ていると、横にいたシロネもラナに声をかけた。
「ラナ、おひさなの!シロネもいるの!」
「シロネ・・・・・・よっ!」
だがラナは、敬うべき師匠の姉のシロネには、右手を挙げるだけの軽いノリで対応していた。
関係性がいまいち謎だなと思いつつも、詳しく話を聞いてみたところ、ラナがいた村とクロネ達のエルフの村は昔から交流があったらしく、ラナがまだ小さい時に、ラナの村で開催された隠し芸大会にエルフ族からクロネが参加して忍術を披露したようで、それを当時、観客として見ていたラナが大変感銘を受けて、クロネに弟子入りをお願いし、そこから師弟関係が始まったとの事だった。ちなみにシロネとはただの友達みたい。
そういえば、クロネも初めて会った時に隠れみの術とかやってたな。
あっ、だからラナの忍術技もクロネ・クオリティだったというわけか!
色々と繋がった。
「ところで、キュウちゃんが見当たらないようじゃが、どこにいるんじゃ?」
「そうなの!今日はクロネから聞いたキュウちゃんを見に来たなの!」
「キュウちゃんは2階にいるわよ。あたしが案内してあげるわ」
そう言ってリリスがキュウの眠ってる部屋に案内した。
部屋の扉を開けて、部屋の真ん中に置いてある篭を見つけると2人がその篭に近づいた。
「おぉ、キュウちゃんがいたのじゃ!篭の中ですやすや眠っていてかわいいのじゃ!!ほら、シロネも見るのじゃ!これがキュウちゃんなのじゃ!」
「ほぇぇなの。近づいてよく見てみるの。え、・・・クロネ・・・!この子は・・・」
赤ちゃんを見るように柔らかかったシロネの表情が急に真剣な表情に変わった。
何だ?まさか、キュウが実はこの世界を滅ぼす存在だとか言うんじゃ・・・
「クロネ・・・!!!この子は、・・・本当に、・・・かわいいなのーーー!」
やっぱりそっちですよね!
2人が勢いあまってキュウをなで回し始めた。
「おい!あんまりもみくちゃにして乱暴にかわいがるなよ。キュウを怒らせたら、まじで怖いんだからな」
「キュウちゃんが怒っても怖くないのじゃ!かわいいだけなのじゃ」
「そうなの。キュウちゃんは全然怖くなさそうなの」
「そうよ!キュウちゃんは怒っても怖くないわ!ただ愛くるしいだけよ!」
リリスも参戦してきた。
お前は一緒にグリフォンを一瞬で消滅させたあの現場にいただろうが!
あの時に見たキュウの力。いやそもそも、この世界の精霊の存在についても謎のままで、いつか調べないといけないと思っていた。
そういや俺、キュウだけじゃなく、リリスの事もラナの事もまだ全然深くは知らないよな。
前世の俺は、ある出来事が起きてから他人と深く関わる事が怖くなって、それから人と関わることを極力避けてきた。そして、そのまま引きこもりになってしまったわけなのだが、それをなぜか今、ふと思い出してしまって、少し顔が暗くなっていたのかもしれない。気がつくと、いつの間にかクロネとシロネが傍に来ていた。
「どうしたのじゃ、トオル?そんなに暗い顔をして。仕方ないのぉ。手を出すのじゃ!」
クロネがそう言ったので、俺は言われるままに手を差し出すと、クロネは、にっと笑って俺の手の平にドングリのような物を乗せた。そしてすぐにまた、キュウの傍に戻っていった。
「それは、エルフの村でしか育たない木の実のポングリなの。エルフ族の中では、自分が大事に育てたポングリをあげるという行為が友好の印となるの。どうやらクロネは、トオルの事を友達だと思ってるみたいなの」
そう言って傍にいたシロネが教えてくれた。
「そうか。クロネはこんな俺を友達として励まそうとしてくれたのか・・・」
クロネのその純粋な想いが素直に嬉しかった。
なんだかじんわりと心もあったかくなってきた。
自分にもまだ、こんな感情が残ってたんだな。
俺は手の平の上に乗っているポングリを見つめて、これをこの世界での1番目の宝物にしようと決めた。
指を折りたたんで手の平の上のポングリを優しく包み込む。心なしかポングリも気持ちに呼応するようにあったかく感じる。それに、ほどよく柔らかい。中々に心地よい感触だ。
「ポングリって、クロネの気持ちみたいに、あったかくて、柔らかいものなんだな・・・」
しみじみと1人呟いたつもりだったが、シロネが反応した。
「え?ポングリは別にあったかくも柔らかくもないの。あっ!・・・もしかしてなの!それ、クロネがさっき拾ってた、・・・・・・クロネ!ポケットの中を見るの!」
そう言うと、シロネが急に俺と距離を取った。
そして、シロネの声が聞こえるとキュウの傍にいたクロネは、自分のポケットに手を突っ込んで、ごそごそとしては何かを取り出した。それを確認すると、あっ!という顔をしたのが見てとれた。
「すまんのじゃ!トオル!それはここに来るときに拾った動物のフンじゃ!ポングリと似とったから、村に持って帰ってみんなに自慢しようとポケットに入れておいたのじゃった!こっちがポングリじゃ!すまん。すまん!間違えてしまったのじゃ!」
だからか。クロネの気持ちを踏みにじってしまう様で口には決して出せなかったけど、握りしめたあたりから、嗅いだことのある臭いがしてきたなと思っていた。
俺はすぐにその場で床に叩きつけようとしたが、後で一生懸命拭いている自分の姿が容易にイメージできたので、トイレに駆け込み、この世界での1番目の宝物を「大」で流した。
手を洗って消毒して、あらためてクロネからポングリを受け取った。
いの一番に感触を確かめる。
うん。今度は間違いなく固い木の実だ。
それから楽しい時間はあっと言う間に過ぎていくもので、すぐに2人が帰る時間になってしまった。
「次はラナがトオル達を連れてエルフの村に遊びに来るのじゃ!」
「そうなの!歓迎してあげるなの!」
そんな約束をして2人は帰って行った。
この世界でエルフ族の友達ができた。
2人が帰ってからも、その日はずっと余韻に浸っていた。
こんなあたたかい気持ちになれたのは、この世界に来て初めてだったからだ。
しかし、
そんなクロネとシロネのいるエルフの村が、モンスターに襲撃されたらしいと噂が流れ出したのが、この翌日の事なのであった。
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